まるで中世にタイムスリップしたかのよう!ショービジネスもついにここまで…。
初めまして中村美保といいます☆
現在カナダで暮らしています。自分で経験したおもしろいお話をお届けできたらと思いますのでどうぞよろしくお願いいたします!
中世ヨーロッパの闘技場の様な会場で、王族気分で騎士達の戦いを鑑賞できるレストラン「メディーバル・タイムズ(Medieval Times)」というものがカナダにあるということで、実際に見てきました!観客のテンションもかなり高めで、まさに欧米づくしなディナーショーでした。
11世紀の宴会と騎士のトーナメントを再現した、家族連れも楽しめるダイニング空間。宴会メニュー4種が提供され、能力を競い合う騎士達を応援して楽しめます。HP参照。
レストランというより、どっちかというと食事付きのショーといったところでしょうか。大人1人5490円(61.95カナダドル)でした。
HPによるとアトランタ、ワシントンDC、シカゴ、ダラス、オーランド、トロントなどで開催されているようです。
テレビCMの動画はこんな感じ
闘技場を囲むような観客席が本格的!机の上には…
王族気分になるための王冠も用意されています!これをかぶって…
中世の雰囲気漂うご飯を食べながら…
いざ、騎士達を高みの見物!!
私のとんでもない英語力でかろうじて得た最低限の情報ですが…。
騎士応援のルール
コンセプトは赤、黄、緑、青などの衣装を着た騎士たちを闘わせ、悪いヤツと戦うための騎士を選抜する。観客席は色で区別され、自分の席の色の騎士を応援します。
私は青チームだったので、青の騎士を応援します!
手前のやや年輩の彼が青の騎士です。
さすが年の功!甲冑姿もキマッてます。
イケメンな赤の騎士のキューティクルの方がよっぽど気になる…なんてことは一切ございません。もちろん青の騎士を応援しますよ…
的に剣を刺す正確さを競ったり、居合いだったり、いろんな競技で勝負します。
会場の9割は小さな子供でした。若い…。
私はもういい大人なので慎ましやかに青い騎士を応援していたのですが、黄色の騎士を応援する子供たちの、「レッツゴー!イエロー!レッツゴー!」とやかましい元気なこと!しかも彼ら、テンションの落差が激しいのです。
・黄色がしくじったとき
・黄色がやってくれたとき
欧米人のリアクションってなんとなく大きいイメージでしたが、ここまでとは…。あからさますぎて、無音のときの黄色の騎士を思うと胸を抉られる思いがしたり…しなかったり。
子供だからここまではしゃぐのかな?と思って、近くに座っていた大人のカナダ人を見たら、両手あげて、
「ヒュゥゥゥ!」
ってめちゃめちゃ楽しんではりました笑。私たちが持つ、テンション高めな欧米人のイメージ…嘘ではなかったみたいです。
まさに欧米づくしなメディーバル・タイムズでした!
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