あえて三井住友VISAカードのデメリットを挙げるなら

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日々お得なクレジットカードを探し求めている編集部のMaryです。

サービスが充実しているとの声が多い三井住友VISAカードですが、デメリットはどんなものがあるのでしょうか?作っても満足できるものなのでしょうか?
今回は三井住友VISAカードを検討していてデメリットを知りたい人に向けて、三井住友VISAカードを愛用する私があえてデメリットについてお伝えしていきます。

2千万人が持っている三井住友VISAカードにもデメリットはある

会員数2,424万人と日本でおよそ6人に1人は持っている三井住友VISAカードですが、メリットだけではなく、もちろんデメリットもあります。なんでもそうですが、デメリットがメリット以上に目立ってしまうと満足できないことになってしまいます。
三井住友VISAカードを作ることを検討しているけど、「メリットだけでは判断できない」という人のためにデメリットをみていきましょう。

デメリット1:年会費がかかる

数種類ある三井住友VISAカードには、初年度年会費無料にしているクレジットカードが多いのですが、ほとんどのクレジットカードについて2年目以降年会費がかかるようになっています。
今やたくさんのクレジットカードが発行されており、年会費が無料のものもかなりの数がありますね。そのために、年会費がかかるというだけでなんだか損をした気分になってしまう人もいるかもしれません。

かつて私も年会費無料のクレジットカードばかり作っていました。なので、そういった気持ちは理解できます。でも、ちょっと待ってください。三井住友VISAカードには、2年目以降の年会費を無料にすることができる方法があるのです。その方法とは「マイ・ペイすリボ」に登録するなど一定の条件を満たせばいいのです。

登録するだけでOKですので、条件をクリアするハードルは低く、かなり簡単に年会費無料にすることができます。こうした方法を知っていれば、年会費無料で充実した三井住友VISAカードのサービスを受けることができてしまうのです。

デメリット2:ポイント還元率が低い

三井住友VISAカードにもポイントのシステムがありますが、このポイントの還元率は0.5%と低めになります。
ちまたでは高還元型クレジットカードを謳うクレジットカードがあるのも事実です。しかし、このような高還元型クレジットカードであっても、いつ制度が変更されて還元率が低くなるか分かりません。
今まで高還元型クレジットカードとして注目を集めてきた通称漢方カードと呼ばれる「kampo style clubカード」や「p-oneカード」などのクレジットカードは現在、一般的な還元率に変更されてしまっています。

裏を返せば還元率が平均的な三井住友VISAカードならば、還元率が低くなってしまいガッカリするという事態は起こりづらいといえます。
また、三井住友VISAカードのポイントはそれだけではあまり貯まりませんが、楽天などのレートのいい提携先のポイントに交換することができます。また、提携先のポイントに交換できるポイント数が低めに設定されているため、それほど多くポイントを貯めなくても交換することができます。一定以上ポイントを貯めることができず提携先のポイントに交換できなかった、ということが少なくなるともいえます。

三井住友VISAカードのポイントの還元率は高くないですが、その分海外旅行保険が充実していたり、大手ならではの手厚いサポートなどが受けられます。
何を重視するかは人によって違いますが、わずかな還元率の違いよりも、充実したサービスを重視して選んだ方が結果的に利用したときの満足度は高いのです。

デメリット3:海外旅行保険の疾病・障害の金額が標準的

クラシックカードA以上の三井住友VISAカードについている海外旅行保険は嬉しい自動付帯(持っているだけで海外旅行保険が適用になる)です。しかし、海外旅行保険で最も重視すべき「疾病・障害(病気・ケガ)」の金額が標準的というデメリットがあります。

各カードの「疾病・障害」の金額
・ゴールドカード、プライムゴールドカード
ともに300万円
・クラシックカードA、アミティエカード
ともに100万円
・クラシックカード(利用付帯)
ともに50万円

しかし、三井住友VISAカードの年会費は上位カードは割引、その他のカードは無料になる場合が多く、それだけの負担でこのような海外旅行保険がついているわけです。足りないという場合は、足りない分だけ海外旅行保険に入ることもできます。
とはいえ、クラシックカードA、アミティエカードの100万円という金額は、観光を目的としている場合に起こりうる病気やケガで病院を受診する金額は十分満たしており、それほど心配する金額ではないのです。

三井住友VISAカードはデメリット以上にメリットが大きい!    

いかがだったでしょうか。三井住友VISAカードを愛用する私があえて、デメリットをひねり出してみました笑。私自身、これらのデメリットを感じないくらいのメリットを三井住友VISAカードに実感しています。
ぜひ、下記のメリットをまとめた記事も読んで参考にしていただければと思います。

>三井住友VISAカードのメリットまとめの記事に進む

【編集長の見解】三井住友VISAカードのおすすめ6種類比較


三井住友VISAカードを
10年以上愛用する
編集長です。

三井住友VISAカードの
おすすめ6種類の
特徴を比較してみました。

基本的にはこれだけ
押さえておけばOKです!

クラッシック
(年会費1250円)
・最もベーシックな1枚
・保険付帯なし
クラッシックA
(年会費1500円)
・国内/海外旅行保険が付帯
デビュープラス
(年会費1250円)
18〜25歳限定
・ポイント還元率が倍(1%)
・保険付帯なし
・「プライムゴールド」へ自動ランクアップ
アミティエ
(年会費1250円)
女性専用
・携帯電話/PHSの支払いでポイント倍
・国内/海外旅行保険が付帯
プライムゴールド
(年会費5千円)
20〜29歳限定
・国内/海外旅行保険が付帯(家族特約あり)
・空港ラウンジ、専用デスクなどの特典
ゴールド
(年会費1万円)
・国内/海外旅行保険が付帯(家族特約あり)
・空港ラウンジ、専用デスクなどの特典

次に、
タイプ別におすすめのカードを
まとめてみました。

一般カード希望で
保険が必要な人
クラッシックA
一般カード希望で
保険は必要ない人
クラッシック
18〜25歳で
保険は必要ない人
デビュープラス
一般カード希望の
女性
アミティエ
ゴールドカード希望で
20歳〜29歳の人
プライムゴールド
ゴールドカード希望の人 ゴールド

すべてのカードが、
初年度年会費無料
です!

三井住友VISAカードは
編集長が、
自信を持って
おすすめできる1枚です。

クラッシック(A)・アミティエの申込みはこちら

デビュープラスの申込みはこちら

ゴールド・プライムゴールドの申込みはこちら