ケアンズの穴場スポット4選

ケアンズの穴場スポット4選

こんにちは!ケアンズ在住10年目、オーストラリアの自然大好きなCocoです。

今回はみなさんに耳よりな情報をお伝えします。

地元在住がここは絶対!というケアンズの穴場スポットを厳選してみました。

自分の友人が来たら絶対連れていくところ、それは観光できているみなさんにもぜひ見ていただきたいケアンズのおすすめスポットです。

ではさっそくご紹介します。

 

Holloways beach<ホロウェイズビーチ>

ケアンズから北に向かって2つ目のビーチです。

120番の市バスが通ります。

ケアンズの北には7つのビーチがありますが、私はこのビーチが一番おすすめです。

簡単にケアンズ7つのビーチを説明すると

 

最初のビーチ Machans Beach<メーションズビーチ>

ケアンズから一番近いビーチ。

マングローブが近いので、蚊が多いのとサンドフライ(ブヨ)がたくさんいます。

また空港も近いので、波の音と一緒に間近で飛行機が見えます。

 

3番目のビーチ Yorkeys knob

ヨットハーバーがあります。

国道からアクセスするのに一番離れてます。

 

4番目のビーチ Trinity Beach<トリニティビーチ>

最近、パームコーブに次いで人気が出てきたビーチですが、まだまだ開発途中で観光用というよりは、プライベートビーチです。

 

5番目のビーチ Kewarra beach<ケワラビーチ>

一つ大きなホテルがあり、ホテルの宿泊客であればビーチフロントのバーが楽しめますが、住宅街に囲まれてるので、観光用ビーチではないです。

 

6番目のビーチ Clifton Beach<クリフトンビーチ>

高級住宅地、または別荘が立ち並らぶ、静かなビーチです。

 

7番目のビーチ Palm Cove<パームコーブ>

ケアンズ、第1の観光ビーチです。

海岸沿いのストリートにはホテル、レストランが立ち並び、リゾートビーチです。

 

この中で、何故Hollowsays Beachをおすすめするのかというと、まずケアンズからの立地です。

ケアンズから車で10分程で来れます。

そして適度に観光地ですが住宅も多く、地元の方がビーチをよく散歩してます。

ビーチの近くにアパートメントタイプのリゾートホテル、スーパーや酒屋さん、そしてケアンズ唯一のビーチ側にあるレストランバーがあります。

このバーは内装がおしゃれで、晴れた満月の夜は夜遅くまで営業してます。

海は東に面しているので、海から月が昇るのをみながら、お酒や食事を楽しめるすごくロマンチックな場所です。

知る人ぞ知る隠れスポットなので、満月の夜にぜひ訪れてみてください。

 

Lake Barrine<バリーン湖>

ケアンズから車で30分、Gordonvale<ゴードンベール>という町から右に曲がってアサートン高原に向かっていきます。

Gillies Rangeというカーブが200カ所ある、運転手泣かせの峠がありますが、その峠を越えたらアサートン高原です。

アサートン高原は高地にあるので、ケアンズの気温より常にマイナス5度は低く、高原のさわやかな空気が漂います。

なだらかな丘が続き、乳牛の飼育場所としても有名です。

カーブを抜けた後に広がる景色は、とても素晴らしいので、ぜひドライブコースとして使ってもらいたいところです。

観光地として立ち寄るところはたくさんありますが、その中でもおすすめがバリーン湖。

2階建てのティーハウスがあり、バリーン湖のクルーズも一日3回でてます。

ここの人気のクリームとジャムがのった手作りスコーンと紅茶を、眺めのいいテラスで頂くというのが私のアサートン巡りの定番です。

オーナーさんご家族が4代にも渡ってお店を続けてこられた老舗のティーハウス。

いつ来ても変わらない味と、優雅な時間を提供してくれます。

 

Granite Gorge

ケアンズから北へ車で15分、Smithfield<スミスフィールド>ラウンドアバウトを左方面へ。

Kuranda Rangeという峠を越えたあと、ひたすらMareeba<マリーバ>という町まで車で50分まっすぐ進みます。

そしてMareebaからおおよそ車で15分の場所にGranite Gorgeはあります。

初めての方にとっては道が分かりづらいのですが、マリーバ一帯はネット環境も整っているので、ポータブルのWIFIで道を検索しながらいくと迷いません。

個人の敷地を宿泊施設として開放しているところですが、非常に景色のいい場所です。

日本人向けの動物ツアーでも必ず立ち寄っているところです。

というのもここにはロックワラビーという小さいタイプのカンガルーがたくさん生息してます。

日中に到着した場合、ロックワラビーは数少ないので、ワラビーは後にしてまずは施設内を散策してみてください。

1時間弱で回れますが、サンダルなどでは行かないようにしましょう。

岩の上を歩いていくので、スニーカーで散策をおすすめします。

コースの最後は高台へ。

岩の上からみる、ユーカリの原生林はまさしくオーストラリアの大地を感じさせてくれます。

夕方頃からワラビーがあっちこっちに出てくるので、餌付けしながら袋の中に入っているかわいい赤ちゃんとお母さんのシャッターチャンスを狙ってください。

 

ポートダグラス

ケアンズから北へ車で約1時間。

ポートダグラスはハネムーンカップルなどによく利用されるおしゃれなリゾート地です。

ポートダグラスの町はとても小さく、4マイルビーチ展望台などがありますが、私のおすすめはそこにいくまでのハイウェイです。

海沿いのドライブになり、リーフが近くにないので、いつも青い海が広がってます。

何カ所か車が止まれるところがあり、ビーチまで降りれますが、必ず人がいるところで降りてください。

というのも、ケアンズはクロコダイル生息地です。

青い海、白い砂浜で興奮してしまうのは分かりますが、夏場はクロコダイルに遭遇する可能性があるので、海の中には入らないでくださいね。

またこのハイウェイのハイライトはポートダグラスに向かう途中のRex Lookout<レックス展望台>。

壮大なグレートバリアリーフを高台から眺める景色は絶景です。

 

いかがでしょうか?

バスで行ける場所もありますが、あとはほとんどツアーバスを利用するかレンタカーでの移動が必要となります。

私のおすすめはぜひレンタカーをして回ってみてください。

オーストラリアは日本と同じ右ハンドル、左側通行です。

そしてケアンズは片田舎なので、町中から5分走れば、渋滞を感じさせない広い道路にでます。

ケアンズにはまだまだ隠れ穴場スポットがたくさんあります。

ぜひ自分で見つけ出してくださいね。

ケアンズのおすすめツアー4選

ケアンズでおすすめのツアー4選

こんにちは!ケアンズ在住10年目、オーストラリアの自然大好きなCocoです。

ケアンズには、世界最大のグレートバリアリーフと世界最古の熱帯雨林という世界遺産があります。

オーストラリアには12の自然世界遺産がありますが、そのうちの二つが一緒に見えるのは、世界でも珍しく、ケアンズのみです。

そんなケアンズにはたくさん自然に触れるツアーがあります。

海も山も空まで楽しめる!

今回はケアンズに来たらぜひ参加していただきたいツアーを4つご紹介します。

 

海のツアー

やっぱりケアンズに来たら、一度は海に出てグレートバリアリーフを見てみたいという方がたくさんいらっしゃると思います。

海のツアーのバリエーションはいっぱい!

ダイビングツアーが一番多いですが、泳げない人にはシュノーケル、グラスボート(ボートの底がガラスになってて、下が見える)、更には水中で呼吸ができるマスクを被ってのシーウォーカーもあります。

いずれもボートを使って、島にいったり、人口の浮島〝ポンツーン“にいってこれらのアクティビティが行えます。

一番近い島は高速船45分で到着できるグリーン島。

一日3回、ケアンズ港から高速船が出航するので、他のツアーとの組み合わせも便利です。

ですが、せっかくのグレートバリアリーフを半日で終わらせるのはもったいないです。

時間があるなら、人の多いグリーン島よりはフィッツロイ島や、フランクランド島に行ってください。

フィッツロイ島は、海のアクティビティがたくさん揃ってます。

私のおすすめは一日100人限定のフランクランド島。

環境保全の為に人数を限定している島です。

ウミガメの産卵場所でも有名なので、ウミガメを見たい人には出会える確率が高いかも。

またたくさんの観光客が来ていないので、プライベートに近く島を楽しむことが出来ます。

もし、海は行きたいけどボートがダメな方におすすめは、空からヘリコプターで空中遊覧するという選択肢もあります。

比較的安い値段で空からグレートバリアリーフを眺めることができます。

 

熱帯雨林ツアー

海の次は熱帯雨林。

グレートバリアリーフほどのネームバリューはありませんが、ケアンズに来たらぜひ立ち寄ってもらいたい場所の一つです。

市内から手っ取り早くツアーで熱帯雨林がみえるのは、スカイレールとキュランダ観光鉄道。

スカイレールは熱帯雨林の木を一本も伐採せず作り上げたケーブルカー。

晴れた日に乗ると、眼下に熱帯雨林と遠くに海が見えるというおすすめの乗りものです。

途中2カ所、下車するところがあり、5分くらいで熱帯雨林の中を歩いて見える空中回廊があります。

もっともっと熱帯雨林を見たいという方、北にはデインツリー国立公園、南にはウールヌーラン国立公園とどちらもケアンズ市内から日帰りツアーがでいるので、ドライバーガイドの話を聞きながら、回るのもおすすめです。

特にケアンズ南には映画『天空の城ラピュタ』のモデルになったのではないかという、巨大なフィグツリーがあります。

見るだけの価値はありますので、時間があったら参加してみてください。

 

川のツアー

大自然の渓流を使って行わるツアーがラフティングです。

 

特に雨期のシーズンのラフティングツアーは迫力満点!

私は雨がたくさん降ったあとの2,3日後を狙って毎年参加してます。

ケアンズにはバロン川とタリー川の2カ所でラフティングを行ってます。

バロン川は市内から近く、半日で参加できるツアーですが、出来ることなら一日ツアーのタリーのほうに参加してください。

ケアンズからバスで2時間かかりますが、このタリー川、ラフティングガイドにはとても有名な川なんです。

アクティビティとしてお客様を連れて行けるかいけないかのギリギリの川のレベルでツアーを催行しているので、そのパドル技術を磨きに世界中からラフティングガイドがタリー川に働きにやってきます。

それだけ、危険もありますが、スリルも満点。

終わった後のボート仲間との打ち上げも忘れられない思い出になること間違いなしです!

そしてもう一つ、川を使ったユニークなツアーが乗馬ツアー。

熱帯雨林を馬で歩き、そのまま川に入るという、なかなか他では体験できないツアーを行ってます。

馬が初めての人でも、そのまま馬の背中に乗せて、手綱を取らせて行かせちゃうのがオーストラリア流。

オーストラリアの馬は非常に大人しく、ツアー中に道草を食わせなければ、従順に歩いてくれるので、まったく問題ありません。

馬の背中でのんびりとお散歩しながら、熱帯雨林と川を両方楽しめるおすすめツアーです。

 

空のツアー

空のツアーといえば大興奮間違いなしなのが、スカイダイビングツアー。

4000メートルという高さからベテランガイドと一緒に空へダイブ。

一歩間違えると確実に死のみというハラハラドキドキの60秒間のフリーフォールは一生忘れられない思い出になります。

眼下にはグレートバリアリーフが広がり、気づいたらパラシュートが開いてゆっくりと地面へ。

無事、着地した時のこれ以上のない興奮と、また参加したいと考えてしまうほどの魅力的なツアーです。

一生に一度の空へのダイブはケアンズでいかがでしょうか?

 

海、山、空の自然のアクテビティがたくさん揃っているケアンズ。

オーストラリアのお土産はというと、たくさん思いつくのですが、ケアンズのお土産はというとあまりピンときません。

私は友人や知り合いたちに必ず言う言葉があります。

『ケアンズの一番のお土産は初体験の思い出を持って帰ること』

ぜひ、このケアンズで普段日本では絶対体験しない事を経験して、最高の思い出を自分のお土産にしてお帰りくださいね。

ケアンズでのおすすめカフェ10選

ケアンズでのおすすめカフェ10選

こんにちは。ケアンズ在住10年目、オーストラリアの自然大好きなCocoです。

オーストラリア人はコーヒーがとても大好きです。

朝一番のコーヒーから始まり、休憩時間、ランチタイムと欠かさずコーヒーを飲みます。

かく言う私もコーヒーが大好きな人間。

基本的に私は『ロングブラック』というダブルショットのエスプレッソお湯を注いだものをいつも頼みますが、ほとんどのオーストラリア人はミルクを注いだ『カフェラテ』や『フラットホワイト』などを頼みます。

特に『カフェラテ』はラテアートにもこだわっているお店などもあり、毎回、新しい店を見つけるたびにそのお店にいらっしゃるバリスタさんの腕前を他の人のコーヒーを見ながら確認してます。

そんな私が選ぶケアンズで味良し、立地良しのおすすめカフェを10か所ご紹介します。

 

 

1・Cruze Coffee

ケアンズ市内でベストカフェと言ったら、間違いなくこちらのカフェを選びます。

地元の人にも大人気のグラフトンストリート(Grafton Street)にあるカフェです。

豆が20種類ほど用意してあり、焙煎の強さを選ばせてくれます。

コーヒー好きな人にぜひ行ってもらいたいです。

気に入った豆を購入することもできるので、お土産にもおすすめです。

 

 

2・Bang and Grind

市内中心スペンスストリート(Spence Street)にあるカフェです。

この辺りはカフェの激戦区ですが、その中でも口コミで評価が高いカフェなのは、食事もこだわりがあって美味しいからです。

おしゃれに盛り付けられた料理と美味しいコーヒーの組み合わせ、最高です!

 

3・Silk

同じくスペンスストリート(Spence Street) 沿い、シェリダンストリート(Sheridan Street)のコーナーにある、カフェショップです。

立地が警察署、裁判所、郵便局とケアンズのビジネス街に近いので、お昼の時間は地元のビジネスマンたちに賑わいます。

悪いことはしてないけど、一緒に警察官並んでいると買うのにちょっとドキドキしてしまうのは私だけ?!

 

4・Dolce & Caffe

シールズストリート(Shields Street)のケアンズアート美術館横にあるカフェです。

観光客の通りが多い道なので、常にお客様が入って混んでいるイメージです。

早朝はすいているので、なるべく朝に行くことをおすすめします。

ケアンズでは老舗のカフェショップです。

 

5・Coast Roast Coffee

ケアンズ市内には2軒お店があります。

一つはケアンズセントラルショッピングセンター内、もう一つはエスプラネードストリート(Esplanade Street)とシールズストリート(Shields street)のコーナーにあります。

ショッピングセンター内のカフェは平日でも人がたくさん入っているほどの人気の店。

とても居心地がよく天気がいい日は外のテラスで長居をしてしまいます。

町中の角にあるカフェは、メインストリートにある為、常にお客様で賑わってます。

人通りが多いので、人間観察を楽しみながらカフェを楽しめます。

 

6・Anne’s Caphe

グラフトンストリート(Grafton Street)からラスティーズマーケットの入り口に入ったところにある知る人ぞ知るカフェショップ。

こちらのお店のアイスコーヒーが隠れた人気を呼んでます。

ちなみにオーストラリアのアイスコーヒーは日本と違って、バニラアイスとコーヒー、更にクリームを上に乗っけてでてくるスタイルが多いです。

甘さもお店によって変わってきますので、自分好みのアイスコーヒーに当たるかどうかは飲んでみないと分かりません。

ぜひ機会があったら一度、オーダーしてみてくださいね。

 

7・Rehab

ケアンズでもカフェ激戦区、レイクストリート(Lake Street)市内中心地にあるお店です。

その中で、店内のインテリアが一番おしゃれなのがこのRebab。

朝7時から営業しているので、仕事に向かう人たちは、ツアー前の人たちの立ち寄り場所になってます。

 

8・Smith street café

地元の人の口コミで有名なカフェ。

ケアンズ市内から少し離れてますが、国道一号線とスミスストリート(Smith Street)コーナーにあります

コーヒーにこだわりがあり、食事も美味しいと評判のお店です。

 

9・Gloria Jeans Coffee

オーストラリア国内では一番有名なコーヒーチェーン店です。

いわばオーストラリア版、スターバックスです。

ケアンズ市内ではショッピングセンターのメインエントランスの横にあります。

変わらない味を提供してくれるので、ある意味安心します。

 

10・The Coffee Club

こちらも同じくオーストラリア国内、主要のショッピングセンター内で必ず見るコーヒーチェーン店です。

ケアンズ市内は2カ所、ケアンズショッピングセンター内と、ナイトマーケットすぐ横の一等地。

通りにあるお店は朝早くから営業しているので、早朝到着のお客様の憩いの場所になってます。

 

いかがでしょうか?

あの日本で有名なスターバックスがオーストラリアから撤退を余儀なくされた、オーストラリアのコーヒー文化。

カフェごとに味やメニューに工夫を凝らしているので、スターバックスの味が特別ではなくなってしまうほどです。

みなさんもぜひ、オーストラリアに来られた際はこちらのコーヒーを味わってみて、ケアンズでお気に入りのカフェを見つけてくださいね。

ここは見逃せない!ケアンズの一押し観光スポット3選

ここは見逃せない!ケアンズの一押し観光スポット3選

どうも。増補したパスポートも残り5ページになってしまった“たび・びとん”です。

もし将来、移住するとしたらココだぁ! と私が夢想している街、ケアンズ。

そんなケアンズの魅力をもっとお伝えしたいので、今回はおすすめの観光スポットを紹介しますね。

とは言っても、ハミルトン島やグリーン島はアクセス的にもツアー利用が多いでしょう。

そういう遠出が必要な場所の紹介は旅行代理店にお任せして、私は

『個人でもアクセスが簡単な』

『しかも無料の』

観光スポットをピックアップしてみたいと思います。

 

1・感動まちがいなし!のステンドグラス

St Monica’s Cathedral
181 Abbott St. Cairns

私的に一押しのケアンズ観光スポットはセントモニカ教会

アボット通りですから、中心部から徒歩でもアクセスできます。しかも見学は無料!

2000年に完成したこのカテドラル。

まだ新しくきれいですが、その見所は荘厳なステンドグラスです。

ヨーロッパ旅行のご経験者ならば「ステンドグラスはもう、見飽きちゃったよ」という方もいらっしゃるかもしれませんが、ココは別物ですよ!

実は私もパリなどでいくつもの教会を訪れた経験があります。

不謹慎な言い方をすれば、「どこでも大差ないよなぁ」と思ったものですが。

 

☆ポイントその1:大きさ

『クリエーション・ウィンドウ』は世界最大級と言われるくらいですから、日本にあるような代物とはスケール感が別格で、見る者を圧倒します。

キリスト教会らしく「創世記」からの天地創造物語がテーマ。

このストーリー性も他所ではなかなか見られないものです。

 

☆ポイントその2:多彩なテーマ

聖書の場面を描いたステンドグラスはいくらでもありますが、ココは教会なのにそれだけではないのです。

・オーストラリアらしい、カンガルーやヒクイドリなどを描いたもの

・海をテーマにクジラなどを描いたもの

・平和をテーマにしたもの

などがあります。

 

☆ポイントその3:追悼施設でもあります

この聖モニカ教会、実は第2次大戦の戦没者供養を目的に、終戦50周年の節目に建てられたのです。

『ピース・ウィンドウ』がまさに、平和を願って造られたステンドグラス。

ケアンズ沖で起きた「珊瑚海海戦」では、日米豪で多数の戦死者が出てしまいました。

この戦闘は史上初の航空母艦同士の交戦としても有名で、日本の航空母艦「祥鳳」と駆逐艦「菊月」は、今もケアンズの海に沈んでいるのです。

 

2・見て楽しい!タダで試食も!なフルーツ市場

Rusty’s Markets
57-89 Grafton Street,Cairns

 

私は旅行先で地元民御用達の市場を見るのが大好きです。

日本にはない形や種類の野菜、色とりどりのフルーツ。

そしてスーパーで買うよりも安い。

ケアンズのラスティーズ・マーケットもまさにそんな場所。

200軒ほどのお店が立ち並び、しかもケアンズ中心部なら徒歩圏です。

 

この記事執筆にあたり改めて調べたのですが、営業時間の記述がサイトにより何通りにも異なっています。

公式ホームページでは以下のとおりでした。

・金曜&土曜 朝5:00から18:00

・日曜    朝5:00から15:00

・月曜から木曜は休業

 

☆おすすめポイント

・新鮮なフルーツがスーパーよりも安い

せっかくのケアンズ旅行。日本ではなかなか味わうチャンスのないフルーツ、食べてみたいですよね?

星の形をしたスターフルーツ。『世界三大美果』のひとつチェリモヤ。

甘くてかわいいモンキーバナナ。毛むくじゃら?なランブータン。などなど。

他にもマンゴーやライチ、ドラゴンフルーツなどよりどりみどりです。

 

・試食できるお店もたくさん

今回は『無料で楽しめる』観光スポットを紹介していますが、見るだけでなく試食もさせてくれるのがケアンズの良さ。

朝から営業していますから、小食な人なら朝食も無料で兼ねられるかも?

それからこのマーケットにはオーガニックのチーズも売っています。

個人的にはこれがおすすめ!だってスーパーではなかなか試食は出来ませんからね。

 

・交渉も楽しい

「もう少し安くならない?」「食べ頃なのはどれ?」みたいなやり取りも市場ならではの楽しさ。

スーパーでは体験できませんよね。

 

・狙い目の曜日と時間帯

フレッシュさを重視するなら金曜の午前中です。

逆に日曜のお昼過ぎには『閉店セール』が始まります。14:00を過ぎれば半額も?

 

・フルーツ以外も安い

ナイトマーケットはメジャー観光スポットですから、例えばマリーバコーヒーなどは此処で探すほうがお得でしょう。

アクセサリー類も同様です。

 

4・アジアで一番ビギナーにやさしいカジノ

Reef Hotel Casino

最近日本でもカジノ法案が論議となりましたが、反対する街の声を聞くと「先入観だけで決めつけているなぁ」と私は悲しくなります。

カジノ内にはマフィアがいるとでも思っているようで。

周辺の治安が悪いとか、ケアンズのカジノを見ればそんな誤解をすることもないでしょうに。

ラスベガスやマカオはもちろん、シドニー、ソウル、シンガポール、マニラ、セブ。

方々のカジノで遊びまくった私が断言します。

ケアンズのリーフ・カジノがビギナーにはベスト環境です!

 

・理由その1

巨大カジノはビギナー向きとは言えません。

ケアンズのカジノはコンパクトにまとまっているし、観光客メインです。

もちろん『見学オンリー』でもノープロブレム。

眼を血走らせたギャンブル狂は見当たらず、落ち着いた雰囲気です。

野次馬から暴言を浴びることもありません。

 

・理由その2

ケアンズのカジノにはワーキング・ホリデーで働いている日本人ディーラーが数名いました。

日本語で説明してもらえるカジノが他にあるでしょうか?シドニーでは見ませんでした。

他国は言わずもがなです。

 

★ビギナーの方々へいくつかアドバイスを

・パスポートは原本を持参してください。

・サンダルは禁止。Tシャツ、ジーンズはマナー違反です。襟つきシャツで。

・カジノ内は写真撮影厳禁。違反すると罰金も。

 

いかがでしたでしょうか?こちらの情報を参考に素敵なケアンズ旅行を過ごしていただければ幸いです!

是非訪れてみたいケアンズのおすすめクラブ6選

是非訪れてみたいケアンズのおすすめクラブ6選

どうも。増補したパスポートも残り5ページになってしまった“たび・びとん”です。

もし将来、移住するとしたらココだぁ! と私が夢想している街、ケアンズ。

そんなケアンズの魅力をもっとお伝えしたいので、ナイトライフ情報の第2弾を。

 

先の記事でケアンズのバー&パブの情報をお伝えしましたので、今回はエネルギッシュな方々向けのクラブ関連情報です。

ケアンズってナイトライフがあまり充実していないイメージをお持ちの方々も多いと思われますが、実はわかっているだけで20軒以上のクラブがあります。

そのなかから「ケアンズ中心部から徒歩圏」のクラブに絞って紹介したいと思います。

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1・リキッド【Lyquid Nightlife】

33 Spence St. Cairns

フェイスブックのレビュー・スコアで4.7という高評価のクラブです。

またトリップ・アドバイザーのケアンズ・ナイトライフ部門でもクラブのなかで一番評価ポイントが高かったです。

音楽以外に好評価の理由で目立つのはボトル・サービス。

複数名で行けば安上がりになりますね。

 

You Tubeに動画もありましたのでご参考までに。

https://youtu.be/Ka_h6o3vWac

 

2・ギリガンズ【Gilligans】

57-89 Grafton St. CAIRNS

ケアンズのクラブでは一番の有名処でしょう。

『ギリガンズ・バックパッカー・ホテル・アンド・リゾート』の中にあるので、地元民よりも欧米の観光客がメインです。

宿泊にはプ-ルもあるけれどドミトリーもあり、純粋なバックパッカーの宿泊には少々お高い気もしますが、クラブには他の宿泊先からも旅行者が集まるわけです。

国際色豊かなのは魅力でもあると思いますが、宿泊は騒々しさを覚悟しなければいけないと思います。

翌朝のツアー出発が早い人などは回避したほうがよろしいかと。

 

いろいろな国の人とコミュニケーションしたい、という人には楽しいクラブだと思いますが、日本人女性には下心あって近寄ってくる外国人男性も多数いると思われます。

トラブルを回避するためにも、男女グループで行かれることをおすすめいたします。

 

内部の様子はYou Tubeでご覧いただけます。

https://youtu.be/Ka_OCk4Hdf8

 

3・トンネル【TÜnel Nightclub】

41 Spence St. Cairns

リキッドとギリガンズのちょうど中間あたりにあるので、徒歩でハシゴするならアクセスは簡単だと思います。

フェイスブックのレビュー・スコアで4.1でした。

レビュー数ゼロのクラブが大半ですから、ケアンズのなかでは上位の評価と考えていいと思います。

ここもYou Tubeに内部の様子がわかる動画がありましたのでご参考までに。

https://youtu.be/i8Ltj7XGnvU

 

4・ベルベット・アンダーグラウンド【Velvet Underground】

31/45 Wharf St. Cairns

ケアンズのランドマークでもある『ザ・リーフ・ホテル・カジノ』に併設されていますので、アクセスも容易ですし、安全面でもおすすめできます。

Cyboというサイトで唯一、5ツ星の評価を受けています。

客層も当然のことながら地場の小さなハコよりも上品になりますから、ビギナーの方々にとってはハードルが低くて覗きやすいと思います。

 

5・ヘリテイジ【The Heritage Nightclub】

Corner Spence & Lake Streets

ヘリテイジという名のとおり、この建物はケアンズに現存するなかでも2番目に古い、歴史あるものです。

バー、パブ、クラブがミックスされた形態なので、夕方6時からディナーで訪れる人も。

純粋なクラブではないので、ビギナーでも気後れせずに楽しめると思います。

建物は古くても、クラブの客層は地元ケアンズの若者が中心です。

場所的にもこれまで紹介してきたクラブからほど近いので、アクセスは簡単です。

このクラブの様子もYou Tubeに動画がありました。

https://youtu.be/Jcy4wxcmxHo

 

6・ウールシェド【The Woolshed】

24 Shields St, Cairns

ギリガンズ同様、特にヨーロッパからの旅行者に人気のスポットです

その証拠に、この記事執筆時点でフェイスブックの「いいね!」が1万7千超もあります。(レストランも含めてでしょうけれど)

1Fがレストランで2Fがクラブになっています。

レストランにコスト・パフォーマンスの良いバックパッカー向けメニューがあることも人気の理由と思われます。

ステーキ、バーガー、ピザという欧米人の王道メニューしかありませんが。

ナイトマーケットにほど近いシティープレイスという立地も、観光客が多い理由と思われます。

2Fのクラブでは曜日ごとに異なるイベントが開催されます。

木曜はレディース・ナイトで、ムッキムキな筋肉ボーイズが登場するようです。

 

注意して楽しい夜を

最後になりましたが、ケアンズの夜を楽しんでいただくための注意点を。

・離れた場所にはタクシー移動を

観光客の多いエスプラネードはともかく、少し離れたエリアではケアンズといえども夜間の人通りが少なくなります。日本の都市部とはまったく違います。

『タクシー代は保険』と考えましょう。

(今回紹介したクラブはすべて、観光客が集中するエリアから徒歩圏です)

 

・深夜のひとり歩きは避ける

ケアンズのどこであれ、夜間の徒歩移動は可能な限り複数名で。

特にお酒を飲んだあとのひとり歩きはリスキーです。

 

・パスポートのコピーは常時携帯を

欧米人からしますと、日本人は実年齢以上に若く見られてしまいます。

ナイトスポットでは入場時に年齢確認を実施している所もあります。

彼らはルールにシビアなので「せっかく辿り着いたのに入れてもらえない」なんて事態を招きかねません。

20代の皆さんには常にパスポートのコピーを持ち歩くことをおすすめいたします。

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ケアンズ旅行でおすすめのホテル情報一覧