フリーWiFiだけで大丈夫?ケアンズのWiFi事情まとめ

ケアンズでは海外WiFiをレンタルするのがおすすめ

結論から言いますと、ケアンズでフリーWiFiをアテにしすぎるのはおすすめしません。

ケアンズはフリーWiFiが発達しているとは言い難いですし、そもそもフリーWiFiはその場でしか使えません。

なので、ケアンズでは日本から海外WiFiをレンタルしていくことをおすすめします!

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グローバルWiFiがあればフリーWiFiを探し回る必要もないですし、いつでもどこでもネットができます!

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ケアンズのwifi(wi-fi)事情

どうも。増補したパスポートも残り5ページになってしまった“たび・びとん”です。

もし将来、移住するとしたらココだぁ! と私が夢想している街、ケアンズ。

今回はそんなケアンズのwifi事情についてお伝えしたいと思います。

ケアンズのwifi(wi-fi)事情…の前に。日本の日常感覚とは別物

普段の生活ではほとんどの皆さんが、『つなぎ放題プラン』でスマホやタブレットをお使いだと思います。

データ・サイズを特に意識もされないのではないでしょうか。

しかし海外旅行となると、何らかの準備・対策が必要になります。

私自身、過去に何度か【パケ死】したことがあります。

ドコモの海外ローミングを使っていたのですが、「海外1dayパケ」の対象外になる国もあるので。

SNSやメール・チェックはホテルのwifiでのみ使用していましたが、外出先でグーグル・マップを見る必要が若干あったのです。

たった4、5日間の滞在だったのに、帰国後の請求額が6万円とか8万円に!!

これが【パケ死】かぁ~~、と泣きたくなりました。

 

幸いなことにオーストラリアはdocomoの「海外1dayパケ」やauの「世界データ定額」の対象になります。

それでも使い放題なわけではありません。

各社のサービスによって、また利用端末によっても制限はあります。

例えば【1日30MBまで】といった具合に。

 

せっかくのケアンズ旅行。

食事や観光スポットの画像、コアラやワラビーの動画を日本の家族や友人とSNSでシェアしたいじゃないですか!

日本での日常生活以上に使用データ量が増えるのも必然ですよね。

ケアンズに限らず海外では、wifiを使える場所では極力wifiを利用するのが常識かと。

例えばdocomoの「海外1dayパケ」は1日1,280円。

申し込み不要の「海外パケ・ホーダイ」にしておいたら1日2,980円しますからね。

 

ケアンズのwifi(wi-fi)事情

これから初めてケアンズに旅行される皆さんは「オーストラリアは先進国なんだからwifiだって」とタカをくくっていらっしゃるかもしれません。

でもそれは認識不足ですよ!

例えばアンコールワットのお膝元シェムリアップと比べても、ホテル等のwifi環境は劣悪と言わざるを得ません。

同じオーストラリアのなかでも、主要空港で無料wifiがないのはケアンズだけですしね。

ちなみにケアンズ空港のwifiは国内線、国際線ともに1時間でA$3.00です。

 

ホテル内でのwifi(wi-fi)使用

先進国ではないカンボジアやベトナム、インドネシアといった国々でも、ホテルの無料wifiはもはや標準装備です。

高級ホテルの話ではなく、1星2星の格安宿でさえ無料です。

ところがケアンズのホテルでは、無料のインターネット接続はまだ少ないのが実情です。

ホテル予約サイトでwifi無料となっていても、実はロビーだけとか。

客室内では最初の1時間のみ無料で以降は有料、みたいなホテルも。

しかも部屋の位置によってはwifiが届かない!みたいなケースもよくあります。

 

ホテルによってwifiの料金体系は様々ですが、目安として1日A$20~30とも言われます。

それでは日本の端末を海外ローミングで使うよりも割高になってしまいかねません。

ケアンズのホテルをご自身で予約される場合は、宿泊者レビューをよくチェックされることをおすすめします。

 

ホテル外でのwifi(wi-fi)使用

この記事を書く前に『ケアンズ』『wifi』で検索してみたのですが、ちょっと気になったことが。

検索結果で上位表示されるサイトのいくつかを読むと、【ケアンズではマクドナルドしか屋外でwifiを使える場所が無い】と皆さんが感じてしまうと思うのです。

さすがにそこまでひどくはないですよ、ケアンズは。

これまで当サイト内で紹介したレストランは6ケ所だけですが、それでも

・【Pho Viet】(フォー・ビェット)

・【Bagus Cafe】(バグース・カフェ)

・【Ochre】(オーカー)

・【Dundee’s】(ダンディーズ)

 

この4軒は無料wifiがあります。

そうは言っても、カフェやレストランで無料wifiを使うためには、その店での飲食は必須なので実質的に無料ではありません。

それに大抵の場合、wifi接続に必要なパスワード(数桁のキー)が必要になりますので、英会話が苦手な人の場合、メンタル・ブロックも考えられると思います。

ちなみにオーカー・レストランは、メニューの1ページ目に書いてあります。

前述のマクドナルドですが無料wifiスポットとして有名なため、現地ケアンズの若者もパソコン持参で集まって来ますので、混雑は覚悟してください。

当然そうなると、データ速度にも影響が出ます。

メリットとしては【無料で充電も可能なこと】です。

ケアンズ観光では動画撮影の機会も多いでしょうから電池の消耗も気になりますよね。

1ケ所しか紹介していないサイトもありましたが、ケアンズ中心部のマクドナルドは以下の3ケ所あります。

・エスプラネードとシールズ・ストリートの角

・ケアンズ駅の東隣、セントラルショッピングセンターのフードコート

・Martyn St. のブルースハイウェイ寄り

 

ちなみに「海外でwifiするならスターバックスは?」とお考えの方、残念ながらケアンズのスタバは撤退したようです。

それからマクドナルドに限らず、街なかのwifiスポットは接続が途切れてしまったり、動画の視聴に支障がでたりもします。

これはもう、そういうものと割り切っていただくしかないと思います。

 

ケアンズwifi(wi-fi)事情についての総括

・海外ローミングは安くないし、制限もある。

・増えてきているとはいえ、街なかではまだwifiスポットは多くない。

・ホテルでもロビーのみ(宿泊者限定)だったり、高価な接続料が必要。

ということで、短期の滞在であればレンタルwifiなどを借りた方がストレス無くネット環境を維持できるかと思います。

 

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物価が高いケアンズのおすすめランチ3選

物価が高いケアンズのおすすめランチ3選

どうもです。増補したパスポートも残り5ページになってしまった【たび・びとん】です。

もし将来、移住するとしたらココだぁ! と私が夢想している街、ケアンズ。

そんなケアンズの魅力をもっとお伝えしたいので、今日はお勧めのランチ・スポットを紹介しますね。

 

コスパ等トータルで推したいアジアン料理

移住したい街のMy No.1なケアンズですが、正直なところ、物価はけっこう高いです。

ランチでもA$ 10.00以下で美味しいお店を探すのは至難だと思います。

(美味しくなくてもよければあるかも???)

旅行で訪れる皆さんもおそらく、私と同じ印象をお感じになるでしょう。

せっかくのケアンズ旅行、ディナーではシーフードとかで奮発されるでしょうし、ホテルの朝食はパターンが決まってしまいますよね。

そうなるとランチでは

・朝晩の食事とは違うジャンルで

・できれば安上がりで

・せっかくの旅行だから日本であまり食べないもので

・おいしいものを

 

そう考えてみると、私がケアンズでお勧めしたいのはアジアン・ランチです。

というわけで、ケアンズで楽しめるアジア3ケ国のレストランをチョイスしました。

 

1・疲れた胃にもお財布にも優しいベトナム料理

まず1軒目はベトナム・レストランです。

オーストラリア旅行ということで、ついつい大きなステーキや山盛りのシーフードを食べ過ぎて、ちょっと胃がお疲れ気味になってしまったり。

そんなとき、滋味あふれるアッサリ系スープのベトナム・フォーはいかがでしょう?

ディーン・フジオカじゃありませんけど、私もベトナム旅行にいくとほぼ毎日、フォーを食べています。

でも、飽きないんですよね。

牛骨からとったダシで作る透き通ったスープは、シンプルでありながら奥深い味わいですし、お米の麺はボリューム的にも胃にやさしいでしょう?

 

【Pho Viet】(フォー・ビェット)はケアンズでも混みあっているレストランのひとつ。

おすすめのメニューをいくつかご紹介します。

 

・Sliced Beef Noodle Soup  A$ 11.90

このメニューが、ベトナムでも一番ポピュラーなフォー・ボー(牛肉スライス乗せ)です。

このレストランの英語レビューのなかに一部、評価点がやけに低いものがあったのですが、その理由が「ビーフに火が通っていないから」。(呆然)

本場のフォー・ボーって、そういうものなのに。

ビーフ・ステーキはレアでも食べるのに、なんでフォーだと低評価になるの???

もしレアが気になったとしても、薄いスライスなのでスープにちょっと浸せば済む話です。

 

・Wonton Short Soup  A$ 7.90

これはお子様向けスモールサイズのワンタン・スープ。でも小食な女性ならこれでもOKかも。

フルサイズならフォーと同じで A$ 11.90

ベトナム春巻きも注文するなら、ミニサイズとのコンビネーションもありでしょう。

 

・Viet's Meat Spring Rolls (3本) A$ 6.90

 

【Pho Viet】

5/78 Abbott St, Cairns

+61 7 4052 1128

 

 

2・レビュー評価1位のインドネシア料理

あまりイメージがないかもしれませんがインドネシア料理ってけっこう、日本人の口に合うと個人的に思っています。

定番はやっぱり『ナシ・ゴレン』『ミー・ゴレン』。

ゴレンは炒める、ナシはご飯、ミーは麺。

つまりチャーハンと焼きそばです。

日本のものや中華と違うポイントになっているのは『サンバル』と『トラシ』です。

複雑な辛味を醸し出しているのがサンバル。

唐辛子がベースで、タマネギとかニンニクとか、家庭によって店によってレシピが異なります。

日本のファミレスのなかにも、カレーにサンバルを加えている店もあると聞きます。

トラシはエビから作った調味料で和食でいえばダシにあたります。

これがあるのとないのとでは、味の深みが全然違います。

 

 

【Bagus Cafe】(バグース・カフェ)は旅行サイトの≪ケアンズの手頃なレストラン≫部門で、レビュー評価が第1位なんです!!!

ちなみにバグースはインドネシア語のGood, Niceです。

 

・Nasi Goreng  A$ 10.00

・Mie Goreng  A$ 10.00

 

それからインドネシアにも仕事で何度も訪れた私が、個人的に好きなのがスマトラのパダン料理。

なかでもビーフ・ルンダン(カレー)は絶品で、どこの店で食べても過去にハズレがないんです。

此処バグース・カフェにもメニューにあります。

 

・Rendang Daging  A$ 15.00

(インドネシア語でRenはルンと発音します)

 

サンバルにしてもルンダンにしても、程よい辛味は胃袋を活性化してくれます。

また、身体を内側から温めてもくれるわけですから暑い時期であってもお勧めです。

(日本でも夏場にカレーを食べますよね?)

 

そうそう、バグース・カフェにも魚料理がありますが、インドネシアの魚料理はお勧めできません!!

『グリルするだけ』で『甘いケチャップ味で食べる』。基本的にこの一択ですから。

 

【Bagus Cafe】

149 Esplanade, Cairns

http://www.baguscafe.info/

 

 

4)日本でもお馴染みのタイ料理

 

辛味が身体を温めてくれる、という点ではタイ料理も一緒ですよね。

日本で食べ慣れている方々も多いでしょうし。

 

ケアンズにも複数のタイ料理レストランがあります。

比較的高級なレストランが美味しいのは当たり前。

私が紹介したいのは、物価が高いケアンズでお勧めのランチですからね。

 

 

【Khin Khao】(キン・カオ)はタイ語ではなくてラオス語で「いただきます」の意味。

ケアンズにある他のタイ・レストランでもLao&Thai となっていたりもするので、豪州では同一視されているのかと。

実際、ラオス旅行に行くとタイ語が通じるし、支払いもタイ・バーツでOKな場所が多いですからね。

 

・タイ風カレー A$ 8.90

レッドかグリーンかをチョイスできます。チキン、ポーク、ビーフもお好みで指定を。

A$ 10.00以下ですから、コスパ抜群でしょ?!ケアンズでもこの2倍くらいする店もありますから。

 

・Fried rice  A$ 11.00

・Phad Thai  A$ 11.00

チャーハンもありますし、タイ風焼きそばのパッタイも。

どちらも具材を鶏、豚、牛からチョイスします。

ちなみにシーフードだけは A$15.00

 

※ランチ営業は平日のみです。11:00から14:30まで。

【Khin Khao】

21 Aplin St | Shop 3, Cairns

http://www.khinkhao.com.au/index.php

 

 

いかがですか?

ボリューミーな食事が多くなってしまうケアンズの滞在。体調管理の面でもコスパでも、アジアン・ランチはお勧めですよ。

ケアンズでおすすめのスキューバダイビングについて

ケアンズでおすすめのスキューバダイビングについて

どうも。増補したパスポートも残り5ページになってしまった“たび・びとん”です。

もし将来、移住するとしたらココだぁ! と私が夢想している街、ケアンズ。

今回はスキューバダイビングについて私自身の経験と感想をシェアできればと思います。

旅行代理店系や現地業者系のサイトでは、(仕方ないとは思いますが)ネガティブな話はほとんど語られていません。

私は『スキューバダイビング初挑戦者』の目線で、プラス面マイナス面ともに実際に感じたことを包み隠さず書こうと思います。

 

人生初のスキューバダイビングはケアンズ

ケアンズに行くなら、絶対にスキューバダイビングがしたい!

それまでハワイやフィリピンでスノーケリング経験はありました。

でもケアンズときたら連想するのはグレートバリアリーフ。

幾度となくテレビで見た、あんな海だったら、スキューバダイビングに挑戦しないと絶対に後悔する!と思った私でした。

あまり気乗りしていなかった同僚を説得して旅行代理店に赴き、一番手頃な価格の『体験ダイビングつきポントゥーン・ツアー』を申し込みました。

結果を先に申しますと、かけがえのない貴重な体験ができて良かったです。

今でもケアンズと聞けば真っ先に思い出すのはスキューバダイビングのことですから。

でもすべてがいい思い出というわけではありません。

 

同僚には申し訳ないことをしました

「日本人のいるスキューバダイビングのツアーは高そうだから」という理由で、日系ではない旅行代理店で格安なコースを選んだ私たち。

当然、インストラクターの説明はすべて英語です。

私は旅先で困らない程度の英会話はできますが、同僚は一般日本人レベル。

でもまぁ、私が通訳するから大丈夫だろうと。

ところが・・・

「Day」をダイと発音するオージー・イングリッシュは仕方ないと思いますが、聞き取りやすさは個人差が大きいものです。

あいにく私たちの担当インストラクターは、かなりヒアリングしづらい女性でした。

装備の着用は見よう見まねで何とかなりましたが、指示がわからない。

私でも半分以上わかりませんでした。

スキューバダイビングの初心者にとって難関のひとつは『耳抜き』でしょう。

私はクリアできましたが同僚は苦戦。

でもいちいち私に通訳させて質問するのを彼は遠慮していたのでした。

直接質問したくても、耳抜きがうまく出来ない自分の状況をどう英語で説明したらよいのか。

そこまでの英語力って、普通は持ち合わせないでしょう?

 

もっと可哀そうな日本の女の子も

同じツアーにひとりで参加している若い日本人女性もいました。

後でわかったのですが、実は彼女も耳抜きが全然出来ていませんでした。

でも他にも参加者がいるわけで、他の人たちが出来終えたことをいつまでも「できません」と言えないところが、やっぱり日本人気質なんですよね。

ポントゥーンでの体験ダイビングは、いきなり海に入って行いますから、他の人たちを待たせてしまっている、という焦りもあったのでしょう。

または外人コンプレックスみたいなもので気後れしたのかもしれません。

重い装備をつけていても、自然に体が沈んではいかないのがスキューバダイビング。

元々潜水は得意だったので私はスムーズに出来ましたが、その女の子はまたも苦戦。

海底へと潜っていけないのです。

それでインストラクターが、3人1組で腕を組むように指示。

彼女を挟んで私と同僚が、なかば強引に一緒に潜っていく形に。

水中では当然、会話はできません。

何かあればジェスチャーで示すしかないのですが、彼女は両腕を組まれているので、サインも出せなかったわけです。

耳が痛くなってもずっと我慢していた彼女。

講習が終わって浮かんできたあと、半ベソでしたよ。

そのあとも4時間くらいポントゥーンに滞在したのですが、彼女は体調不良で楽しむどころじゃなくて。

かわいそうに。

スキューバダイビングは、出来るようになれば本当に楽しいと思いますが、初挑戦のときに限っては絶対、日本人インストラクターをおすすめしますね。

 

ポントゥーンで時間を持て余す

海上の人工島ポントゥーンでやることといえば、スキューバダイビングの他にはスノーケリングするか、プールサイドで日光浴するくらい。

スキューバダイビングを体験したあとで、今更スノーケリングでもないでしょう?白人たちはプールサイドでのんびり読書していましたが、私はそういう時間つぶしが苦手。

残り時間は苦痛でしかありませんでした。

プールサイドで寝そべるだけなら、ポントゥーンに行かなくたってエスプラネードラグーンで十分でしょ?無料ですし、飽きたらいつでも他所へ移動できますし、周辺で飲み食いも自由ですからね。

 

今にして思えば

これからケアンズでスキューバダイビングを体験してみたい方々に、私の経験から申し上げるとしたら、

・日本人のインストラクターを選ぶこと

・ポントゥーン以外の選択肢も検討すること

・出来ないことを恥ずかしがらないこと

でしょうか。

 

例えばグリーン島ツアーでも体験ダイビングは可能です。

調べてみると講習だけでも30分じっくりしてくれるようですし、ポイントに出かける前にプールで練習するそうです。

あるいはランチを挟んで2本ダイブできるツアーもあります。

違うポイントに潜れるんだったら、ポントゥーンで暇を持て余すよりもずっと楽しかっただろうなぁ、と思います。

 

いかがでしたでしょうか?

今回は私が感じた事をそのままお伝えしましたが、それでも慣れてしまえばスキューバダイビングは楽しいですし、ケアンズでの忘れられない経験になると思いますので皆さんもぜひ楽しんでください!

ここは見逃せない!ケアンズの一押し観光スポット3選

ここは見逃せない!ケアンズの一押し観光スポット3選

どうも。増補したパスポートも残り5ページになってしまった“たび・びとん”です。

もし将来、移住するとしたらココだぁ! と私が夢想している街、ケアンズ。

そんなケアンズの魅力をもっとお伝えしたいので、今回はおすすめの観光スポットを紹介しますね。

とは言っても、ハミルトン島やグリーン島はアクセス的にもツアー利用が多いでしょう。

そういう遠出が必要な場所の紹介は旅行代理店にお任せして、私は

『個人でもアクセスが簡単な』

『しかも無料の』

観光スポットをピックアップしてみたいと思います。

 

1・感動まちがいなし!のステンドグラス

St Monica’s Cathedral
181 Abbott St. Cairns

私的に一押しのケアンズ観光スポットはセントモニカ教会

アボット通りですから、中心部から徒歩でもアクセスできます。しかも見学は無料!

2000年に完成したこのカテドラル。

まだ新しくきれいですが、その見所は荘厳なステンドグラスです。

ヨーロッパ旅行のご経験者ならば「ステンドグラスはもう、見飽きちゃったよ」という方もいらっしゃるかもしれませんが、ココは別物ですよ!

実は私もパリなどでいくつもの教会を訪れた経験があります。

不謹慎な言い方をすれば、「どこでも大差ないよなぁ」と思ったものですが。

 

☆ポイントその1:大きさ

『クリエーション・ウィンドウ』は世界最大級と言われるくらいですから、日本にあるような代物とはスケール感が別格で、見る者を圧倒します。

キリスト教会らしく「創世記」からの天地創造物語がテーマ。

このストーリー性も他所ではなかなか見られないものです。

 

☆ポイントその2:多彩なテーマ

聖書の場面を描いたステンドグラスはいくらでもありますが、ココは教会なのにそれだけではないのです。

・オーストラリアらしい、カンガルーやヒクイドリなどを描いたもの

・海をテーマにクジラなどを描いたもの

・平和をテーマにしたもの

などがあります。

 

☆ポイントその3:追悼施設でもあります

この聖モニカ教会、実は第2次大戦の戦没者供養を目的に、終戦50周年の節目に建てられたのです。

『ピース・ウィンドウ』がまさに、平和を願って造られたステンドグラス。

ケアンズ沖で起きた「珊瑚海海戦」では、日米豪で多数の戦死者が出てしまいました。

この戦闘は史上初の航空母艦同士の交戦としても有名で、日本の航空母艦「祥鳳」と駆逐艦「菊月」は、今もケアンズの海に沈んでいるのです。

 

2・見て楽しい!タダで試食も!なフルーツ市場

Rusty’s Markets
57-89 Grafton Street,Cairns

 

私は旅行先で地元民御用達の市場を見るのが大好きです。

日本にはない形や種類の野菜、色とりどりのフルーツ。

そしてスーパーで買うよりも安い。

ケアンズのラスティーズ・マーケットもまさにそんな場所。

200軒ほどのお店が立ち並び、しかもケアンズ中心部なら徒歩圏です。

 

この記事執筆にあたり改めて調べたのですが、営業時間の記述がサイトにより何通りにも異なっています。

公式ホームページでは以下のとおりでした。

・金曜&土曜 朝5:00から18:00

・日曜    朝5:00から15:00

・月曜から木曜は休業

 

☆おすすめポイント

・新鮮なフルーツがスーパーよりも安い

せっかくのケアンズ旅行。日本ではなかなか味わうチャンスのないフルーツ、食べてみたいですよね?

星の形をしたスターフルーツ。『世界三大美果』のひとつチェリモヤ。

甘くてかわいいモンキーバナナ。毛むくじゃら?なランブータン。などなど。

他にもマンゴーやライチ、ドラゴンフルーツなどよりどりみどりです。

 

・試食できるお店もたくさん

今回は『無料で楽しめる』観光スポットを紹介していますが、見るだけでなく試食もさせてくれるのがケアンズの良さ。

朝から営業していますから、小食な人なら朝食も無料で兼ねられるかも?

それからこのマーケットにはオーガニックのチーズも売っています。

個人的にはこれがおすすめ!だってスーパーではなかなか試食は出来ませんからね。

 

・交渉も楽しい

「もう少し安くならない?」「食べ頃なのはどれ?」みたいなやり取りも市場ならではの楽しさ。

スーパーでは体験できませんよね。

 

・狙い目の曜日と時間帯

フレッシュさを重視するなら金曜の午前中です。

逆に日曜のお昼過ぎには『閉店セール』が始まります。14:00を過ぎれば半額も?

 

・フルーツ以外も安い

ナイトマーケットはメジャー観光スポットですから、例えばマリーバコーヒーなどは此処で探すほうがお得でしょう。

アクセサリー類も同様です。

 

4・アジアで一番ビギナーにやさしいカジノ

Reef Hotel Casino

最近日本でもカジノ法案が論議となりましたが、反対する街の声を聞くと「先入観だけで決めつけているなぁ」と私は悲しくなります。

カジノ内にはマフィアがいるとでも思っているようで。

周辺の治安が悪いとか、ケアンズのカジノを見ればそんな誤解をすることもないでしょうに。

ラスベガスやマカオはもちろん、シドニー、ソウル、シンガポール、マニラ、セブ。

方々のカジノで遊びまくった私が断言します。

ケアンズのリーフ・カジノがビギナーにはベスト環境です!

 

・理由その1

巨大カジノはビギナー向きとは言えません。

ケアンズのカジノはコンパクトにまとまっているし、観光客メインです。

もちろん『見学オンリー』でもノープロブレム。

眼を血走らせたギャンブル狂は見当たらず、落ち着いた雰囲気です。

野次馬から暴言を浴びることもありません。

 

・理由その2

ケアンズのカジノにはワーキング・ホリデーで働いている日本人ディーラーが数名いました。

日本語で説明してもらえるカジノが他にあるでしょうか?シドニーでは見ませんでした。

他国は言わずもがなです。

 

★ビギナーの方々へいくつかアドバイスを

・パスポートは原本を持参してください。

・サンダルは禁止。Tシャツ、ジーンズはマナー違反です。襟つきシャツで。

・カジノ内は写真撮影厳禁。違反すると罰金も。

 

いかがでしたでしょうか?こちらの情報を参考に素敵なケアンズ旅行を過ごしていただければ幸いです!

ケアンズのナイトマーケットの魅力

ケアンズのナイトマーケットの魅力

どうも。増補したパスポートも残り5ページになってしまった『たび・びとん』です。

もし将来、移住するとしたらココだぁ! と私が夢想している街、ケアンズ。

今回はそんなケアンズの観光スポットでもあるナイトマーケットについて。

 

観光向けなケアンズのナイトマーケット

世界各地にナイトマーケットはあります。

ただし観光客向けとローカル向けがあって、ケアンズのナイトマーケットは完全に前者です。

ケアンズナイトマーケットは、ケアンズのガイドブックにも必ず載っていますし、旅行代理店系のサイトでもポジティブな紹介のされ方をしています。

一方で、クチコミ・サイトのレビューを読んでみると、結構ネガティブな意見も。

 

・日本語の表示も多数。日本人店員も多数。

ワーキング・ホリデー制度を活用してケアンズで働く日本の若者は大勢います。

ナイトマーケットはその代表格と言っていいでしょう。

クチコミ・サイトに書きこむ方々は、どちらかといえば旅慣れているからでしょう。

せっかく海外に来たのに、日本人店員ばかりの雰囲気では満足できないご様子。

しかしそれは逆に、英会話に自信の無い方々にとってはメリットですよね。

商品説明も理解しやすいし、質問もできますから。

 

・ケアンズのナイトマーケットは安いわけではない。他でも買える。

おっしゃるとおりだと思います。

観光客向けのナイトマーケットは、他国他都市でも同様ですからね。

でも、ケアンズに旅行される人の多くは一般的に、昼間は観光でしょう?

キュランダにせよ、グリーン島やハミルトン島にせよ、けっこう遠くまで行くわけで、お土産を物色する時間は夜だけだったりしますよね。

昼間、たっぷり時間がある人なら、いろいろなお店を訪ね回ることも可能でしょう。

でも夜は?

シドニーでも同様ですが、ケアンズも店仕舞いが早いんですよね、日本よりも。

夜間は治安面が心配になる人もいらっしゃるでしょうが、ケアンズのナイトマーケット内部は監視カメラ等のセキュリティもしっかりしていますのでご安心ください。

 

ケアンズのナイトマーケットでは、フードコートはお勧めしません

ケアンズで働いている方々&在住者様のサイトは、ネガティブなことを書きませんね。

(他都市でもそれは同様ですけれど)

例えば「カンガルーの肉は臭い」と書かないように。

私はオーストラリアのケアンズの誰にも遠慮する必要がないので、これからケアンズ旅行をされる皆さんの判断材料にしてもらえるよう、正直な自分の感想を書いております。

ケアンズ・ナイトマーケットにあるフードコートは、座席数が200ほど。13店舗から選べます。

多数派は中華で、お皿のサイズが選べるのはメリット。

お子さまから食べ盛りの若者まで好きなものを好きなだけチョイスできるビュフェ形式です。

でも、美味しいかと聞かれると・・・

私だけじゃないですよ。お時間があればクチコミ・サイトをご覧になってみてください。

 

ちなみに他には韓国料理、タイ料理、うどんもある寿司店など。

 

ケアンズのナイトマーケットで買える物は?

・ハンドメイド石鹸のKOHARU

・米粒に名前を書いてアクセサリーにしてくれるYOUR NAME

・ナイトマーケット最大級の土産物店MAD MAX GIFT

 

『地球の歩き方』でとりあげている上の3店については割愛いたします。

 

ケアンズ土産といえば、すぐ思いつくものとしては

・マンゴーワイン

・ワニ革製品

・オパール等の宝石類

・マリーバのコーヒー

・アグーブーツ

・アボリジニ伝統的デザインのグッズ

 

こんなところでしょうか。

いずれもケアンズのナイトマーケットで買えますからご安心を。

 

そういえば某サイトに『ディジュリドゥもオススメですよ』とありました。

「世界最古の管楽器」と言われるディジュリドゥは、ユーカリから作られていますし、アボリジニ独特の図柄もあって、オーストラリアらしい品ではあります。

ただし、ケアンズのお土産とするにはサイズが問題かと。

実際に私、空港で職員と揉めている日本人を見たことがあります。

航空会社によって、持ち込み荷物のサイズ等に関するルールは異なります。

日本国内ではどの会社もわりとユルいですが、オーストラリアはシビアですからご注意ください。

 

ケアンズのナイトマーケットでレア体験

ケアンズに行ったら、他所ではなかなか出来ない体験を!

そんな皆さんに紹介したいお店が【HENNA PALACE】です。

【変な場所】ではありませんからネ!

ココはアボリジニ独特のデザインを、消える天然インクでタトゥのように描いてくれるお店なんです。

オーストラリアでは結婚式の際、花嫁の手足にこの模様を描くのです。

幸運を招くとされているからです。

HENNAという植物から作るナチュラル染料ですから、肌にも安心。

小さな図柄であればA$8.00から。

私はチャレンジしなかったのですが、後で考えてみると惜しいチャンスを逃したなぁ~と。

さすがに顔にはキツいですけど、アボリジニ・アートしたところをSNSにアップすれば面白かったのに!と思った次第。

ちなみに1週間くらいで消えるそうです。顔面はやっぱりマズいですよね。

【HENNA PALACE】はショッピング・エリアの真ん中あたり(87番)です。

 

 

もしケアンズのナイトマーケットでお買い物されるご予定なら、下にリンクしました公式サイトに店舗マップもあります。場所を把握しておけば、ショッピング所要時間を節約できるかと。

 

ケアンズ・ナイトマーケット

54-60 Abbott Street, 71-75 The Esplanade Cairns

http://www.nightmarkets.com.au/

営業時間:マーケットは16:30-23:00 フードコートは10:30-23:30

 

ケアンズ旅行でおすすめのホテル情報一覧

       

 

ケアンズ豆知識

photo by Imaposter – Own work

 

ケアンズ(Cairns)はオーストラリア大陸北東岸、ヨーク岬半島の付け根付近に広がる珊瑚海に面する港湾都市。ケアンズの背後にはグレートディヴァイディング山脈が控えている。

ケアンズの人口は約150,000人(2010年)。

ケアンズはファー・ノース・クイーンズランド地方の中心都市である。

ケアンズにはグレート・バリア・リーフおよびクイーンズランドの湿潤熱帯地域という海山両方の世界遺産があり、ファー・ノース・クイーンズランドの観光拠点となっている。

ブリスベンからケアンズまでは約1,707km、シドニーからケアンズまでは約2,420kmである。

ケアンズはオーストラリアで最も湿度の高い都市である。

参照:Wikipedia「ケアンズ

 

是非訪れてみたいケアンズのおすすめクラブ6選

是非訪れてみたいケアンズのおすすめクラブ6選

どうも。増補したパスポートも残り5ページになってしまった“たび・びとん”です。

もし将来、移住するとしたらココだぁ! と私が夢想している街、ケアンズ。

そんなケアンズの魅力をもっとお伝えしたいので、ナイトライフ情報の第2弾を。

 

先の記事でケアンズのバー&パブの情報をお伝えしましたので、今回はエネルギッシュな方々向けのクラブ関連情報です。

ケアンズってナイトライフがあまり充実していないイメージをお持ちの方々も多いと思われますが、実はわかっているだけで20軒以上のクラブがあります。

そのなかから「ケアンズ中心部から徒歩圏」のクラブに絞って紹介したいと思います。

>>ケアンズの激安宿をBooking.comで探す

1・リキッド【Lyquid Nightlife】

33 Spence St. Cairns

フェイスブックのレビュー・スコアで4.7という高評価のクラブです。

またトリップ・アドバイザーのケアンズ・ナイトライフ部門でもクラブのなかで一番評価ポイントが高かったです。

音楽以外に好評価の理由で目立つのはボトル・サービス。

複数名で行けば安上がりになりますね。

 

You Tubeに動画もありましたのでご参考までに。

https://youtu.be/Ka_h6o3vWac

 

2・ギリガンズ【Gilligans】

57-89 Grafton St. CAIRNS

ケアンズのクラブでは一番の有名処でしょう。

『ギリガンズ・バックパッカー・ホテル・アンド・リゾート』の中にあるので、地元民よりも欧米の観光客がメインです。

宿泊にはプ-ルもあるけれどドミトリーもあり、純粋なバックパッカーの宿泊には少々お高い気もしますが、クラブには他の宿泊先からも旅行者が集まるわけです。

国際色豊かなのは魅力でもあると思いますが、宿泊は騒々しさを覚悟しなければいけないと思います。

翌朝のツアー出発が早い人などは回避したほうがよろしいかと。

 

いろいろな国の人とコミュニケーションしたい、という人には楽しいクラブだと思いますが、日本人女性には下心あって近寄ってくる外国人男性も多数いると思われます。

トラブルを回避するためにも、男女グループで行かれることをおすすめいたします。

 

内部の様子はYou Tubeでご覧いただけます。

https://youtu.be/Ka_OCk4Hdf8

 

3・トンネル【TÜnel Nightclub】

41 Spence St. Cairns

リキッドとギリガンズのちょうど中間あたりにあるので、徒歩でハシゴするならアクセスは簡単だと思います。

フェイスブックのレビュー・スコアで4.1でした。

レビュー数ゼロのクラブが大半ですから、ケアンズのなかでは上位の評価と考えていいと思います。

ここもYou Tubeに内部の様子がわかる動画がありましたのでご参考までに。

https://youtu.be/i8Ltj7XGnvU

 

4・ベルベット・アンダーグラウンド【Velvet Underground】

31/45 Wharf St. Cairns

ケアンズのランドマークでもある『ザ・リーフ・ホテル・カジノ』に併設されていますので、アクセスも容易ですし、安全面でもおすすめできます。

Cyboというサイトで唯一、5ツ星の評価を受けています。

客層も当然のことながら地場の小さなハコよりも上品になりますから、ビギナーの方々にとってはハードルが低くて覗きやすいと思います。

 

5・ヘリテイジ【The Heritage Nightclub】

Corner Spence & Lake Streets

ヘリテイジという名のとおり、この建物はケアンズに現存するなかでも2番目に古い、歴史あるものです。

バー、パブ、クラブがミックスされた形態なので、夕方6時からディナーで訪れる人も。

純粋なクラブではないので、ビギナーでも気後れせずに楽しめると思います。

建物は古くても、クラブの客層は地元ケアンズの若者が中心です。

場所的にもこれまで紹介してきたクラブからほど近いので、アクセスは簡単です。

このクラブの様子もYou Tubeに動画がありました。

https://youtu.be/Jcy4wxcmxHo

 

6・ウールシェド【The Woolshed】

24 Shields St, Cairns

ギリガンズ同様、特にヨーロッパからの旅行者に人気のスポットです

その証拠に、この記事執筆時点でフェイスブックの「いいね!」が1万7千超もあります。(レストランも含めてでしょうけれど)

1Fがレストランで2Fがクラブになっています。

レストランにコスト・パフォーマンスの良いバックパッカー向けメニューがあることも人気の理由と思われます。

ステーキ、バーガー、ピザという欧米人の王道メニューしかありませんが。

ナイトマーケットにほど近いシティープレイスという立地も、観光客が多い理由と思われます。

2Fのクラブでは曜日ごとに異なるイベントが開催されます。

木曜はレディース・ナイトで、ムッキムキな筋肉ボーイズが登場するようです。

 

注意して楽しい夜を

最後になりましたが、ケアンズの夜を楽しんでいただくための注意点を。

・離れた場所にはタクシー移動を

観光客の多いエスプラネードはともかく、少し離れたエリアではケアンズといえども夜間の人通りが少なくなります。日本の都市部とはまったく違います。

『タクシー代は保険』と考えましょう。

(今回紹介したクラブはすべて、観光客が集中するエリアから徒歩圏です)

 

・深夜のひとり歩きは避ける

ケアンズのどこであれ、夜間の徒歩移動は可能な限り複数名で。

特にお酒を飲んだあとのひとり歩きはリスキーです。

 

・パスポートのコピーは常時携帯を

欧米人からしますと、日本人は実年齢以上に若く見られてしまいます。

ナイトスポットでは入場時に年齢確認を実施している所もあります。

彼らはルールにシビアなので「せっかく辿り着いたのに入れてもらえない」なんて事態を招きかねません。

20代の皆さんには常にパスポートのコピーを持ち歩くことをおすすめいたします。

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ケアンズ旅行でおすすめのホテル情報一覧


      

 

在住者がオススメするケアンズのお土産まとめ

オーストラリア・ケアンズのお土産を厳選して紹介します!

 

オーストラリア・ケアンズでおすすめのお土産

こんにちは。ケアンズ在住10年目、オーストラリアの自然大好きなCocoです。

旅行の終わりに、少なくとも一度はみなさんが考えるオーストラリアのお土産。

家族や友達、職場の人たちにどんなお土産を買おうか頭を悩ませるのではないでしょうか?

今回はバラマキ用のオーストラリアのお土産から、ケアンズ限定のスペシャルなお土産まで、ケアンズ在住者の私が必ず日本に持って帰るお土産をご紹介します。

 

オーストラリア・ケアンズでおすすめのお土産1 オーストラリアのお菓子「Timtam」

ちょっとしたオーストラリアのお土産をとにかくたくさん買いたいと考えている方。

まずケアンズでは現地スーパーのコールスかウールワースに向かいましょう。

お土産としても喜ばれる、オーストラリアならではのお菓子が安く購入できます。

 

オーストラリアの有名なお菓子といえばTimtam<ティムタム>。

お土産屋さんでも取り扱ってますが、オーストラリアのスーパーでは2ドル前後で買えます。

最近はちょっと小さいサイズのティムタムが小袋に入ったものも売られていて、ケアンズ土産のバラマキ用としても便利。

ちなみに現在オーストラリアでは、ティムタムは7種類の味がでています。

オリジナルのティムタムから、キャラメル味やホワイトチョコレート、マンゴーなどもありますが、私のおすすめはクラッシックダークのティムタム。

オリジナルに比べて、甘さが控えめです。

ただティムタムは有名すぎて日本でも目にするようになってきたので、お土産としての意外性がないかもしれません。

 

オーストラリア・ケアンズでおすすめのお土産2 オーストラリアのお菓子「Smith社のポテトチップス」

そんな方へのオーストラリアのお土産には、Smith社の出しているポテトチップスです。

箱にいろんな味が15袋くらい入って5ドルで購入できます。ケアンズのお土産のバラマキ用にもいいですね。

この会社のソルト&ビネガーのチップスの酸っぱさは一部の人に大人気。

酸っぱさが病みつきになる人もいれば、あまりの酸っぱさで食べられない人に分かれますが、ケアンズのお土産としてインパクトがありますので、気になったら購入してみましょう。

 

オーストラリア・ケアンズでおすすめのお土産3 カンガルージャーキー

オーストラリアの代表的な動物と言えば、コアラとカンガルー。そのカンガルーをジャーキーにしたものです。

オージービーフ(オーストラリアの牛肉)のジャーキーもありますが、お土産に意外性を求めるのなら、絶対カンガルージャーキーです。

オーストラリアには、カンガルージャーキーのみならず、クロコダイル、エミューなどもあるのですが、ちょっとくせのある味なので、一番食べやすいのはカンガルーだと私は思います。

お酒を飲む方へのお土産であれば、おすすめはカンガルージャーキースパイシー味!

日本のビールのつまみに非常によくあいます。

町中の土産物屋はもちろん、ケアンズのナイトマーケットや、OKギフトショップにて小分けで販売しています。

試食もありますので、味見しながらお土産を選ぶのもありです。

 

オーストラリア・ケアンズでおすすめのお土産4 マリーバ産コーヒー

オーストラリア・ケアンズの近くにはオーストラリアコーヒーの産地、マリーバという町があります。

マリーバコーヒーは日本のコーヒーチェーン店も豆を取り扱っているほど、有名なオーストラリアのコーヒーです。

ケアンズにはCoffee worksというコーヒー専門店がナイトマーケットの中とスペンスストリートにお店があります。

好みにもよりますが、毎日コーヒーを飲んでいる私がケアンズのお土産におすすめするは『Queensland blue』。

豆の量り売りで販売していますが、頼めば挽いてくれます。

お土産用にコーヒー一杯分を入れた封筒もあり、そのままポストで送ることもできます。

コーヒー好きな方が周りにいるのであれば、ケアンズのお土産選びに一度は立ち寄ってみてください。

 

オーストラリア・ケアンズでおすすめのお土産5 ホホバオイル

オーストラリアはオーガニックで作られたナチュラルコスメが多いです。

ただ、コスメは人によって好き嫌いがあります。

あげるのに迷ったときは、使い勝手のいいホホバオイルがお土産におすすめです。

 

このオイル、ホホバの実からオイルを抽出したもので、人間の皮脂オイルに非常に近い成分を持っています。

すべての肌質にあい、髪や頭皮ケアなどにも使える万能オイルです。

私もこのオイルに出会ってから、他の化粧品はあまり使わなくなりました。

オイルだからベタベタしそうなイメージですが、肌にすごく馴染みます。

 

オーストラリアのケアンズで、このお土産のまとめ買いをするならナイトマーケットでの購入がおすすめです。

おまけで他のコスメをつけてくれる時があります!

 

オーストラリア・ケアンズでおすすめのお土産6 オーストラリアのご当地ビール

オーストラリアは州ごとにその州のビールがあります。

ここケアンズがあるクイーンズランド州はX(エックス)が4つ並んでいるXXXX(フォーエックス)が人気のビールです。

アルコール度数も少なく、暑い日にたくさん飲めてしまうビールだと思います。

まさしく常夏ケアンズにピッタリのクイーンズランドビールです。

 

日本で有名なオーストラリアのビールはビクトリア州のVB(ヴイビー)。

日本のビールの度数に近いので、日本人の方には馴染みのある味です。

 

そしてデザインがおしゃれなのはFosters(フォースターズ)。

カンガルーと南十字星が描かれているので、いかにもオーストラリアのビールという感じで、お土産にいいのではないでしょうか。

私は毎回帰国時に、オーストラリアのすべての州のビールを6本購入していきます。(日本の免税は330mlの缶だと6本まで)

そのビールの味と、オーストラリアの州の説明をしながら、お土産を友人に渡していくのが意外に好評です。

 

オーストラリア・ケアンズでおすすめのお土産:まとめ

いかがでしょうか? オーストラリア・ケアンズでおすすめのお土産を紹介させていただきました。

どうせなら日本ではなかなか手に入らないお土産アイテムのほうが、オーストラリアのお土産としてはインパクトがあると思います。

そしてお土産を受け取ることによって少しでもオーストラリアやケアンズの雰囲気を感じ取ってもらえたら嬉しい限りです。

ぜひケアンズでお土産を探す際の参考にしてくださいね!

 

オーストラリア・ケアンズでおすすめのホテル情報はこちら

 

ケアンズ豆知識

photo by Imaposter – Own work

 

ケアンズ(Cairns)はオーストラリア大陸北東岸、ヨーク岬半島の付け根付近に広がる珊瑚海に面する港湾都市。ケアンズの背後にはグレートディヴァイディング山脈が控えている。

ケアンズの人口は約150,000人(2010年)。

ケアンズはファー・ノース・クイーンズランド地方の中心都市である。

ケアンズにはグレート・バリア・リーフおよびクイーンズランドの湿潤熱帯地域という海山両方の世界遺産があり、ファー・ノース・クイーンズランドの観光拠点となっている。

ブリスベンからケアンズまでは約1,707km、シドニーからケアンズまでは約2,420kmである。

ケアンズはオーストラリアで最も湿度の高い都市である。

参照:Wikipedia「ケアンズ

 

ケアンズで買い物するならどこがお得?

ケアンズで買い物するならどこがお得?

こんにちは。ケアンズ在住10年目、オーストラリアの自然が大好きなCocoです。

オーストラリアは日本と比べると物価が高いというイメージを持たれている方が多いと思います。

日本の約20倍の国土を持つオーストラリア。

ケアンズと同じ州にあるブリスベンですら、その距離約1800km。

輸送トラックで3日かかる距離です。

青森から鹿児島までの距離くらいと思ってもられば想像がつくと思います。

輸送するのに輸送費プラス、人件費などがかかってしまう為、物価が高くなるのは仕方のないことなのです。

それでもとにかく安く買えるところを探すのが地元在住者!

今回は現地在住者御用達しのお得なお買い物場所をご案内します。

 

市内中心!Woolworth<ウールワース>

オーストラリアには大手スーパーマーケットブランドが3つあります。

Woolworth<ウールワース>

Coles<コールス>

IGA<アイジーエー>

 

この3つがオーストラリアの市民の日常生活を支えているといっても過言ではありません。

特にウールワースとコールスは大都市には必ずあり、アイジーエーは郊外に必ずあるスーパーマーケットです。

ケアンズの町中心地という最高の立地条件にあるのがウールワース。

地元では『ウーリー』と愛称で呼ばれてます。

アクセスが便利なことから、いつも地元の人のみならず、旅行者の方がたくさん訪れます。

ちなみに余談ですが、オーストラリア全土のウールワースの中で一番の売り上げがケアンズ店とのこと。

土日含めて夜21時まで空いているので、買い物に非常に便利です。

ケアンズのウールワースはお客の入り数が多い為、フレッシュフードの回転も速く、常に新鮮な食材が揃っています。

またベジタリアンフードなどの品揃えも多いので、ヨーロピアンの方にも人気と聞いたことがあります。

最近はオーストラリアで健康食品としてブームになっている寿司コーナーもできました。

スーパーで日本食が買えるのは長期旅行者にとっては嬉しいですね。

その寿司の中身は普通は入れないだろうと思う具が入ってたりして、突っ込みどころ満載です。

ぜひ何が入っているかご自分の目で確認してみてください。

 

もし簡易キッチン付きのホテルに滞在する場合は、ぜひオージービーフはもちろん、ウールワースブランドの〝ハニーソーセージ“を食べてみてください。

一般のソーセージは安いだけで味が強く、まさしくオージーテイストなのですが、このハニーソーセージば優しい甘味があって、美味しいのでおすすめです!

 

ショッピングセンター内にあるColes<コールス>

ウールワースの競合店として取り上げられるコールス。

ケアンズセントラル駅併設のショッピングセンター内にあります。

市内ウールワースは町中にある為、市内ホテルなどからのアクセスは便利なのですが、駐車スペースが少なく、日中、車を停車するのが難しい上に、買い物の量が多い場合はちょっと不便です。

ですが、コールスのあるケアンズセントラルは3時間無料駐車ができる広い駐車場があるので、車で旅行している方などに非常に便利です。

またケアンズセントラル=通称ケアセンはコールス以外にも服飾、雑貨、本、電気屋やそしてMyer<マイヤー>というデパートが入っているので、主な買い物はここでできてしまいます。

コールスも毎日21時まで営業。

自社ブランドのものが食品のみならず生活用品にも多数あり、地元の人はもちろん、節約をしている学生さんたちや長期滞在の人たちのお財布に優しい『コールスブランド』として愛されてます。

今ではウールワースも対抗して自社ブランドの製品をコールスと同じ価格で販売してますが、最初に食パン1斤を85セント(≒約73円 2017年現在)で売り始めたのはコールスです。

その当時はだいに私も週に2回は必ずコールスに通って食パンを購入しに行きました。(ほぼ夕方には売り切れ状態でしたが…)

パスタ500グラムが65セント、パスタソース500g1ドル30セントと外食が高いケアンズで$5以下で食事が作れてしまうのは本当にお得。

そして更に一食を一番安く済ませるには1ドルで5パック入っているコールスのインスタントヌードル!

味の種類もビーフとチキンの2種類。

毎日食べてたら健康に悪そうですが、一食20セント済ませられます。

長期滞在や節約旅行を考えている方にはぜひ立ち寄ってもらいたいスーパーマーケットです。

 

価格破壊! K-Mart<ケイマート>

物価の高いオーストラリアの常識を覆すようなお店がケアンズにも出来ました。

それがケイマートです。

同じくケアンズセントラル内にあります。

服や日用品が非常に安く購入できるので、水着忘れたとか、持ってきた服が濡れてしまったなどのアクシデントがあったら、ぜひケイマートへ。

水着$20、T-シャツ$5で買えます。

しかもデザインが意外にシンプルでおしゃれなものが売ってます。

ケイマートができるまで、服や小物が原色系の派手なものが多かったのですが、最近は色使いの優しいものも増えてきました。

オーストラリア人もやっとおしゃれに目覚めたということでしょうか?

値段が安いので、質に関して文句は言えませんが、日焼け止めクリームから携帯電話の充電ケーブルまで揃っているので、非常に便利です。

以上3つをご紹介させていただきましたが、私の経験から言わせてもらうと、オーストラリアでの買い物はここが一番安い!ということはありません。

 

その時セールになってるものは、もちろんダントツに他のお店と比べると安いですが、その分一緒に購入する他のものが高くなっていることがあります。

結局のところ合計金額は一緒ということが多いです。

自分なりに安いと思ったところで、購入すべし!

買った後は他の店で値段チェックをしない事が、旅行中の貴重な時間にもお得な買い物スタイルだと思いますがいかがでしょうか?

ケアンズではこんな料理が食べられている

ケアンズではこんな料理が食べられている

どうも。増補したパスポートも残り5ページになってしまった『たび・びとん』です。

もし将来、移住するとしたらココだぁ!と私が夢想している街、ケアンズ。

そんなケアンズの魅力をもっとお伝えしたいので、今日はケアンズのジモティ・グルメを掘り下げてみたいと思います。

 

アレを食べるのは観光客だけ?!

「オーストラリアの人々は、日常的にカンガルーやワニの肉を食べている」

そういう勘違いをなさっている日本人もいらっしゃるようですが、そんなことはありませんよぉぉぉ!

前にも書きましたが、カンガルーもワニもそんなに美味しいものじゃないわけで、さほどグルメとは思えないオージーだって、そんなことは百も承知です。

私は長野県在住で、オーストラリアからの観光客と話す機会にはかなり恵まれています。

スノーモンキーが人気の湯田中や火祭りが有名な野沢温泉、パウダー・スノーが好評の白馬一帯。

オーストラリアだけでも毎年、数十万人が長野県に来ますから。

 

「日本の食事はどうですか?」みたいな会話が始まると、逆質問も当然あります。

ケアンズやシドニーに行ったときの経験を話すと、オージーたちは苦笑します。

「私たちだって、カンガルーなんて滅多に食べませんよ」ってね。

エミューにしても、カンガルーにしても、はっきり言えば臭みが強いんですね。

それを消すためにスパイスをふんだんに使って料理するわけです。

北海道でクマ肉やトド肉を食べるときと一緒ですよ。

 

ガイドブックとか旅行代理店のホームページでは、ネガティブな「臭み」に触れずに「低脂肪でヘルシー!」とか書いてありますよね。

個人的に感じていることですが、あれで却ってオーストラリア・グルメのハードルをあげてしまっているのでは?

 

オーストラリアの国民食

じゃあ、ケアンズ市民は何を食べているのか。

当然オージービーフの国ですから牛肉が主体になりますが、調理法についてもう少し紹介します。

日本ではあまり馴染みのない食べ方ですが、オーストラリアのカフェでは代表的なメニューなのが『ミートパイ』

スーパーマーケットやコンビニでも置いています。

中身はいわばビーフシチュー。

グレービー・ソースで煮込んでからパイ生地に包んで焼き上げます。

そもそもは開拓時代、入手しやすかったウサギやヒツジの肉を使って料理したそうですが、今ではビーフの他にチキンも。

日本でならばビーフシチューはそのまま食べるところですが、グルメ的な感覚はやっぱりお国柄で異なるようです。

オージーたちはそのミートパイにトマト・ケチャップをつけて食べています。

 

やっぱりイギリス色が濃い

ミートパイと並ぶ代表的なカフェ・メニューは『フィッシュ&チップス』。

今でもイギリスとの関係は深いので、ビールと『フィッシュ&チップス』は黄金の組み合わせみたいです。

とはいっても、本家イギリスとはちょっと違った、オーストラリアらしいポイントも。

まず食材の白身魚。

イギリス本国ではタラが多いのに対して、オーストラリアはやっぱり『バラマンディ』。

バラマンディはスズキの仲間ですから、味は折り紙つき。

フィッシング愛好家にも人気のターゲットです。

それから味つけ。

本家イギリスでは『フライした白身魚+フライドポテト+グリンピース』を、塩とビネガーで食べます。

オーストラリア流はグリンピースは無いのが一般的で、塩+タルタルソース、またはトマト・ケチャップで食べます。

 

ケアンズの中華

ケアンズのお勧めランチ紹介の記事では割愛しましたが、B級グルメ目線で考えれば、中華料理も実はお勧めです。

理由はやっぱりお値段。

 

ケアンズの中華レストランといえば『カフェ・チャイナ』を連想される方々が多いと思いますが、あそこは高級店ですからね。

ケアンズ名物といえる『マッド・クラブ』も、食べ方としては「シンプルに茹でる」か「チリソース」の実質2択なので、チリソースで食べるならやっぱり中華レストランでしょう。

でも実は、リーズナブルな中華レストランも当然あります。

ランチであればA$10.00くらいから食べられるので、ケアンズのジモティにとってはお財布に優しいわけです。

 

欧米であれアジアであれ、中華レストランって味にハズレが少ないのがメリットだと私は感じています。

日本でも食べられるから、という理由でお勧めランチ記事では除外しましたが、グループで食事に出かけるなら中華レストランはリスクヘッジの観点でも好都合ですよね。

あれこれ注文して皆でシェアできるのですから。

 

ケアンズの和食

個別の和食系レストラン評価はこの記事の趣旨ではありませんので、ケアンズの地元民目線で見ると、寿司ロールのお店が目立ちます。

それと【Korean & Japanese】という表記があちらこちらに。

察するにその多くは日本人経営ではないでしょう。

そして日本人にとっては【なんちゃって】に感じてしまう珍妙な?寿司ロールの数々も、やはりB級グルメ目線で考えればメリットもあると思います。

ケアンズのジモティはこういう味が好きなのかぁ~と感じられるのも旅行ならではの体験でしょ?

あと、テイクアウトが出来るのも利用価値ありでは?ケアンズ・エスプラネード・ラグーン周辺の公園で、エスニックな巻き寿司を食べる。

こんな体験もケアンズ旅行の思い出の1ページになるような気がします。

是非訪れてみたいケアンズのおすすめバー5選

是非訪れてみたいケアンズのおすすめバー5選

どうも、増補したパスポートも残り5ページになってしまった【たび・びとん】です。

もし将来、移住するとしたらココだぁ! と私が夢想している街、ケアンズ。

そんなケアンズの魅力をもっとお伝えしようと思い、今回はおすすめのバーBARを紹介します。

 

1・高級ホテル内のバー

欧米の人々にとってバーという場所は、ワイワイ騒ぐ所ではありません。

『大人が静かに楽しめる場所』とでも申すべきでしょう。

例えばヒルトンホテルのロビー・フロアにある【シックス・ディグリーズ】は、雰囲気も素晴らしいと思います。

でも高級ホテルのバーは『大人の社交場』なので、服装にも靴にも行動にも相応の『品格』が必要です。

TPOをわきまえない格好で入場して、日本人のイメージを落とさないようにしてもらいたいと思ってしまいます。

相応の準備をして行ける方々であれば、海外の洗練されたナイトライフを楽しめると思いますが、ケアンズに観光で訪れる日本人で、そこまでの荷物を持って行く人はあまり多くないでしょう。

それにお値段も相応になりますから“気軽に楽しむ”といった感じにならないかと。

ですから以下に紹介するバーは、そこまで肩肘張らなくても済むようなセレクトをしてみました。

 

2・多彩なワインを楽しめるバー

最初の1軒は【The Conservatory Bar】(コンサーバトリー)

こじんまりした、隠れ家的存在のワイン・バー。此処の最大のセールス・ポイントはワインの品揃えです。

白・赤それぞれ20種類以上!最近は世界的評価も高まっているオーストラリア産を中心に、ニュージーランドやヨーロッパからもセレクトされています。

そしてお店の人たちの接客ぶりと知識量にも定評があります。

何でもオーナーは女性お二人で、ともにワイン通だったそうです。

ワインにはちょっとうるさいよ、という方はもちろん、ビギナーでも好みを伝えてセレクトしてもらえば、まだ見ぬ素晴らしい1本との出会いがあるかもしれませんね。

ほとんどのワインは「グラス」「250ml」「ボトル」とお好きな量で注文できますから、少量ずつ飲み比べることも可能です。

ワインの他にもビールやシードル、各種カクテルもあります。

食事メニューはなく、厳選されたチーズ各種やマリネード・オリーブ、チョリソー等がワインのお供です。

 

【The Conservatory Bar】

12-14 Lake St | The Conservatory Laneway, Cairns

http://www.theconservatorybar.com.au/

 

3・ムードと本格演奏を楽しめるジャズ・バー

2軒目は【Bernie's Jazz Piano Cafe】(バーニーズ)

やはりこじんまりとしたバーですが、演奏のレベルが高いことで定評があります。

「ジャズやブルースを聴きながら、ひとり静かにグラスを傾けたい」そんな方におすすめしたいバー。

大人の隠れ家、といった雰囲気も楽しむのがジャズ・バーですからね。

 

ライブは木曜から日曜だけなので要注意。20:00から23:00。

手頃なお値段の小料理も素晴らしい、というレビューもありました。

エスプラネードの1本隣を走るアボット・ストリートにあり、アクセスも簡単でしょう。

【Bernie's Jazz Piano Cafe】

92 Abbott St, Cairns

 

4・大人数や家族連れでも楽しめるバー

次は逆に、グループや家族連れでも気軽に行ける【The Pier Bar】(ザ・ピア)です。

Pierは『埠頭』ですが、文字どおり立地はウォーターフロント。

広々とした開放的なスペースは、最大400人収容だそうですから大人数で訪れても大丈夫でしょう。

バーと名前にありますが、お子様向けメニューや女性向けのスイーツまで揃っています。

しかも営業は午前11:30からで、ランチも楽しめます。

21:00までは食事だけの利用も可。

パブの定番フィッシュ&チップスはもちろん、ステーキにシーフード、ピッツァやパスタも。

【The Pier Bar】

The Pier Shopping Centre, 1 Pierpoint Road, Cairns

http://www.thepierbar.com.au/

 

5・1ケ所で2度おいしい?深夜はメンズ限定!

最後に紹介しますのは【P.J.O'BRIENS】(オブライエンズ)です。

正確にはバーではなくアイリッシュ・パブですが、同じナイトライフ関連ですので合わせて紹介いたします。

イギリスの伝統様式に習ったアイリッシュ・パブは、ケアンズにも数多くあります。

旅行サイトのレビューなどを見ますとご家族連れや、ワーキング・ホリデーで働いている若い方々にもおおむね好評のようです。

その理由は『ドリンクつきディッシュ』が A$ 14.00 だから。

ビールやワインもついて、メイン料理はチキンやローストビーフ、ミートパイなど。

また夕方はハッピーアワーでビールが安くなります。

アイリッシュ・パブですからおつまみには当然、フィッシュ&チップス。

他にはチキン・ウィングやシーフード系もあります。

これだけフトコロに優しいなら、日本人が多く訪れるのも納得ですよね。

 

ところで『1ケ所で2度おいしい』とは?

※ここからは【メンズ限定】でお願いしますね。

 

【P.J.O'BRIENS】は、曜日ごとにイベントも開催されます。

金曜、土曜はライブバンドが入ります。

もし、メンズだけでケアンズに旅行されるなら、おすすめは水曜と木曜です。

水曜日は“Wild West Wednesdays” (23時から)

ゴージャスなワイルド・ウェスト・ガールズが貴男を待っていますよ!

 

木曜日は“Bikini Competition” (22時から)

つまりビキニ・コンテストです。

1位から3位までに賞金が出るんですよ。

観ているだけでも楽しそうですよね?

 

ちなみに火曜日はレディースDAYです。

“Pole Idol Competition”が22:30からで、優勝賞品も出るようですが。

イベントの開催予定は下のリンクで確認してください。

 

【P.J.O'BRIENS】

87 Lake Street, Cairns

http://www.pjobriens.com.au/cairns/

 

いかがでしょう。

夜の楽しみはあまりないとも言われたケアンズですけれど、なんだか楽しそうだとお感じになりませんか?