お得と評判のJCB EITカードにもデメリットはある

jcbeit

昨年、念願だった中央ヨーロッパを一周した編集部のennuiです。

メリットだらけのJCB EITカードにもデメリットはある

海外旅行のたびに、クレジットカードの付帯海外旅行保険のありがたみを実感しています。

そんな私が今気になっているJCB EITカードも、付帯海外旅行保険が充実している上に年会費無料!と私にとってはメリットだらけのクレジットカード。

でも、どんな物事でも良いところばっかりというわけにはいかないのが世の常ですよね。

良いところがあれば、悪いところもある…というわけで、今回はあえてJCB EITカードのデメリットに注目!

JCB EITカードを作ろうかな、どうしようかな…と迷っているみなさん、ぜひJCB EITカードのデメリットも知った上で、改めてJCB EITカードを検討してみてくださいね。

JCB EITカードのデメリット=リボ専用カード

JCB EITカードって、実はリボ払い専用カード。

一般的なクレジットカードなら、一括払いや分割払いといった支払い方法を選ぶことができますが、JCB EITカードの場合はリボ払い一択なんです。

私がこれまでJCB EITカードをなんとなく敬遠していたのもまさにこれが理由で、できれば一括払いしたい私からすると、リボ払いしかできないというのはどうしてもデメリットに感じてしまいます。

もちろん、これまで積極的にリボ払いを活用していた人にとっては、むしろ便利なクレジットカードと言えるでしょう。

ただ、私も含めリボ払いを利用したことのない人にとっては、二の足を踏んでしまう要因になっているのです。

リボ払いとは?デメリットは?

そもそもリボ払いとは、分割払いの種類のひとつ。

通常の分割払いと違って、1回に支払う金額を自分で決めることができるので、自分の好きなペースで支払いできるところがメリットです。

ただ、自分の好きなペースでいいからといって、1回に支払う金額を少なく抑えていると落とし穴が…リボ払いは利用した金額に年利がつき、支払いが長期に及べば及ぶほど利息として手数料が取られるのです。

・JCB EITカードで10万円買い物をした場合の手数料

たとえば、JCB EITカードで10万円の買い物をしたとしましょう。

1回に支払う金額はデフォルトで5,000円に設定されているので、支払いに20ヶ月もかかることが分かります。

そして、JCB EITカードの標準年利は15%。

20ヶ月かかるということは、最終的にかかる手数料は12,873円にもなるのです。

一括払いならただ10万円支払っただけで済んだものが、リボ払いになると12,873円も余分に支払わなければならなくなる…この手数料の高さが、リボ払い最大のデメリットというわけ。

巷で「リボ払いだけは絶対に使うな!」という声があるのも、何も知らずにリボ払いを利用して、知らない間に手数料が膨れ上がってしまっていた、なんていう苦い思いをしている人が、決して少なくないからでしょう。

かし! 私がここで声を大にして言いたいのは、リボ払いも使い方次第で賢く付き合っていくことができるということ。

そもそもリボ払いと言っても支払いが長期間に及ばない限り手数料が高額になることはありませんのでご安心を!

JCB EITカードの特徴

ここで一旦、JCB EITカードの特徴についておさらいしておきましょう。

・JCB EITカードは年会費永年無料

よくある「翌年度は条件を満たせば無料」というカードとは違って、JCB EITカードは無条件で年会費永年無料。

このあとご紹介する様々なメリットのことを思うと、年会費無料なことが信じられないくらいです。

・Oki Dokiポイントがいつでも2倍

1,000円で1ポイント貯まるOki Dokiポイントが、JCB EITカードのお買い物ではいつでも2倍。

Oki Dokiポイントは1ポイント=5円相当なので、1,000円の利用で2ポイント=10円ずつ貯まって、ポイント還元率は1%です。

年会費有料カードを含めても、ポイント還元率の相場は0.5%なので、年会費無料で1%というのがどれだけお得かお分かりいただけるかと思います。

・JCB EITカードは海外旅行保険が充実

よく海外旅行をする人にとっては注目の付帯保険も、JCB EITカードはかなり太っ腹。

死亡・後遺障害:最高2,000万円
ケガの治療:100万円
病気の治療:100万円
賠償責任:2,000万円
携行品損害:20万円
救援者費用:100万円

死亡・後遺障害が最高2,000万円と、年会費無料カードの中では最高水準なのは言うまでもなく、特に注目なのはケガや病気のときの治療費が100万円ずつ補償されることです。

保険の項目の中で、お世話になる項目って、みなさんはどれだと思いますか?

答えは、断トツでケガか病気です。
その次に携行品損害ですかね?

ということは、保険の中でもケガ・病気、携行品損害にいくら補償されるのかが付帯海外旅行保険をチェックする上で重要なこと。

JCB EITカードではケガ・病気、携行品損害どれも年会費無料カードの中では手厚いので、安心して旅行を楽しむことができますよ。

・JCB EITカードの海外旅行保険は自動付帯

さらに! もしかしたらここが1番の注目ポイントかも!?

JCB EITカードの海外旅行保険は、これだけ充実の補償が自動付帯なんです。

自動付帯というのは、ただ持っているだけで保険が適用される条件のことで、これがもうひとつの利用付帯だと旅行代金をカードで支払わなければ保険が有効にならないので、いつも「カード決済するの忘れないようにしなくちゃ!」と、どこか気を付けておく必要があります。

私も今メインで使っている楽天カードは利用付帯なので、次に新しく作るクレジットカードは絶対自動付帯のものを選ぼう、と心に決めていますよ。

・JCB EITカードはデザインがおしゃれ

もうひとつJCB EITカードを持ちたくなる理由が、デザインのおしゃれさ。

ストライプ(★)
ブラック(★)
ステッチ(★)
チェック
ドット
ロゴ

この6種類から無料で好きなデザインを選ぶことができ、★のデザインにはQUICPayという電子マネーが搭載されています。

どのデザインもスタイリッシュで、女心をくすぐる可愛さ。
カードを作る前から「どれにしようかな…」とワクワクしてしまいますよね。

JCB EITカードはデメリット以上にメリットが多い

JCB EITカードはリボ払いしか利用できないところが最大のデメリットですが、リボ払いは支払いが長期間に及ばない限り手数料が高額になることはありません

さらに、カードブランドがJCBしか選べないということに不便さを感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、自動付帯の海外旅行保険など、年会費無料とは思えないメリットが盛りだくさんで、初めてクレジットカードを持つ方にもおすすめです。

今回ご紹介したメリット・デメリットを参考に、ぜひお得なJCB EITカードを使いこなしてみてくださいね。

>JCB EIT公式サイトでメリットをもっと見る

【編集長の評判】JCB EITのメリット/デメリット


JCB EITの
メリット/デメリット
を編集長がぶっちゃけ
お話します。

【メリット】
年会費無料
保険が自動付帯
ポイントが2倍

【デメリット】
リボ専用

JCB EITは、
年会費無料なのに、
保険が自動付帯する
レアカードです。

リボ専用のデメリットは
気になりません。

リボ払いと言っても
支払いが長期間に及ばない限り
手数料が高額になることはありません。

JCB EITは持っているだけで
保険が付帯するので、
極端な話、
使わなくても価値がある
と言えます。

保険の合算用としても
おすすめです!

JCB EIT
年会費 永年無料
入会資格 18歳以上で本人または配偶者に安定継続収入のある方
発行まで 1週間/最短3営業日
海外旅行保険 最高2000万(自動付帯)
還元率 1%
限度額 公式サイト参照

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