海外旅行保険が自動付帯のおすすめクレジットカード4選

編集部ennui

編集部ennui
年に1〜2回海外旅行に行き、3枚のクレジットカードを使い倒しているennuiです。

実は現在、メインで使っている楽天カードの海外旅行保険が利用付帯なので、自動付帯のクレジットカードに乗り換えを検討しています。

そこで今回は、私と同じように自動付帯のクレジットカードを探している方におすすめしたい、私が乗り換え先として考えている選りすぐりの4枚をご紹介したいと思います。

海外旅行保険が「自動付帯」のおすすめクレジットカード4選

【無料】 エポスカード
海外旅行者御用達の神カード。
自動付帯・補償額多い・キャッシュレスと三拍子。
即日発行も可!
年会費 永年無料
海外旅行保険 最高2000万円(傷害:200万円、疾病:270万円/自動付帯
キャッシュレス診療 あり
カードブランド VISA
おすすめ度 [star5]

エポスカード公式サイトはこちら

↑即日発行可能↑

【実質無料】 三井住友VISAクラッシックカードA
世界新聞編集長が世界一周で使用。
緊急時サポート、セキュリティ対策が充実で海外でも安心!
年会費 税別1500円(初年度無料/2年目以降も条件満たせば無料)
海外旅行保険 最高2500万円(疾病・傷害100万円/自動付帯)
キャッシュレス診療 あり
カードブランド VISA、MasterCard
おすすめ度 [star4]

三井住友VISAカード公式サイトはこちら

↑日本人の6人に1人が持ってる鉄板カード↑

【無料】 JCB EIT
JCBで自動付帯をお探しの方へ。
リボ専用カード。
年会費 永年無料
海外旅行保険 最高2000万円(疾病・傷害100万円/自動付帯)
キャッシュレス診療 あり
カードブランド JCB
おすすめ度 [star4]

JCB EIT公式サイトはこちら

↑国産ブランドJCBなので安心ですね↑

【1万円】 楽天プレミアムカード
プライオリティパス特典もさることながら
保険の充実度もトップクラス。
疾病・傷害300万円が心強い。
年会費 税別1万円
海外旅行保険 最高5000万円(疾病・傷害300万円/自動付帯)
キャッシュレス診療 あり
カードブランド VISA、MasterCard、JCB
評価 [star5]

楽天プレミアムカード公式サイトはこちら

↑世界1000か所以上の空港ラウンジが使い放題に↑

それでは各カードの海外旅行保険の内容を見ていきましょう!

1位「エポスカード」


私の中でもっとも有力な候補がエポスカードです。

むしろエポスカードを選ばない理由が見当たりません。。笑

エポスカードの海外旅行保険

付帯条件 自動付帯
キャッシュレス診療 あり
傷害死亡・後遺障害 最高500万円
傷害治療費用 200万円(1事故の限度額)
疾病治療費用 270万円(1疾病の限度額)
賠償責任(免責なし) 2000万円(1事故の限度額)
救援者費用 100万円(1旅行・保険期間中の限度額)
携行品損害(免責3,000円) 20万円(1旅行・保険期間中の限度額)

無料なのに自動付帯はもちろん、キャッシュレス診療、十分な傷害・疾病の金額…。

無料クレジットカードの海外旅行保険では最高レベルの内容です。

たいていの方はエポスカードの保険だけで十分事足りるでしょう。

即日発行可能

エポスカードはなんと、即日発行が可能です!

WEBから申し込めば、早ければ数分後に審査結果がわかり、全国のエポスカードセンターで即日カードを受け取ることができます。

海外旅行まで日にちがないけどカードを発行したいという人は多いはず。

海外旅行に選ばれ続けるのも必然のカードと言えるでしょう。

エポスカード公式サイトはこちら

2位 三井住友VISA カード(クラシックカードA)

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大手なので初めてクレジットカードを作る方にもおすすめしたい、三井住友VISAカードの「クラシックカードA」。

このカードも初年度年会費無料。

翌年度以降も条件を満たせば無料のままなので、気軽に持つことができます。

気になる海外旅行保険の補償内容は…

傷害死亡・障害がのこったとき:最高2,000万円(内、自動付帯は300万円)
ケガの治療費:100万円
病気の治療費:100万円

賠償責任:2,500万円
携行品損害:20万円(自己負担:3,000円)
救援者費用:150万円

1番上の項目「傷害死亡・障害がのこったとき」の補償が高額でついつい目が行ってしまいますが、海外で保険にお世話になる頻度が圧倒的に高いのは、ケガや病気にかかったとき。

となれば、重視すべきはケガや病気の際の補償。

三井住友VISAカード(クラシックカードA)は、年会費が無料の割にケガも病気も100万円と、なかなかコスパが良いのです。

三井住友VISAカード公式サイトはこちら

3位 JCB EITカード

自動付帯なのに年会費は永年無料。

カードのデザインがストライプ柄やチェック柄など、おしゃれなところも女心をくすぐります。

気になる補償内容は…

傷害死亡・障害がのこったとき:最高2,000万円
ケガの治療費:100万円
病気の治療費:100万円

賠償責任:2,000万円
携行品損害:20万円(自己負担:3,000円)
救援者費用:100万円

JCB EITカードも、年会費無料のクレジットカードとしては太っ腹。

ケガと病気の補償が100万円あるので、さすがに何の保険にも入らず海外に行くのは心配…という方にぜひ検討してほしいカードです。

JCB EIT公式サイトはこちら

4位 楽天プレミアムカード

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続いて「楽天プレミアムカード」は、年会費10,800円(税込)と少々値が張りますが、やっぱりその分付帯海外旅行保険の内容も充実しています。

気になる補償内容は…

傷害死亡・障害がのこったとき:最高5,000万円(内、自動付帯は4,000万円)
ケガの治療費:300万円
病気の治療費:300万円

賠償責任:3,000万円
携行品損害:最高50万円(内、自動付帯は30万円)(自己負担:3,000円)
救援者費用:200万円

ケガ・病気の補償がそれぞれ300万円というところがすごいですよね!

これだけあれば、別の海外旅行保険をプラスしなくても、クレジットカードの付帯保険だけで十分安心できます。

また、年会費が有料のクレジットカードなだけあって、保険以外の特典も充実しているのが楽天プレミアムカードの注目ポイント。

空港のVIPラウンジを利用することができる「プライオリティパス」はそのひとつで、本来であれば年会費399ドルのプライオリティパスが無料でついてくるということで、それだけでもクレジットカードのほうの年会費は元が取れます。

楽天プレミアムカード公式サイトはこちら

海外旅行保険が自動付帯のクレジットカードは「持っているだけ」で保険額がUP!

もしかしたら、ここまでご紹介してきた中で特に年会費無料のカードでは、ちょっと補償内容が物足りないかな…と感じる方もいらっしゃるかもしれません。

しかし!

実は海外旅行で1番重点的に備えておきたいケガ・病気の補償については、複数のクレジットカード間で合算することができるのです。

どういうことかというと、たとえばエポスカードとJCB EITカードを2枚持ちするとします。

そうすると、エポスカードの270万円(病気)+JCB EITの100万円で、万が一のときには合わせて370万円の補償が受けられるようになるというわけ。

この合算はもちろん利用付帯のクレジットカードでもできるのですが、利用付帯のカードはそのカードで旅行代金を支払わなければ有効になりませんでしたよね。

その点、自動付帯のクレジットカードならただ持っているだけで自動的に合算されるため、とても便利!

先ほどご紹介した例で言えば、クレジットカードの年会費は一切支払わなくても、さらに旅行代金の支払い方法を気にしなくても、最高370万円が補償されるのです。これはぜひ利用したいですよね。

各クレジットカードがおすすめな人は?海外旅行保険以外の特徴も交えて

今回ご紹介したクレジットカードには、自動付帯の海外旅行保険以外にもいくつかの特徴があります。

どれにしようか迷ってしまう人は、その他の特典を見比べて選ぶのもひとつの方法ですよ!

エポスカード

はっきり言ってすべての人におすすめできるカードです。

自動付帯はもちろん傷害:200万円・疾病:270万円、キャッシュレス診療…。

年会費無料でこれほど海外旅行保険が充実したカードは他にありません。

その他、カードブランドも世界中で使えるVISA、さらに即日発行可能と海外旅行のクレジットカードとしては最強だと思います。

三井住友VISAカード(クラシックカードA)

三井住友VISAカード(クラシックカードA)には、18歳以上の学生さんを対象にした学生カードがあります。

学生カードにすると、翌年度からの年会費が通常1,500円のところ250円に!

もちろん通常カードと同じく一定の条件を満たせば無料にはなりますが、学生のうちはあまりカードを使いたくないという方も多いかと思います。

持っているだけで一切使わなくても、年会費が250円ならそれもアリかなと思えますよね。

それでいて海外旅行保険は自動付帯なので、卒業旅行で海外に行く予定の学生さんに特におすすめの1枚です。

楽天プレミアムカード

すでに楽天のサービスを何かしら利用している人なら、迷わず楽天プレミアムカード。

私も楽天市場でよく買い物をするので、注目しています。

楽天プレミアムカードなら、楽天市場での買い物が最大ポイント7倍になったり、先ほどもチラッとご紹介した空港のVIPラウンジを利用できるサービスがあったり、至れり尽くせり。

年会費はかかりますが、楽天ユーザー必見の1枚です。

JCB EITカード

JCB EITカードは、クレジットカードの中でもリボ払い専用カード

月ごとの支払金額を自分で設定することができるので、月によって出費の変動が大きい人におすすめです。

リボ払いってこれまで使ったことがないなぁという人も、初回手数料が無料のJCB EITカードなら手が出しやすいのではないでしょうか。

カードのデザインも選べておしゃれなので、持っていて気分の上がる1枚です。

クレジットカードの海外旅行保険の自動付帯とは?メリットは?

そもそも自動付帯とは、クレジットカードを持っているだけで自動的に適用される形の保険のこと。

もうひとつの利用付帯だと、旅行のツアー代金や交通費をクレジットカードで支払ったときにはじめて保険が有効になる仕組みなので、うっかりしていると「そういえばクレジットカードで払うの忘れてた!」=何かあっても保険が適用されない!という事態を招くリスクがあるのです。

そんな細かいことをいちいち気にしておかなきゃならないなんて、やっぱりちょっと落ち着かないですよね。

私はそもそもクレジットカードを持ち始めた頃、自動付帯と利用付帯の違いすら分かっていませんでした。

今思えば初めての海外旅行に持って行ったのは利用付帯のクレジットカードだけだったから、保険はきいていなかったはず…と思うと、本当に何もなくて良かったと身のすくむ思いです。

自動付帯なら、その点何のストレスもなく確実に保険が適用されるので、万が一昔の私のように何も知らない状態であったとしても、安心安全な海外旅行を楽しむことができます。

ということで、海外旅行をするなら保険は自動付帯が断然おすすめです!

エポスカード公式サイトはこちら

↑迷ったらこれで間違いなし↑

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