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キャッシュパスポートの知っておくべき口コミ10個

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[chat face=”ennui-2.jpg” name=”編集部ennui” align=”left” style=”type3″]年に1〜2回海外旅行に行き、3枚のカードを使い倒しているennuiです。[/chat]

海外では日本と違って治安の悪い地域も多いので、盗難対策としてなるべく複数の手段でお金を管理したいなぁ…と常々思ってはいるのですが、なんだかんだで毎回クレジットカードを持って行くだけなんですよね。

そんな私に友達がおすすめしてくれたのが、キャッシュパスポート

そこで今回は、キャッシュパスポートとは何ぞや?という基本から実際の使い勝手まで、キャッシュパスポートのメリット・デメリットをまとめてみました。

初めての海外旅行や留学を控えているみなさん、ぜひ参考にしてくださいね。

目次

キャッシュパスポートとは?


キャッシュパスポートは、ざっくり言えば海外で使えるプリペイドカード

旅行や留学の前に日本でチャージしておけば、世界中のMasterCard加盟店で利用することができ、MasterCard対応のATMから現地の通貨を引き出すこともできます。

入会資格 年齢制限ナシ、誰でもOK
年会費 無料
発行までの期間 1週間程度
発行会社 マスターカードプリペイドマネージメントサービシーズジャパン(株)
使える通貨 日本円
米ドル
ユーロ
英ポンド
豪ドル
NZドル
カナダドル
シンガポールドル
香港ドル

口コミ1 世界210の国と地域で使える

キャッシュパスポートの対応地域は、世界中に広がっています。

MasterCardが使えるところならどこでも使えるので、元々MasterCardが強いヨーロッパではもちろん、世界中で不自由なく利用できます。

一方、キャッシュパスポートは海外で使うことを目的としたプリペイドカードなので、日本国内ではチャージのみ利用可能で、買い物には利用できません。

口コミ2 帰国後に払い戻せるから便利

たとえば留学や海外出張など、長期間海外で過ごす予定があると、それだけチャージする金額も大きくなりますよね。

でも余っちゃうと困るし…と、どれくらいチャージすれば良いか迷ってしまう人も少なくないと思いますが、キャッシュパスポートなら残ったお金を帰国後に払い戻すことができるので、安心して多めにチャージすることができます。

キャッシュパスポートのメリット・デメリット

ここからは、さらにキャッシュパスポートの特徴を探るべく、メリット・デメリットを口コミとあわせてご紹介していきます。

まずはメリットから!

口コミ3 大金も現地の銀行口座ナシで管理できる

1番よくある口コミが、「留学にいくらくらいお金を持って行けば良いのか悩んでたけど、キャッシュパスポートのおかげで解決した!」というもの。

海外旅行でも長期のスケジュールだと滞在費が高額になっていきますが、必要になるお金を事前に予測するのは難しいですし、高額な現金をそのまま持って行くのも危ないですよね。

現地の銀行にも口座があって、そこから必要な分だけこまめに引き出して使えれば…そんな思いを銀行口座ナシで叶えてくれるのが、キャッシュパスポートなんです。

慣れない海外で銀行口座を開設するとなると一苦労ですが、キャッシュパスポートなら銀行とは別の専用口座を使ってお金を管理することができます。

それでいて銀行口座に送金する感覚で専用口座にチャージできるので、使い勝手が良いと評判です。

口コミ4 家族にチャージしてもらえるから便利

キャッシュパスポートを持っている本人だけでなく、家族も代理人としてチャージ可能なのがキャッシュパスポートのメリットのひとつ。

「海外旅行で予定よりもお金がかかっちゃって、お土産買うのセーブしなきゃいけないかなと思ってたけど、家族が日本からチャージしてくれたおかげで思う存分買い物できた!」と私の友達も絶賛していました。

事前に委任状を登録しておく必要があるので、「盗難に備えて持って行くお金は最低限にしたい、でも旅先で欲しいものを見つけたら我慢したくない!」というみなさんはぜひ家族を代理人として登録しておきましょう。

口コミ5 スペアカードが画期的

「キャッシュパスポートを失くしちゃったんだけど、スペアカードがあったからそのまま使い続けることができた」という口コミは、数こそ多くないものの非常に注目の口コミです。

というのも、プリペイドカードやクレジットカードを失くしてしまったとき、問題なのは悪用される恐れがあること…もそうですが、それ以降の支払いに使うことができなくなること。

どういうことかというと、その旅行中に使えるお金が減ってしまうことになるわけです。

キャッシュパスポートなら、メインカードを使用停止にしてもスペアカードを使い続けることができます。

キャッシュパスポートの利用にはPINコード(暗証番号)が必要になるのですが、PINコードはメインカードとスペアカードで異なるので、忘れずスペアカードのPINコードもチェックしておくようにしてくださいね。

口コミ6 好きなレートのときにチャージできてお得

キャッシュパスポートのレートは、チャージしたときに決まります。

チャージしたときではなくカードを使用した時点でのレートが採用されるプリペイドカードもあるので、これは大きなメリットです。

円高になるタイミングを見計らってチャージすれば、円安でチャージするのに比べてお得にチャージすることができます。

口コミ7 入会審査がないのが嬉しい

キャッシュパスポートは発行までの期間が1週間程度と、スピード発行。

その理由のひとつは、入会審査がないからです。

クレジットカードと違って審査で落とされることもないので、学生だろうが無職だろうが関係なくカードを発行することができます。

続いて、キャッシュパスポートを作る前に知っておきたいデメリットもチェックしていきましょう。

口コミ8 手数料がかかる

次はキャッシュパスポートのデメリットです。

キャッシュパスポートで発生する手数料とそれぞれの金額は次の通りです。

手数料

金額

入金手数料 チャージ金額の1%
ATM手数料 200円、2米ドル、1.75ユーロ、1.50英ポンド、2.50豪ドル、2.75NZドル、2カナダドル、2.50SGドル、14香港ドル
為替手数料 無料
クロスボーダー手数料 4%
カード再発行手数料 無料
ショッピング利用手数料 無料
月間カード管理料 無料(条件あり)
カード清算手数料 500円+税

キャッシュパスポートでは現在利用している通貨が足りなくなったときなど、他の通貨から支払額を補うことができて便利なのですが、その際はクロスボーダー手数料がかかります。

通貨間の移動を行ったときにもクロスボーダー手数料がかかるので、注意が必要です。

また、月間カード管理料も基本無料なのですが、1年間1度も利用していない場合月額150円ずつ残高から引かれていきます。

残高が150円を切るとそれ以上請求されることはないので、毎年海外に行くわけではない人は、残高が150円以下になるまで使い切ってから帰国すれば、余計な手数料を取られなくて済むでしょう。

口コミ9 キャッシュパスポートの賢い使い方

メリット・デメリットをチェックした上で改めてキャッシュパスポートをどう使うべきか考えると、手数料がかかるというキャッシュパスポート唯一のデメリットをなるべく避けるためには、手数料無料のショッピング利用メインで使っていくのがおすすめです。

ATM手数料はATMを利用するたびに取られてしまうということもあり、ある程度まとめて利用したいところ。

銀行に口座を作る必要がなかったり、スペアカードを利用できたり、海外ではメリットの多いキャッシュパスポートなので、ぜひ上手に活用してみてください。

口コミ10 キャッシュパスポートとクレジットカードの違い

友達からキャッシュパスポートの話を聞いていて、私が1番気になったのがクレジットカードとの違い。

私は海外旅行でほぼクレジットカードを頼みの綱にしているので、クレジットカードとあまり差がないようであればわざわざキャッシュパスポートをプラスする必要がありませんよね。

中学生・高校生でも作れる

たとえば高校で交換留学に参加しよう!と思っても、クレジットカードだと家族カードでも18歳以上じゃないと作ることができなかったりします。

キャッシュパスポートなら高校生でも中学生でも制限なく作ることができるので、若いうちに留学をしたいと考えている人に便利です。

前払いだから使いすぎない

クレジットカードは利用した分を後日まとめて支払う後払いですが、キャッシュパスポートは前払い。

あとで代理人からチャージしてもらうこともできますが、「今回の旅行で使うのはこのくらいにしておこう」と思ってチャージしておけば、気付いたときには使いすぎていた!なんてことも起きずに済みます。

ちなみにキャッシュパスポートの限度額は、1回のチャージで100万円、1年間のチャージでは500万円で、残高は200万円が限度となっています。

これだけ枠が大きければ、年単位の留学や出張にも対応できますよね。

単純に、お金の管理方法を増やしてリスクを分散させるという意味でも、クレジットカードにプラスして利用するのはひとつの方法だと思います。

マネパカードとの比較

キャッシュパスポートと同じ海外プリペイドカードで、キャッシュパスポートとどちらにしようか迷う人が多いのが、マネパカード

マネパカードは株式会社マネーパートナーズが発行しているプリペイドカードで、結論から言うと各種手数料はキャッシュパスポートよりもマネパカードのほうがリーズナブルです。

その代わりと言っては何ですが、マネパカードには入会に15歳以上という年齢制限があり、誰でもは作ることができません。

キャッシュパスポートよりも発行に時間がかかり、利用できる通貨も少なくなっています。

手数料の安さを取るか、使い勝手の良さを取るかという感じですね。

キャッシュパスポート

マネパカード

年会費

無料 無料

入会資格

年齢制限なし 15歳以上

入金手数料

チャージ額の1% 無料

為替手数料

無料 無料

クロスボーダー手数料

4% 3%

口座管理手数料

無料、1年間利用がない場合月額150 無料

利用区分

海外のみ 国内でも利用可能

使える通貨

9通貨 6通貨

発行までの期間

1週間程度 12週間

キャッシュパスポートの口コミまとめ

ここまでご紹介してきたように、キャッシュパスポートには年齢制限なく作れてスピード発行、利用できる通貨も9つと多く、使い勝手の良さが人気です。

スペアカードがあって万が一の紛失に備えることができるところも、他のプリペイドカードにはないメリットとなっています。

手数料が高めなのは確かにデメリットですが、海外では自分がうっかりしていて紛失してしまうことよりも、スリなどの盗難に遭うリスクをしっかり考えておかないといけません。

となると、やっぱりスペアカードがあるキャッシュパスポートのほうに軍配が上がる方も多いのではないでしょうか。

ぜひみなさんも、キャッシュパスポートで安心・安全な海外ステイを楽しんでくださいね

キャッシュパスポート公式サイトはこちら

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