マネパカードに審査はあるの?学生(高校生)でも持てるって本当?

マネパカードを3年愛用している編集部のLeeです。

「マネパカードがほしいけど、発行できるか不安」

と思って、申し込みたいけど申し込めない、そんな人もいるのではないでしょうか?

特に、高校生はクレジットカードを持てないから、マネパカードも持てないんじゃないかと不安にもなるでしょう。

結論から言うと、マネパカードに審査はありません!

今回は、僕の経験も交えてマネパカードの申込条件、発行までの流れなどを紹介しましょう。

マネパカードに審査はない!

まず、マネパカードにはクレジットカードでは必須の与信審査がありません。

「与信審査」とは、簡単に言うと、借金をする際の審査のことです。

これだけでも、高校生や学生はうれしいですよね。

マネパカードでは、申込内容に不備がないかなどの「チェック」はしていますけど、収入が少ない、借金がある、という理由で断られることはありません。

僕のマネパカード申し込み体験

僕がマネパカードに申し込んだ当時は、30代でした。

当時何枚かクレジットカードを持っていましたが財布をすっきりさせるために、マネパカードの申し込み直前に、クレジットカードを何枚か解約しました。

ところが、あるサイトを見てみると、「カード申し込み直前に他のカードを解約すると、審査の印象があまり良くない」という記事を見つけてしまったのです!

その記事は、クレジットカードやカードローンに関する記事でしたけど、「もしかしたらマネパカードでも発行してもらえないんじゃないか」と、とたんに不安になっちゃいました。

でも、申し込んでから10日程度で、自宅にマネパカードが届きました。

とっても嬉しかったのを、今でもよく覚えています。

ただし、マネパカードには年齢制限がある

ただし、マネパカードには「15歳以上」という年齢制限があります。

昔は、「70歳未満」という年齢制限がありましたけど、今はありません。

15歳以上であれば、高校生でも大学生でも、専門学校生でも社会人でも、申し込むことができます。

クレジットカードの申し込み条件は18歳以上

クレジットカードの申し込み条件は、「高校生を除く18歳以上」です。

18歳以上であっても、高校生はクレジットカードを持つことはできません。

クレジットカードには「家族カード」というカードもありますけど、家族カードの申込条件も「高校生を除く18歳以上」です。

僕は高校生の頃、「親が会員になっているクレジットカードの家族カードがほしい」と言ったのですが、親に断られた経験があります。

当時は、「ケチだなぁ」と思ったものでしたけど、高校生の僕には申込資格がなかっただけなんですね。

キャッシュパスポートには年齢制限がない

一方、マネパカードと並んで人気の海外プリペイドカードが「キャッシュパスポート」ですが、キャッシュパスポートには年齢制限がありません。

高校生はもちろん、理論上は中学生や小学生、さらに赤ちゃんも持つことができるのです。

高校生よりもさらに下の人で、海外に行く予定のある人は、キャッシュパスポートがおすすめですね。

じゃ、15歳以上であれば誰でも持てる?

マネパカードは15歳以上であれば誰でも持つことができるのかというと、そうではありません。

未成年者は親権者の同意が必要

マネパカードは、15歳以上ならば誰でも申し込めますけど、未成年者が申し込む場合には、親権者(一般的には親)の同意が必要です。

一般的に高校生などの未成年者は、成年者と比べて判断能力が十分ではないとされています。

不利益な契約を結ばされないよう、「未成年者は理由なく一方的に契約を破棄できる」ことが、民法で決まっています。

一方的に契約の取り消しをされてはカード会社も困ってしまいますから、取り消されないようにあらかじめ親権者の同意を求めるのです。

未成年者は親権者の同意がないと、マネパカードは発行できません。

メールアドレスが必要

マネパカードでは申込完了のお知らせや申し込み後の不備などの連絡を、メールで行います。

ですので、メールアドレスがないとマネパカードには申し込めません。

フリーメールのアドレスでもOKですので、申し込み前に作っておきましょう。

提出書類や申し込み内容に不備があると…

また、提出書類や申し込み内容に不備があっても、マネパカードは発行されません。

申し込むときには、以下のうちいずれかの「本人確認書類」が必要です。

・住民票の写し
・運転免許証
・健康保険証
・パスポート
・印鑑登録証明書
・個人番号カード
・外国籍の方は在留カード、特別永住者証明書、外国人登録証明書、住民票の写しのいずれか

僕は、運転免許証のコピーを使いましたけど、高校生は個人番号カードやパスポート、健康保険証などが用意しやすいでしょう。

また本人確認書類とは別に、「個人番号を確認する書類」として、以下のいずれかの書類が必要です。

・個人番号カード
・個人番号通知カード
・個人番号付き住民票の写し

僕は、個人番号通知カードを使いました。

マネパカードの申し込み〜届くまでの流れ

実際に、マネパカードを申し込んでからカードが届くまでの流れはどうなっているのか、見てみましょう。

①「本人確認書類」「個人番号確認書類」の2点を用意


【マネーパートナーズのFX口座がない場合】
マネパカードの「カードお申込み」ボタンをクリック

【マネーパートナーズのFX口座がある場合】
FX会員専用のサイトにログイン後、「マネパカード」タブより申込み

③「本人確認書類」「個人番号確認書類」の2点を提出(アップロード、メール添付、郵送)

④お客様情報を入力

⑤暗証番号の設定

⑥「申込完了」のメールが送られる

⑦「カード発行のお知らせ」のメールが送られる

⑧申込から最短1週間程度で、簡易書留(転送不要)でカードと口座開設通知書が送られる

まとめ

マネパカードは、15歳以上ならば学生はもちろん高校生でも申し込めます。

気になる審査もないので安心してください。

ただし、申込内容や書類に不備があるとマネパカードは発行されませんから、確実に書類を準備して、落ち着いて申込フォームに入力してください。

マネパカードが届くまで1週間~2週間程度かかりますから、遅くても出国2週間前までには申し込んでおきましょう!

マネパカード公式サイトはこちら

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