クレジットカードは必ずキャンペーン期間中に申し込んで、余すところなくキャンペーンのポイントやキャッシュバックを受ける編集部のLeeです。
どうせキャッシュパスポートに申し込むなら、お得なキャンペーンをやっている時期に申し込みたいですよね。
しかし、クレジットカードにあるような新規入会キャンペーンは、キャッシュパスポートにはありません。
この記事ではお得な新規入会キャンペーンを実施している海外プリペイドカード「マネパカード」とキャッシュパスポートの比較を行ないます。
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キャッシュパスポートでは新規入会キャンペーンはやっていません
前述したようにキャッシュパスポートでは、現在のところ新規入会キャンペーンは実施していません。
切り替えキャンペーンはやっている
新規入会キャンペーンは行なっていないキャッシュパスポートですが、切り替えキャンペーンは行っています。
切り替えキャンペーンは、期間延長を繰り返してほぼ定期的に実施されている状態ですので、焦って切り替えることはありません。
現在発行されているキャッシュパスポートは、黒い券面の中央部分に、カメレオンのデザインが施されており、カード右上には「MULTI-CURRENCY CASH passport」と記載されています。
これ以外の古いキャッシュパスポートを持っている方が、新しいキャッシュパスポートに切り替えをすると、申込から10日程度でもれなく1000円分のチャージがもらえる、というキャンペーンです。
古いキャッシュパスポートに残高が残っている場合も、切り替え後のキャッシュパスポートに残高が移行されますので、安心してください。
ただし、古いキャッシュパスポートを持っていても残高がゼロの場合は、切り替えキャンペーンの対象とはなりません。
新規でキャッシュパスポートを申し込んでください。
マネパカードならお得な新規入会キャンペーンやってるよ!
一方で、僕も愛用する海外プリペイドカード「マネパカード」では、新規入会キャンペーンを実施しています。
マネパカード口座を新規で開設した方が、キャンペーン期間中に日本国内での利用分が売上確定(お店からの取引情報をマネパカードが処理すること)されると、日本国内での利用金額に対して、一律2%のキャッシュバックが行われるキャンペーンです。
キャンペーン期間は、マネパカードの口座開設日からその翌月末日までです。
キャンペーンは自動エントリーですので、申し込みは不要で、エントリーし忘れることもありません。
ただし、キャッシュバックを行なうまでにマネパカードを解約した場合、不適切な利用とマネパカードが判断した場合は、キャンペーンの対象とはなりません。
マネパカードとは?
マネパカードとは、国内のFX会社としても有名な「マネーパートナーズ」が発行している、海外プリペイドカードです。
FX会社の強みを生かして、低い手数料でのチャージやFX口座保有者に対する優遇措置を行なっています。
マネパカードとキャッシュパスポートの機能を、以下の表で比較してみましょう。
キャッシュパスポート |
マネパカード |
|
年齢制限 |
なし |
15歳以上 |
国際ブランド |
mastercard |
mastercard |
還元率 |
なし |
1% |
年会費 |
無料 |
無料 |
カード発行手数料 |
無料 |
無料 |
口座維持管理手数料 |
月額150円 |
無料 |
再発行手数料 |
無料 |
1000円 |
スペアカード |
あり |
なし |
チャージ可能通貨 |
6通貨 |
|
為替手数料 |
4% |
0.8% |
チャージ手数料 |
1% |
無料 |
ATM手数料 |
200円相当額 |
200円相当額 |
清算手数料 |
500円 |
500円 |
残高限度額 |
100万円相当額 |
なし |
ショッピング保険 |
なし |
50万円限度(自己負担5000円) |
海外ショッピング |
○ |
○ |
海外通貨引き出し |
○ |
○ |
国内ショッピング |
× |
○ |
国内通貨引き出し |
× |
× |
チャージ可能通貨はキャッシュパスポートの方が多い
チャージ可能通貨は、マネパカードが6通貨なのに対して、キャッシュパスポートは9通貨です。
キャッシュパスポートのみ、NZドル、カナダドル、シンガポールドルをチャージできます。
ただし、いずれのカードも、チャージされていない通貨国への旅行でも、問題なく使えますので安心してください。
マネパカードの方がお得
各種コストに関しては、マネパカードの方が有利です。
マネパカードは、口座維持管理手数料もかかりませんし、為替手数料もかなりお得、しかもチャージ手数料がかかりません。
万が一の対応はキャッシュパスポートの方が上
ただし、再発行手数料のみ、キャッシュパスポートが無料なのに対して、マネパカードは税別1000円かかります。
キャッシュパスポートには、最初からスペアカードも付きますので、カードに万が一のことがあった場合は、キャッシュパスポートの方が心強いです。
ショッピング保険はマネパカードのみ
マネパカードのみ、ショッピング保険が付帯しています。
マネパカードで購入した商品が国内外を問わず、購入日から30日以内に破損・盗難などの被害に遭った際、自己負担額5000円を差し引いて、年間総額50万円まで補償してくれます。
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キャンペーンのあるマネパカードとないキャッシュパスポートどちらがおすすめ?
最後に、マネパカードとキャッシュパスポート、それぞれにおすすめな人を紹介しましょう。
為替手数料や口座維持管理手数料など、とにかくコストを抑えたい人は、マネパカードがおすすめです。
また、国内でショッピングにも利用したい方は、キャッシュパスポートでは利用できませんので、マネパカード一択です。
マネーパートナーズのFX口座を持っている人も、FX口座からマネパカードに外貨チャージが可能ですし、清算する際の手数料も無料となりますので、お得です。
マネパカードではキャッシュパスポートにはない新規入会キャンペーンもやっていますので、入会で特典を受けたい方にもおすすめです。
一方、15歳以下の人や子供名義のカードを持たせたい親御さんは、年齢制限のないキャッシュパスポートがいいでしょう。
そして、治安の悪い地域への渡航者や、ものを失くしやすい人は、再発行手数料もかからず、スペアカードももれなくついてくるキャッシュパスポートが便利です。
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