[chat face=”ennui-2.jpg” name=”編集部ennui” align=”left” style=”type3″]海外旅行に慣れていないと、クレジットカードなしで大丈夫かな?と不安になりますよね。
この記事では私の体験から海外旅行にクレジットカードなしのリスク、逆にクレジットカードを持っていくリスクをご紹介しています。
海外旅行にクレジットカードを持って行くかどうかで迷っている人は是非参考にしてください。[/chat]
海外旅行にクレジットカード「なし」のリスク4つ
まず、クレジットカードなしで海外旅行ですが、もちろんできます。
未だに大きなお金を両替して持っていく現金派の人もいます。
ただ、海外では日本以上にキャスシュレス化が加速しており、クレジットカードなしだとリスクと感じることが増えてきました。
まずは海外旅行にクレジットカードなしの代表的なリスクをご紹介します。
1 信用がない
どうして海外旅行でそんなにクレジットカードが必要なのか、ピンとこない方も多いかもしれません。
日本ではまだまだクレジットカードよりも現金での決済のほうが、なんとなく有難がられるイメージもありますよね。
しかし、海外(特に欧米)では、クレジットカードを持っていることがイコールその人の信用に繋がります。
クレジットカードを持っている人と持っていない人がいれば、必ず持っている人のほうが信頼される。
これが海外での常識なのです。
クレジットカードなしだとホテルの予約ができないことも
例えば、海外で信頼に値しない人物だと思われるとホテルの予約すらままなりません。
クレジットカードがないと事前のネット予約ができないケースが多く、チェックインの際、クレジットカードの提示を求めるホテルも少なくないからです。
実際、私が初めて行ったハワイでもホテルでクレジットカードを見せてと言われ、私は持ってこなかったので「どうしよう…!」と内心滝汗を流していたら、横から友達がサッと提示してくれて事なきを得たというプチハプニングがありました。
2 ショッピングできないことも
欧米は言わずと知れたカード社会。
スーパーマーケットやコンビニレベルの少額のお会計でも、クレジットカードで決済する文化があります。
そのため、お店によっては最悪現金での支払いができないところもありますし、私の友達はハワイでクレジットカードで支払ってほしい、と言われていました。
クレジットカードがないと、ショッピングできないこともあるのです。
3 キャッシングができない
海外のATMを使うと、クレジットカードで現地通貨を引き出すことができます。
これがいわゆるキャッシングで、外貨への両替はこのキャッシングが1番お得。
私も初めてのハワイで「レートが良いところで両替したほうが良いよ」と言われ、「レートが良いところってどこなのさ!?」と右往左往したものですが、後から考えてみれば空港などの両替所はどこも手数料が高く、キャッシングのほうが手数料を少なく抑えられることに気付きました。
キャッシングは借入なので15~20%程度の年利がつきますが、利子は日割り計算されるので、海外から帰国後すぐに返済すれば大きな額にもなりません。
4 付帯海外旅行保険が使えない
クレジットカードを持っていれば、そのクレジットカードに付帯している海外旅行保険を利用することができます。
クレジットカードの中には年会費無料で持てるものも多いので、私としてはわざわざ保険のためにお金を出すのはもったいないなぁ、という感じです。
海外旅行にクレジットカードを持っていくリスクと対策
お伝えしてきたように、クレジットカードなしの海外旅行にはリスクがいっぱい。
ただし、クレジットカードを「持って行く」リスクも忘れてはいけません。
クレジットカード自体を紛失してしまうリスクに加えて、最近ではATMに不正に取り付けられたカードリーダーなどでクレジットカードの情報が盗まれる、スキミング被害が深刻です。
スキミング被害に遭わないために、現在私が実践している対策は次の通り。
- 銀行の店内にあるATMなど、不正に操作されにくいATMを選ぶ
- 暗証番号は手を隠しながら入力する
- 海外から帰ったらすぐに暗証番号を変更する
どれも簡単にできる対策ばかりなので、注意してクレジットカードを守りましょう。
海外旅行にクレジットカードなしのリスクまとめ
まとめると、海外旅行にクレジットカードなしだと以下のようなリスクがあります。
- 「信用」がない
- キャッシュレスでショッピングができない
- キャッシングで現地通貨をお得に調達できない
- カードについている海外旅行保険が使えない
海外旅行をするならクレジットカードを事前に用意して、快適に旅行を楽しみましょう。
クレジットカード作成に関するギモン
最後に、海外旅行に向けてこれからクレジットカードを作る人のために、よくあるギモンをまとめてみました。
何日で発行できる?
カードによって違いますが、一般的には10日〜2週間くらいかかることが多いです。
ただし、三井住友カードのように最短3営業日で発行できるものや、エポスカードのように即日発行できるカードもありますよ。
審査に通るか不安なんですが…。
審査難易度もカードによって違いますが、定期的な収入がある人ならそれほど心配しなくても大丈夫ですよ。
18歳以下の人や定期収入のない人は審査のない海外プリペイドカードがおすすめです。
海外でカードを使うと危なくないですか?
たしかに、海外では日本よりスキミングや不正利用のリスクが高まりますが、カード会社の対策も進化していることを覚えておきましょう。
各カード会社はICチップ導入や24時間不正を検知するシステムなどを強化しています。
それに不正利用されたからといってすぐに被害が確定するわけではないので、ご安心を。
僕がインドで不正利用された時は、カード会社の人から電話があって電話一本で処理してくれましたよ。
※出発まで時間がない人へ。
ランキングで紹介しているエポスカードなら即日発行できます!
コメント