キャッシュレス診療がついたおすすめクレジットカード2選

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こんにちは!これまでにアジア、アフリカ、ヨーロッパへの渡航経験、そしてフランスへの留学経験がある編集部のLeeです。
海外旅行には必ず、海外旅行保険が付帯したクレジットカードを持って行きます。

海外旅行保険が「キャッシュレス診療」かどうかは超重要

海外旅行保険にはお世話にならないに越したことはありませんが、万が一のことを考えて海外旅行保険には加入しておきたいものです。
損害保険会社が販売している海外旅行保険と契約してもいいのですが、せっかく持っているクレジットカードに海外旅行が付帯しているのなら、それを利用しない手はありません。しかし、クレジットカードに海外旅行保険が付帯していればそれでいいというわけでもありません。

補償内容は十分か、付帯条件は満たしているかなど、海外旅行保険の中身もしっかりと吟味するとともに、その利便性も重視する必要があります。
特に、キャッシュレス診療が受けられる海外旅行保険が付帯するクレジットカードは、万が一の時に本当に頼もしい限りです。
今回は、キャッシュレス診療とは?という基本から、キャッシュレス診療の海外旅行保険が付帯するおすすめクレジットカード2枚を紹介します。

キャッシュレス診療とは?

・キャッシュレス診療なら現金を支払う必要なし

まず、「キャッシュレス診療」について説明しましょう。
日本国内で病院を受診するとき、各種健康保険証を窓口に提示すれば、実際にかかった医療費の2割程度の窓口負担で済みます。残りの8割が、各種健康保険組合から支払われているからであり、これによって利用者の金銭負担は大きく軽減されるのです。
当然ながら、海外の病院で受診した際に健康保険証を提示しても、負担金の軽減は一切なく、10割負担をしなければなりません。

海外旅行保険に加入していてもそれは変わりありません。
海外旅行保険の場合、後ほど利用者から請求があれば、利用者が負担した金額を保険の規約に基づいて支払いますが、とりあえずは利用者が全額負担しなければならないのです。
それでなくても、海外の医療費は日本と比べて高いです。
海外で盲腸の手術をしようものなら、場所にもよりますが、100万円~200万円の医療費は覚悟しなければなりません。
100万円の現金はまず持っていないでしょうし、仮にクレジットカード決済ができる病院だとしても、カードの限度額以上に医療費がかかってしまっては支払うことができません。
医療費の支払いができないと分かると、治療を拒否する病院もあるようです。

そこで便利なのが、「キャッシュレス診療」です。
キャッシュレス診療のサービスがある海外旅行保険に加入していれば、利用者の金銭負担は一切なく、医療費は保険会社が直接医療機関に支払ってくれます。

・キャッシュレス診療を受ける手順は?

では、どのようにしてキャッシュレス診療を受けられるのでしょうか?
その流れを以下で説明します。

①具合が悪くなる、けがをする
②カード会社(引受保険会社)のサポートデスクに電話をする
③引受保険会社のサポートデスクが、カード会社にカード会員であることを確認する
④引受保険会社のサポートデスクが、現地の代理人を使って提携病院に予約を入れる
⑤予約完了の電話が利用者の元に届き、病院で受診する
⑥引受保険会社が提携病院に支払いをする

・キャッシュレス診療は合算できるのか?

クレジットカードに付帯している海外旅行保険は、「死亡・後遺障害」の補償以外は複数のクレジットカードで合算が可能です。
補償の中で最も利用頻度が高い「傷害治療」「疾病治療」は、死亡・後遺障害と比べて補償金額が落ちますが、合算すれば高額な医療費にもある程度は対応可能です。

ところで、複数のクレジットカードでキャッシュレス診療サービスがある海外旅行保険が付帯している場合、キャッシュレス診療でも合算できるのでしょうか?
結論から言うと、キャッシュレス診療の場合も補償の合算は可能です。
現地のスタッフに「他に海外旅行保険はありますか」と問われた時に「あります」と伝えればそれだけでOKで、あとは保険会社の方で手続きをしてくれる、と言うのが基本です。
もし言いそびれてしまった場合には、もう1枚のカード会社のサポートデスクに電話を自分でして、海外旅行保険の併用をしたい旨を伝えれば、あとは保険会社同士で何とかしてくれます。

・キャッシュレス診療の注意点

①補償の範囲内でしか診療を受けられない
キャッシュレス診療のある海外旅行保険の補償金額が200万円だとして、仮に300万円の医療費がかかった場合、キャッシュレス診療では200万円までしか保証してもらえず、残り100万円は自己負担となります。

②提携病院がない場合もある
日本人観光客が多く行く都市、大都市には提携病院が比較的多くありますが、日本人観光客があまり行かないところや小さな街では提携病院がないこともあります。

③提携が解消されているかも
提携関係は、保険会社と医療機関の間で締結されていますが、提携関係が解消されている場合もあります。

④家族特約の場合はキャッシュレス診療が利用できないことが多い
家族カードも持っていない家族でも、海外旅行保険の補償対象となる「家族特約」サービスがあるクレジットカードもあります。
しかし、家族特約を使って家族の医療費を補償してもらいたい場合、キャッシュレス診療が利用できないのがほとんどです。

⑤支払い対象外の治療もある
キャッシュレス診療に限らず、海外旅行保険の「傷害治療」「疾病治療」には、支払いの対象外の治療もあります。妊娠や出産関係、歯科治療などが代表的です。

⑦深夜や休日は時間がかかるかも
カード会社による本人確認は1時間程度、長くても数時間で完了します。しかし、休日や深夜に体調を崩した場合、連絡が取れずに時間がかかる場合もあります。

キャッシュレス診療のおすすめクレジットカードその1
「三井住友VISAクラシックカードA」

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ここからは、キャッシュレス診療のおすすめクレジットカードを紹介しましょう。
まずは、海外旅行保険に強い「三井住友VISAクラシックカードA」ですが、その概要を紹介しましょう。

・年会費:税別1500円(初年度無料、翌年度以降も条件を満たせば無料)
・申込条件:高校生以外の18歳以上
・旅行傷害保険:最高2500万円
・付帯カード:家族カード、ETCカード、iD、VisapayWaveなど
・ポイント還元率:0.5%

・三井住友VISAクラシックカードAの特徴

①海外旅行保険が充実
三井住友VISAクラシックカードAの海外旅行保険は、以下のように補償が充実しています。

・傷害死亡・後遺障害:300万円(自動付帯)、1700万円(利用付帯)
・傷害治療:100万円
・疾病治療:100万円
・賠償責任:2500万円
・携行品損害:20万円
・救援者費用:150万円

②緊急アシスタンスサービスが充実
三井住友VISAクラシックカードAの引受保険会社は、三井住友海上です。
三井住友海上のアシスタンスサービス内容は、以下のように充実しています。

・医師や病院の紹介や案内
・キャッシュレス診療
・病院への移送
・本国への移送
・現地医師の緊急派遣
・通訳の手配や紹介
・弁護士の紹介や手配

上記以外にもサービス内容は豊富で、サービスの費用も保険金として精算しますので、基本的には自己負担がありません。

>三井住友VISAカードの公式サイトへ進む

キャッシュレス診療のおすすめクレジットカードその2
「楽天カード」

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次に紹介するのは、楽天カードです。
楽天カードの概要は、以下のようになっております。

・年会費:無料
・申込条件:高校生以外の18歳以上で日本在住の方
・旅行傷害保険:最高2000万円
・付帯カード:家族カード、ETCカードなど
・ポイント還元率:1%

・楽天カードの海外旅行保険は利用付帯も補償が充実

楽天カードの海外旅行保険は、旅行代金をカード払いして初めて適用になる「利用付帯」です。
しかし、その条件さえクリアすれば補償内容は以下のように、年会費完全無料のカードにしては充実しています。

・傷害死亡・後遺障害:2000万円
・傷害治療:200万円
・疾病治療:200万円
・賠償責任:2000万円
・携行品損害:20万円
・救援者費用:200万円

>楽天カードの公式サイトへ進む

キャッシュレス診療のクレジットカードを持っていくのがおすすめ

いかがでしょうか?
保険のお世話にならないのがベストですが、仮にお世話になる時も快適に治療に専念できる保険がいいですよね。
「三井住友VISAクラシックカードA」「楽天カード」など、キャッシュレス診療サービスがあるクレジットカードならば、保険会社が病院にお金を支払ってくれます。
ただし、手続きの流れや注意点を知っておかないと、時間や手間がかかりますので注意しましょう。

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