クレジットカードを4枚所持し日々、クレジットカードのお得情報を探している編集部のLeeです。
初年度年会費無料、年1回利用で2年目以降の年会費も無料、ポイント還元率が通常の2倍と、初めてのクレジットカードに魅力的な言葉が並んでいるのが、「三井住友VISAデビュープラスカード」です。
しかし、いざ申し込みしようと思っても間違ったらどうしよう…と不安になってなかなか申し込みできない、そんな人もいるのではないでしょうか。
今回は、そんな人の不安を解消すべく、三井住友VISAデビュープラスカードの申し込みを徹底的にナビゲートします!
三井住友VISAデビュープラスカードの特徴まとめ
申し込みする前に、まずは三井住友VISAデビュープラスカードの特徴を表にまとめましたので、ご覧ください。
年会費 |
税別1,250円(初年度無料、年1回利用で翌年度無料) |
国際ブランド |
VISAのみ |
ポイント還元率 |
1% |
海外旅行保険 |
なし |
国内旅行保険 |
なし |
ショッピング保険 |
最高100万円 |
ショッピング枠 |
10~80万円 |
キャッシング枠 |
0~50万円 |
申込資格 |
高校生を除く18~25歳 |
発行までの期間 |
インターネット申込で最短3営業日 |
三井住友VISAデビュープラスカードは還元率が2倍
三井住友VISAデビュープラスカードは、1,000円利用ごとに2ポイント貯まり、1ポイント=5円相当ですのでポイント還元率は1%となります。
実はこのポイント還元率、カードデビューの人が他によく比較検討する「三井住友VISAクラシックカード」「三井住友VISAクラシックカードA」「三井住友VISAアミティエカード」と比べて、2倍です。
年間50万円利用すると、三井住友VISAデビュープラスカードは1,000ポイント、その他のカードは500ポイント貯まりますので、この時点で500ポイント(2,500円相当)の差がつきます。
さらに、三井住友VISAデビュープラスカードは、入会後3か月間はポイントが5倍の2.5%還元となります。
3か月間に10万円利用すると、三井住友VISAデビュープラスカードは500ポイント、他のカードは100ポイントとなり、10万円利用しただけで400ポイント(2,000円相当)の差がつくのです。
ゴールドカードへ自動ランクアップ
三井住友VISAデビュープラスカードは18歳~25歳限定のカードで、26歳以降最初のカード更新のタイミングで、「三井住友VISAプライムゴールドカード」に自動ランクアップします(三井住友VISAクラシックカードへの切り替えもできる)。
さらに、三井住友VISAプライムゴールドカードは20代限定のカードで、30歳以降最初のカード更新のタイミングで、「三井住友VISAゴールドカード」に自動ランクアップします。
ゴールドカードを持つのはなかなか審査にも通らず大変ですが、三井住友VISAデビュープラスカードを持っていれば、エスカレーター式にゴールドカードへ進めるのです。
三井住友VISAデビュープラスカード申し込み徹底ガイド
ここからは、三井住友VISAデビュープラスカードの申し込みを手順を追って徹底的にガイドしていきます。
三井住友VISAデビュープラスカードの申し込みに関する注意
その前に、今一度、三井住友VISAデビュープラスカードの申し込みに関しての注意事項を挙げておきます。
・18歳~25歳限定のカード
・国際ブランドはVISAのみ
・最短3営業日発行だが、19時30分以降の申し込みでは不可
・キャッシング枠を希望で契約内容をネット上で確認・保存しないと最短5営業日発行
・交通系ICカード「PiTaPa」を申し込む場合は、3営業日での発行は不可
三井住友VISAデビュープラスカードの申し込み手順
①公式サイトにアクセス
カード画像の左に、「インターネットで最短3営業日発行 今すぐ申し込む」のボタンがありますので、そこをクリックします。
②会員規約などを読み、同意する
申し込みボタンをクリックすると、申し込みの流れを説明する以下のページにジャンプします。
画面を下にスクロールさせていきますと、会員規約などが書かれた以下の箇所にたどり着きます。
会員規約はカード送付時にも送られてきますが、この段階でプリントアウトやPDFファイルのダウンロードもできます。
画面をさらに下にスクロールさせると、申し込みの際の注意点も書いてありますので、目を通しておくといいでしょう。
「個人情報の取扱いに関する重要事項」および「会員規約・特約」を読んだら、「同意の上、次のページに進む」をクリックしましょう。
③本人と支払い口座についての情報を入力
まずは、以下の画面で本人情報と支払い口座についての情報を入力します。
・氏名(通名などではない戸籍上の氏名)
・氏名のふりがな(ひらがなで)
・生年月日
・性別
・自宅郵便番号
・現住所
(自宅郵便番号を入力後、「住所を表示」ボタンを押すと自動表示されるので、番地などを全角で入力)
・現住所フリガナ
(こちらも自動表示されるので、表示されない部分を全角カタカナ、全角数字で入力)
・電話番号(固定電話は必須、なければ携帯電話のみでも可能)
・メールアドレス
(ドメイン指定受信をしている方は、「vpass.ne.jp」、「smbc-card.com」を受信可能ドメインに設定しておくこと)
・世帯家族(本人、配偶者、家族との同居、子どもの有無を選択)
・職業
・お住まい
・居住年数
利用代金支払い口座に関する情報(金融機関名、支店・出張所、預金科目、口座番号)を入力して、次へ進みます。
④勤務先、キャッシング、支払いについて
こちらの画面では、勤務先、キャッシング、支払いに関する情報を入力していきます。
・勤務先名(自営の方は屋号、もしくは自営と入力)
・勤務先名フリガナ
・入社年月
・年収
→本人の年収を入力、専業主婦は0とする、配偶者の年収を入力しない、税金など引かれる前の金額を入力
・勤務先郵便番号
・勤務先住所
・勤務先住所フリガナ
・勤務先電話番号
・資本金
・従業員数
・借入状況(無担保借入残高の合計を入力します、住宅ローンなどは対象外です)
・キャッシング借入希望枠
→入会後に設定することも可能、キャッシング枠を希望すると審査が厳しくなります、希望よりも実際は減額される場合があります
・運転免許証もしくは運転経歴証明書の保有の有無(本人確認書類として必要)
・運転免許証もしくは運転経歴証明書の番号
・毎月の支払いについて
→マイ・ペイすリボは毎月の返済額が一定の返済方法で手数料がかかります、あとから変更できます、リボ払いにすると審査通過率がダウンする可能性があります。
リボ払い手数料はカード会社の利益になるので、 マイ・ペイすリボを選択すると審査通過率がアップするという考え方もあります。
しかし、リボ払いはカード会社にとってリスクなのは変わりなく、 (カード初心者が対象の)デビュープラスであえてマイ・ペイすリボを選択する人はリスクが高いと見なされ、審査通過率が落ちるという考え方です。
入力が完了したら「次のページへ」をクリックしてください。
⑤希望のカード、その他について
・取引を行なう目的(生計費、事業費のいずれか)
・暗証番号(自宅電話番号、生年月日、4桁同一の数字は暗証番号に使えません)
三井住友VISAデビュープラスカードは、以下のカードを追加できますので、必要な方はチェックボックスにチェックを入れましょう。
・iD(後払い式電子マネー、携帯型・専用カード型のいずれかを選択します)
・ETC専用カード
・PiTaPaカード(交通系ICカード)
なお、PiTaPaカードを希望の方は、PiTaPaの暗証番号とオートチャージの設定の有無を選択、入力していきます。
入力が完了したら、「次のページ」へをクリックしましょう。
⑥入力内容の確認
これまで入力した内容が表示されますので、間違いなければ「この内容で送信する」をクリックすれば、申し込み完了です。
あとは審査結果を待って、カードが届くのを待つだけです。
三井住友VISAデビュープラスカードの申し込みまとめ
三井住友VISAデビュープラスカードの申し込みは、インターネット申込みならば最短で10分程度で完了します。
ただし、勤務先の情報についてはあらかじめ調べておかないと分かりません。
特に、資本金や従業員数などはその場ではわかりませんので、あらかじめ調べておくことをおススメします。
なお、インターネットでの申し込みに困った場合には、電話での操作案内も9時~21時まで、フリーダイヤルで年中無休(12月30日~1月3日は除く)で受け付けていますので、安心してください。
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