旅行者が年会費1万円を払ってでも楽天プレミアムカードを持つ理由

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楽天カードをメインカードとしてフル活用している編集部のennuiです。
最近、「楽天プレミアムカード」にランクアップしようかどうか迷っています。というのも、私の周りで海外旅行好きな楽天ユーザーは必ずと言って良いほど楽天プレミアムカードを持っていますし、調べれば調べるほど楽天プレミアムカードにしない理由が見つからないからです。

そこで今回は、私と同じように楽天プレミアムカードが気になっている人にぜひ知ってほしい、楽天プレミアムカードの年会費とそれを上回るメリットの「プライオリティパス」について詳しくお伝えしていきたいと思います。

楽天プレミアムカードの年会費は1万円。プライオリティパスで元が取れる!

私が今持っている楽天カードは年会費無料ですが、それが楽天プレミアムカードになると一気に1万円に跳ね上がります。税込み10,800円…これはなかなかヒョイと決断できる金額ではありません。
しかし、すでに楽天プレミアムカードを持っている友人の話によると、楽天プレミアムカードの特典のひとつ「プライオリティパス」が利用できるだけで、十分年会費の元は取れるというのです。

プライオリティパスとは?

ここで気になるのがプライオリティパスとは何ぞやという話ですが、簡単に言えば世界中の空港でVIPラウンジを利用できるサービスのこと。実際に利用している友人は、いつも早めに空港に行ってこのVIPラウンジでビールを飲むのが海外旅行の楽しみのひとつなのだとか。
「ビール!?」と思わず聞き返してしまった私。友人曰く、成田国際空港の場合ビールまたはウイスキーが最初の1杯は無料。ジュースなどのソフトドリンクはもちろん、ビールのおつまみになる柿ピーやサンドイッチなどの軽食も無料でいただくことができ、至れり尽くせりなのだそうです。Wi-Fiも使えるので、ふかふかのソファでネットサーフィンを楽しみながら飛行機の時間を待つひととき…なんて優雅なのでしょうか!

これだけ贅沢なプライオリティパスですから、通常はプライオリティパスを取得するにもラウンジを利用するにも当然お金がかかります。具体的には3つのランクが用意されており、それぞれに年会費と待遇が異なるのですが、楽天プレミアムカードの特典としてついてくるのは最高ランクの「プレステージ」。

 

年会費(US)

会員利用料金

同伴者利用料金

スタンダード 99ドル 27ドル 27ドル
スタンダード・プラス 249ドル 10回まで無料 27ドル
プレステージ 399ドル 無料 27ドル

この表からも分かる通り、プレステージだと年会費が399ドル(日本円で大体4万円くらい)かかるので、確かにこれだけで十分すぎるほど元が取れていますよね。
海外旅行をする際には早めに空港に行く方がほとんどかと思いますが、その待ち時間をストレスなく快適に過ごせるだけで、旅行自体の質がグンとアップするような気がします。

プライオリティパスが利用できる主な空港ラウンジ一覧

プライオリティパスが使える空港は、世界中400もの都市に全部で950ヶ所以上。たとえば日本人に人気の海外旅行先では、次のような空港で利用することができます。

ホノルル国際空港(ハワイ)
グアム国際空港(グアム)
マッカラン国際空港(ラスベガス)
ロサンゼルス国際空港(ロサンゼルス)
ジョン・F・ケネディ国際空港(ニューヨーク)
サンフランシスコ国際空港(サンフランシスコ)
仁川国際空港(韓国)
台湾桃園国際空港(台湾)
北京首都国際空港(中国)
スワンナプーム国際空港(タイ)

もちろん日本国内の空港でも利用可能。プライオリティパスのラウンジがある国内空港は次の通りです。

成田国際空港(東京)
関西国際空港(大阪)
中部国際空港 セントレア(愛知)
福岡空港(福岡)

プライオリティパス特典がある他クレジットカードとの年会費比較

プライオリティパスが特典としてついてくるクレジットカードは、楽天プレミアムカード以外にも20枚ほどあります。それらのカードと比べて、楽天プレミアムカードの年会費は安いのか高いのか!? 同じプライオリティパスが取得できるなら、気になるところですよね。
約20枚のクレジットカードはどれも最上級の「プレステージ」ランク。しかし、中にはカード会社からお声がかからないと作ることのできない招待制のクレジットカードも含まれていて、それらのカードは作りたいと思ってもすぐには作ることができません。

そこで今回は、招待制ではない通常のクレジットカードの中から、5枚の年会費とオプションを比較してみました。

 

年会費(税抜き)

家族会員への発行

楽天プレミアムカード 10,000円 なし
セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード 20,000円 なし
MUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード 20,000円 あり
Miles & More MUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード 28,000円 あり
SBIプラチナカード 30,000円 なし

比較したオプションは、家族カード会員にもプライオリティパスの無料発行があるかどうか。ちなみに楽天プレミアムカードは会員本人のみの発行ですが、年会費で比較すると断トツにリーズナブル!
実はこれ、プライオリティパスが特典のクレジットカードの中から年会費が安い順に5枚ピックアップしています。楽天プレミアムカードは全カードの中で1番安いんですね。
ちなみに1番年会費が高かったのは、招待制カードを除くとANAアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードで15万円。もはや庶民が気軽に持てる値段ではないですが、その分家族カード会員はもちろん、同伴者1名にもプライオリティパスが無料発行されます。

楽天プレミアムカードは他にも旅行者に嬉しい特典がたくさん!年会費は高くない!

プライオリティパスが取得できるクレジットカードの中では、抜きんでた年会費の安さを誇る楽天プレミアムカード。嬉しい特典は、もちろんまだまだたくさんあるんですよ。

・海外旅行保険が充実

海外旅行をするなら欠かせない海外旅行保険ですが、楽天プレミアムカードには別途保険に加入する必要がないくらい、充実した内容の保険がついています。しかも自動付帯なので、旅行代金をカードで支払わなくても、持っているだけで保険が有効に。気になる補償内容は次の通りです。

傷害死亡・障害が残ったとき:最高5,000万円
ケガの治療費:300万円
病気の治療費:300万円
賠償責任:3,000万円
携行品損害:最高50万円
救援者費用:200万円

海外旅行で発生する可能性の高い、ケガや病気に対する補償が充実しているところに注目! 私の友人がアメリカで緊急入院した際、最終的に支払った治療費はなんと300万円。盲腸だったそうなので、日本ではせいぜい入院と手術をあわせても20万円かからないくらいですが、海外の医療費をナメていると痛い目に遭います。
楽天プレミアムカードはケガと病気の補償がどちらも300万円あるので、万が一この友人と同じケースに陥っても保険で全額まかなえます。これがあるとないとではまさに大違いですよね。

・楽天ポイント最大7倍

楽天プレミアムカードで決済すると、楽天市場の買い物でもらえるポイントが最大7倍になります。もともと楽天会員なら100円につき1ポイントがもらえますが、楽天プレミアムカードを使うと一気にプラス4ポイント。選べるサービスで「楽天市場コース」を選んでいれば、さらに1ポイント。誕生月ならもう1ポイント追加され、100円につき7ポイントも取得することができるのです。
選べるサービスと誕生月サービスはどちらも楽天プレミアムカードだけの特典。楽天のヘビーユーザーでよく楽天市場を利用する私からすると、このポイント還元率の高さだけでも楽天プレミアムカードにする価値があるかも…と思ってしまいます。

プライオリティパス、自動付帯の海外旅行保険、7倍ポイントと、魅力が目白押しの楽天プレミアムカード。これだけ特典が多いと、年会費1万円でも決して高くは感じません。これが、旅行者がこぞって楽天プレミアムカードを持つ理由だったんですね。あなたもぜひこの機会に、楽天プレミアムカードを作ってみてはいかがですか?

>楽天プレミアムカードの公式サイトへ進む

【編集長の口コミ】楽天プレミアムカードのメリット/デメリット


楽天プレミアムカードの
メリット/デメリットを、
編集長がぶっちゃけ
お話します。

【メリット】
プライオリティパス無料取得
海外旅行保険が充実
楽天ポイント最大7倍

【デメリット】
保険に家族特約がない

楽天プレミアムカードと言えば、
世界中の空港ラウンジが使える
プライオリティパス
が無料取得できる!
これに尽きます。

プライオリティパスは
通常約4万円かかるので、
これだけで元は取れます。

ちなみに他カードと比べて、
楽天プレミアムカードが
最もお得にプライオリティパスを
取得する手段です。

ただ、
ゴールドカード扱いなのに、
保険に家族特約がない
のはデメリット。

保険自体は充実しているので、
とにかく旅行好きの方に
おすすめしたいカードです!

楽天プレミアムカード
年会費 税別1万円
入会資格 20歳以上の安定収入のある方
発行まで 約1週間
海外旅行保険 最高5000万円(自動付帯)
還元率 1%

公式サイトで申し込む