[chat face=”lee2.jpg” name=”編集部Lee” align=”left” style=”type3″]マネパカードを愛用する編集部のLeeです。
マネパカードは専用口座にチャージするだけで、海外でショッピング・現地通貨引き出しができます。
使い方は簡単なので海外でのお金の管理におすすめですよ!
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海外へ行く方やその親御さんは、お金の管理をどうしようか悩んでいることでしょう。
今、海外でのお金の管理方法で注目を集めているのが海外プリペイドカード、そして海外プリペイドカードの中でも人気なのが「マネパカード」です。
今回はマネパカードに興味のある海外旅行初心者・留学予定者(親御さん)に向けてその使い方を詳しく解説します!
マネパカードでできることは?
マネパカードは入金した分しか使えない
マネパカードとは、専用口座にお金を入金して、入金した金額だけ利用できる海外プリペイドカードです。
裏を返せば、入金した金額分しか利用できません。
一見不便なように思えますが、万が一マネパカードをなくしたり盗まれたりしても、被害額を最小限にすることが可能です。
もちろん、紛失や盗難の際には、マネパカードのサポートデスクに連絡をするか、カード会員専用サイトにログインをすれば、24時間365日対応してくれ、カードの利用停止処理をしてくれます。
海外で買い物をしすぎないか心配な人も、多額のお金を入金していなければ使いすぎることもありません。
マネパカードは「ショッピング」と「キャッシング」ができる
マネパカードでできることは、ショッピングとキャッシングです。
海外でのショッピングはもちろんのこと、日本国内でもマスターカード加盟店であればお買い物に利用できます。
しかも、日本国内でマネパカードをショッピングで利用すると、最大で2%のキャッシュバックがあります。
キャッシングは海外のみ利用可能で、現地のATMを使って現地通貨を引き出します。
クレジットカードのキャッシングは金利がかかりますが、マネパカードのキャッシングは入金した日本円を外貨に両替しているため、金利がかかりません。
マネパカードの使い方(準備) チャージの仕方
マネパカードを使えるようにするには以下のようなステップを踏む必要があります。
注意しなければならないのが、カード専用振込口座に入金しただけでは使えないということです。
その後、会員専用サイトで両替→チャージというステップを踏んで初めて使えるようになります。
①会員専用サイトにログイン
まずはマネパカードの会員専用サイトにログインします。
「カード口座開設通知書」に記載しているカード口座番号(8 桁)お よび初期パスワードを入力します。
②会員専用サイトへ
ログインすると下記のような画面になります。
ここで、両替、カードへのチャージなどができます。
③カード専用振込口座に入金する(日本円)
マネパカードから郵送で送られてきた「カード口座開設通知書」若しくは ManepaCard 会員専用サイト上部メニューの「入出金」>「出金」タブで、カード専用振込口座を確認します。
カード専用振込口座に「銀行窓口」、「ATM」、「インターネットバンキング」などから振込むとカードの未チャージ残高に反映されます。
④両替する(日本円)
未チャージ残高を両替します。
チャージとは、カード口座に入っているお金をカード本体に入金して、マネパカードを利用可能な状態にすることです。
マネパカードをすぐに使わない場合は、「チャージしない」の選択をお薦めします。
マネパカードでは両替時点のレートが適用されるので、なるべく円高のタイミングで両替するのが賢い使い方です。
⑤チャージする
下画像の④からチャージする通貨を選択し、⑥でチャージする金額を入力し、⑧の「確定」をクリックしてチャージ完了です。
チャージの注意点
チャージ上限額は、円換算で 1 回 100 万・1 日 100 万・ 月間 200 万相当額以下です。
チャージ受付から完了するまで最大 20 分かかります。
マネパカードに複数の通貨をチャージしておくことはで きますが、一度にチャージを行うことはできませんの で、1 通貨ごとにチャージを行ってください。
以上で、マネパカードが利用可能な状態になりました。
マネパカードの使い方1 現地通貨を引き出す手順は?
ここでは一例として、マネパカードを使って現地ATMを使い、現地通貨を引き出す手順を、マネパカードのホームページ内の「現地ATMのご利用方法」から紹介します。
①ATMにカードを挿入する
ATMによって、カードの挿入方法が異なりますので、注意してください。
②暗証番号を入力する
マネパカード申込時に登録した4桁の暗証番号を入力して、緑色のボタン(ENTERキー)を押します。
③明細書の発行を求められたら、「YES」を選択する
④取引内容の選択を求められますので、「WITHDRAW」(引き出し)を選択する
⑤「SELECT ACCOUNT」の表示が出たら、「SAVING」を選択する
⑥出金額をタッチパネルもしくはテンキーで入力、選択する
⑦現地通貨とカードを忘れずに取り出して完了
画面に表示されるのが外国語というハードルはあるものの、それ以外の操作については日本の銀行ATMやコンビニエンスストアのATMと似たようなものですね。
マネパカードの使い方2 ショッピングする手順は?
マネパカードを使ってショッピングをする手順も、一例として(僕がマネパカードを使った経験から)紹介します。
①店員さんにマネパカードを渡す
②店員さんがカード読み取り端末にカードを挿入する
※レジのカードリーダー部分に磁気テープをスライドして読みとるタイプもあります。
③端末に4桁の暗証番号を入力して、緑色のボタンを押す
暗証番号を修正する場合には黄色いボタンを、取引を中止する場合には赤いボタンを押してください。
④(磁気テープスライドタイプのみ)レシートが出てくるので、金額を確認のうえサインをする
※マネパカードの署名欄にしてあるのと同じサインをするようにしてください。
⑤レシートとカードを忘れずに受け取る
海外のATMで現地通貨を引き出す時と同様、流れとしては日本国内でクレジットカードでショッピングをするのと何ら変わりはありません。
ただし、マネパカードの残高が足りないと当然決済はできませんので、ある程度使ったと思ったら、マネパカードの会員専用サイトにログインをして、残高を確認するようにしましょう。
マネパカードの使い方3 家族からの送金用に使える?
マネパカードの口座に入金できるのは、本人のみです。
別の海外プリペイドカードのキャッシュパスポート とは異なり、家族など本人以外がマネパカードの口座に入金することはできませんので、直接の送金用としては使えません。
ただし、自分名義のインターネットバンキングから入金はできます。
ですので、もし家族から送金をしてほしい時には、以下のような手順をとるといいでしょう。
①家族に自分名義のインターネットバンキングにお金を入金してもらう
②パソコンやスマートフォンからインターネットバンキングにログインをして、マネパカードの専用口座に送金する
③専用口座への入金が確認されたら、現地通貨に両替をすれば利用可能になる
マネパカードの使い方4 旅行、留学、旅行まで
マネパカードは、海外でこんな使い方もできます。
長期滞在やビジネスの接待に
海外でのビジネスは経費も膨らみがちですが、マネパカードならば1日100万円、1か月200万円相当まで自由に利用できます。
ビジネスでは、急な滞在延長や急な出費などがつきものです。
マネパカードなら滞在費用や商品サンプル購入などにも使えますね。
海外留学にも
海外留学の時、現地の銀行に口座を開設するのはコストも手間もかかります。
マネパカードならば、あらかじめ口座に入金しておくだけで現地の銀行口座も必要ありません。
私がフランスに留学したころ、まだマネパカードはありませんでした。
そのころ、日本からの送金手段は今ほど充実していなかったので、トラベラーズチェックを大量に持って行きました。
トラベラーズチェックは紛失しても再発行ができるので安心な手段ではありましたが、それでも多額のお金を持っていることに不安がありました。
クレジットカードももちろん持って行きましたが、当時はまだクレジットカードにすら慣れておらず、「もし不正利用されたら大変なことになる」と心配したものでした。
当時マネパカードがあればな、と今になって思います。
ヨーロッパ旅行にも
ヨーロッパの周遊旅行でも、マネパカードは活躍します。
私も以前、ヨーロッパ周遊旅行をした際にお世話になりましたが、国境を越えてももちろん使えました。
マネパカードはユーロに対応していますので、フランスやドイツ、イタリアやスペインなどもOK!
加えてポンドにも対応していますから、海を越えてのイギリス旅行もマネパカード1枚で大丈夫です。
マネパカードならば、ビジネスに留学に、そして海外旅行に大活躍間違いなしです。
使い方も難しくはありませんので、持っていて損はありませんよ!
マネパカード | |
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年会費 | 無料 |
入会資格 | 15歳以上・審査なし |
発行まで | 1週間程度 |
取扱通貨 | 米ドル ユーロ 英ポンド 豪ドル 香港ドル 日本円 |
カードブランド | マスターカード |
http://sekaishinbun.net/budget-travel/manepacard-reviews/
マネパカードの手数料は日本最安
マネパカードはショッピング時の手数料が日本最安の海外プリペイドカードです。
マネパカードにかかる手数料をライバルのキャッシュパスポート と比較してみました。
注目すべきはキャッシュパスポートでは1%かかる入金手数料がマネパカードではかからないこと。
入金するたびに手数料がかかるのは1%でも痛いので、これはありがたい!
手数料を安く済ませたいなら海外プリペイドカードはマネパカード一択です。
マネパカードの基本情報
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