[chat face=”ennui-2.jpg” name=”編集部りりこ” align=”left” style=”type3″]香港に旅行するとき、どんなクレジットカードを持っていけばいいか迷いますよね。
香港好きの私が、2017年の滞在経験をもとにおすすめのクレジットカード3枚を紹介しています。
香港に行かれる方は是非参考にしてみてください。[/chat]
香港ではVISAとJCBを使い分けよう
世界新聞ではこれまでたくさんの香港旅行者に記事を書いてもらいましたが、私のようにショッピングモールやデパートでショッピングを楽しむor人気レストランで現地グルメを楽しむ人が多いです。
香港のお店やレストランでクレジットカードを使う時、VISAならほとんどの場所で使えるので安心です。
また香港では露店での食べ歩き・買い物もおすすめですが、VISAなら使える露店もあったので、小銭の管理も楽ちんになります。
一方、香港ではJCBの優待が使えるお店が多いので、特典の有無でVISAとJCBを使い分けるのがおすすめです。
香港でおすすめのクレジットカードランキング
なので、VISAかJCBが選べて海外旅行保険が充実（別で保険に入る必要なし！）しているという条件でおすすめの3枚を選んでみました。
[1b]
| エポスカード | |
|---|---|
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| 年会費 | 永年無料 |
| 海外旅行保険 | [star5.0] |
| 緊急時サポート | [star5.0] |
| カード発行まで | 約1週間（即日発行可能） |
| 海外旅行者に圧倒的人気のカード。自動付帯、キャッシュレス診療、補償額が多い（病気：270万、ケガ200万円）と年会費無料カードでは最高レベルの保険充実度。緊急時は24時間・日本語対応、さらに香港に専用デスクがあるのも心強い。 | |
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[2b]
| JCB W | |
|---|---|
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| 年会費 | 永年無料 |
| 海外旅行保険 | [star3.0] |
| 緊急時サポート | [star4.0] |
| カード発行まで | 最短3営業日 |
| タダで香港でJCBの特典・優待を受けたい人におすすめ。ポイントがずっと2倍つくので香港のお買い物でもお得。 海外旅行保険の内容も十分。 |
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[3b]
| 三井住友VISAクラッシックカードA | |
|---|---|
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| 年会費 | 初年度無料 （以降1500円＋税/条件により無料） |
| 海外旅行保険 | [star4.0] |
| 緊急時サポート | [star4.0] |
| カード発行まで | 最短3営業日 |
| 海外旅行保険が自動付帯、キャッシュレス診療、病気・ケガ100万円づつと充実も2年目以降年会費がかかる。三井住友海上による24時間・日本語での緊急時サポート、不正使用検知システムなど大手ならではの手厚いサービスが特徴。 | |
＜用語の解説＞
自動付帯…カード払いしなくても（持っているだけで）保険が適用
キャッシュレス診療…現地病院で治療費の立て替え不要
香港のクレジットカード事情まとめ
香港では原則、クレジットカードが使えない店はなかったように思います。
ホテルにて
私が泊まったホテルはカオルーンホテルですが、私が知っているクレジットカードは全て使えました。
中級以上のホテルではどのカードも問題なく利用できるようです。
交通にて
空港から市内に出るためのエアポートエクスプレスのチケット売り場でもクレジットカードが使えました。
エアポートエクスプレスに乗った時は香港に到着したばかりで、まだ現地通貨に両替していなかったのでかなり助かりました。
ただ、バスやMTR、スターフェリーなどの現地の交通機関に乗るときはクレジットカードが使えませんでした。
これらは現金でも利用できますが、スイカのようなオクトパスカードが主流であり、クレジットカードは直接使うことはできませんでした。
オクトパスカードは旅行者も購入することができますが、現金でのみ購入できます。
飲食・買い物にて
香港では飲食の際も買い物の際も何らかのクレジットカードが使えると思います。
女人街の露店でも、市場の屋台でもクレジットカードが使えるという表示がありました。
ただ、そのようなよく分からない店の場合はスキミング被害等のリスクも考え、利用を控えるべきかもしれません。
香港でのVISA・マスターカード・JCBの使える度は？
VISA・マスターカード
香港では小さな商店を含め、どの場所でもVISAカードは使えるという印象です。
露店のようなところでも「VISA OK」との看板が出ており、このお店でクレジットカードを利用して本当に大丈夫なのかと思わず疑ってしまいました。
小さなお店についてはクレジットカード利用時に手数料がかかるらしいという話も友人から聞きましたので、利用時には確認が必要だと思います。
マスターカードもVISAと並んで利用可能な場所が多い印象です。
ただ、マスターカードが使えてVISAが使えないという状況はなかったのでVISAがあれば十分かもしれません。
JCB
香港でJCBはVISAやマスターカードに比べて使える場面が限られます。
ですが、魅力なのは優待です。
たとえば、私は有名なマンゴースイーツのお店の許留山に行きましたが、許留山ではJCBで支払う場合、15%の割引きがありました。
私がJCBのカードを持っていないのでかなり悔しい思いをしました。
そのほかにも、日本人観光客が訪れるようなお店ではJCB支払いによる特別の割引がある場合があります。
例えば王子飯店ではJCB限定のスペシャルメニューや10%引きなどの優待があります。
マッサージの足芸舎ではJCB優待価格でマッサージメニューを利用できます。
香港でJCBが使える店舗は多くないものの、割引などの特典狙いでVISAやマスターカードに加えてJCBを持っていくとよいです。
まとめ：香港でおすすめのカードブランドの組み合わせと使い分け
香港に持っていくのにおすすめなクレジットカードの組み合わせはVISAとJCBです。
メインカードとしてVISAを用いるのがおすすめです。
利用可能な場面がかなり多いところがポイントです。
許留山や王子飯店など日本人に人気のお店ではJCB利用による割引などの特典がある場合もあるので、JCBも持っておくと便利です。
↓香港でオススメのVISAカード↓
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↓香港でおすすめのJCBカード↓
香港でアメックスは使える？
香港でアメックスは使用可能な場所がかなり限られていると思いました。
たとえば、香港からマカオへ行くフェリーのチケットはVISAでは支払いができましたが、アメックスでの支払いはできませんでした。
逆にエアポートエキスプレスのチケット売り場ではアメックスが使えました。
また、街のマッサージ店でもアメックスが利用できる場面がありました。
しかし、VISAやマスターカードに比べるとアメックスが利用できる場面は限定的だと思います。
日本ではJCBの加盟店でアメックスが使えますが、香港ではそのようなことはなかったと思います。
なので、アメックスはあまり香港旅行では役立たないかと思います。
香港でキャッシング可能なATMについて
香港市内でATMを見かけることはありましたが、どこにでもある、というほどではありませんでした。
かなりの繁華街にはありますが、必要な時にいつでも使えるという感じではありません。
キャッシングはVISA・マスターカード・JCBなら対応しているようです。
ただし故障しているATMもいくつか目にしました。
そのため、現地通貨を手に入れる手段として私はキャッシングではなく両替所での両替を利用しました。
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