[chat face=”lee2.jpg” name=”編集部Lee” align=”left” style=”type3″]海外プリペイドカードを作りたいとなったとき、候補を比較したり、他の方の評判が気になったりしますよね。
実際にマネパカードを使っている僕が、キャッシュパスポートと特徴を比べてみました。
キャッシュパスポートとマネパカードで迷っている方はぜひ参考にしてみてください。[/chat]
キャッシュパスポート・マネパカードの比較ポイント
キャッシュパスポートとマネパカードを比較するときに注目すべきは以下2つのポイントです。
①利便性
慣れない海外で使いにくい・自分に合っていない商品は致命的ですよね。
具体的にはこの3点に注目しましょう。
- 取扱通貨
- スペアカードの有無
- 国内で使えるか
②手数料
キャッシュパスポートとマネパカードは手数料面でかなりの違いがあります。
特に入金(チャージ)手数料に注目しましょう。
キャッシュパスポート・マネパカード比較表
以上を踏まえてキャッシュパスポート・マネパカードを比較してみましょう。
利便性=キャッシュパスポート、お得=マネパカード
取り扱い通貨が多く、スペアカードがあるキャッシュパスポートは利便性でリードしていると言えるでしょう。
マネパカードはチャージ手数料がかからずクロスボーダー手数料(チャージ可能通貨以外で使った場合にかかる)も安いので、よりお得と言えます。
また詳しくは下記で比較しますが、両替レートもマネパカードの方が良いです。
さらに押さえておきたいポイント
両替レート
日本円を外貨に両替して使う海外プリペイドカードでは両替レートが重要です。
2017年12月8日現在のマネパカードとキャッシュパスポートのレートを比べてみましょう。
マネパカード |
キャッシュパスポート |
|
米ドル |
114.17 |
115.57 |
ユーロ |
134.347 |
137.19 |
英ポンド |
154.503 |
160.09 |
豪ドル |
85.861 |
92.19 |
香港ドル |
14.832 |
15.28 |
すべての通貨でマネパカードがお得という結果になりました。
特にポンドや豪ドルは1円あたり約5〜6円安くかなり大きいですね。
国内で使えるか?
僕も経験があるのですが、海外プリペイドカードにチャージした残額を使い切らずに帰国することがあります。
そんな時、国内でも使えるマネパカード(キャッシュパスポートは海外のみ)だと残額を使いきれて、助かっています。
スペアカード
キャッシュパスポートを発行すると、スペアカード1枚が無料でもらえます。
万が一1枚をなくしたり盗まれたりしても、スペアカードで引き続き利用ができます。
海外でお得&安全にお金の管理をしたい方へ
[chat face=”lee2.jpg” name=”” align=”left” style=”type3″]マネパカードとキャッシュパスポートの違い、わかっていただけたでしょうか?
僕としては3年使ってみてマネパカードをおすすめします。
両替レートがいいのが嬉しいです。
どちらを使うにせよ、海外旅行の目的は楽しく・安全が一番ですよね!
海外は治安も日本より悪いところが多く、体調も崩しやすいので気をつけてくださいね。
良い旅を!![/chat]
海外プリペイドカードとは?
「海外プリペイドカード」とは、前払い式のカードの一種です。
利用する金額をあらかじめカードに入金(チャージ)しておき、チャージした金額分だけ使えます。
それ以外はクレジットカードと同じような使い勝手で、海外でショッピングもできれば、現地ATMを使って現地通貨の引き出しもできます。
お金が足りなくなっても、追加でチャージをすればまた利用できるようになります。
普通のプリペイドカードとの違いは?
最近では、日本国内でもクレジットカードではなくプリペイドカード(汎用型プリペイドカード)を利用する人が増えてきました。
汎用型プリペイドカードは、日本国内でも海外でも、クレジットカードと同じようにショッピングが可能ですが、海外プリペイドカードは日本国内でショッピングはできません(マネパカードは可)。
海外プリペイドカードは、海外であればショッピングだけでなく入金しておいた現地通貨を引き出すこともできますが、汎用型プリペイドカードは海外はもちろん日本国内でも、ATMを使ってお金を引き出すことはできません。
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