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駐在OLが教える!アメリカでおすすめのクレジットカードは?

[chat face=”maru.jpg” name=”まるお” align=”left” style=”type3″]今度アメリカに行くんですけど、どんなクレカを持っていけばいいですかね?[/chat]

[chat face=”ennui-2.jpg” name=”駐在OLアキ” align=”right” style=”type3″]アメリカではVISAマスターカードは必携よ。どこでも使えて安心だから。[/chat]

[chat face=”maru.jpg” name=”まるお” align=”left” style=”type3″]なるほど。それ以外に大事なポイントってありますか?[/chat]

[chat face=”ennui-2.jpg” name=”駐在OLアキ” align=”right” style=”type3″]アメリカは医療費が高いので保険が充実したクレカがおすすめね。[/chat]

[1b]

エポスカード(無料)
◎即日発行可能
◎アメリカにサポートデスクあり
カードブランド VISA
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VISAで保険が充実しているといえば「エポスカード」。自動付帯、病気・怪我に最高270万補償されるなど無料カードでは最高レベルの保険充実度を誇ります。ニューヨーク、 オーランド、ロサンゼルス、サンフランシスコ、ラスベガス、シカゴにサポートデスクがあるのも心強いですね。
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エポスカードの海外旅行での使用感をみる

[2b]

横浜インビテーションカード(無料)
カードブランド マスターカード
海外旅行保険 [star4.0]
総合評価 [star4.0]
地域振興系のややマイナーなカードですが、無料なのに海外旅行保険が充実しています。マスターカードなのですでにVISAを持っている人など、アメリカでのサブカードとしてもおすすめです。
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[3b]

三井住友VISAクラッシックカードA(初年度無料)

カードブランド VISA
海外旅行保険 [star3.0]
総合評価 [star3.0]
CMでもおなじみの定番VISAカード。海外旅行保険は上2枚に劣りますが、大手銀行系のステータスが欲しい人におすすめです。
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<用語の解説>
自動付帯
…カード払いしなくても(持っているだけで)保険が適用

 

アメリカ駐在2年目編集部のアキです。

突然私に、舞い降りて来た一年のアメリカ駐在のチャンス!赴任地はフロリダというのんびりとしたリゾート向きの地でした。

折角だからとアメリカも色々と見て回りました。

ラスベガス、アンテロープキャニオン、グランドキャニオン、イエローストーン国立公園、ソルトレイク、アトランタ、プエルトリコ、などなど。

この記事ではこれからアメリカに駐在する人に向けて、私の体験からアメリカのクレジットカード事情をお伝えしたいと思います。

記事末でアメリカ駐在におすすめのクレジットカードも紹介!

目次

アメリカのクレジットカード事情まとめ

ずいぶんと昔から、”アメリカ人はスーパーでもどこでもカードで支払う”って言われてましたよね。

10年以上前にそういった事を聞いて、少し驚いた記憶があります。

でも、今は日本も大手のスーパーだと皆さんクレジットカードで支払っていますし、ネット通販も大好きだから、アメリカと日本でそこまで大きく差があるとは思わないです。

ファーストフードなどのお店でもアメリカではほぼクレジットカードが使えるので、そういった点が違いますね。

アメリカでのVISA・マスターカード・JCBの使える度は?

VISA
使える度:★★★★★

アメリカではなにはなくともVISAカード。
ほぼ100%使えます。

ATMのキャッシングでも使える所が多いので、ひとまず絶対に持っておきましょう。
私も駐在前に一枚作って行きました。

年会費や海外旅行保険の特典なんかを比較して、すでに持っている方ももう一枚検討するのをおすすめします。

マスターカード
使える度:★★★★★

アメリカではマスターカードも鉄板です。
VISAが使えるならマスターカードもほぼ間違えなく使えます。

ATMのキャッシングもVISAと比べて不便に感じる事は少ないはずです。

私は念のため駐在前にマスターカードも一枚作って、VISAとマスターカードを一枚ずつ持って行きました。

しかし、買い物や食事でVISAは大丈夫だけどマスターカードは無理、またはその逆のパターンには一度も遭遇していません。

もしかするとATMでPLUS(VISAが使える)はOKでCirrus(マスターカードが使える)はNGということもあるかもしれないので、念のために持って行きました。

JCB
使える度:★★★☆☆

私の日本でのメインカードはJCBです。
日本ではこれ一枚でほぼ全て間に合っていました。

では、アメリカはというと、JCBなんて恐らく誰も知らないでしょう。

じゃあ使えないのか、というとそうではなく、JCBはDiscoverというアメリカのクレジットカード会社と提携しているので、このマークがあるお店であれば使えます。
大手のチェーン店などでしたら問題なく使えます。

個人でやっているような小さなお店やレストランでは使えない(Discover自体が)ことも十分考えられます。

一度、NYの美術館で入場料を払う際、Discoverマークがあったので、JCBカードを使おうと出したら、「そのクレジットカードは使えないよ!」と言われたことがあります。
Discoverカードと一緒だよ、と説明したら納得してくれましたし、クレジットカードも切れました。

あとは、インターネットで北米の某航空会社のチケットを購入しようとして、いつものごとくDiscoverのマークがあったのでJCBで決済しようとしたら、通らなかったことがあります。

それでもポイントやマイルをJCBで貯めている方は、意外と使える所があるので連れて行くのがおすすめです。

ただ、アメリカ駐在でJCBのみだとかなり不安です。

上記の様にクレジットカードが切れないこともあったので、VISAとマスターカードと一緒に連れて行くのを忘れずに。

アメリカ駐在におすすめのクレジットカードブランドの組み合わせと使い分け

これからアメリカ駐在する方は、VISAとマスターカードをどちらも最低一枚ずつは作っておいたほうが良いです。

この二大ブランドがあれば、当面の生活に困る事はまずないです。
キャッシングもあちこちのATMで可能です。

アメリカ駐在に向けて新しくJCBを作る、というのはあまりメリットはないように思うのですが、今までのメインカードがJCBでポイントやマイルを貯めている、という方は是非連れていってください!意外と使えます。

私もずっと愛用しているカードはJCBなので、解約せずにずっと持っていますが、大きな買い物は大体大手の会社の買い物ですし、大手はDiscoverが可なことがほとんどなので、日本にいる頃よりも頻度は減っても十分活躍していますよ。

JCBを出してみて、無理だったらVISAもしくはマスターカードにする、という風にすれば良いと思います。

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アメリカはデビットカードの普及率が高い

何といっても日本と大きく違う点は、アメリカではデビットカードの普及率が高いこと。

デビットカードとは、銀行のアカウントを持っていれば誰でも作れるカードで、クレジットカードのように締日と支払日が決められているのではなく、カードで買い物をしたその場でその金額が口座から引かれる仕組みになっています。

口座の残高が足りなければカードが切れないので、使い過ぎが心配な方や、中学生・高校生などが使っています。

デビットカードはほとんどの場合VISAやマスターカードが付随していますので、ぱっと見は普通のクレジットカードのよう。

駐在期間が決まっている場合は、現地で作るカードはこのデビットカードで事足りると思います。

永住を視野にいれるなら…

長期、もしくは永住も視野にいれるとなると、賃貸契約や、家や車の購入ローンの際に、“クレジットカードヒストリー”というのを見られます。

これはこつこつクレジットカードで買い物して、きちんと期日までに支払って、を繰り返して貯めていくしかないのですが、もちろん日本のクレジットカードは対象にならないので、アメリカでクレジットカードを作るしかないのです。

アメリカでクレジットカードが使えないシーン

ほぼほぼ全ての生活シーンでクレジットカードが使えるアメリカですが、現金も時々必要ですし、ある程度は念のために持っていておいた方が良いでしょう。

まず、忘れてはいけないのが、アメリカはチップで生活している人が物凄く多いということ!

レストランやバーでは金額にチップをプラスして一緒にクレジットカードで支払うことが出来ますが、ホテルに泊まった時にハウスキーピングさんやポーターさんにクレジットカードでチップを払うことは出来ません。

次に、アメリカではスキミングが横行していること。

どうもATMなどに特別な装置などを設置して、クレジットカード情報を読み込んでいる様です。

なので、寂れた個人商店でのクレジットカード決済や怪しげな街角のATMはどうしても警戒してしまうのです。

少しでも嫌な予感がしたら現金で払うのがおすすめです。

アメリカでキャッシング可能なATMについて

VISA・マスターカード・JCBを持っていれば、そのカードブランドのマークが付いているATMの他に”plus”や”Cirrus”のマークが付いているATMでキャッシングが可能です。

そして、そのマークはかなり多くのATM(ほぼ全部と言っていいかも)に付いています。

探すのが手間だったら、一番近い銀行を探せばそこにATMがあってそのATMに使えるブランドのマークが付いています。

上記のブランドであればほとんど大丈夫。

ATMはデパートやモールでも探しやすいですが、アメリカではスーパーにはあまりないように思います。

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