[chat face=”desk-240-240.jpg” name=”デスク” align=”left” style=”type1″]世界新聞のデスクです。
今どきの旅人の発信力を最大化するための連載「旅ブログ道」。
本連載は、4年にわたる世界新聞の運営を通して得たノウハウの集大成です。
全7回で「人気旅ブログの作り方」をマスターできるようになっています。
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<連載ラインナップ>
第1回 ヒット記事の前提条件
第2回 ファンを作る方法(ブログランキングで1位になる方法)
第3回 写真の撮り方
第4回 検索から読まれる方法
第5回 記事を拡散する方法
第6回 旅本を出版する方法
第7回 旅ブログで稼ぐ方法
第4回は、旅記事を多くの人に読んでもらうためのテクニックのお話です。
ブログをGoogleなどの検索エンジンで上位にするためにもっとも重要な、「キーワードを意識して記事を書く」ということをお伝えします。
ブログを検索エンジンで上位にするため(SEO対策)には様々なテクニックや知識が必要ですが、「キーワードを意識して書く」ことは最も基本的かつ、誰でもできるSEO対策です。
検索上位を目指すべき理由
記事への流入経路としては主に、ブックマーク・SNS・検索エンジンの3つがあります。
この中で、ブロガーが最も重視すべきなのが検索エンジンです。
通常、記事は公開した直後が一番読まれるのですが、記事を検索エンジンで上位表示させることができれば、継続的に読まれるようになります。
実際、世界新聞のアクセスも6〜7割が検索エンジン経由です。
例えば、「北朝鮮旅行をオススメしないたった1つの理由」の記事は、Googleで北朝鮮関連のキーワードで1位に表示されており、公開から3年経った今でも1日1000〜2000PVくらいのアクセスを稼いでくれています。
ブログに安定的なアクセスをもたらしてくれるのが「検索エンジン」なのです。
記事にキーワードを入れる=最も有効な上位表示法
SEO対策で、最も有効かつ誰でもできる対策が「キーワードを意識して記事を書く」ということです。
では、「キーワードを意識して書く」とは具体的に何をすればいいのか?
1 どんなキーワードで検索された時に記事を上位表示させたいか考える
2 設定したキーワードを記事に入れる
たったこれだけです笑。
検索キーワードの決め方
では、どうやってキーワードを決めればいいのか?
こう考えればいいのです。
自分が今から書こうとしている記事は、どんなキーワードで検索された時に(ユーザーにとって)有益か?
例えば、旅におすすめのクレジットカードを紹介する記事を書くとします。
すると、以下のようなキーワードが考えられるでしょう。
「旅 クレジットカード」
「旅 クレジットカード おすすめ」
「旅 クレジットカード 口コミ」
キーワードを考えるときに重要なのが、「旅 クレジットカード」というように必ず二語以上の組み合わせにするということです。
検索キーワードの市場規模を知る方法
キーワードを決める際に役立つツールがキーワードプランナーです。
キーワードプランナーでは、キーワードが実際どのくらい検索されているかを知ることができます。
数字が大きいほど検索回数が多い=市場規模が大きいということになります。
記事にキーワードを入れるときに注意すべき2点
実際に記事にキーワードを入れていく時は以下2点に注意しましょう。
・記事タイトルに必ずキーワードを入れる
・見出しにキーワードを入れる
見出しは、ブログのエディタでh2タグやh3タグを反映するようにしましょう。
キーワードを意識して記事を書くことはSEO対策になるだけでなく、記事のターゲットを明確にする行為でもあります。
記事のターゲットが明確であれば、ターゲットのニーズがありそうな広告を貼ることで収益化につなげることもできます。
どんな記事もキーワードを意識して書く癖をつけましょう。
もっと人気旅ブログの作り方が知りたい方へ
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- ヒット記事の前提条件
- ファンを作る方法(ブログランキングで1位になる方法)
- 写真の撮り方
- 検索から読まれる方法
- 記事を拡散する方法
- 旅本を出版する方法
- 旅ブログで稼ぐ方法
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