MacBookおじさん批判の正体について

一応このブログは週1で書く、日曜日にコワーキングスペースのソファでのそっと書くって決めているのですが、1週空いてしまったのは先週はコワーキングスペースに行かなかったからです。

日曜日はコワーキングスペースに行くようにします。

 

巷でMacBookおじさんなるものが流行っていますが、それがらみで書きます。

 

MacBookおじさんとは、恵まれない若者に知らないおじさんがMacBookをプレゼントする流れです。

上記のサイトではブロガー・イケダハヤト氏をはじめたくさんのおじさんがMacBookの提供を名乗り出ています。

 

素晴らしいことだと思うんですが、MacBookおじさんを批判する人もいる訳です。

MacBookおじさんへの批判の大元って誰もが子供の頃に一度は言われた、

「知らない人からものをもらっちゃダメ」

あれだと思うんです。

 

いや、それは知らない人から食べ物とかもらったら毒とか入ってるかもしれないからであって、ネットで実名で活動している人からMacBookもらうのとは訳が違うと思うんですが。

でも、MacBookおじさんに批判的な人って意外とサイレントマジョリティーな気がします。

 

残念ながら日本には「人に助けてもらうのは悪」という風潮があります。

ややこしいのが「人を助けるのは善だけど、人に助けてもらうのは悪」なんです。

 

僕自身も「人に助けてもらうのは悪」だとずっと思っていました。

 

なるべく自分でやらないといけない

助けてもらったら成長がない

助けてもらうと迷惑がかかる

 

でも、助けてもらうことって「手段」な訳で。

何か目標があってそれを達成するための手段でしかない訳で。

手段と目標どっちが大事なんだって話。

 

Macbookなんか積極的にもらった方がいいと思うんです。

そんで、もっと「助けて」って言える人が増えればいいなーって思います。

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デスク
世界新聞の通称「デスク」。株式会社世界新聞代表取締役。これまでに35カ国以上を訪れる。 2011年〜1年間の世界一周旅行へ。ブログ村世界一周ランキング1位。2013年、世界新聞を立ち上げる。 著書に「世界一周できませんと思っていたらできちゃった」(幻冬舎) 海外旅行に関する講演もちらほら。

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