ここは見逃せない!シドニーの一押し観光スポット5選
こんにちは!計4年に渡る世界一周の後、縁あってオーストラリアに移住したmiaです。
シドニー在住歴3年を過ぎましたが、今でも日々シドニーという街の美しさに感動したり、発見があります。
「シドニーに来たらまずここ!」というメジャー、かつ外せないシドニーの観光スポットを厳選して5つご紹介します。
1・ロイヤルボタニックガーデン
シドニーの魅力といえば、自然と都会の融合ではないでしょうか。
刺激たっぷりの都市部でありながら街の中心部にも、ハーバー(港)や公園があり自然を感じることができます。
その中で一番観光客にも馴染みのあるのが、ロイヤルボタニックガーデンです。
広大な敷地の中には各テーマに沿った植物が植えられ、特に春の咲き乱れる花々の様子は圧巻です。
ピクニックを楽しむ家族連れの姿や、夏の暑いときには開放的な芝生の上で、こんがり日焼けを楽しむ旅行者を多く見かけます。
私のお気に入りの過ごし方は、公園の中に唯一あるカフェでコーヒーを買い、芝生の上でまったりと本を読んだり音楽を聴くことです。
時には友人と日光浴とおしゃべりを楽しむために足を運ぶこともあります。
オペラハウスからハーバーブリッジを臨める絶景ポイントもあり、シドニーの観光スポットというとまず訪れて欲しいのがこちらのロイヤルボタニカルガーデンです。
Address: Mrs Macquaries Road Sydney
2・サーキュラーキー
サーキュラーキーもまた、外せないシドニーの観光スポットです。
シドニーの交通機関のひとつであるフェリーのターミナル駅や、オーストラリア最初の入植地として歴史的意味を持つ古きよき町並みのザ・ロックス、そしてシドニーの2大シンボルともいえるハーバーブリッジやオペラハウスを臨むポイントがたくさんあるからです。
ターミナル駅周辺では、よくバスカー(エンターテイナー)やアボリジニの人々がパフォーマンスで行き交う人々を楽しませてくれます。
カフェやレストラン、バーも数多くあり、出入港するフェリーを眺めながら、食事をするのもおすすめ。
ザ・ロックスは入植時代の面影が残る町並みがフォトジェニック!
週末にはマーケットが開催され、裏路地にも小さいショップがあったり、歴史的建造物が突然現れたりと、街歩きが楽しいエリアです。
サーキュラー駅から徒歩すぐなのでぜひ観光ルートに組み込んでみてください。
3・ハーバーブリッジクライム
シドニーの市内と北部を美しく繋げるハーバーブリッジ。
様々な楽しみ方がありますが、お金と時間に余裕があればぜひ試したいのが、ハーバーブリッジクライムです。
宇宙飛行士のようなユニフォームを着て、事前レクチャーを受けて、グループ単位で頂上を目指します。
ほかでは見られない角度からシドニーの美しい街並みを眺められる、感動体験です。
昼夜とそれぞれツアーが出てますので、お好みに合わせて選んでみては。
(料金は年々上がっているので先延ばしにせず、やるなら早めがいいですよ!)
4・ダーリングハーバー
シドニーの観光スポットとして、ガイドブックなどでも漏れなく紹介されているのが、このダーリングハーバーでしょう。
動物園、水族館からショッピングセンター、チャイニーズガーデン、アイマックスなど、あらゆるエンターテイメント施設がハーバーをぐるりと囲むように集結した無敵の観光スポットです。
お洒落なレストランやパブ、クラブなどもあり、ナイトライフを楽しむ人で毎夜賑わっています。
常に何かイベントが開催され、週末には一年中花火が上がるという、ワクワクしっぱなしのエリアです。
タウンホール駅から徒歩5分ほどと便利な立地なのも嬉しいですよね。
5・ボンダイビーチ
最後に市内からは多少移動しますが、シドニーといえばこのビーチでしょう!
電車とバスを乗り継いで、もしくはバス一本で市内から約30分で到着する、ボンダイビーチ。
まずその青さに目を奪われます。
シドニーという都会の、市内からこんなに近いビーチでさえこの青さ!その開放感に、思わず気持ちよく飲まれてしまうのです。
ビーチにはコンプレックスが立ち、インフォメーションセンターやお手洗い、カフェやレストランが並んでいます。
そこでコーヒーを買ってビーチで、もしくはビーチの少し上の芝生エリアでまったりするのが好きで、ひとりでもよく訪れていました。
夏ならもちろん、海に入って体を冷やしますが、冬でも日が当たると暖かいシドニーではよくビーチにでかけます。
ビーチに面したメインストリートでは、水着ショップやアイスクリームショップ、ジュースサーバーなども多く、食べ歩きをするのも醍醐味のひとつです。
週末には一角にアクセサリーなどを販売するマーケットが開催されます。
水着姿のままで、気ままに散策している人々を多く見かけます。
さらにボンダイビーチから、クージービーチにはウォーキングパスが伸びていて、小さなビーチをいくつも越えてクージービーチを目指す、爽快なコースでおすすめです。
一日時間があるときは、ぜひ足を伸ばして欲しいシドニーの観光スポットです。
いかがでしょうか。
魅力たっぷりのシドニーの観光スポット、これでもまだまだ一部ですが、まずここから攻めれば間違いない!と自負するスポットをご紹介しました。