シドニーのトラムの乗り方

シドニーのトラムの乗り方

みなさんこんにちは!シドニーにて、2週間ほど滞在経験のあるtyutoと申します!

今回はシドニーの交通機関の事についてご紹介します。

海外旅行において、日本とはまた違った交通文化を持つ国はたくさんあります。

それに惑わされてしまい、旅行プランが台無しになってしまうなんて事も!

そんな悲しい思いを皆さんには絶対にしてほしくない。そんな思いで書き始めた記事でございます。

 

そもそもトラムってなに?

トラム(Tram)というのは路面電車の事です。

最近、日本では見られなくなった路面電車ですが、シドニーでは今でも元気に運行中です。

自然環境にも良く、騒音も少ないシドニーのトラムは乗り心地も良かったです。

ちなみにシドニーのトラムは正式名称をシドニーメトロライトレールと言います。

現地の人は「メトロライトレール」と言ったりもしますが、「トラム」と言っても通じるので、どちらでもOKです。

実際に乗ってみると、その足の遅さには少しびっくりするでしょう。

時間にうるさい日本人でしたら、「もう少し早くならないのかなぁ。」と思うところですが、前述の通り、その分乗り心地は快適ですよ。

また、実際にシドニー市民の足としても利用されており、その客足がやむ事はありません。

今でもずっと市民の通勤・通学といった生活の一部なのです。

 

トラムの運行

それでは、実際にトラムの運行についてみていきましょう。

トラムは基本的にシドニーの玄関口にあたるセントラル駅からリリーフィールドと呼ばれる場所までを繋ぎます。

その直線距離は5キロメートルとかなり短いように感じますね。

 

しかし、油断する事なかれ。

この路面電車はその5キロメートル範囲内をぐるぐると迂回したりするので実際の運航距離はもっともっと長い!

シドニー市民の足なので、市内様々な所を回る必要があるわけですね。

 

トラムはゾーン1とゾーン2という区画で分けられています。

ゾーン1は次の通りの駅があります。

セントラル

キャピトル スクウェア

パディスマーケット

エキシビション センター

コンベンション

 

また、ゾーン2の駅は次の通り。

ピアモント・ベイ

スターシティー

ジョンストリートスクエア

フィッシュマーケット

ウェントワースパーク

グリーブ

ジュビリーパーク

ロゼールベイ

リリーフィールド

 

ちなみに、ゾーン2のグリーブより先はあんまりなんにもありません(笑)

寝過ごしてしまって終点だ!という事にならないようにしましょう。

まぁ、そもそも海外の路面電車で寝るのはすごく不用心なのでやめましょうね!

 

トラムの気になるお値段は?

ちなみに料金についてですが、ゾーン1内やゾーン2内での移動でしたら、料金を安く抑えることが可能ですが、ゾーンをまたいでしまうと値段が結構上がるので注意してください。

同一ゾーン内であれば、片道3.60ドル(子どもは半額)で運行してくれます。

また、別ゾーンの移動である場合は片道4.60ドル(子どもは半額)で運行しています。

ちなみに、往復切符というものもあり、こちらであれば安く乗る事が可能。

同一ゾーン内の場合、往復大人5.00ドル(子どもは半額)、ゾーンをまたぐ場合は6.20ドル(子どもは半額)とかなりお得。

 

引き返す予定のある方は絶対に往復切符ですね。

また、オーストラリアでいう子どもというのは5歳から15歳までの子どもを指します。

また、5歳以下は無料です!

 

お得なチケットも盛りだくさん!

その他にもお得チケットがあります!

筆者もシドニー内の移動はずっとこれを使っていたのですが、ご紹介させていただきます。

それがデイパスというものとウィークリーというもの!その名の通り、デイパスは一日、ウィークリーは一週間トラムが乗り放題になります!

ぜひ、シドニー観光の際はご活用するべしです!交通費がかなり安く抑えられます。

 

また、トラムの営業時間についてもお知らせします。

トラムの営業はセントラル~スターシティの場合はなんと24時間営業!

コンビニか!と思わず突っ込みたくなりますね!

その他の駅についても、朝6時~23時ころくらいまで営業をしています。

また、週末は終電がもう少し遅くなります。

 

さぁ、実際にトラムに乗ってみよう!

さて、運行状況も確認できましたし、実際にトラムに乗ってみよう!

皆さん、そんな意気込む必要はありません。

所詮ただの乗物です(笑)

 

プラットフォームについたらまず券売機でチケットを購入しましょう。

尚、券売機のないプラットフォームもありますが、車内でも購入ができるのでご安心ください。

待っていると、「ちんちん!」っというベルの音が鳴って皆さんを迎えに来てくれます。

そのまま乗り込み、座席に座っていると、車掌さんが来るのでチケットを見せてください。

また、チケットを持っていない場合は車掌さんに行先を告げることで購入が可能です。

降りる時は改札もなにもないので、そのまま下車してください。

 

さて、ここで注意点。

わたしが実際にした失敗です。それは「往復券」の存在。

わたしは往復券をなくしてしまったのです……。

本当に損をしました。

買った往復券と帰り余分に買った片道券合わせたらデイパス買えるじゃん!と悲しくなりました。

往復券だけは絶対に失くさないようにしてください。

 

まとめ

以上がシドニートラムの乗り方でした。

案外簡単なものでしょう?

日本の電車やバスとあまり変わりません。

もちろん、日本と同じように車内でのマナーは絶対に守ってください。

もしも、シドニーを旅行する皆さんのマナーが悪いと、今後やってくる日本人旅行者が白い眼でみられてしまうかもしれないからです。

日本でもシドニーでも、公共の乗物はみんなの物です!大切に使っていきましょうね!

シドニー国際空港からシドニー市内へのアクセス方法

シドニー国際空港からシドニー市内へのアクセス方法

どうもみなさん、こんにちは!旅行が大好きなtyutoと申します。

今日ご紹介するのは、空港からシドニー市内へのアクセス方法。

海外旅行初心者の方でも分かりやすく、ご説明したいと思います。

どんな空港でもそうですが、だいたい空港というのは大都市のど真ん中にはありません。

あれほど土地を使いますし、騒音も酷いので、都心には作れないのです。

 

だから大体は都心から結構離れたところに空港が作られます。

そのため、シドニーに行くためにシドニー国際空港からのアクセスが必要なんです。

そこであたふたと迷ってしまう人も結構います。

 

さて、今回はそのアクセス方法について、詳しくご紹介していきたいと思います!

 

空港から市内までの距離

さて、空港から市内までは一体どのくらい離れているでしょうか。

その距離は直線距離で約8キロメートルです。

空港が運航し始めてからもう90年以上も経ちますが、今でもシドニーの窓口として使われています。

 

これから、実際にアクセス方法についてご説明していきますが、大体は30分程度でつけるものと考えておくと良いでしょう。

 

エアポートリンクで市内へ!

エアポートリンクというのは電車の事です。

外国人旅行者・国内旅行者問わず、最もよく使われている市内~空港間のアクセス方法です。

国際線ターミナル・国内線ターミナル両方から市内への運行を行っており、一々ターミナル移動をする必要がないのが良い点です。

 

終点がシドニーの中心地のセントラルではなく、そのまま郊外に行ってしまうので、飛行機疲れのまま油断していると、郊外にまで飛ばされてしまうのでご注意してください!

 

車両は二階建てで、日本人観光客からした珍しい感じがするかもしれませんね。

それでも混む時は混みます。

と言うより、たくさんの観光客らがたくさんの手荷物を持っているためです。

オーストラリアに行っても譲り合いの精神はわすれないようにしましょう。

 

費用は国際線からの乗り入れの場合、大人は16.4オーストラリアドルで運行しています。

子どもの場合は何割か減額され、12.5オーストラリアドルとなっています。

費用が比較的安いというのも良いですね。

わたしも実際このシティリンクを使って市内まで行きました。

 

所要時間はセントラルまでだと10分間くらいです。

案外すぐ着きます。

また、サーキュラーキーまで行く場合は20分ほどかかります。

 

このアクセス方法を使う場合、駅チカのホテルを選択しておいた方が後々楽かもしれませんね。

 

シャトルバスを使ってみよう

エアポートリンクの次によく使われるのがシャトルバスです。

日本でもよくシャトルバスが空港から各主要駅まで走っています。

しかし、シドニー国際空港から走るシャトルバスは一風変わっています。

 

なんと、自分の泊まるホテルまで送迎してくれるのです。

これによって、駅チカのホテルでなくても、重い荷物を気にせず、快適に行く事ができます。

 

また、数社が競合して運行しているため、値段には注意しましょう。

大体が片道15ドルほどと、安価です。

しかし、中には高いシャトルバスもあるので、乗る時にはかならず確認するように心がけてください。

 

乗車料金は日本のバスと同じように降りる時に払いますので、チケットなどの購入は不要です。

 

乗り場は国際ターミナルのロビーを右に抜けた所にあり、バスに乗り込んだらすぐにドライバーに自分の泊まるホテルの名前を告げましょう。

大体の人はそれで理解してくれます。

 

所要時間としてはかなりムラがあります。

お客さんが多ければ多いほど立ち寄るホテルが多いからです。

そのため、自分の泊まるホテルに立ち寄る順番が後の方だとかなり余計な時間を食うことになります。

場合によっては国内線ターミナルに立ち寄る事もあるので、余計に時間がかかります。

早ければ20分ほどでアクセス可能ですが、遅ければ1時間ほどもかかってしまいます。

 

お急ぎの場合は他の交通手段を使う事をおすすめします。

 

タクシーで手っ取り早くシドニーへアクセス!

もしも、人数が3人以上いる場合はタクシーがおすすめのアクセス手段です。

わたしの友達は一人でシドニーに旅行した際、まったく知らない二人組のカップルに声をかけ、その三人でタクシーに乗り込んだらしいです。

 

乗り場は国際線ターミナルを出て左側です。

シャトルバスとは逆の方向なので、注意してください。

 

費用は50ドルくらいが目安です。

3人ですと、15~20ドルくらいなので、シャトルバスとあまり変わりません。

しかし、チップは払わなくても大丈夫ですが、重い荷物を運んでもらった場合などは、ここに5~10%ほどのチップを上乗せするようにしましょう。

 

所要時間は市内中心部までで15~20分です。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

シドニー市内のアクセス方法は様々なので、自分の用途にあったものを選ぶといいでしょう。

わたしが訪問する時はいつも電車を活用するので、やはり電車がおすすめです!

 

さて、アクセスにあたふたせず、スムーズに市内に行って思い切り楽しんでみてくださいね!

ずばり!シドニーの魅力はこんなところ

ずばり!シドニーの魅力はこんなところ

 

みなさん、こんにちは、シドニー滞在歴があり、シドニーの事が大好きなライターtyutoでございます。

今日もみなさんに耳より情報を持ってきました!

本日ご紹介するのは、シドニーの魅力についてです。

 

みなさんはシドニーの事についてどんな事を知っていますか。

ランドマークであるオペラハウスやオーストラリア最大の人口を誇る街である事は知っているかもしれません。

しかし、実際のシドニーはみなさんが想像するよりもずっとずっと魅力の宝庫なのです!

 

わたしがシドニーの事を大好きになったのもこの魅力の多さや深さが由縁となっています。

さて、今回はシドニーの魅力について徹底解説していきたいと思います。

 

1・オペラハウス

まず、シドニーで一番有名なランドマークと言えばオペラハウスしかありません!

20世紀の建築技術を駆使したその建物は今でも様々な観光客の目に焼き付き、印象を与えてくれます。

オペラに興味がない人でも一度は行っておくべきです!

 

また、オペラハウス内を見学する事もできるらしいので、要チェックですね。

 

2・シドニー湾

上記でご紹介したオペラハウスはシドニー湾というところにあります。

オペラハウスを見学するのであれば、シドニー湾は一度見るべきだと思います。

港独特の潮の香りと港から何艘も出る大きな船は圧巻です。

 

また、世界三大港の一つとしても数えられている港です。

ぜひ、その規模の大きさを堪能してください。

 

3・シドニーハーバーブリッジ

1923年に着工、1932年に完成したシングルアーチです。

今でもシドニーの町をポートジャクソン湾をまたいで、近郊の町とをつなげる役割を担っています。

その長さはなんと1149メートルにも及び、アーチの一番高い所で49メートルにもなります。

 

夜になると、イルミネーションが灯り、とてもロマンチックになります。

また、シングルアーチを渡って、湾をまたいで見るシドニーの夜景は息をのむほどの物です。

ぜひ、カップルでシドニーを訪れる際は行って見てください!

 

4・ルナパーク

シドニーの小さい遊園地です。

若干さびれていますが、とっても面白い遊園地です。

入り口にはでっかい顔のおじさんのハリボテが待ち構え、なんだか異様な雰囲気がぷんぷんとしています。

 

わたしがおすすめするのは大観覧車です。

そこまで大きいわけでも高いわけでもありません。

しかし、その頂上から見る遊園地の灯り、シドニーの街の灯りは圧巻です。

ぜひ、日が落ちてきた辺りで乗ってみてください。

 

小さなお子様のいる家族連れの旅行客にもおすすめできます。

 

5・シドニータワー

南半球では二番目の高さを誇るこのシドニータワー。

もちろん、シドニー市内でも、オペラハウスに次ぐランドマークであります。

その姿はまるでマッチ棒のようです。

一見細長い支柱の上にぽっかりと建物が乗っているようです。

 

そのユニークなデザインが地元の人から愛され、現在でもお客さんの足が遠のくことがありません。

 

また、展望台からはシドニーの街並みを見渡すことが可能!それも、360度すべての方角を見る事ができます!

晴れた日であれば、地平線も見る事ができます。

日本ではなかなか見る事のできない地平線の雄大さをごらんになってください。

 

ボンダイビーチ

シドニーと言えば、このビーチ!というほど有名であるボンダイビーチ。

その規模や海の綺麗さは世界でも有数です。

休日はたくさんの観光客や地元の人が押し寄せるらしいですが、平日は比較的すいています。

ゆっくりとした海の時間を楽しみたいのであれば、平日に行く事をおすすめしたいです。

 

ビーチには海水浴をしているお客さんはもちろんいますが、どちらかと言うと日光浴を楽しむ人が多いです。

どうぞ、自分らしい楽しみ方をみつけてみてください。

 

また、浜風を利用した凧のような物をあげている人もいます。

凧揚げをするのは良いですが、足元には十分注意し、事故だけは起こさないよう心掛ける事が大切です。

 

シドニー中心街からの距離も比較的近いので、アクセスに苦難するような事もないでしょう。

 

7・ザ・ロックス

こちらはシドニーの歴史を伝える場所です。

白人がオーストラリアに初めて入植した時の面影を残す街として、今でも古い建物や街並みが整備されています。

名前の通り、石で作られた道や建物がたくさんあります。

 

日本で言う京都の街並みを保存しているのと同じように、ザ・ロックスの街並みも大切に保全されています。

ぜひ、オーストラリアの元祖を味わい、初めてオーストラリアに入植した人と同じ気分になってみてはいかがでしょうか。

 

お土産屋さんも多数ありますので、ぜひ、そちらもチェックが必要です。

もし、もっと知りたい!と思ったのであれば、博物館もあるので行ってみてはいかがでしょうか。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

シドニーにはこんなにも多くの魅力でいっぱいなのです!

シドニー旅行でどこにも行くところがなくなるなんて心配はまずありえませんのでご安心ください!

 

シドニーにはこの記事では紹介しきれない魅力がまだまだたくさんあります。

ぜひとも、みなさんもシドニーの魅力を発見してみてくださいね!

シドニーのタクシー事情、徹底解析!

シドニーのタクシー事情、徹底解析!

どうもみなさんこんにちは、シドニーを含めたオーストラリアが大好きなtyutoでございます!

今日はみなさんにそんなシドニーの一部分をご紹介させていただきたいと思います。

 

シドニー旅行に限らず、旅行先では必ず自分の「足」になるものが必要になってきます。

例えば、電車やバスなど、公共交通などはその一例です。

それらを上手に使いこなすことができれば、旅行先での観光や移動がとってもスムーズになります。

 

さて、今回ご紹介するのはそんな旅行先の「足」の中でも、シドニーのタクシー事情についてです。

タクシーは言わずもがなですが、個人の運転手さんがいます。

そのため、タクシーはその国々のお国柄や文化がとっても出る楽しい乗り物です。

 

しかし同時にその文化を知らずに乗ってしまうと、あたふたとしてしまう事も少なくはありません。

そこで、そうならないようにしっかりシドニーのタクシーについて知ってみましょう。

それでは、実際にご説明していきたいと思います!

 

シドニータクシーの種類

タクシーは他のどんな移動方法よりも小回りが利き、非常に便利です。

どうしても「高い」と思われがちですが、最高で四人乗り合いする事が可能で、4で割れば電車なんかと同じくらいの値段になるかもしれません。

 

突然の雨でも、タクシーに乗れれば安心です!

さて、実際にシドニータクシーに乗ってみましょう!

 

日本でのタクシーは一般的に黒のイメージがあると思います。

しかし、シドニータクシーは白かシルバーが多いです。

車体に横にでっかくタクシー会社の番号が塗装されているのはユニークな特徴と言えるでしょう。

 

一番多く見かけるシドニータクシーの会社は「Taxis Combined」です。

わたしも実際にこのタクシーを何度か使用した事があります。

 

日本ではタクシーの車体は殆どどれも統一されていますが、シドニーのタクシーはステーションワゴンタイプからミニバン、セダンなど様々。

大きな車体のタクシーでは、5人以上乗り込む事ができるような物もあります。

ですが、一般的には日本と同じように定員は4人までとなっています。

もしも、それ以上になる場合はマキシーキャブと言われる大型タクシーを使用しましょう。

 

シドニータクシーの乗り方

さて、実際に乗ってみましょう。

駅前やホテルの前、大通りではいくつもタクシーが巡回しています。

まずは、その中の一つを捕まえましょう。

大体は客待ちをしているので、すんなりと入れてくれます。

 

もしも、走行中のものを捕まえる場合は、日本と同じように手をあげて止めましょう。

また、日本で言う「空車」は車の屋根の「TAXI」と書かれたところが点灯しているかどうかで判断でき、点灯している場合は「空車」であると思えば大丈夫です。

 

また、タクシーが中々見つからなかったりする場合は、タクシー会社に問い合わせてみましょう。

迎車をする事も可能です。

早朝などで、電車がまだ始発にも至っていない時や郊外で普通ならタクシーが中々来ない場所にいる時などの状況で便利です。

 

ただし、迎車をする場合はブッキング料金が別途かかってきますのでご注意ください。

 

後は乗り込むだけです。

ただし、シドニータクシーは自分でできる事は自分でやる事が多いです。

例えば、シドニータクシーのドアは自動では開いてくれません。

自分で開閉をするように心がけましょう。

また、お釣りがないと言われる事がまれにあるため、小銭があるかどうかはしっかり確認してください。

 

車に乗ったら目的地を伝えましょう。観光スポットなどでしたら、名前を言うだけでOKです。

行く先の住所などをあらかじめ調べておくと、運転手さんとのコミュニケーション円滑にすすむと思います。

 

シドニータクシーではシートベルト着用義務が徹底されていますので、たとえ後部座席であってもシートベルトはしっかりとつけてください!

付けなければ、罰金を払わせられる恐れもあります!

 

支払い方

目的地についたらお金を払いましょう。

支払はキャッシュカードでもできますが、その場合、手数料が上乗せされますので、注意してください。

 

諸外国ではチップを渡すのが文化なところも多いですが、シドニータクシーの場合は不要です。

しかし、もしも大きな荷物を載せたりした時は感謝の気持ちと言う意味でも1ドルか2ドルくらい多く支払いましょう。

 

シドニータクシー料金

さて、シドニータクシーの料金はいくらくらいかかってくるのでしょうか。

シドニータクシーは日本と同じように、距離によるメーター制です。

なので、乗る分だけお金が取られる形になっています。

 

初乗りが大体相場で3.5ドル~4ドルほど。

1キロメートルごとに2ドルほど上乗せされていきます。

また、深夜や早朝ですと、料金が20パーセント増しになります。

 

タクシー料金の制度については日本とそこまで大差がないので、イメージしやすいかと思います。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

チップ文化がないのは、日本人のわたしにとっても有難かったです。

このように、シドニータクシーは日本と同じようなところが何点もあり、日本人にとっては乗りやすい物なのではないかと思います。

 

どうぞ、シドニータクシーを乗りこなし、旅行を円滑なものにしてみてくださいね!

年間を通したシドニーの気候

年間を通したシドニーの気候

どうも、みなさんこんにちは、シドニー滞在歴のあるtyutoでございます。

どんなところに旅行する時でもそうですが、現地の気候を知っておくのはは大事なことです。

特に南半球の国は日本とは四季が真逆で、もちろんその時に着る物もまったくの真逆になっています。

もちろん、南半球に位置するオーストラリアの大都市シドニーもその中の一つです。

また、ただ単に逆というわけでもなく、シドニーにはシドニー固有の風土や気候事情があるのです。

それを知らないでシドニーに行ってしまうと、準備不足になってしまい、困った!なんて事も起こりかねません。

今回の記事では、そんなシドニーの気候について、徹底解説していきたいと思います。

これを読んで、シドニーの気候に左右されない旅行を作ってみましょう!

 

シドニーの四季

シドニーには四季があります。

しかし、日本の夏は暑く、冬は寒いという厳しい四季ではなく、比較的緩やかな物です。

夏の平均気温は25度、冬の最低気温は8度と、暑くなりすぎず、寒くなりすぎずといったような感じの気候です。

 

また、前述の通り、もちろん日本とは四季が全くの逆です!

日本が夏の時は冬、冬の時は夏なのです。

分かりやすく言うと、日本で言う秋にあたる9月~11月は温かくなり始める春にあたり、冬に当たる12月~2月が暑い夏、春にあたる3~5月に涼しくなってくる秋、そして6~8月が冬にあたるのです。

なので、シドニーのサンタクロースは真夏にやってくるのです!

ソリではなく、サーフボードでオーストラリアまで来るらしいですよ!

 

日本の四季との違い!

春夏秋冬があり、過ごしやすい気候のシドニーですが、日本と違った部分がいくつかあります。

シドニーでは年間最高平均気温と年間最低平均気温の差が比較的少ないのです。

これは、年中を通して過ごしやすいという事です。

 

特に冬に至っては日本のように氷点下を下回る日はまったくありません。

冬でも晴れた日であれば、軽装で出かける人も多く、寒さが苦手な人にとってはパラダイスみたいな所ですね。

 

しかし、シドニーには一日の温度差がすごく激しいという難点があります。

今、晴れていたりして温かくても、太陽が雲に覆われてしまえば一気に気温が10度以上も下がる事があります。

そのため、シドニーでは夏でもコートやジャケットといった上着を持っている人がたくさんいます。

 

わたしも実際夏に行った際、曇りの日の寒さにはびっくりしてしまいました。

オーストラリア人のおじさんに「シドニーには一日の中に四季があるんだよ!」とフランクに言われました。

それくらい天気が変わりやすいので、油断をしないようにしましょうね。

 

シドニーの梅雨の時期

日本では大体5月の終わりから7月の始めくらいまで、梅雨という、雨が集中した時期というのがあります。

オーストラリアでも、北部では乾季と雨季がはっきりわかれ、まったく雨が降らない時期と豪雨がやまない時期とがあります。

 

しかし、シドニーに至っては梅雨や雨季というものは見られません。

ただし、日本の太平洋側と同じように、春先や夏場にかけては比較的雨がよく降ります。

しかし、これも冬や秋に比べてよく降るという話ですので、これを梅雨と呼ぶのはまた違います。

なので、雨の心配をしてシドニーに行く時期を変える心配がなく、後はみなさんの運次第という事になりますね!

 

気になる!シドニーの紫外線!

女性の肌の天敵である紫外線。

紫外線は肌に悪影響を及ぼし、下手をすると病気につながってしまう恐れもあります。

 

ところがシドニーの紫外線は過酷です!

なんと日本の3~4倍もの紫外線量だと言われています。

夏場の晴れている日なんていうのは太陽の照りがまた強烈なんて言うものじゃありません。

帽子抜きでは外に出られません。

 

そのため、現地の人にとって帽子は必需品となっています。

また、季節を問わず、日焼け止めは入念にぬるようにしましょう!

夏はサングラスをかけている人が多く見られ、目を紫外線から守るのに一役かっています。

 

それでも日焼けが気になる!と言う方は日傘を持っていれば良いでしょう。

日傘は日焼け予防に十分な役割を担ってくれるはずです。

 

脱水症状には気を付けて!

シドニーの気候で一番気にしなければならないのが夏場です。

日本のようにじめっと暑くなく、カラッとして過ごしやすい環境です。

日本の夏と気温は大差がないのに、不思議ですよね。

 

ですが、それでも夏場。

過ごしやすいからと言って水分補給を怠るとすぐに脱水症状や熱中症になってしまいます。

オーストラリアでは毎年日本よりも多くの人が熱中症にかかっていると聞きます。

 

また、湿度が低いため、肌の保湿にも気を付けてください。

肌のひび割れにつながりますので、外出の際は保湿クリームを塗るとOKでしょう。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

ここまで、注意点ばかりを説明してきましたが、それでもシドニーは過ごしやすい環境であると思います。

常春……とまでは言いませんが、それに近しいものを感じますね。

 

シドニーに行く前はしっかり今の気候状況を確認し、適切な準備をして訪れるようにしましょうね!

ここは見逃せない!シドニーの一押し観光スポット5選

ここは見逃せない!シドニーの一押し観光スポット5選

こんにちは!計4年に渡る世界一周の後、縁あってオーストラリアに移住したmiaです。

シドニー在住歴3年を過ぎましたが、今でも日々シドニーという街の美しさに感動したり、発見があります。

「シドニーに来たらまずここ!」というメジャー、かつ外せないシドニーの観光スポットを厳選して5つご紹介します。

 

1・ロイヤルボタニックガーデン

シドニーの魅力といえば、自然と都会の融合ではないでしょうか。

刺激たっぷりの都市部でありながら街の中心部にも、ハーバー(港)や公園があり自然を感じることができます。

その中で一番観光客にも馴染みのあるのが、ロイヤルボタニックガーデンです。

広大な敷地の中には各テーマに沿った植物が植えられ、特に春の咲き乱れる花々の様子は圧巻です。

ピクニックを楽しむ家族連れの姿や、夏の暑いときには開放的な芝生の上で、こんがり日焼けを楽しむ旅行者を多く見かけます。

私のお気に入りの過ごし方は、公園の中に唯一あるカフェでコーヒーを買い、芝生の上でまったりと本を読んだり音楽を聴くことです。

時には友人と日光浴とおしゃべりを楽しむために足を運ぶこともあります。

オペラハウスからハーバーブリッジを臨める絶景ポイントもあり、シドニーの観光スポットというとまず訪れて欲しいのがこちらのロイヤルボタニカルガーデンです。

Address: Mrs Macquaries Road Sydney

 

2・サーキュラーキー

サーキュラーキーもまた、外せないシドニーの観光スポットです。

シドニーの交通機関のひとつであるフェリーのターミナル駅や、オーストラリア最初の入植地として歴史的意味を持つ古きよき町並みのザ・ロックス、そしてシドニーの2大シンボルともいえるハーバーブリッジやオペラハウスを臨むポイントがたくさんあるからです。

ターミナル駅周辺では、よくバスカー(エンターテイナー)やアボリジニの人々がパフォーマンスで行き交う人々を楽しませてくれます。

カフェやレストラン、バーも数多くあり、出入港するフェリーを眺めながら、食事をするのもおすすめ。

ザ・ロックスは入植時代の面影が残る町並みがフォトジェニック!

週末にはマーケットが開催され、裏路地にも小さいショップがあったり、歴史的建造物が突然現れたりと、街歩きが楽しいエリアです。

サーキュラー駅から徒歩すぐなのでぜひ観光ルートに組み込んでみてください。

 

3・ハーバーブリッジクライム

シドニーの市内と北部を美しく繋げるハーバーブリッジ。

様々な楽しみ方がありますが、お金と時間に余裕があればぜひ試したいのが、ハーバーブリッジクライムです。

宇宙飛行士のようなユニフォームを着て、事前レクチャーを受けて、グループ単位で頂上を目指します。

ほかでは見られない角度からシドニーの美しい街並みを眺められる、感動体験です。

昼夜とそれぞれツアーが出てますので、お好みに合わせて選んでみては。

(料金は年々上がっているので先延ばしにせず、やるなら早めがいいですよ!)

 

4・ダーリングハーバー

シドニーの観光スポットとして、ガイドブックなどでも漏れなく紹介されているのが、このダーリングハーバーでしょう。

動物園、水族館からショッピングセンター、チャイニーズガーデン、アイマックスなど、あらゆるエンターテイメント施設がハーバーをぐるりと囲むように集結した無敵の観光スポットです。

お洒落なレストランやパブ、クラブなどもあり、ナイトライフを楽しむ人で毎夜賑わっています。

常に何かイベントが開催され、週末には一年中花火が上がるという、ワクワクしっぱなしのエリアです。

タウンホール駅から徒歩5分ほどと便利な立地なのも嬉しいですよね。

 

5・ボンダイビーチ

最後に市内からは多少移動しますが、シドニーといえばこのビーチでしょう!

電車とバスを乗り継いで、もしくはバス一本で市内から約30分で到着する、ボンダイビーチ

まずその青さに目を奪われます。

シドニーという都会の、市内からこんなに近いビーチでさえこの青さ!その開放感に、思わず気持ちよく飲まれてしまうのです。

ビーチにはコンプレックスが立ち、インフォメーションセンターやお手洗い、カフェやレストランが並んでいます。

そこでコーヒーを買ってビーチで、もしくはビーチの少し上の芝生エリアでまったりするのが好きで、ひとりでもよく訪れていました。

夏ならもちろん、海に入って体を冷やしますが、冬でも日が当たると暖かいシドニーではよくビーチにでかけます。

ビーチに面したメインストリートでは、水着ショップやアイスクリームショップ、ジュースサーバーなども多く、食べ歩きをするのも醍醐味のひとつです。

週末には一角にアクセサリーなどを販売するマーケットが開催されます。

水着姿のままで、気ままに散策している人々を多く見かけます。

さらにボンダイビーチから、クージービーチにはウォーキングパスが伸びていて、小さなビーチをいくつも越えてクージービーチを目指す、爽快なコースでおすすめです。

一日時間があるときは、ぜひ足を伸ばして欲しいシドニーの観光スポットです。

 

いかがでしょうか。

魅力たっぷりのシドニーの観光スポット、これでもまだまだ一部ですが、まずここから攻めれば間違いない!と自負するスポットをご紹介しました。

シドニーでネットを繋ぐならwifiレンタルがおすすめ

シドニーでネットを繋ぐならwifiレンタルがおすすめ

こんにちは!計4年に渡る世界一周の後、縁あってオーストラリアに移住したmiaです。

今や現代人に必要不可欠となっている、インターネット環境。

iPhoneやスマートフォン、タブレットなど端末ひとつ持っていると、電話番号を持っていなくても無料で電話、しかもビデオ電話までできてしまうのですから、手放せない存在です。

海外旅行に行く際、まず気になるのがインターネット環境という方も少なくないはず。

今までは日本の携帯を持参して、パケットプランを利用したり高額ローミングをしていた方も多いと思いますが、それも他に手段がなかなかなく仕方なかったためでしょう。

でも端末をひとりひとつは持っているといっても過言ではない現代、日本のものをそのまま旅先でうまく利用できる方法があればいいですよね。

そこでまず気になるのが、無料で使えるWifi状況ではないでしょうか。

 

シドニーのWifi事情はどうなっているか

シドニーという街は、ありがたいことにあらゆるところで無料Wifiが使用できます。

端末をオンにし、可能なネットワークよりご自分が今いる場所のWifi接続を選び、いくつかの情報を入力、利用規約をチェックするとすぐに使用可能になります。

そういったWifiがシドニーでは空港をはじめ、ホテルやカフェ、レストラン、ショッピングセンターにいたるまであらゆる場所で利用できるので、非常に便利です。

 

シドニーのWifiで困る点もある?

Wifi事情に優れたシドニーですが、不便な点もあります。

・いちいちWifiアクセス可能な場所へ移動するのが面倒
・新しいスポットでその都度設定のし直しをするのが面倒
・24時間、好きなときに、好きな場所でアクセスできない
・英語が得意でないから接続に手間取る

上記のように、無料Wifiを使おうとすると、多少の面倒は覚悟しなければなりません。

自分がいる場所がWifiエリアなのかどうかを常に気にしたり、次のWifiスポットを検索したいけれど、そのためにインターネット接続が必要だったり。

何より、接続のプロセスがすべて英語なので、慣れてくるとなんてことはないですが、やはり最初は手間取ってしまうでしょう。

しかもやっとの思いで繋いだかと思えば、接続状況が悪く検索がすぐ止まったり、途中で接続が切れてしまったりと、ストレスの原因にもなりかねません。

それもこれも無料Wifiなので、多くの人が集まり利用する場所ではやむを得ないでしょう。

 

初心者には海外WiFiレンタルがおすすめ

貴重な旅先での時間を無駄にしないためにも、おすすめしたいのが海外Wifiレンタルです。

端末のほかにルーターを持参することで、24時間いつでもどこでも無線ランに接続でき、快適スピードでインターネットを利用できます!世界中どこでも日本語のみ利用できるのも嬉しいですよね。

しかも料金的にも、日本からの高額ローミングやパケットプランと比べて断然お得!

レンタルしたWifiをひとつ持っているだけで、複数の端末で利用できることも多くさらにお得なのです。

もちろんスマートフォンだけでなく、タブレットやパソコンでも対応可能ですよ。

少し前なら、Wiriのルーターを持参するとなると大荷物だし、観光の邪魔になるという認識もあったと思います。

私も実はそう思っており持参していなかったので、旅先ではいつもWifiスポットを探すのに時間もパワーもかけていました。

ですが、最近ではスマートフォンなどの端末とほぼ同じくらいの大きさ、薄さのサイズのものが主流のようです。

 

実際使ってみよう!利用方法

シドニーではWifiレンタルが便利だとご紹介していますが、では利用方法はいったいどのようなものでしょうか。

その流れの一例をご紹介します。

日本の準備

1・インターネットで申し込み
2・Wifiを受け取り(空港・宅配・一部の現地)

シドニー(現地)で

3・端末とWifiをオン!
4・設定されたパスワードを入力

※上記は利用例の一例です。会社により異なります。

 

手間が掛からず、様々な意味で旅先での負担にもなりません。

これひとつで、かなりの旅先でのストレスから開放されるのではないでしょうか。

調べてみる価値はありそうですね!

 

シドニーでWifiレンタルして、お得・快適に

いかがでしょうか。

海外旅行が決まるとするべき準備が山ほどありますが、現地でのスムーズな情報収集や連絡手段の確保も、もちろんそのひとつに入ると思います。

だって旅先でいかに有益な情報を得るかも、その旅の質を左右する重要な要素ですからね。

そこで今回ご紹介したWifiレンタル。

使用データ量は無制限ではない場合も多いので使い過ぎは禁物ですが、その際には無料Wifiスポットの利用との組み合わせで、ほぼいつでも不自由なくインターネットへのアクセスが可能になるのではないでしょうか。

何よりレンタル・返却も簡単、利用方法も簡単なシドニーでのWifiレンタル、利用しない手はありませんね。

シドニーのwifi事情

シドニーのwifi事情

こんにちは!計4年に渡る世界一周の後、縁あってオーストラリアに移住したmiaです。

海外旅行に行く際、皆さんが気になることのひとつに、インターネットの接続やWifiの状況があるのではないでしょうか。

今や初めて行く場所も地図で検索すればたいてい辿り着けますし、情報も簡単に引き出せ、どこにいても家族友人と連絡が取れるインターネットはもはや日常必需品、欠かせませんよね。

さて、シドニーのWifi事情ですが、嬉しいことに日本と比べてずっと進んでいます。

日本の方が便利なことも多い中、Wifiの接続環境についてはこちらの方が便利といえるでしょう。

SIMロックが掛かっている日本のスマホでも、Wifiを利用してのインターネット端末として使用している旅行者や留学生は多いようです。

 

シドニーでのwifi事情とは!?

シドニーでは、観光客が訪れるほとんどの施設で、しかも無料wifiが使えます。

まず空港にはじまり、ホテル、ショッピングセンター、美術館や図書館、なんと交通機関のフェリーでもWifiが飛んでいます。

シドニーのWifiスポットでは、「Wifi」というステッカーが貼られていたり、表示があるのでわかるようになっています。

多くの施設で使えるようになっているので、私は必要がある場合はまず端末のWifiをオンにし、その中で使えそうなものにアクセスするようにしていました。

 

屋内でWiFiを使用するなら?

シドニーのWifiで一番使用頻度が高いのは、やはり施設の中、屋内での使用になるのではないでしょうか。

よくカフェなどで留学生がノートパソコンを開いて勉強をしている姿に出くわしますが、彼らもそういった無料Wifiに繋げているようです。

では具体的に、どういった場所でどのように使用できるのかを見ていきましょう。

 

『シドニー空港』

シドニーに飛行機でやってきた場合、まず最初に足を踏み入れるのが空港です。

シドニー空港ではインターナショナルターミナル1(T1)と、ドメスティックターミナル(T2)で無料Wifiを使用できます。

可能なネットワークの中から“-FREE SYD WiFi-”を選択し、いくつかの質問に答え、利用条件(規約)を確認してから“Proceed”を押すだけです。

空港なのでインフォメーションセンターもありますが、インターネットに接続しておくと、予約ホテルへのアクセスの再確認や、友人などとの連絡手段にも使えて便利です。

 

『Westfield SYDNEY(ショッピングセンター)』

シドニーの中心部にあるショッピングセンターWestfield SYDNEYでもWifiに接続できますよ。

ただ制限があり、1日に最大3時間または1GBが使用可能なようです。

アクセス可能なネットワークから"_WestfieldFreeWiFi" を選び接続すると、個人情報を少し記入する箇所があり、その後で利用条件(規約)を確認して、“Connect to WiFi”を押して接続します。

 

ほかにも、図書館やファーストフードショップなどでも利用可能です。

マクドナルドなどは、オーストラリア全土の店舗で無料Wifiが使えるのでネット難民になった際は、まずマクドナルドを探すのも手です。

スターバックスコーヒーは、確かドリンクを購入してコードをもらうシステムだったと記憶していますし、実際そういうカフェはほかにもあります。

いずれにせよ、シドニーではどの施設の中でも、インターネットの接続に困るなどという事態は免れそうです。

 

屋外でWiFiを使用するなら?

シドニーのWifi環境は、実は屋外までカバーしているので驚きです。

例えばシドニーの足と呼ばれる交通機関、フェリーやセントラル駅もWifiが飛んでいます。

ただし制限がありフェリーの方は、ひとつの端末につき朝と夕方それぞれワンセッションずつ、最大45分か30MBを使い切るまでのようです。

 

シドニーでWifiでカバーされているカフェ、ショップや地域などはどんどん拡大されているようです。

これは旅行者にとっては非常に便利で、日本の携帯電話やスマートフォンなどを高い金額でローミングする必要もありません。

端末さえ持参すれば、そう困ることもありませんよね。

 

で結局、シドニーでのWiFiは使いやすいかどうか

シドニーでは無料Wifiが、あらゆる場所で利用できることをお伝えしてきましたが、結果それらは使いやすいのでしょうか。

確かに多少制限がある場合(商品を買ってコードをもらう、時間やデータ量制限など)もありますが、その多くが接続していくつかの情報や質問の答えを打ち込むだけで、数分で接続できます。

しかもそれらが無料なのですから、使いやすいと言えるでしょう。

スピードやダウンロードの速さなどを、そこまで求めなければこれほど便利なサービスはありません。

ありがたく使わせてもらいましょう!

シドニーの人気美術館4選

シドニーの人気美術館4選

こんにちは!計4年に渡る世界一周の後、オーストラリアに移住したmiaです。

興味がある人はもちろん、そうでなくてもシドニー滞在中に時間ができたら、ぜひ足を運んでもらいたいスポットのひとつが美術館です。

実は私、美術やアートにとりわけ興味があるわけではなかったのですが、シドニーの美術館はなかなか面白く、さらにその多くは無料なので休みで時間ができたときや雨の日などにふらりと訪れています。

数あるシドニーの美術館の中でも、おすすめを4つご紹介します。

 

シドニーの人気美術館1・Art Gallery of NSW(ニューサウスウェールズ州立美術館)

木々が美しいドメインに位置する、ニューサウスウェルズ州立美術館

その立地も手伝って、実は私の一番のお気に入りです。

先住民アボリジニのアボリジナル・アートから19世紀オーストラリアのアート、ヨーロッパ、アジアの美術など幅広く展示され、シドニーを代表する美術館といっても過言ではありません。

この美術館のほとんどの展示が無料というのも嬉しく、ふらっと思い立ったときに立ち寄っています。

水曜日は夜の9時まで開いており、ナイトミュージアムという特別な体験もできます。

広い美術館内を歩き回って疲れたときには、カフェでぜひ休憩を。

開放的なカフェはテラス席もあり、美味しいコーヒーやベーコンエッグロールなどの軽食も楽しめます。

シドニーのドメインやロイヤルボタニカルガーデンの散歩の前後に、訪れてみてはいかがでしょうか。

入場無料(特別展示は有料の場合もあり)
開館:毎日10:00〜17:00(水曜日は21:00まで)
Address: Art Gallery Rd., The Domain, Sydney

 

シドニーの人気美術館2・the Museum of Contemporary Art Australia

the Museum of Contemporary Art AustraliaはMCAの愛称で知られる、オーストラリアを代表する美術館のひとつです。

観光スポットのサーキュラーキーから徒歩すぐ、オペラハウスの対岸、港の前という開放的な立地なので晴れた日に散歩を兼ねて訪れてみてはいかがでしょう。

国内外の現代アートを所蔵し、絵画、写真、彫刻、アボリジナルアートにいたるまでその作品数は約4000を超え、コンテポラリーアートファンの心を掴んでいます。

5階の屋上に併設の「MCA Cafe」からは、オペラハウスとハーバーを臨む絶景を見下ろせます。

夏のみに開放される1階の「Cherry Blossom Bar」はなんと餃子や枝豆などと日本酒を味わえる、日本の居酒屋スタイルです(2017年は3月まで)。

ちなみに一際目を引くその外観は、シドニー大学出身の学生たちにより1991年、芸術家の遺産による寄付によって建てられたのだそう。

入場無料(特別展示は有料の場合もあり)
開館:毎日10:00~17:00(木曜 ~21:00)
Address: 140 George Street,The Rocks

シドニーの人気美術館3・4A Centre for Contemporary Asian Art

4A Centre for Contemporary Asian Artはオーストラリアとアジア地域のアートの振興のために設立された非営利団体である、アジア・オーストラリア・アーティスト協会が運営する現代美術ギャラリー。

オーストラリアとアジア、2つの全く違う文化をアートを通して表現している、中国の文化色の強いシドニーならではとも言える美術館です。

期間限定で様々なエキシビジョンも開催しているので、ウェブサイトをチェックしてから出かけるのがおすすめです。

開館;火~金曜11:00~17:00(木曜 ~20:00)、土日11:00~16:00
Address: 181-187 Hay St., Sydney

 

シドニーの人気美術館4・White Rabbit Gallery

White Rabbit Galleryは中国の現代アーティスト500人以上の、約2000もの作品を所蔵している、中国現代アート・ギャラリー(2017年1月調べ)。

オーナーであるJudith Neilsonは定期的に中国や台湾へ出向き、新しい現代アートの発掘は続いており、その数は今も拡大中だそうです。

ギャラリー・ティー・ハウスでは、その名の通りお茶を楽しめます。

中国や台湾の様々な種類のお茶に、手作り餃子などで休憩はいかがでしょうか。

開館:火〜日曜10:00〜18:00
Address: 30 Balfour St., Chippendale

 

シドニーの人気美術館:まとめ

いかがでしょうか。以上、4つのシドニーの人気美術館を紹介させていただきました。

シドニーにはこのように、大きいものから小規模のものまで、様々な美術館があります。

無料で入れる美術館がほとんどなので、気軽に足を運ぶことができます。

興味のある展示があれば、有料コーナーを見るのもいいですよね。

シドニーの多くの美術館ではwifiが繋がり、カフェが併設されています。

アートをゆっくり見ながら美術館内を散策し、疲れたらティールームで休憩する休日。

シドニーではそんな優雅な一日があってもいいのではないでしょうか。

 

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知っておくと役に立つかも! シドニー豆知識

シドニーってどんなところ?

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シドニー(Sydney)は、オーストラリア南東部、タスマン海に面するニューサウスウェールズ州の州都

オーストラリア最大の人口を有し、南半球を代表する世界都市及び金融センターである。

2016年、アメリカのシンクタンクが公表したビジネス・人材・文化・政治などを対象とした総合的な世界都市ランキングで世界第14位の都市と評価されており、同国及び南半球の都市として、シドニーは1位であった。

シドニーの人口は2011年時点で4,627,345人。都市的地域の人口は376万人であり、世界第92位、オセアニアでは第1位である。

シドニーはオセアニアを代表する国際的な観光都市でもあり、海に臨むオペラハウスなどが著名で、世界で最も美しいといわれる都市のひとつである。

シドニーから300km南西に特別区である首都キャンベラが所在するが、経済や文化の規模ではシドニーの方が活発である。シドニーがオーストラリアの首都であると誤解する者も少なくない

2000年には夏季オリンピック「シドニーオリンピック」の開催地となった。

参照:Wikipedia「シドニー

 

シドニーで食べられている世界のこんなグルメ

シドニーで食べられている世界のこんなグルメ

こんにちは!計4年に渡る世界一周の後、縁あってオーストラリアに移住したmiaです。

日本料理といえば、寿司、すき焼き、焼き鳥、おでんでもなんでも、日本を象徴する料理や各県のソウルフードがあるものです。

オーストラリアでは食文化はそれほど発達しておらず、オーストラリアグルメといえば私などは「バーベキュー?」と思います。

ですが、逆に日本にはないグルメ文化の魅力もあります。

移民の多いオーストラリア、特に都市であるシドニーでは本当に様々な国のグルメを、手軽にいただくことができるのです。

シドニーグルメのバラエティを、いくつかご紹介します。

 

『フィッシュアンドチップス』は代表選手!

ルーツがイギリスにあるオーストラリアでは、やはりフィッシュアンドチップスがよく食べられています。

シドニーグルメとしても、人気は抜群で、地元のバーやビーチの前のショップではテイクアウトできる用に売られています。

いつもではなくても、たまに食べたくなる味で、ビールをお供に揚げたてのサクサクを頬張る瞬間に幸せを感じます。

イギリスのバー文化を色濃く取り入れているので、フィッシュアンドチップスと並んで、パイも同等に人気があります。

 

『ケバブ』や『ベトナミーズポークロール』は食べ歩きに

今や日本でもいわずと知れたケバブは、シドニーでも人気のグルメ。

香ばしいラム肉とフレッシュな野菜をピタパンに包んでヨーグルトソースをたっぷり垂らして、齧り付く!こぼれそうなボリュームに反して、お手頃な価格で常用食としてよく買いました。

さらにシドニーでB級グルメとして忘れてならないのが、ベトナミーズポークロールの存在です。

ベトナムのサンドイッチで、フランス統治時代の名残かフランスパンで挟む一品です。

お肉のほかに人参や大根のピクルス、オニオン、パクチーなど、一見相容れない具材が絶妙にマッチ!特にこのパクチーが、クセになるんですよ。

もちろん苦手な人はお断りしてもいいと思いますが、私の中でベトナミーズサンド=パクチーなので、ぜひ試していただきたいです。

こういう手軽でボリュームいっぱいのサンドは5ドル程度で買えてお得、食べ歩きやピクニックのお供におすすめです。

 

いたるところで見かける『寿司ロール』はもはや日本グルメじゃない!?

寿司は日本人の心、ソウルフードといっても過言ではないでしょう。

でも実は昨今のシドニーのグルメでも大きな存在を占めているのです。

市内などではワンブロック歩くと、ショーウィンドーに巻き寿司のようなものをずらりと並べて販売しています。

でも良く見ると、日本の巻寿司とは似ても似つかない具材のオンパレード。

アボカドサーモンは王道ですが、中にはチーズが入っていたり、たこ焼きが乗っているものまで!

お稲荷さんでさえ、詰め込まれたご飯を覆うように、とび子をはじめ様々なものが乗っかっています。

もはやシドニーグルメと呼んでも間違いはない、創作寿司なのです。

最初は「?」となっていても、だんだん愉快にさえなってきて、色々試したくなるものです。

しかも、一本2ドル前後とお手頃価格なのも、物価の高いシドニーでは魅力的です。

 

韓国・中華・タイなどアジアングルメを制覇しよう

移民の多さで知られるシドニーですが、中でもだんとつに多いのがアジア全般からの留学生や移民です。

おかげで日本人としては嬉しい、アジアングルメの宝庫!

焼肉が食べたいときなど、日本レストランのそれは多少値が張るので、韓国バーベキューの店を目指します。

ボリューム満点の韓国グルメや焼肉を、マッコリや韓国ビールといただくのも乙なものです。

そして中華やタイは恐らく、市内では一番多く見かけるレストランの種類ではないでしょうか。

フードコート内も合わせれば、その数は相当なものです。

数あるお店の中から美味しい一軒に出会いたいなら、やはりその国の人に聞くのが一番です。

私は元同僚がタイ人だったため、タイ料理なら美味しい店をたくさん知っています。

もし旅行中で友人がいない場合でも、店内や外にその国の人が多いお店なら、信頼度は高いでしょう。

 

シドニーが誇る『カフェグルメ』もぜひ!

シドニーやメルボルンなど、オーストラリアの都市部では特にカフェ文化が盛んです。

街角にひとつやふたつはカフェがあり、そのどれもが賑わっています。

仕事に行く前、休憩中、仕事中、人々はコーヒーを求めてカフェに立ち寄ります。

テイクアウェイのコーヒーは日本ではスターバックスやコンビにくらいでしか見ませんが、シドニーでは有名なロースター(焙煎工場)がいくつかあり、そのカップを手に颯爽と街を歩いている人をよく見かけます。

もちろん店内でゆっくり味わいたい場合は、「エッグスベネディクト」や「オムレツ」、「パンケーキ」などのカフェグルメもブランチがてら楽しんでみてください。

 

他にも書ききれませんが、もちろんイタリアン、フレンチや、レバニーズ、アルゼンチン料理など、移民の国の数だけグルメのレパートリーはあります。

これほどに国際色豊かな街は、世界広しといえどもそう多くはないでしょう。

シドニーならではのグルメ、ぜひ堪能してください。