世界新聞の松崎です。
広島県尾道市でウェブマーケティングの会社をやっています。
今回は弊社で制作させていただいたECサイト「hashimoto vintage」について。
ブランディングやコンセプトメイクなどサイト制作の裏側を書いてみたいと思います。
hashimoto vintage 橋本家具工芸様(尾道市)
ブランディングについて
制作過程でデザインの多少の移り変わりはありましたが、ブランディングとして一貫してあったのは「シンプル」。
打ち合わせを重ねる中でもお客様の口をついて出てきた「シンプル」を形にしていきました。
ロゴをリニューアル
今回、ロゴも弊社でリニューアルさせていただきました。
ロゴ制作は思いのほか時間を要しましたが、その過程はサイトのブランディングを整理する作業でもありました。
結果、既存のロゴをブラッシュアップする形で新ロゴが誕生しました。
コンセプトについて
ここでのコンセプトとはサイトの「切り口」。
数ある競合サイトの中でどのような切り口で「違い」を作り出すのか。
橋本家具の職人さんにリペアの工程を見せていただくと、様々な「こだわり」を感じずにはいられませんでした。
「北欧ヴィンテージ家具は手をかける甲斐があるんですよ」と目をキラキラさせて語る姿。
家具への純粋な愛情とリスペクト。
【家具職人が手がける北欧ヴィンテージ家具】というコンセプトが浮かんできました。
hashimoto vintageはアイテムが主役の競合サイトとは一味違う、職人の存在感をまとった「属人的なサイト」といえるかも知れません。
コンセプト
https://hashimotokagu.com/vintage/concept/
最後に
今回のECサイトは後継者である息子さん主導のプロジェクトであり、会社の未来を担う事業の「礎」は作れたと思っています。
hashimoto vintageを通じて、職人が手がける「本物の」北欧ヴィンテージ家具を届けていっていただければと思っています。