【制作実績】デジタルサイネージナビ/府中市 (株)タテイシ広美社様

世界新聞の松崎です。
広島県尾道市でウェブマーケティングの会社をやっています。

今回は弊社で制作させていただき、先日オープンしたサイトについてご紹介します。

デジタルサイネージナビ

URL:https://t-kobisha.co.jp/digitalsignagenavi/

府中市のタテイシ広美社さんによる、デジタルサイネージの情報を発信するオウンドメディアです。

弊社で設計→制作→公開まで担当させていただきました。

オウンドメディアとは

オウンド メディアは直訳すると「自社で保有するメディア」です。

企業がユーザーに向けて直接発信するマーケティング手法として注目されています。近年はホームページとは別にオウンドメディアを作り、情報発信を強化する企業が増えています。

オウンドメディアのメリット3つ

企業がメディアを持つメリットは主に3つあると思っています。

「尾道のホテルがオウンドメディアを作ったら」という仮定で書いてみます。

1 見込み客にアプローチできる

例えば「尾道 観光」と検索するユーザーに対して「尾道のおすすめスポット」の記事などを発信します。上記ユーザーは尾道に宿泊する可能性があるので、見込み客にアプローチできることになります。

2 ブランディングの向上

オウンドメディアがあれば、ホテルの「想い」を伝えることができます。

例えばお客様との心温まるエピソードなどを記事にして発信することで、ホテルが大切にしていることを伝えることができます。

3 広告費を抑えられる

集客を広告や予約サイトに頼っているホテルは、広告を止めると集客も止まります。オウンドメディアから集客することができれば、その分広告費を抑えることができます。

ざっくりオウンドメディアの作り方

1 コンセプト設計

誰に向けてどんなメディアを作るのか決めます。「尾道を訪れる人に向けて(宿泊したくなるような)尾道の観光ポテンシャルを伝えるメディア」のような感じでしょうか。ちょっと固いかもですが笑。

2 集客設計

検索エンジンやSNSなど、どういった方法でメディアに集客するのか最初に決めておきます。

このメディアであれば、インスタで認知をとってサイトに流れてもらうのが固いと思います。であればメディアもインスタユーザーが好みそうなデザインにするなど考えていきます。

3 運用して改善

オウンドメディアは制作してはじめて、スタートラインです。メディアの目的を達成するためにどんなコンテンツを出していくべきなのか?定期的にアクセス解析などを行いながら改善していきます。

デジタルサイネージナビの特徴

今回、タテイシ広美社さんのデジタルサイネージナビは、

「ネットに集まるデジタルサイネージの悩み・課題を一手に引き受ける」

というコンセプトで制作させていただきました。
(オープン時に掲載した19記事も作成させていただきました)

デジタルサイネージ分野で多くの実績とノウハウがあるタテイシ広美社さんだからこそ実現したオウンドメディアだと言えます。

ECサイト+オウンドメディア

デジタルサイネージナビはECサイトの側面を併せ持っているのも特徴です。
透明ディスプレイ「Suru」などデジタルサイネージ関連商品をポチッと購入することができます。

デジタルサイネージナビはネットでの販路拡大はもちろん、デジタルサイネージ業界を牽引していくポテンシャルがあるメディアだと思っております。

オウンドメディアに関してはもちろん、企業やビジネスの情報発信でわからないことがあればお気軽にお問い合わせください。松崎が回答させていただきます。

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