海外では盗難対策が必須!
これまでにアジア、アフリカ、ヨーロッパへの渡航経験、そしてフランスへの語学留学の経験がある編集部のLeeです。
海外留学を予定している方、海外旅行初心者の中には「現金があればそれで十分」という人も多いでしょう。
しかし、海外で現金、特に大金を持ち歩くのはとっても危険なんです。
今回は、海外で大金を持ち歩くとなぜ危険か、そしておススメの盗難対策方法についても、体験談を交えて教えちゃいます!
海外で現金(大金)持ち歩くのはどうして危険なの?
海外では、日本以上に治安のよくないところが多いです。
わたしもパリに行って地下鉄に乗った時、気が付くとハンカチを盗まれていました。これが現金だったらと思うと、今でもぞっとします。
しかも、日本人は「現金をたくさん持ち歩いている」というイメージが定着しており、格好のターゲットになっています。
海外旅行や留学の時には、海外旅行傷害保険に加入する人も多いでしょう。
盗まれたときに、スーツケースやカメラ、お土産などについては「携行品損害」で補償されます。
しかし、現金は補償の対象になっていないので、大金を盗まれたとしても補償を受けられないのは、ショックですよね。
海外で盗難に遭わないための対策1
海外で、盗難・紛失の被害に遭わないためには、まずリスクを分散させること。
現金を持ち歩くにしても、全額をお財布には入れておかないでください。
わたしは、現金の一部を腹巻きや靴の中に隠しておきました。
さすがに強盗も、腹巻きや靴の中は見ないでしょうから、最低限のお金は守れます。
海外で盗難に遭わないための対策2
そしてもう一つの対策、それは海外ではクレジットカードや海外プリペイドカードを活用することです。
盗まれてすぐに使われてしまう現金は、最小限を持ち歩くようにしましょう。
買い物をするときには、クレジットカードや海外プリペイドカードを使って支払うようにしましょう。
海外で盗難に遭わないための対策3
しかし、現金が必要になる時もありますよね。
現金が必要になった時には、クレジットカードや海外プリペイドカードを使って、現地のATMからお金を引き出せばいいのです。
万が一クレジットカードや海外プリペイドカードを盗まれたとしても、海外では暗証番号を入力してショッピングやキャッシングをするのが一般的。
つまり、暗証番号さえ知られなければ不正利用の可能性が少ないのです。
とはいえ、クレジットカードや海外プリペイドカードを盗まれたら、まずはカード会社に連絡して利用停止手続きを取るのを忘れないでくださいね!
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