これまで楽天で貯めた通算ポイントが21万ポイントを超える編集部のennuiです。
自分でも「そんなに貯めてたの!?」とびっくりしてしまいました。私の楽天ユーザー歴は10年。楽天カード愛用歴も同じく10年。
21万ポイントの中には、「楽天カード」でゲットしたポイント以外ももちろん含まれてはいるのですが、それにしてもこの貯まりっぷりはすごくないですか?
今回は、そんな私の経験もふまえて、「楽天カードって実際どれくらいポイントが貯まるの?」と気になるみなさんのために、楽天カードでのポイントの貯まり方を具体的にご紹介していきます。
楽天カードで10年で20万円分ポイントを貯めた
私が10年で21万ポイント貯めたことからも分かるように、楽天カードはとにかくポイントが貯まりやすいクレジットカードです。楽天のポイントは1ポイント=1円として利用できるので、1年につき2万円以上ポイントで得している計算になります。
冒頭で、21万ポイントをすべて楽天カードで貯めたわけではないというお話もしましたが、普段利用している感覚からいうと内訳の9割は楽天カードの利用分です。
残りの1割は、同じ楽天グループの楽天リサーチでアンケートモニターとして稼いだ分。楽天市場はもちろん、楽天ブックスでも楽天トラベルでも支払いはいつも楽天カードですし、街のお買い物でも洋服などを買うときには楽天カードを使っています。
楽天カードのポイントの基礎知識。楽天市場で4%
まずおさえておきたいのが、楽天カードのポイント還元率。楽天カードは、どこでカードを使うかによってポイント還元率が変わってくるのですが、ベースは1%です。つまり、どこで買い物したとしても、楽天カードで決済できれば100円につき1ポイント以上は確実に貯まるというわけなんですね。
そして特に注目なのがこちら!
楽天市場で利用すると:4%
街のポイント加盟店で利用すると:3%
街の楽天ダイニング加盟店で利用すると:2%
一般的なクレジットカードのポイント還元率が0.5%程度なことを思うと、これは驚異的な数字ですよ! 楽天市場での利用ならなんと4%もポイントが還元されるのです。
このうち2%は期間限定ポイントなので、期間内にポイントを使いきらないと消失してしまうのですが、残りの2%分は無期限ポイント。落ち着いてゆっくり使い道を考えることができます。
また、楽天のポイントは1ポイントから使えるところも特徴のひとつ。よくあるポイントサービスでは「ご利用は1,000ポイントから」なんて、最低利用ポイントが定められていることも少なくないのですが、楽天スーパーポイントなら使いたいときに使いたい分だけ使うことができます。これって意外とありがたいんですよね。
・街でもポイント加盟店では3%、楽天ダイニング加盟店では2%
楽天市場でのオンラインショッピングだけでなく、街の実店舗でもポイント加盟店なら還元率3%。レストランやカフェなど、楽天ダイニングの加盟店なら還元率2%です。
主な加盟店には次のようなお店があります。
ポイント加盟店
ENEOS
サカイ引越センター
エースコンタクト
大江戸温泉物語
てもみん
楽天ダイニング加盟店
くいもの屋わん
庄や
はなの舞
金の蔵
魚民
白木屋
椿屋珈琲店
・ポイントは楽天グループで使え、ANAのマイルにも交換できる
貯まったポイントは、楽天市場・楽天トラベル・楽天ブックスといった楽天グループのサービスに利用できるのはもちろん、ANAのマイルやEdyと交換することもできます。
楽天グループのサービスで利用するときやEdyへの交換では1ポイント=1円として、ANAのマイルには2ポイント=1マイルとして交換できますよ。
楽天カードなら最大6倍ポイントが貯まる!
先ほど楽天市場で楽天カードを利用すれば、ポイント還元率が4%になることをお伝えしましたが、実はその内訳はこんなふうになっていました。
楽天市場の利用で:1%
楽天カードの決済で:1%
SPUにより楽天市場で楽天カードを利用すると:2%(期間限定ポイント)
そう、2%の期間限定ポイントは、SPU(スーパーポイントアッププログラム)のおかげでプラスされていたのです! このSPU、利用条件次第ではまだまだポイント還元率がお得になり、楽天カードを利用していれば最大ポイント6倍に。
楽天市場アプリから月1回以上買い物すると:+1%
楽天モバイルの利用で:+1%
⇒ 合計6%!
楽天カードではなく、楽天プレミアムカードor楽天ゴールドカードを利用しているとさらに+1%になります。
楽天カードでポイントを賢く貯める方法
使い方次第でどんどんお得になっていく楽天カード。私は楽天カードを持ち始めてから、電気やガスなどの公共料金もすべて楽天カードで支払うように変更しました。そうすると、日々生活していくのに必要な光熱費の支払いだけでも、結構ポイントが貯まるんですよね。
実際に私が楽天カードで決済している月々の支払いはこんな感じです。
電気代5,000円:50ポイント
ガス代3,000円:30ポイント
水道代2,000円:20ポイント
スマホ利用代8,000円:80ポイント
服代10,000円:100ポイント
楽天市場でのお買い物10,000円:500ポイント
⇒ 合計780ポイント
私は楽天市場アプリも利用しているので、楽天市場でのお買い物はポイント5倍。さらに毎月ではないのですが、楽天ブックスで本を買ったり、楽天トラベルで旅行を予約したり、複数の楽天サービスを利用した月には、「ポンカンキャンペーン」が適用されます。
・ポンカンキャンペーンならポイント最大4倍に!
楽天カードユーザーが対象サービスを利用すると、利用したサービスの数に応じて獲得ポイントが2~4倍になっちゃう嬉しいキャンペーン!
3サービス利用でポイント2倍
4サービス利用でポイント3倍
5,6サービス利用でポイント4倍
対象サービスは次の6つです。
楽天市場
ケータイ版楽天市場
楽天ブックス
楽天トラベル
楽天GORA(ゴルフ)
楽天kobo
私の場合、楽天市場は毎月利用しているので、楽天トラベルで旅行を予約した月は前から欲しかった本やCDを楽天ブックスで買うようにして、3サービスでポイント2倍を狙っています。そうするとその月は楽天市場利用分の500ポイントが1,000ポイントに!
同じ出費をするなら、ひと月に集中して楽天グループのサービスを使えるよう、調整するだけでも賢くポイントを貯めることができます。
私は楽天カードで貯めたポイントをこんな感じで使ってます!
なんだかんだで毎月1,000ポイント以上は貯まっている私の楽天スーパーポイント。その使い道はというと、普通に楽天市場で使うときもありますし、私は楽天銀行をメインバンクとして使っているので、その振込手数料をポイントで支払うことも多いです。
月によっては、まとまったポイントをEdyに交換することもあります。私が普段使っているスーパーはEdyで支払いができるので、楽天で貯めたポイントでいつもは手が出ないようなちょっと良いお肉を買ったり、スイーツを買ったりとプチ贅沢しているのです。
・楽天カードで楽天カフェのドリンクが半額に
あと私が地味に嬉しいと思っているのが、楽天カフェを利用するとき。なんと支払いを楽天カードにするだけで、コーヒーや紅茶など一部のドリンクが半額になります。私の大好きなカフェラテも半額で、店内はWi-Fiと電源も無料で利用できるので、渋谷に行くときには結構お世話になっているんですよね。
・楽天銀行の金利が2倍に
私は楽天カードの利用代金を楽天銀行の口座から引き落としているので、楽天銀行の普通口座で金利が2倍になっています。普通口座の金利って、今はどこも泣けちゃうくらい低いですが、だからこそ金利2倍はありがたいですよね。
ポイントがたくさん貯まる上に、お得な特典もついてくる楽天カード。今回ご紹介した賢い貯め方も参考に、ぜひみなさんも貯めたポイントでプチ贅沢しちゃってくださいね!
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