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プロがこっそり教える。海外旅行におすすめのJCBカード3選

[chat face=”desk-240-240.jpg” name=”編集長” align=”left” style=”type3″]海外旅行にJCBのクレジットカードを持って行きたいと思っても、たくさん種類がありすぎてどれがおすすめなのか・自分に合っているのか、分かりませんよね。

これまで35か国以上に訪れた僕の経験から、海外旅行におすすめのJCBのクレジットカードを3枚紹介しています。

海外旅行に向けてJCBのクレジットカードの発行を検討されている方はぜひ参考にしてみてください。[/chat]

目次

海外旅行におすすめのJCBカード3枚比較

まずは、僕がおすすめするJCB W、ミライノカードGOLD、楽天プレミアムカード3枚のスペックを比較します。

※スマホの方はデバイスを横にしてご覧ください

項目 JCB W ミライノ 楽天プ
年会費 無料 3000円+税
(条件により無料)
1万円+税
海外旅行保険 傷害・疾病:
100万円づつ
携行品損害:20万円
傷害:
500万円
携行品損害:50万円
傷害・疾病:
300万円づつ
携行品損害:
50万円
海外旅行保険の
付帯条件
利用 自動 自動
ショッピング保険 最高100万円 最高50万円 最高 300 万円
ショッピング枠 最高300万円 最高300万円
還元率 1% 最大1% 最大7%
発行まで 最短3営業日 1週間~ 約1週間
特記事項 39歳まで限定 家族にも
保険適用
プライオリティパスが無料
公式サイト こちら こちら こちら

比較のポイントは年会費と海外旅行保険のバランス

海外旅行のクレジットカード選びで最も重視すべきは付帯海外旅行保険です。

保険に入る手間とコストをカットできますので、これを利用しない手はありません。

そして海外旅行保険で重視すべきなのが、

  1. 傷害・疾病(病気・ケガ)の補償額
  2. キャッシュレス診療(治療費の立て替え不要)かどうか
  3. 自動付帯(持ってるだけで保険適用)かどうか

上記3枚のカードはすべて②キャッシュレス診療です。

なので①③と年会費のバランスで選ぶのがおすすめです。

海外旅行におすすめのJCBカードランキング

以上を考慮した上で、上記3枚のカードをランク付けしてみました。

[1b]

JCB W

◎Oki Dokiポイントがいつでも2倍
◎年会費無料
年会費 永年無料
海外旅行保険 [star3]
JCBでは珍しい、年会費無料なのに海外旅行保険がついてくるカードです。しかもポイント2倍!
なんせ無料なので保険のためだけに取得するのもおすすめ。
ショッピング保険が100万円と高いのも魅力ですね。
JCB W公式サイトはこちら

[2b]

ミライノカードGOLD

◎家族にも保険適用
◎年100万円以上利用で次年度無料
年会費 3000円+税(条件により無料)
海外旅行保険 [star4]
住信SBIネット銀行が発行するカードです。
家族にまで保険が適用になる「家族特約」つきなのが最大のメリット。怪我の補償は500万と最高レベルも、病気の補償がないので注意。
ビギナー向けGOLDカードなので、気軽に申し込めるのも嬉しいですね。
ミライノカードGOLD公式サイトはこちら

[3b]

楽天プレミアムカード

◎プライオリティパスがもらえる
◎楽天ポイント最大7%
年会費 1万円+税
海外旅行保険 [star4]
プライオリティパスで有名な楽天プレミアムカードもJCBの選択が可能です。
世界1100か所以上の空港ラウンジが使えるプライオリティパスが無料で取得できます。
ただ、年会費1万円なのに保険はミライノカードGOLDに劣るので、プライオリティパスが欲しい人や楽天ユーザーにおすすめです。
楽天プレミアムカード公式サイトはこちら

海外旅行は楽しく・安全が一番

[chat face=”desk-240-240.jpg” name=”編集長” align=”left” style=”type3″]お気に入りのJCBカードは見つかりましたでしょうか?

どれを使うにせよ、海外旅行の目的は楽しく・安全が一番ですよね!

海外は治安も日本より悪いところが多く、体調も崩しやすいので気をつけてくださいね。

良い旅を!![/chat]

 

 

JCBは海外旅行で意外と使える

クレジットカードのブランドを選ぶときに、口コミでよく見かけるのが「JCBは海外旅行で使えない」というもの。

冒頭でもご紹介したように、JCBは世界中で利用できるはずの国際ブランドなのに、一体どうして「海外×」のレッテルを貼られてしまっているのでしょうか。

その理由は、JCBが元々は日本から生まれた国産ブランドで、国内で使う分には1番便利と言っても過言ではないのですが、世界に目を向けてみるとVISAやMasterCardに比べるとどうしても加盟店の数が少ないから。

特に私が昨年行った中央ヨーロッパでは、ほとんどJCBの加盟店を見つけることができませんでした。
ユーロ圏内では昔からMasterCardが強く、今はVISAの加盟店も同じくらいに増えてきていますが、JCBはまだまだです。

私たちが中国発の国際ブランド「中国銀聯カード」に聞き馴染みがないように、ヨーロッパの人たちからすればJCBも「それ何?」レベルなんですね。

韓国などのアジア圏やハワイでは普通に使える!

ヨーロッパでは確かに使えるお店が少ないJCBですが、日本人に人気の旅行先であるハワイやグアム、韓国やシンガポールなどのアジア圏では普通に使えます。

アメリカ本土でもニューヨークなどのビジネス利用が多い地域には加盟店が多いですし、私が初めての海外旅行で行ったハワイでは、日本で使うのとほとんど同じ感覚でJCBを使うことができました。

つまり、「JCBは海外で使えない」わけではなく、使えない地域と使える地域の差が大きい!ということ。

使える地域では加盟店の数が多いので、ハワイや韓国などのアジア圏への旅行ではむしろJCBがおすすめです。

海外旅行でJCBプラザが利用できる

おすすめの理由は、加盟店の多さだけではありません。

JCBのクレジットカードを持っていると、世界中に60ヶ所もあるサービス窓口、JCBプラザを利用することができます。

そのうち9ヶ所はワンランク上のサービスを受けることができるJCBプラザラウンジで、私はハワイのホノルルで利用したことがありますが、スーツケースを預かってもらったり地元の人に人気のパンケーキが食べられるお店を教えてもらったり、とっても便利でした。

JCBプラザに行けば海外でも日本語が通じるので、何か困ったことがあるときにも心強いですよね。

レストランやホテル、オプショナルツアーを予約してもらうこともできるので、現地の言葉に自信がない方にはとてもありがたいサービスです。

ハワイでワイキキトロリーに乗れる

私がJCBを選んだ理由がまさにこれなのですが、JCBのクレジットカードを提示するとハワイのワイキキトロリーに無料で乗ることができます。

これが結構便利で、ホノルルでの移動はすべてこのワイキキトロリーでまかなうことができました。

おかげさまで交通費が浮いて大助かりです。

ここまでご紹介してきたように、JCBって海外でも意外と使える!
JCBプラザなど、JCBならではの嬉しい特典もあるので、むしろ積極的に海外旅行で活用していきたいですね。

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