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ヨーロッパ在住8年が教える!ヨーロッパでおすすめのクレジットカードは?

ヨーロッパ在住ライターのオルガです。

軽く自己紹介させていただきますと、ロンドンに留学で3年間住んでいました。
ベルリンも初めは留学で住み始めましたが、現在は結婚してベルリンで仕事をしています。

旅行で訪れた場所は、パリ、バルセロナ、ローマ、ブタペストです。

2016年から現在までにヨーロッパの国々を旅した経験、ロンドン・ベルリンでの在住経験を元にヨーロッパのクレジットカード事情をお話します。

これまで主に三井住友VISAカードを利用して、支払いの8割はカード決済をしました。

記事末でヨーロッパでおすすめのクレジットカードも紹介します!

オルガのヨーロッパ滞在データ

在住歴:ドイツ在住5年、イギリス在住3年
訪問都市:ロンドン、パリ、バルセロナ、ローマ、ベルリン、ブダペスト
持って行ったクレジットカード:VISA、マスターカード各1枚

目次

ヨーロッパのクレジットカード普及度は?

ヨーロッパは、日本よりもクレジットカードの普及が進んでいます。

日本人は財布の中にお金をたくさん入れて持ち歩いていますが、ヨーロッパの人たちは現金を持ち歩くという習慣があまりあまりません。

それは、クレジットカードで支払いをすることが出来る場所が多いからなのです。

具体的に見ていきたいと思います。

交通手段

例えば何処かに出かける時に、まずは電車かタクシーなどで移動すると思います。

ヨーロッパでは駅の券売機でチケットを買うのもクレジットカードで支払いするか事が可能です。

ロンドンやパリだけではなく、イタリアやスペイン、チェコ、ハンガリーの駅でもクレジットカード決済が可能でした。

ロンドンやベルリンではタクシーによってはクレジットカードを使える車もあります。
もちろんどちらも現金での支払いも可能です。

レストラン

レストランでは90パーセント以上のお店でクレジットカードによる支払いが可能です。

ヨーロッパ人はレストランに現金を持っていく人があまりいないのでクレジットカード決済ができないお店があまりないのだと思います。

買い物

ヨーロッパ人は、スーパーの支払いもクレジットカードを使うのが主流なので、スーパーはもちろん、洋服屋、お土産屋さんでもクレジットカードでの支払いに困ることがありません。

もし仮に、現金のみのお店だったとしても必ず近くにATMがあるので、そこで現金を引き出して買い物できるようになっています。

日本にあるコンビニのような小さなショップは現金のみのお店が多いので現金も少しは持ち歩くのがおすすめです。

ホテル

宿泊先のホテルではクレジットカードが99パーセント使えると考えて良いと思います。

ヨーロッパではチェックインの時に身分確認や保証としてクレジットカードの提示を求められる事があります。

コピーを取られることがあるのでむしろクレジットカードがおすすめです。

ヨーロッパでのVISA、マスターカード、JCBの使える度は?

VISAの使える度は?

ヨーロッパの何処に行ってもやはり一番使えるのがVISAカードになります。

VISAカードがあれば鬼に金棒!ほとんど全てで使用可能です。

クレジットカード払いOKの場所でVISAカードが使えないというところを見つける方が難しいと思います。

交通機関、ホテル、レストラン、買い物、デパートや観光地でのチケット代など、ほとんどの場所で取り扱ってもらえます。

ヨーロッパでは小額でもクレジットカードでお金を支払う人が結構いるので、こんなところで?とびっくりする事も多いと思います。

マスターカードの使える度は?

マスターカードもVISAと同じくらい、使える度が高いです。

私の友人はヨーロッパ旅行中、小さなお店や、ローカルなお店でもマスターカードを使うことができていたので、VISAと同じくらい利用度があると思います。

交通機関、ホテル、レストラン、買い物、映画館や美術館、観光スポットでも問題なく使うことができるといってよいと思います。

JCBの使える度は?

JCBカードはVISAやマスターカードに比べると、利用できる場所が少し限られてしまいます。

利用度数は60パーセントくらいです。

交通機関やホテル、観光客が多く集まる場所では問題なく使用できますが、そういった場所でも取り扱いしていないお店や、場所もあるので使いたい時は事前にスタッフに確認する事をおすすめします。

ヨーロッパはアメリカと違いJCBカードの利用度が極端に低くなってしまいます。

ヨーロッパでキャッシング可能なATMの数は?

ヨーロッパの主な観光都市ではATMを探すのはとても簡単で、ATMが見つからない!なんて事になることはほとどないので安心して海外旅行を楽しむことができます。

街を歩いていると10〜20分おきくらいにATMを目にすることができると思います。

距離でいえば1キロに一箇所はATMが設置されていると思ってよいです。

大きなデパートや、駅のホーム、街中、観光地、など、お金が必要となる場所にはだいたいATMがあるので心配はいりません。

でも、夜間や人混みの少ないところではATM利用に注意が必要となるので、なるべく明るい時間帯、安全な場所での利用が良いと思います。

ヨーロッパでおすすめのカードブランドの組み合わせと使い分けのコツ

ヨーロッパ旅行のお供にクレジットカードは必須だと思いますが、やはり持っていて安心、便利なのはVISAとマスターカードの2枚になります。

この2枚さえ持って行けば何処に行ってもほとんど困ることがないはずです。

現金を持ち歩くのがちょっと怖いなという人には特に、心強い味方になります!!

もしもマイルやポイントを貯めている場合は自分の好きな方のカードをメインに使って、そのカードが使えない時の予備としてもう一つクレジットカードを持つという感覚がおすすめです。

実際に私も普段の生活や海外旅行では、三井住友VISAカードをメインで使っています。

VISAカードが使えなかったことが今までないのでマスターカードの出番はあまりあまりませんが予備として持ち歩いています。

↓編集部おすすめのVISAカードはこちら↓

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