これまで海外60都市への渡航経験とニューヨーク留学経験がある編集部のNollyです。
今回は留学(長期旅行)予定のお子様を持つ親御さんに向けて、子どもに送金する方法について詳しく書いてみたいと思います。
簡単でお得なおすすめの送金方法もご紹介!
留学する子供へのベストな送金の方法は?
留学先での学費、家賃、そして生活費。
お子様が留学先で、現地通貨の現金で自ら支払い手続きをしなければならない状況は、日常頻繁に発生します。
でも、日本から外国通貨の現金をたくさん持っていくというのは非現実的ですね。
留学する子供に送金したい場合、どうすればいいのでしょうか?
どんな方法があるのでしょうか。どの方法がベストなのでしょうか。
留学する子供への一般的な送金の方法3つ
1 海外で銀行口座を作って送金
一昔前までは「日本の銀行や郵便局から、留学先の国の銀行口座へ送金する」のが一般的でした。
昔からある方法なので信用度の点ではダントツですが、送金してから着金までに数日かかることと、送金手数料が1回につき最低でも3000円~5000円以上(送金銀行だけでなく中継銀行や着金銀行でもかかることがあります)と高額であることがネックです。
また、留学先の国の銀行に口座を作らなければ、そもそも送金することも受け取ることもできません。
留学先での銀行口座開設は私にも経験がありますが、それはそれは大変でした。
渡航直後のため言葉は不自由なうえに、銀行のしくみやサービスの種類が日本とは全く異なるためです。
この手間をかけずに送金できる方法があるなら、そちらを利用したほうが断然よいです。
2 オンライン金融サービスで送金
例えば「ネッテラー」なら銀行口座は必要なく個人間の送金が可能で、お子様にネッテラーカードを持たせておけば、現地のATMで現金を引き出すことができます。
ただし送金手数料や両替手数料は毎回かかります。
またネット上のバーチャルな環境でのやり取りとなることや、日本の会社ではないことは不安要因かもしれません。
3 クレジットカードを使う
「送金」ではありませんが、クレジットカードを使う方法もあります。
しばらくはこれが主流だったと言えるかもしれません。
親御さんが本会員になっているクレジットカードの、家族会員としてお子様に「家族カード」を作るのです。
親御さんのカードに海外キャッシング枠がついていれば、お子様も留学先の現地ATMで現金を引き出すことができます。
ショッピング利用分も同様、利用明細はすべて本会員に届き、利用代金も本会員の銀行口座から引落としされます。
この方法では、クレジットカード付帯の海外旅行保険を利用できるかもしれないメリットもありますが、デメリットもあります。
例えば、カード年会費がかかる、両替レートには海外利用手数料が上乗せされている、利用限度額は家族会員も共有されるため、本会員のカード利用限度額が減ることになる、などが挙げられます。
「マネパカード」は留学する子供へのベストな送金の方法
…と問題だらけのこれらの送金方法に代わる便利なサービスがあります。
それは人気の海外プリペイドカード「マネパカード」です。
煩雑な手続きや、高額な送金手数料の心配をせずお子様の留学先に簡単便利に送金する方法は「マネパカード」を利用することです。
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