[chat face=”lee2.jpg” name=”編集部サンダー” align=”left” style=”type1″]シンガポールにどんなクレジットカードを持っていけばいいか分からない…。
そんなあなたにシンガポールに5回訪れた僕の経験からおすすめのクレカを紹介します。
シンガポール旅行にぴったりのクレカを見つけましょう![/chat]
シンガポールでおすすめのクレジットカード3枚比較
カード名 | 通用度 | 優待 | 保険 |
---|---|---|---|
JCB EIT | ○ | ◎ | ○ |
楽天 プレミアム (JCB) |
○ | ◎ | ◎ |
エポス (VISA) |
◎ | ○ | ◎ |
まず、シンガポールでは他のブランドと比較してJCBの優待(特典)が充実しています。また、シンガポールのJCBプラザラウンジが使えて便利です。物価の高いシンガポールでは医療費も高くなるので、付帯保険の充実度も重要です。
シンガポールでおすすめのクレジットカードランキング
[1b]
JCB EIT(JCB) | |
---|---|
◎年会費永年無料 ◎Oki Dokiポイント2倍 ◎海外旅行保険自動付帯 |
|
通用度 | [star4.0] |
優待 | [star5.0] |
海外旅行保険 | [star4.0] |
JCBでは珍しい、無料なのに海外旅行保険が自動付帯のお得なカードです。怪我・病気に100万円と最低限の補償つき。 シンガポールで無料でJCBの特典・優待を受けたい人におすすめ。 |
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[2b]
楽天プレミアムカード(JCB) | |
---|---|
◎プライオリティパスがもらえる ◎楽天ポイント最大7% |
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通用度 | [star4.0] |
優待 | [star5.0] |
海外旅行保険 | [star5.0] |
入会すると世界1100か所以上の空港ラウンジが使えるプライオリティパスが無料で取得できます。シンガポール・チャンギ国際空港では11のラウンジを利用できます。総合力ではJCB EITを上回るも年会費1万円をどう捉えるか。 | |
[3b]
エポスカード(VISA) | |
---|---|
◎即日発行可能 ◎シンガポールに専用デスクあり |
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通用度 | [star5.0] |
優待 | [star3.0] |
海外旅行保険 | [star5.0] |
病気・ケガに最高270万補償されるなど無料カードでは最高レベルの保険充実度を誇ります。シンガポールにサポートデスクがあるのも心強いですね。 | |
シンガポールは世界の経済大国だけあって、クレジットカードは問題なく使うことができる国です。
クレジットカード払いでないとホテルのデポジットとして数百ドルもの現金を一時的に支払わなければならないなど、クレジットカードがないと不便なこともあります。
ただ、シンガポールではタクシーの支払いでクレジットカードを使うと手数料が割高だったり、小規模な店舗では使えないところもあるので、現地の通貨と併用する方がお得です。
この記事では、私の体験からシンガポールのクレジットカード事情をお伝えしたいと思います。
記事末でシンガポールでおすすめのクレジットカードも紹介!
サンダーのシンガポール滞在データ
最新渡航時期:2017年4月
渡航目的:観光
持って行ったクレジットカード:VISA、JCB各1枚
シンガポールのクレジットカード事情まとめ
シンガポールは、東南アジアの中でもクレジットカードが使いやすい国です。
地元の人たちもクレジットカードを使う場面によく遭遇します。
イメージとしては日本でクレジットカードを使うのと同じような感覚でよいと思います。
マリーナベイサンズやヒルトン、マンダリンなどをはじめとしたホテル宿泊料から、レストランの支払いまで問題なく使えます。
USSやナイトサファリなどの観光施設でもシンガポールドルを出すことはありませんでした。
ただ、シンガポールではタクシーではVISAが使えないことがあったり、地下鉄は現金払いのみなので、交通機関を利用する時だけ注意してほしいです。
シンガポールでのVISA・マスターカード・JCBの使える度は?
VISA
シンガポールでVISAは、使えないところがないくらい普及しています。
ただ、VISAがシンガポールで使うことができないと近年言われているのがタクシーです。
タクシーの会社にもよりますが、タクシーではほとんどVISAが使えないと思った方がよいでしょう。
シンガポールのタクシーは物価の割には安いので利用したい人も多いかと思いますが、タクシーではそれ以外のブランドは比較的使えますので、VISAをメインに使おうと考えている人は注意しましょう。
マスターカード
VISAと同様にブランド力があるマスターカードですので、シンガポールではショッピング、キャッシングともにオールマイティに利用できるカードと考えていいでしょう。
マスターカードはタクシーでも使用可能な会社が多い印象です。
私がマスタカードで支払って良かったと感じたのは、USSに行った時です。
事前に公式ホームページでチケットを予約すると、マスターカードで割引がありました。USSの窓口では割引になっていなくても、事前の予約で割引になることもあるようです。
JCB
シンガポールにおいてJCBはVISAやマスターカードに比べるとブランド力はそれほど高くはありませんが、シンガポールでは使うのに困ることはないでしょう。
個人的にはシンガポールを旅行する時には、JCBカードは持っていくようにしています。
なぜなら他のクレジットカードにはない、JCBプラザラウンジが使えるからです。
海外旅行に行くと慣れない言葉で苦労する場面が出てきます。
シンガポールは英語ですが、シンガポール特有の発音で、日本人には初めは聞き取りにくいです。
JCBプラザラウンジには日本人が駐在しているので、旅行中の飲食店の予約や荷物の預かりサービスなど特典が満載です。
さらにJCBはシンガポールで加盟店の割引も多いので、頼りになる存在です。
私は毎回ホテルのハイティを楽しむのですが、私が訪れた時はリッツカールトンのハイティがJCBカードで割引になりました。
JCBのホームページで割引している店舗を事前に調べておくのがおすすめです。
シンガポールでおすすめのカードブランドの組み合わせと使い分け
シンガポールは比較的クレジットカードが使いやすい国ですが、異なるブランドのクレジットカードを2枚持つのがおすすめです。
個人的にはJCBがあると便利かなと思います。
シンガポールでJCBは提携しているホテルや飲食店などの割引率が比較的高い傾向にあります。
特典がある場合はJCBを使い、JCBが使えない場合はVISAやマスタカードを使うと良いでしょう。
シンガポールでは小額の買い物でもクレジットカードを使うことに問題はありません。
海外での利用にもポイントがつくようなクレジットカードを使う方がお得に利用できます。
行きたい飲食店や観光施設が決まっている場合は、カードブランドによって割引があるかチェックしてみましょう。
↓シンガポールでおすすめのJCBカードはこちら↓
↓シンガポールでおすすめのVISAカードはこちら↓
おまけ:シンガポールでキャッシング可能なATMについて
シンガポールではキャッシング可能なATMが豊富にありますので、探すことなく見つけることができますし、24時間いつでも利用することができます。
日本でシンガポールドルに両替するよりは、シンガポールでキャッシングした方が
手数料が安いというのは、今どこの国でも常識化されつつありますが、シンガポールも同じです。
シンガポールに到着したら空港に多くのATMがありますので、必要最低限使う金額だけをキャッシングするのがおすすめです。
キャッシングはどのカードブランドでも問題ないと思いますが、念のため2つの異なるブランドのクレジットカードがあると安心です。
そして、現金を使う場合は小額紙幣が必要となることが多いので、100シンガポールドルをキャッシングでおろすのではなく、90シンガポールドルなど中途半端な金額でおろすと
小額紙幣をゲットすることができます。
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