海外旅行ではいつもグローバルWiFiを持ち歩いている、編集部の三浦です。
海外用のWiFiレンタルサービスとして有名な「グローバルWiFi」。定額制であることから追加料金がかかる心配もなく、多くのユーザーから人気のレンタルポケットWiFiです。
そこで今回は、グローバルWiFiの支払い方法についてご紹介します!グローバルWiFiの支払い方法は以下の2つです。
- クレジットカード
- NP後払い
【NP後払いとは何か?】
「株式会社ネットプロテクションズ」が提供している「後払い決済サービス」のことです。例えば、ネットショッピングやカタログ販売などで利用可能な支払い方法です。商品が到着した後、郵送されてくる請求書に従い、コンビニや銀行などで料金を支払います。
それでは、グローバルWiFiの決済について、損しないでスムーズに決済する方法を解説していきます。
結論:グローバルWiFiの決済にはクレジットカード決済がオススメ!
グローバルWiFiには【クレジットカード】、【NP後払い】の2つの支払い方法があります。それぞれの支払い方法の詳細はこちらです。
支払い方法 | 使えるカード・支払う場所 | 支払い手数料 | 手軽さ |
クレジットカード | VISA、JCB、MasterCard、AMERICAN EXPRESS、Diners Clib | なし | ◎ |
NP後払い | セブンイレブン、ローソン、ファミリーマート、デイリーヤマザキ、銀行、郵便局、LINE Payなど | 540円 | △ |
請求書払い | 事前企業登録を行うことで対応可能 | なし | △ |
グローバルWiFiには2つの支払い方法がありますが、総合的に見てオススメなのは【クレジットカード】です
たしかにNP後払いは画期的な支払いシステムではありますが「手数料」や「支払いの手間」を考えると、少し不便に思うことがあるかと思います。
その点「手数料がかからない」「手軽である」というメリットを踏まえると、クレジットカードの方が利便性は高いです。
公式でもクレジットカードを推奨!「スムーズな決済」
先ほど「グローバルWiFiでの支払いはクレジットカードがおすすめ!」とのべましたが、もちろんこの事は、グローバルWi-Fiの公式ホームページでもクレジットカード決済が推奨されています。
それは、以下の理由からです。
- 申し込み内容の変更に伴う「減額処理」がスムーズ
- 追加決済をした場合でもスムーズな支払いが可能
基本的に手続きが完了すると即時決済され、万が一プランを変更したりキャンセルをしたりした場合でもカード内で再度処理されます。
「カードはすぐに決済されてしまうから少し抵抗がある…」と思うかもしれません。もしプラン変更した場合は、「出発時点」と「到着時点」で別々の決済として処理されるのでご安心ください。
クレジットカードだと、オンライン上でカード番号や暗証番号などを打つだけで一瞬で決済処理ができますよね。カード1枚でいつでもどこでも決済ができる利便性に富んでいます。
「マイル積算」のメリットがある
加えて、グローバルWiFiをクレジットカードで支払った場合、「マイルを貯める」ことも可能です!
数あるクレジットカードの中でも【ANAカード】による決済を行なった場合、マイル積算が適用されます。
クレジットカード会社でのポイント移行で貯まるマイルとは別に、支払い金額100円ごとに1マイルが積算されるのです。
また事前予約だけでなく、当日にカウンターでグローバルWiFiを申し込んだ場合でもマイル積算ができます。
カウンターにて「ANAカード(クレジット機能付き)」もしくは「ANAマイレージクラブカード」を提示することで、支払い金額100円ごとに1マイルが積算されます。とても嬉しいサービスですよね。
NP後払いは便利だが「手数料」「支払いの手間」などがネック
グローバルWiFiの支払い方法には、クレジットカードだけでなく「NP後払い」がありますが、クレジットカードのメリットと比べるとやや劣ってしまいます。
というのも、
- 後払い手数料が540円かかる
- 支払いがやや面倒
- 帰国日が申込日から46日を超えると利用不可
- 利用額が105,000円を超えると利用不可
といったデメリットがあります。後払い手数料については説明しなくても大丈夫だと思います。
支払いまでが面倒くさい
支払いに手間がかかるという点において少し解説すると、まずNP後払いは文字通り「後払い」が前提となります。
支払い完了までの流れとしては、
- グローバルWiFiの端末を返却する
- 帰国から4~10日程で請求書が届く(株式会社ネットプロテクションから)
- 請求書に記載された発行日から14日以内にコンビニなどで支払いを済ませる
といった流れになります。
「コンビニに行くだけじゃん!」と思うかもしれませんが、正直かなり面倒。
わたしもNP後払いを利用したことがありますが、コンビニで振込むだけなのに、いつも「面倒だなぁ…」と思いながら重い腰を上げて支払っていました。
海外での余韻に浸っている間に振込を忘れてしまったり、帰国後のバタバタに巻き込まれて、支払うのが遅れてしまう人もいるでしょう。地味に煩わしいのです。
NP後払いが使えないケースがある
46日ルールがある
またNP後払いには「帰国日が申込日から46日を超える場合は利用できない」というデメリットもあります。
つまり、長期旅行の場合はNP後払いが使えないということです。
ほとんどの人は46日以内に帰ってくると思いますが、万が一長期で出かける場合は覚えておきましょう。
ご利用限度額のしばりがある
さらにNP後払いには「ご利用限度額」というものも存在しており、累計残高が105,000円を上回るとNP後払いが利用できません。
グローバルWiFiの申し込み以外にも支払いがある場合、限度額を気にしておく必要があります。
クレジットカードが無い人は、強制的にNP後払い
必然的に、未成年やクレジットカードを持っていない人はNP後払いを選択せざるをえないです。たとえば未成年の人で学生旅行として海外に行く場合、グローバルWiFiをレンタルしたいという人はNP後払いを選択してください。
グローバルWiFiの支払いまとめ
- グローバルWiFiの決済にはクレジットカードとNP後払いの2種類がある
- 「スムーズな決済」「手数料がかからない」点でクレジットカードがおすすめ!
- ANAカードで決済すればマイルの積算もできる
- NP後払いは支払いの手間がかかるのがネック
グローバルWiFiの決済について解説しました。いかがでしたか?
今やクレジットカードだけでなくNP後払いという便利な決済方法もメジャーになってきていますが、まだまだクレジットカードの方が利便性は高いです。
グローバルWiFiを申し込むときは「クレジットカードで支払った方が楽チン!」ということを覚えておきましょう。