旅しながらブログで稼ぐ3ステップ

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今どきの旅人の発信力を最大化するための連載「旅ブログ道」。

本連載は、4年にわたる世界新聞の運営を通して得たノウハウの集大成です。

全7回で「人気旅ブログの作り方」をマスターできるようになっています。
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もしも旅しながら稼ぐことができたら…。

旅好きであれば、そんな妄想を一度は膨らませたことがあるのではないでしょうか。

しかし、旅しながら稼ぐといっても方法が分からないという人がほとんどだと思います。

この記事ではそもそも「旅しながら稼ぐ」ことは可能なのか?から始まり、具体的な旅ブログで稼ぐ方法についてご紹介します。

「旅しながら稼ぐ」は本当に可能なのか?

そもそも「旅しながら稼ぐ」なんて本当にできるの?

半信半疑の人もいると思います。

結論から言うと、それは十分可能です。

僕がやっているサイト運営の仕事は、オフィスに通う必要もありませんし、対面でのフォローが必要なクライアントもいません。

ミーティングなどは主にビデオ通話で行っています。

パソコンとインターネットさえあれば、世界中どこでも稼ぐことができるのです。

テクノロジーが発達した今や、旅しながら稼ぐことはむしろ、当たり前にできることと言っていいでしょう。

主な「旅しながら稼ぐ」が可能な仕事

では、旅しながら稼ぐ手段にはどのようなものがあるのでしょうか。

主な仕事を挙げてみました。

  • ウェブデザイナー
  • ウェブエンジニア(プログラマー)
  • ライター
  • カメラマン
  • ブロガー
  • クラウドワーカー
  • 個人投資家(FX・株etc)

これらの仕事には共通して以下2つの特徴があります。

  1. オフィスに通う必要がない
  2. 成果を遠隔で納品できる

例えばライターであれば、旅先から原稿を書いて送れば完結します。

加えて、いずれの仕事もフリーランスであれば、仕事量を自分でコントロールすることができるのでフットワークは軽くなります。

オススメの「旅しながら稼ぐ」仕事は?

では、旅しながら稼ぐのに最も適している仕事はどれなのか?

万人におすすめできるのは旅ブロガーです。

なぜなら、それ以外の仕事にはスキルor資金が必要になり、誰でもできるとは言えません。

スキルが必要 資金が必要
ウェブデザイナー
ウェブエンジニア
(プログラマー)
ライター
カメラマン
クラウドワーカー
個人投資家

対して、ブログを書くことは誰にでもできます。

また、上で挙げたほとんどの仕事には「クライアント」が存在します。

たとえ自由度が高いフリーランスだったとしても、クライアントがいればクライアントの要求に応える必要が生じます。

ブログの場合、読者はいますがクライアントはいません。

自分のペースで旅をしながら稼ぐことができるのが、旅ブロガー最大のメリットです。

旅ブログはどれくらい稼げる?

旅ブログがどれくらい稼げるのか、もっとも気になる部分でしょう。

旅ブログの主な収入源は広告です。

自分のブログに広告を貼って、広告がクリックされたり(クリック報酬型)、ブログを介して商品が購入される(アフィリエイト)と広告主からお金がもらえるのです。

僕の感覚的には、正しいやり方で努力すれば、旅ブロガーとしてお小遣い程度を稼ぐことは誰もが可能だと思います。

文章が苦手でも旅ブログで稼ぐことは可能

とはいえ、「文章を書くのが苦手」という人もいるでしょう。

しかし、ブログで稼ぐためには必ずしも文章を「上手く」書く必要はありません。

もしあなたが、人気ブログを作って稼ぐ戦略をとるのであれば、文章を「上手く」書く必要もあるでしょう。

しかし、旅ブログで稼ぐ道は人気ブログを作ることだけではありません。

文章に自信のない人は、商品購入型のアフィリエイトを軸に稼ぐことをおすすめします。

アフィリエイトであれば、ブログのアクセスが少なくても、広告にマッチする読者さえ集めることができれば稼ぐことができます。

旅ブログで稼ぐならアフィリエイトは不可欠

現状、旅ブロガーの多くが人気ブログを作ってクリック報酬型の広告(グーグルアドセンス等)で稼ぐ、という戦略を取っています。

しかし、クリック報酬型だけだと、お小遣い程度稼ぐにしてもざっと5万〜10万PV(閲覧数)以上は必要です。

10万PVも読まれるようになるのは、至難の業です。

対して、クリック報酬型より単価が高いアフィリエイトを取り入れると、さらに大きく稼ぐことが可能です。

僕自身、アフィリエイトをメインに稼いでいます。

…とここまで書いてきましたが、旅をしながらブログで稼ぐのは誰でもできます。

ただし、正しいやり方で努力すればという条件付きです。

旅しながらブログで稼ぐ3ステップ

はじめに言っておきたいのが、旅しながらブログで稼ぐ「正しいやり方」は人によって違うということ。

人気ブログになってアドセンスで稼ぐのが合っている人もいれば、ターゲットを絞ってアフィリエイトで稼ぐのが合っている人もいます。

こればかりはその人のパーソナリティを見てみないと分かりません。

なのでここでは、大抵の人に当てはまるであろう旅ブログで稼ぐ手順をご紹介します。

1 アドセンスに登録する

何はともあれまずは、グーグルアドセンスに登録しましょう。

ただし、アドセンスには審査があります。

審査ではあなたのブログがアドセンスを掲載するにふさわしいかどうかチェックされます。

ちなみに僕の場合、20〜30記事・月間5000PV程度で通過しました。

審査にPVは関係ないとも言われているので、ある程度の記事数があって、内容がアドセンスのポリシーに違反していなければ、審査にトライしてみましょう。

ただ、前述したように最初はアドセンスには期待しない方がいいです。

一般的にアドセンスで月1万円稼ぐには、月5万PV程度が必要だと言われています。

それでも、アドセンスは貼っておけば収益が上がるので、貼っておいて損はないでしょう。

2 アフィリエイトに登録して広告を選ぶ

アフィリエイトであれば、PVが少なくても広告にマッチする読者さえ集めることができれば稼ぐことができます。

アフィリエイトを始めるにはまず、ASP(アフィリエイト・サービス・プロバイダ)に登録しましょう。

ASPにはたくさん種類がありますが、広告の案件が多いa8からはじめてみるのをおすすめします。

ASPに登録したら、ブログで紹介したい広告を選びましょう。

3 アフィリエイト記事を書く

まずは、自分が使ったことのある商品・サービスのレビューを書くのがおすすめです。

アフィリエイト記事への集客は検索エンジンで行うのが鉄則です。

例えばグーグルで「旅 クレジットカード」と検索された時に記事を上位表示させる事が出来れば集客が期待できます。

これがいわゆるSEOです。

SEOには様々なセオリーがあるのですが、初心者が上位表示させるためにたった1つ意識することを挙げるならば、第4回でお教えしたキーワードを意識して書くということです。

例えば、「旅 クレジットカード」と検索された時に上位表示させたければ、記事に「旅」「クレジットカード」という文言を意識して入れるようにする。

上位表示されるために最低限やっておくべきことと言えるでしょう。

「旅をキャリアにする」という発想を持つ

これまで、7回にわたって人気旅ブログの作り方をレクチャーしてきました。

最後にお伝えしたいのが「旅をキャリアにする」という発想です。

旅ブロガーの中には、ブログをきっかけに講演に呼ばれたり、TVで取り上げられたり、起業したり…。

PC一つで稼ぎながら世界を旅し続けている人もいます。

旅を旅で終わらせず、旅をキャリアにしている人達です。

僕自身、世界一周中にブログを書いていなかったら、世界新聞を起業していることもなかったでしょう。

それくらい、旅ブログには可能性があります。

ただ、ブログを作って書いて終わり。

ではなく、旅の先にあるキャリアを見据えて、ブログに取り組んでみてはいかがでしょうか。

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  1.  ヒット記事の前提条件
  2.  ファンを作る方法(ブログランキングで1位になる方法)
  3.  写真の撮り方
  4.  検索から読まれる方法
  5.  記事を拡散する方法
  6.  旅本を出版する方法
  7.  旅ブログで稼ぐ方法


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無名の旅人が「手堅く」出版するための3条件

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人気旅ブロガーになって旅本を出版…。

第6回はそんな定番のサクセスストーリーを実現する方法をお教えします。

無名の旅人が「手堅く」本を出すための3条件

まずは問題です。

本を出版するために必要なものはどれでしょう(複数回答可)?

・誰もが酔いしれる文章力
・トップクラスの知名度や実績
・独自のメソッド

答えは…

 

 

 

全て必要ありません。

いずれかを必要だと思ってしまった方は、出版というものを根本的に誤解している可能性があります。

僕は4年前、幻冬舎から世界一周旅行をつづった「世界一周できませんと思ってたらできちゃった」というふざけたタイトルの本を出版しました。

上に挙げた項目など、僕には皆無でした。

では、なぜ本を出せたのか?

それは、元編集者ということもあって出版というものを現実的に理解していたからだと思います。

 

では、無名の旅人が本を出すためには何をすればいいのか?

僕が考える3つの条件とはこちらです。

1 人気ブログをつくる
2 SNSで影響力を持つ
3 編集者に出会う

もしあなたがこの3つを満たすことができれば、出版できたも同然です。

これから、3つについて僕の経験から詳しく解説していきます。

お察しの通り、「ラクして印税がっぽり」という話ではないので、そういうのを期待していた方はごめんなさい。

ただ、何事にも「準備」が必要なように、この記事を読んで「正しい準備」すれば、誰にでも出版の道は開かれています。

条件1 人気ブログをつくる

出版を目指すなら、問答無用でブログはやっておいたほうがいいです。

メリットは主に3つあると思います。

本の原稿のベースになる

ブログに記事を貯めておけば、それを本の原稿のベースにすることができます。

僕は旅中、毎日ブログを書いていたので、事実関係(日付や料金など)や、当時の心境を確認する上で大きな助けになりました。

文章を書くトレーニングになる

僕の本の原稿は17万字くらい(下写真/400字詰め原稿用紙×430枚/文庫サイズで340P)でした。

文章への耐性を身につけておかないと、間違いなく発狂します。

編集者へのプレゼンとして

まず、「こんなブログやってましたー」と言えれば、編集者も本にした時の原稿のイメージがつきやすくなります。

そして、そのブログを人気ブログにする必要があります。

人気ブログの基準としては、ブログランキングの各カテゴリーで1位を獲るのが一番分かりやすいです(アクセスで言えば5万〜10万PV/月くらいが目安)。

僕はブログ村の世界一周人気ランキングで1位になりました。

人気ブログになるとどんないいことがあるのか?

それは…編集者の目に留まる可能性が高まり、「本を出しませんかー?」とお声がかかるかもしれないのです。

 

ここですこし編集者について触れておきましょう。

編集者とはあなたと原稿のやりとりをしながら本の形にしていく人です。

あなたが出版できるかどうかの一番のキーパーソンは間違いなく「編集者」です。

というのも、編集者が原稿にGOサインを出してはじめて、出版計画が動き出すからです。

だから、人気ブログになって「この人の本を出したい!」と編集者に思わせなければならないのです。

条件2 SNSで影響力を持つ

ここでまず言っておきたいのは、出版といえど「ビジネス」だということです。

本というのは著者の知名度や内容などから、初版(最初に印刷する部数)が決められます。

僕の本は、誰が何をどうポジティブに解釈したのか、かなり多めの初版1万部でした。

そして、編集者(出版社側)の最初のミッションがこの初版を「売り切る」ことです。

売れ残ったら「在庫」です。

だから、著者のfacebookや、twitterのフォロワーの数は、「どのくらい本が売れそうか」という目安になります。

この数が多ければ多いほど「初版を売り切る」、そしてその先の「増刷(さらに印刷すること)」の可能性が高まるのです

ちなみに最近僕の周りで旅本を出した人がいまして、その方の数字を調べて腰抜かしました…。

facebook友達:5千人
twitterフォロワー:3千人

これだけファンがついていれば、編集者にとって絶好のオファー対象だったと言えるでしょう。

え?こんな数字、到底無理だって?

大丈夫です。

僕はSNSでそれほど影響力がなかった(facebook友達:500人、twitterフォロワー:1000人)にも関わらず、本を出すことができました。

その秘密が次です。

条件3 編集者に出会う

3つの条件で不可欠な項目はどれかと言われれば、間違いなくこれです。

1、2の条件を満たしてもオファーをくれる編集者に巡り会えなければ、出版は実現しません。

僕の場合、出版社にいたこともあり、周りに業界関係者が多い環境でした。

ツテをたどって編集者を紹介してもらい原稿送付→出版OKが出たのです。

ズルい!という声が聞こえてきそうですが、編集者に巡り会うのはそう難しくないと思います。

パターンとしては2つだと思います。

1 ブログやSNSで目立って編集者からのオファーを待つ
2 ツテを辿る

2に関して、出版社というのは小さいところを含めると「星の数」ほどあるので、人脈をあたってみると案外、出版関係の人っているかもしれません。

ただし、新規原稿の持ち込みを受け付けていない出版社も多いので、「人」からアプローチすべきです。


幻冬舎にて出版のミーティング

旅本を出すための必勝パターン

僕の場合の3条件を確認しておきましょう。

条件1 人気ブログをつくる=ブログランキング1位
条件2 SNSで影響力を持つ=なし
条件3 編集者に出会う=ツテがあった

1がどのくらい出版の決め手になったのかは分かりませんが、3がなければ出版はありえなかったでしょう。

という訳で必勝パターンはこれだと思われます。

ブログ・SNSで実績を作りながら編集者からのオファーを待ち、なければ実績を持って編集者を探す

最初から編集者を探してもいいのですが、何らかの実績がないと相手にしてもらえないことも多いので…。

それに、旅している間って結構ヒマじゃないですか。

本を出すための実績づくりに励むのもいい経験になるかと思います!

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満たしてる?旅ブログを拡散させるための最低条件

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第4回までの内容に従って書けば、「ヒットする(ポテンシャルがある)記事」ができるはずです。

しかし、どんなに良い記事を作っても読まれなければ、存在しないのと同じです。

第5回はブログ記事を拡散させるためのファーストステップをご紹介します。

拡散されやすいブログ記事タイトルのつけ方

まず、記事を多くの人に読んでもらうためには、記事のタイトルが命です。

拡散だけを考えるなら、記事の内容よりも重要です。

例えば、メキシコのメイド喫茶のレポートを書くとしてどちらのタイトルがいいと思いますか?

A. メキシコのメイド喫茶のメイドさんが可愛いすぎる!!!

B. メキシコになんと「メイド喫茶がある」ということなので早速行ってきました

答えは…

 

 

B.『メキシコになんと「メイド喫茶がある」ということなので早速行ってきました』

です。

このタイトルは僕が世界一周中にGIGAZINEに書いた記事のもので、5万PVは読まれたと記憶しています。

ブログ記事タイトルは「煽りすぎない」

タイトルは読者が「少し気になる、読んでみようか」というくらいになるようにつけましょう。

かといっておとなしすぎないように。

間違っても「可愛いすぎる」というような過剰な主観は避けるべきです。

なぜなら、ネット上には「~すぎる」というような表現が溢れているので、「またか」とうんざりされる可能性が高いです。

拡散されやすい記事タイトルのトレーニング法

とはいえ、タイトルは奥が深いので一朝一夕にヒットするタイトルが付けられるようにはなりません。

なので、まずは徹底的にマネをしましょう。

研究対象としては、はてぶの年間ランキングがおすすめです。

はてぶの年間ランキングには、その年にネットでヒットした記事のタイトルがリストされています。

ちなみに僕は家のトイレに、過去3年分のはてぶの年間ランキングのタイトルリストを貼っています。

ヒットしたタイトルに日常レベルで触れることで、タイトルを意識に刷り込むというトレーニングです。

まずは、ブログ記事を周りの人に読んでもらえるようにしよう

タイトルをつけたらいよいよ記事を世に出すわけですが、最初は自分のことを知っている周りの人に読んでもらうことを意識しましょう。

集客力がない初期に読者=ほぼ友人というのはよくあることです。

それを逆手にとって、

facebookで周りの人に読んでもらう→その友達に読んでもらう→その友達の友達に読んでもらう

というような感じでの拡散を狙い、同時に友達orフォロワーを増やすイメージがいいと思います。

なので、最初は周りの誰か一人を思い浮かべて、その人が読みたくなるようなタイトル・記事を書くのがおすすめです。

SNSで拡散させる環境を作る

facebookと同様にtwitterも記事を拡散させるのに活用したいSNSです。

ただし、twitterには独自のカルチャーやルールがあり、初めての人にはとっつきにくいと感じるかもしれません。

twitterを始めたとき、相互フォローを狙ってむやみやたらにフォローしまくる人がいますが、おすすめしません。

最初はフォロワーの量よりを重視すべきです。

具体的には、影響力のあるフォロワーに積極的に絡んでいきましょう。

自分から相手の投稿をRTしたり、リプライを打ったりして自分のツイートをRTしてもらえるような関係を築くことを目指しましょう。

ブログ記事の拡散はタイトル+SNS環境づくり

記事を拡散させるためには、他にも様々なテクニックがあるのですが、何はなくともタイトルです。

定期的にヒットタイトルをインプットし、日々試し、改善する。

同時にSNSで記事を拡散させる環境を整えていく。

日々コツコツと積み上げていくことが、ヒットを生み出す原動力になるでしょう。

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旅ブログが検索で読まれるためにすべき1つのこと

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<連載ラインナップ>
第1回 ヒット記事の前提条件
第2回 ファンを作る方法(ブログランキングで1位になる方法)
第3回 写真の撮り方
第4回 検索から読まれる方法
第5回 記事を拡散する方法
第6回 旅本を出版する方法
第7回 旅ブログで稼ぐ方法

第4回は、旅記事を多くの人に読んでもらうためのテクニックのお話です。

ブログをGoogleなどの検索エンジンで上位にするためにもっとも重要な、「キーワードを意識して記事を書く」ということをお伝えします。

ブログを検索エンジンで上位にするため(SEO対策)には様々なテクニックや知識が必要ですが、「キーワードを意識して書く」ことは最も基本的かつ、誰でもできるSEO対策です。

検索上位を目指すべき理由

記事への流入経路としては主に、ブックマーク・SNS・検索エンジンの3つがあります。

この中で、ブロガーが最も重視すべきなのが検索エンジンです。

通常、記事は公開した直後が一番読まれるのですが、記事を検索エンジンで上位表示させることができれば、継続的に読まれるようになります。

実際、世界新聞のアクセスも6〜7割が検索エンジン経由です。

例えば、「北朝鮮旅行をオススメしないたった1つの理由」の記事は、Googleで北朝鮮関連のキーワードで1位に表示されており、公開から3年経った今でも1日1000〜2000PVくらいのアクセスを稼いでくれています。

ブログに安定的なアクセスをもたらしてくれるのが「検索エンジン」なのです。

記事にキーワードを入れる=最も有効な上位表示法

SEO対策で、最も有効かつ誰でもできる対策が「キーワードを意識して記事を書く」ということです。

では、「キーワードを意識して書く」とは具体的に何をすればいいのか?

1 どんなキーワードで検索された時に記事を上位表示させたいか考える
2 設定したキーワードを記事に入れる

たったこれだけです笑。

検索キーワードの決め方

では、どうやってキーワードを決めればいいのか?

こう考えればいいのです。

自分が今から書こうとしている記事は、どんなキーワードで検索された時に(ユーザーにとって)有益か?

例えば、旅におすすめのクレジットカードを紹介する記事を書くとします。

すると、以下のようなキーワードが考えられるでしょう。

「旅 クレジットカード」
「旅 クレジットカード おすすめ」
「旅 クレジットカード 口コミ」

キーワードを考えるときに重要なのが、「旅 クレジットカード」というように必ず二語以上の組み合わせにするということです。

検索キーワードの市場規模を知る方法

キーワードを決める際に役立つツールがキーワードプランナーです。

キーワードプランナーでは、キーワードが実際どのくらい検索されているかを知ることができます。

数字が大きいほど検索回数が多い=市場規模が大きいということになります。

記事にキーワードを入れるときに注意すべき2点

実際に記事にキーワードを入れていく時は以下2点に注意しましょう。

・記事タイトルに必ずキーワードを入れる
・見出しにキーワードを入れる

見出しは、ブログのエディタでh2タグやh3タグを反映するようにしましょう。

キーワードを意識して記事を書くことはSEO対策になるだけでなく、記事のターゲットを明確にする行為でもあります。

記事のターゲットが明確であれば、ターゲットのニーズがありそうな広告を貼ることで収益化につなげることもできます。

どんな記事もキーワードを意識して書く癖をつけましょう。

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  2.  ファンを作る方法(ブログランキングで1位になる方法)
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  4.  検索から読まれる方法
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旅ブロガーがおさえておくべき写真20例

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第1回で、ヒットする旅記事を書く上で一番大事なのは「テーマ」だとお話ししました。

記事のテーマが決まったとして、旅先の体験をもっとも手っ取り早く読者に伝える方法は何でしょうか?

うまい文章を書くことでしょうか?

違います。

 

写真です。

写真を使えば一瞬で、旅先での体験を読者に伝えることができます。

旅ブログの写真を撮る時に意識すべき2つのこと

以下の2点を意識して写真を撮ることをおすすめします。

1 たくさん撮る

とにかく撮れるものは撮りまくります。

写真をブログで使うかどうかは後から判断すればいいのです。

2 いろいろなカットを撮る

ひとつの対象に対して、いろいろなカットを撮りましょう。


いろいろなカットがある方が、その場の雰囲気が伝わりますよね。

「場の雰囲気が伝わる写真を撮る」

これが、あなたが旅先で写真を撮る時にもっとも意識すべきことです。

場の雰囲気が伝わる写真の例

例えば、以下のような写真は場の雰囲気を伝えやすいです。

場の雰囲気が伝わる写真の例つづき

これらが全てではなく、こんな写真も必要だということです。

旅ブログに自撮り写真は不可欠

P4091088

最後に、場の雰囲気を伝えるために効果的な方法の1つが自撮りです。

例えば食レポなんかは食べている人が映っていると、自分も食べた気になりますよね?

読者は写真の対象そのものにではなく、写真に写っているあなたにリアリティーを感じます。

また、自撮りをすると読者に書き手の存在をアピールすることができます。

親近感が湧いてリピーターの獲得にもつながります。

この記事を参考にいつもとは違った視点で、「場の雰囲気が伝わる」写真にトライしてみてはいかがでしょう。

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  6.  旅本を出版する方法
  7.  旅ブログで稼ぐ方法


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世界一周ブログランキング1位のためにやったこと全て

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<連載ラインナップ>
第1回 ヒット記事の前提条件
第2回 ファンを作る方法(ブログランキングで1位になる方法)
第3回 写真の撮り方
第4回 検索から読まれる方法
第5回 記事を拡散する方法
第6回 旅本を出版する方法
第7回 旅ブログで稼ぐ方法

第2回はファンを作る記事の書き方(ブログランキングで1位になる方法)をお届けします。

ここでは、ファンを作る記事=「リピーターを作る記事」と定義します。

ブログにリピーターを作る方法はいくつかあるのですが、僕がブログランキングで1位になった時にとった戦略がふさわしいかなと思います。

P4120043
ブログ村の世界一周カテゴリーで1位になりました。

ブログランキング1位に文章力はいらない

でも、これは本当はあまり書きたくないんです笑。

ネタばれしますし、1位になるために結構みっともないことしましたから。

でも全部公開します。

今からお教えする方法はある種の苦痛を伴います。

 

ただ、この記事を自分に落とし込んだ上で実践すれば、ほぼ1位になれると思います。

ちなみに文章力とか全く関係ありません。

ブログランキングで1位になるための「心構え」「テクニック」の2つのパートに分けてご紹介します。

ブログランキングで1位になる方法 心構え編

僕の場合、ブログ村に登録してから1位になるまでの期間は2週間くらいだったと思います。

これにはカラクリがあって、僕の場合下記のように、旅に出てから8ヶ月くらいは違うブログランキングに登録してたんですね。

2011.7.15
世界一周スタート

2011.9
「人気ブログランキング」に登録

2012.3
「ブログ村」に移籍

2012.4.12
「ブログ村」世界一周カテゴリーで1位

前提として、「ブログ村」に移籍した時には「人気ブログランキング」時代からの読者がいて、引き続きクリックしてくれたというのがあります。

ただ、「ブログ村」に移籍した時、僕には

「絶対1位になれる」

という確固たる自信がありました。

それは旅を通じてある考え方に行き着いたからでした。

 

DSCN6926.jpg
@グァテマラ/シエラ

ブログランキングで1位になるために一番大事なことは、

自分をさらけ出すことです。

 

感じが悪い人っているじゃないですか。

「心閉ざしてるなー」という人。

確か中南米のレストランだったと思うんですけど、これまたウェイターが愛想悪いわけです。

「もっと気持ちよく働けねーのかよ」

と気分が悪くなる訳ですけど、

ちょっと待てよと。

試しに僕から、

「オラ!コモエスタ!?(やあ、調子どう)」

って無理やり笑顔を作って話しかけてみたんです。

するとですよ。

仏頂面だった彼女の顔がみるみる崩れて、笑顔で、

「オラ!ムイビエン(いいよ)!」

と返してくれたんです。

なんというか、すごくぐっときた瞬間でした。

同時に思ったんです。

心を開いていないのは自分の方だったなって。

 

DSCN3058
@メキシコ/グアダラハラ

旅の中でそんな瞬間に数え切れないほど出会ってやがて、

相手が心を開いていないのは自分が開いていないから

と思うようになりました。

(そう思えない時ももちろんありましたが)

 

「ブログ村」に移籍してから1位になるために、僕はブログの書き方を180度変えました。

自分のことを書いたのです。

楽しいことだけじゃなく、みっともないことも、憂鬱なことも、弱い部分も、全て洗いざらい書こうと思ったのです。

ブログランキングでは、読者にバナーをクリックしてもらう必要があります。

※ブログランキングでは自分のブログに設置した(ブログランキングの)バナーを読者がクリックした数で順位が決まる

どうすれば読者がクリックしてくれるかということを死ぬほど考えた結果、ある着想に至ったんです。

クリックしてもらう=心を開いてもらう

だから僕は自分をさらけ出すことにしたんです。

ブログランキングで1位になる方法 テクニック編

ブログランキングで1位になるには、「さらけ出す」ということに尽きるんですけど、ここからはテクニック的なことを。

まず、目的はアクセスを上げることでもなく、読者を増やすことでもなく、(バナーを)クリックしてもらうことです。

当たり前のことなんですけど、ココ重要です。

要は、全てがクリックを狙った動きになるということです。

最もバナーをクリックしてもらえる方法

DSCN1126

早速ですが、最もクリックしてもらえる方法を教えますね。

まさかの…

友達にクリックしてもらう!

ずっこけました?

でもね、これ、最強です。

 

僕は旅中、ある程度仲良くなった人にはほぼ「バナーをクリックして」とお願いしていました。

ただし、普通に頼むのでは駄目です。

「絶対1位になるから」

と添えるのです。

「なりたい」じゃなくて「なるから」。

 

そうやって熱い気持ちをぶつければ、「そんなこと言ってたなぁ」と相手の印象にも残りやすいのです。

ちなみに僕が1位だった当時、1日のクリック数は平均110人くらいでした(週間で8000ポイント前後)。

少なくとも、このうち6割は面識のある人にクリックしてもらうようにしましょう。

面識のある人は、更新が滞っても、クソみたいな記事しか書けない時も、クリックしてくれたりするので、いわば不動票な訳です。

難しいのは面識のない人にいかにクリックしてもらうかです。

面識のない人にクリックさせる方法1 理由を書く

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まず、「1位になる」とブログで宣言しましょう。

そして、ことあるごとに触れます。

「今何位で1位になるにはあとどれくらいクリックが必要なのか」etc。

そうやってしつこく触れて「1位になりたいキャラ」を作ってしまうんです。

 

ここで、大事なのが理由です。

「1位になりたい理由」というのはみんな書くんですが、もっと大事な理由があります。

「旅をしている理由」

です。

読者は「記事」に対してクリックするのではなく、「書いている人」に対してクリックをします。

なので、どういうきっかけで旅に出て、どういうテーマで旅をしていて、旅する前は何をしていて、そもそも自分はどういう人間なのか?

そういったことをまとめて一本記事を書きましょう。

その記事のリンクをブログの一番目立つところに貼っておきましょう。

面識のない人にクリックさせる方法2 更新は朝7時

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記事公開の時間は諸説あるんですけど、様々な時間で検証した結果、朝7時がオススメです。

物理的には0時にアップするのが最も機会損失がないのですが、0時は駄目です。
(ブログランキングのクリックは1つのIPから1日1クリックしかカウントされない)

公開しても読者は寝ています。

みんなの仕事が終わる19時前後もダメ。
0時まで残り5時間と機会損失が大きすぎるからです。

となると、(夜に比べて)記事更新をアピールするには弱いが、機会損失が少ない朝がベストな訳です。

面識のない人にクリックさせる方法3 教える&お願いする

読者はあなたが思っている以上にブログランキングの仕組みを知りません。

どういう手順を踏めばポイントが入るのか、どの時点でポイントが入るのか。

手順も何もクリックするだけなんですけどね。

そこをあえて、画像を交えたりなんかして懇切丁寧に説明した記事を1本書きましょう。

 

そしてお願いするのです。

シンプルに「クリックしてください」と恥ずかしげもなく書きましょう。

逆効果なんじゃないかと思うかもしれませんが、僕の場合、翌日クリックがになりました。

 

そして、お願いしたのだからきちんと報告しましょう。

みんなのおかげでクリックが●倍になりました!

と。

旅もほうれんそうは大事です。

面識のない人にクリックさせる方法4 ピンチをチャンスに変える

DSCN0050
旅ブロガーにとってトラブルは大チャンスです。

僕は世界一周中、アルゼンチンで強制送還に遭ったんですね

ショックで数日宿に引きこもってたんですけど、その様子を自虐的に書いたんですよ。

4月7日 「強制送還からはじまるラブストーリー」
4月9日 「世界一周かーらーのアルゼンチン永住」
4月10日 「【速報】 祝アルゼンチン脱出!みんなありがとう。」

すると、クリックが激増してあっという間に1位になっちゃったんです。

4月4日 11位
4月7日 7位
4月8日 5位
4月9日 4位
4月10日 2位
4月12日 1位

多分、通りすがりの読者が「頑張れ!」とクリックしてくれたんだと思います。

まさにピンチはチャンス。

強制送還がなかったら僕は1位になれなかったかもしれません。

 

DSCN5450

旅ブログでファンを増やす3つの方法

今回のご紹介した方法はブログランキング以外にも通じると思います。

まとめると、旅ブログでファンを増やすためには以下の3点を意識すべきです。

  • 自分をさらけ出す(自分の弱い部分を率先して書く)
  • 旅をしている理由を書く
  • トラブルを書く

要は、「自分のことをどこまで知ってもらえるか」がファン(リピーター)増やす秘訣なのです。

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その他、世界新聞デスクのコラムや、世界新聞のライター募集の情報などもいち早くお伝えしています。

  1.  ヒット記事の前提条件
  2.  ファンを作る方法(ブログランキングで1位になる方法)
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ヒットする旅記事を書くためにすべきたった1つのこと

[chat face=”desk-240-240.jpg” name=”デスク” align=”left” style=”type1″]世界新聞のデスクです。

今どきの旅人の発信力を最大化するための連載「旅ブログ道」。

本連載は、4年にわたる世界新聞の運営を通して得たノウハウの集大成です。

全7回で「人気旅ブログの作り方」をマスターできるようになっています。
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<連載ラインナップ>
第1回 ヒット記事の前提条件
第2回 ファンを作る方法(ブログランキングで1位になる方法)
第3回 写真の撮り方
第4回 検索から読まれる方法
第5回 記事を拡散する方法
第6回 旅本を出版する方法
第7回 旅ブログで稼ぐ方法

今や、多くの旅人がブログで情報発信をしています。

しかし、そんな旅行ブログを見ていて僕がいつも思うのは…

もったいないということ。

なぜならその多くは、せっかく旅先で面白い経験をしているのに、それがほとんど伝え切れていないからです。

僕は常々、「旅人最強ライター説」を唱えてきました。

「自由にネタにアプローチできる」という意味で、旅人は最強のライターです。

ヒットする旅記事で一番重要なこと

手っ取り早く結論から行きます。

ヒットする旅記事の書き方で一番重要なこと、それは…

テーマを持つことです。

テーマは「(記事の)切り口」とも言い換えられます。

たとえば、タイのカオサンストリートを題材に記事を書くとします。

すると、下記のようなテーマが考えられます。

そして、このテーマ=記事の価値なのです。

テーマがない記事は「ヒットしない」

もし、テーマを持たず、なんとなくカオサンの写真を撮って、なんとなくキャプション(写真の説明文)をつけて記事を作ったとします。

その記事がたくさんの人に読まれる可能性は、限りなく低いです。

なぜなら、テーマのない記事は多くの人にとって「読む理由がない」からです。

しかし、同じ題材でもテーマを持って書くことで、読む理由=価値が生まれるのです。

とはいえ旅行ブログは「あれもこれも」となりがち

とはいえ、このテーマを持って書くというのが案外難しいです。

書き進めていくうちに、「あれもこれも」となるのが人情だからです。

「あれも書きたい!これも書きたい!もっと書きたい!もっともっと書きたい!」

リンダリンダ的に要素を加えていくとどうなるか…

めっちゃ無難な記事が出来上がります。

そこにもはやテーマ(価値)は存在せず、ネットの海に埋もれて忘れ去られます。

テーマある記事の書き方

では、テーマに沿って記事を書ききるにはどうすればいいのか?

テーマを書いてしまえばいいんです。

記事の中に、

「私はこれから◯◯という題材を△△という切り口で書きますよー」

と書いてしまうのです。

こうすれば、テーマを強く意識することができます。

これを、世界新聞では前フリと読んでいます。

前フリは基本的に記事の序盤に書きましょう。

良い前フリの例

過去の世界新聞の記事だと、こちらの記事の前フリの書き方がいい感じです。

ネットで検索していると、

特に、ヨーグルトに含まれる「乳酸菌」はお肌を柔らかくしてくれるため、美肌に効果的だと言われています。このヨーグルトに「塩」を混ぜることで、乳酸菌の活動が活発になる。
「ヨーグルトに革命が起きていた!塩ヨーグルトで驚きの美肌効果!」より引用

なんて記載を発見!!

アラサー女子として、こんなチャンスをみすみす見逃すわけにはいきません。これは、トルコにいる間に飲みまくってみよう!!きっとお肌が若返るはず……と、下心満載でトライしてきました。

この記事には、「美容のために塩ヨーグルトを食べまくる」というテーマがあります。

そのテーマで書く理由や経緯などを書けばいいのです。

前フリを書くもう一つのメリット

前フリを書いておけば、途中で「あれもこれも」となっても、見直した時に「あっ!(ブレてる!)」と気がつきます。

前フリは覚え書きなのです。

また、前フリを書くと読者に優しいです。

前フリは記事の「企画説明」みたいなものなので、序盤に書いておくことによって、読者が「ああこういう記事なんだ」と把握することができます。

読者は気に入れば読むし、気に入らなければ読まない。

効率的だと思いませんか?

テーマを持って書く=ヒットする記事の書き方

ヒットする旅記事を書くためには、他にも様々なテクニックがあるのですが、最も大事なのは「テーマを持って書く」ということです。

テーマさえあれば、多くの人に読まれる前提はクリアしたと言えるでしょう。

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