行くと自慢できるかも!ミュンヘンのおすすめ穴場観光地5選

ミュンヘンのおすすめ穴場観光地を、「観光地」と「お店」でそれぞれ5つ紹介します!

 

こんにちは。小学生までドイツで育ち、現在も機会があればドイツを旅行しているkuritaroです!

今回は、王道観光地だけでは物足りない!穴場の観光地にいってみたい!地元の人が行くお店にいってみたい!という方向けに、ミュンヘンの穴場スポットをご紹介したいと思います。

 

ミュンヘンのおすすめ穴場観光地1:ニンフェンブルグ城(Schloss Nymphenburg)

ドイツ語で「妖精のお城」という意味で、バイエルン国王の夏の離宮でした。戦禍を逃れたお城としても有名で、意外に混んでいないので、ゆっくりと観光したい方にはお勧めです。

本館の「石の間」にある吹き抜け天井に描かれたフレスコ画や、ルートヴィヒ1世による美人画ギャラリーは一見の価値ありです。他にもロココ式の小宮殿や庭園、馬車博物館など、見ごたえ十分です。

 

ミュンヘンのおすすめ穴場観光地2:アリアンツ・アリーナ(Allianz Alina)

2006年のサッカーワールドカップの舞台となったアリーナです。ドイツの強豪チームであるFCミュンヘンのホームであり、大きなショップなどもあります。サッカー当日は非常に混雑をするので、中の観光をしたい方は試合のない日に行くのがおすすめです。

 

ミュンヘンのおすすめ穴場観光地3:ヴィクトゥアリエン市場(Viktualienmarkt)

アクセス:マリエン広場駅から徒3分ほど

営業時間:10:00~18:00、土曜~15:00、日祝は休み

 

その国の食材や文化を知る有効な手段の一つとして、マーケットに行ってみる、ということがあります。ミュンヘンでも青空市場が開催されており、地元の人たちが食べ物や花、ワインなどを購入しています。

マーケットには新鮮な野菜や果物、ワインや花などが売られていますので、一度訪れてみては堂でしょうか。ちなみに、マーケットでは品物をそのまま渡されるので、エコバックなどを持っていきましょう。

 

ミュンヘンのおすすめ穴場観光地4:バイエルン州立歌劇場(Bayerische Staatsoper)

アクセス:Odeonsplatz駅から徒歩3分

ドイツと言えば、たくさんの有名な音楽家を輩出してきています。ミュンヘンの州立歌劇場でもほぼ毎日オペラが上映されており、人気な演目のチケットはあっという間に売切れてしまうほど。もし興味があれば、ぜひ一度本場ドイツのオペラを体験してみてはいかがでしょうか。

チケット購入は公式HPから演目、日付などを選択して、オンラインで購入できます。

https://www.staatsoper.de/index.html

 

ミュンヘンのおすすめ穴場観光地5:ドイツ博物館(Deutsches Museum)

アクセス:Deutsches Museum駅徒歩数分

営業時間:9:00~17:00、1/1、5/1、11/1、12/24~25、3/31、その他の祝日が休み

「ドイツの科学技術の全てを継承」することを目的としている博物館です。46000平方メートルの広さに、50室以上の展示室があり、全てを見ようとするととてもではないですが1日では回りきれません。

科学や技術に対して興味がある方にはたまらない展示となっています。ドイツの農業、工業、鉄道、船舶、機械、原子力など、様々なトピックの展示です。

 

では、次にミュンヘンの穴場観光地・お店編です!

ミュンヘンのおすすめ穴場観光地(お店編)1:ブローディング(Broading)

アクセス:Rotkreuzplatz駅より徒歩5分

営業時間:月~土:18:00~24:00、日は休み

ミュンヘンのレストランランキングで頻繁に1位にランキングされているレストランで、地元の人に大人気です。絶品ドイツ料理と厳選されたオーストリアワインが堪能できるお店で、サービスもフレンドリーで非常に評判が良いです。

お値段は少し高め(5品コースで76€~、6品コースで82€~)ですが、せっかくミュンヘンに来たのであれば、1回はこちらで召し上がってはいかがでしょうか。

こちらのサイトからオンライン予約もできるので、ご検討ください http://www.broeding.de/de/

 

ミュンヘンのおすすめ穴場観光地(お店編)2:シュヴァルツァー・ライター(Schwarzereiter) 

アクセス:Kammerspiele駅より徒歩3分

営業時間:18:30~23:00、日月は休み

カジュアルでありながらも絶品のミュンヘン料理が堪能できると有名のレストランです。こちらのレストランは、「新しいバイエルン料理」をコンセプトにしており、従来のドイツ料理の「重い」「胃にたまる」といったイメージを払拭するような料理を提供しています。

また、こちらのお店もサービスが素晴らしく、スタッフとのコミュニケーションも楽しみます。新しいスタイルのバイエルン料理を食べてみたい方は、ぜひ訪れてみてください。

http://www.schwarzreiter-muenchen.de/

 

ミュンヘンのおすすめ穴場観光地(お店編)3:リトル・ロンドン(Little London)

アクセス:Marienplatz駅から徒歩10分

営業時間:日~木:17:00~01:00、金:17:00~02:00、土:12:00~02:00

続いて、ドイツ全土でもファンが多い、ミュンヘンのステーキハウスです。こちらのステーキハウスでは、厳選したお肉の種類が12種類以上あり、その中から好みのものを選んでグリルしてもらえます。

約928度の鉄板の上で焼くので、お肉は柔らかいまま、かつジューシーな状態で提供されます。ドイツでも美味しいお肉を食べたくなった時、こちらを訪れてみてはいかがでしょうか。

http://www.little-london.de/

 

ミュンヘンのおすすめ穴場観光地(お店編)4:トゥルー・アンド・トゥエルブ・ホームメイド・アイスクリーム(True & 12 Handmade Ice Cream)

アクセス:ドイツ博物館駅から徒歩15分

営業時間:12:00~21:00、月曜日は休み

次は、ミュンヘンの地元の人たちに絶賛されているアイスクリームです。こちらのお店は、アイスクリームの素材を厳選して毎日手作りをしており、上品で後を引く味です。ベストの状態のアイスクリーム12種類が買えます。ドイツ博物館駅から徒歩でたどり着けるので、観光の前後に気軽に立ち寄ってみてください。

http://www.trueand12.com/

 

ミュンヘンのおすすめ穴場観光地(お店編)5:カフェ・フリッシュフート/シュマルツヌーデルCafé Frischhut/Schmalznudel)

アクセス:Viktualienmarkt駅から徒歩5分

営業時間:8:00~18:00、日曜は休み

こちらのお店も、地元の人がひっきりなしに入っては出て行くカフェです。ここで絶対に買っていただきたいのが、お客さんの9割以上が購入する、「Schmalznudel(シュマルツヌーデル)」です。

これは、ミュンヘン版フェンネルケーキ(油で揚げた生地に粉砂糖をたっぷりかけたもの)で、熱々のコーヒーと最高に合います。ミュンヘンでは「シュマルツヌーデル」と言えばこちらのカフェを指すくらい有名なお店なので、ぜひ一度足を運んでみてください。

 

ミュンヘンのおすすめ穴場観光地まとめ

 

以上、今回はミュンヘンでの穴場観光スポット&お店をご紹介しました。ミュンヘンは観光場所が沢山あるので、事前にプランを組んで、効率的に回って観光をしてください!

 

これだけは絶対押さえる!ミュンヘンのおすすめ観光地5選

ミュンヘンのおすすめ観光地を、「観光地」と「お店」でそれぞれ5つ紹介します!

 

こんにちは。小学生までドイツで育ち、現在も機会があればドイツを旅行しているkuritaroです!

今回はミュンヘンに行ったらマストのオススメ場所ベスト5をご紹介したいと思います。

 

ミュンヘンのおすすめ観光地の概要

現在、バイエルン州の州都であるミュンヘンはベルリン、ハンブルクに次いでドイツで3番目に大きい都市で、人口は約139万人です。

オクトーバーフェストやメッセで有名ですが、冬のクリスマスマーケットも非常に美しく、風情がある街です。また、ミュンヘンはドイツの中でも比較的治安が良いといわれているので、その点でも安心ですよね。

市内には、多くの歴史的な建築物や美術館、老舗のレストラン、ビアホール、カフェなど、オススメの見所が沢山あります。そこで以下では、ぜひ訪れて欲しい、王道観光地をご紹介したいと思います。

 

ミュンヘンのおすすめ観光地1:マリエン広場

ミュンヘン市内の中心部にあるマリエン広場。中世の頃は市場が立ったり、馬上試合の会場だったと言われています。現在も、常に大勢のミュンヘンっ子でにぎわっています。

ここ周辺には飲食店も多く、ショッピングエリアも近いので、観光のスタート地点としてもおすすめです。

また、仕掛け時計で有名な新市庁舎もマリエン広場に面しているので、ぜひご覧ください。以下のページでマリエン広場のライブ映像が見れるので、ご興味のある方はぜひチェックしてみてください。

http://www.muenchen.de/sehenswuerdigkeiten/webcam.html

 

ミュンヘンのおすすめ観光地2:新市庁舎

マリエン広場に面しているので、セットで観光をする人も多いのではないでしょうか。こちらは1867年から1909年にルートヴィヒ1世の命で建てられた新市庁舎です。

中央部にある塔には、有名な仕掛け時計があり、等身大の人形32体が時間になると動き出します。仕掛け時計が動く時間帯は11時・12時・17時・21時の1日4回です。内容は全て同じで、結婚式がテーマです。

 

ミュンヘンのおすすめ観光地3:ペータース教会

11世紀に建てられた、ミュンヘンで最も古い教会です。ゴシック・バロック・ルネッサンス様式が混在する建物なので、建築物が好きな方にはたまらないでしょう。

また、中には300段の階段があり、それを上ってミュンヘンを一望することもできます。とっても狭い階段なので、すれ違う時もドキドキしてしまうくらい。ぜひ一度行ってみてください。

 

ミュンヘンのおすすめ観光地4:レジデンツ

バイエルン選帝侯が14世紀から1918年まで実際に住んでいた宮殿です。代々の居住者が増築・改築を繰り返したため、部屋数も130ほどあります。王宮、旧王宮、大広間に別れており、各部屋には豪華な調度品がそろっています。

 

ミュンヘンのおすすめ観光地5:フラウエン教会

この教会は、15世紀後半に建てられた後期ゴシック様式の教会です。たまねぎ型のドームの塔は二塔あり、北塔が100メートル、南塔が90メートルの高さになります。

エレベーターで登ることが出来、天気がよければアルプスが見えることも。

 

ミュンヘンのおすすめ観光地(お店編)1:ホーフブロイハウス(Hofbräuhaus)

ドイツで最も有名なビアホールです。歴史は古く、16世紀終わりから王室御用達のビール醸造所として開かれました。1階には1200席のホール、2階にはレストラン、3階には入場料無料のショーホールとなっています。

アクセス:マリエン広場駅から徒歩5分

営業時間:9:00~24:00

 

ミュンヘンのおすすめ観光地(お店編)2:ホーファー・デア・シュタットヴィルト(Hofer der Stadtwirt)

こちらの建物は1551年に建造されたものであり、文化財に指定されている、風情のあるレストランです。料理も美味しく、バイエルン・オーストリア料理を出してくれる。また、朝食メニューもあり、白ビール、白ソーセージ2本、プレッツェルがついて9.50€とリーズナブル。ご興味のある方はぜひ訪れてみてください。

アクセス:マリエン広場駅から徒歩1分

営業時間:10:00~24:00、日祝は休み

http://www.hofer-der-stadtwirt.de/

 

ミュンヘンのおすすめ観光地(お店編)3:ツム フランツィスカーナー(Zum Franziskaner)

マリエン広場から歩いて5分ほどのところにある、白ビールと白ソーセージ(ヴァイスブルスト)で有名なお店です。こちら、おすすめは朝行くことです!

というのも、白ソーセージが大人気のため、日によってはお昼前に売切れてしまうこともしばしば。10時オープンなので、その時間にお店に入り、白ビールと白ソーセージ、プレッツェルを頼み、ミュンヘン流朝ごはんをいただくのがおすすめです。

ちなみに、渡されたメニューに白ソーセージの記載が無い場合でも、店員さんに聞いてみると出してくれますよ。

アクセス:マリエン広場駅から徒歩5分

営業時間:10:00~24:00

 

ミュンヘンのおすすめ観光地(お店編)4:カフェ・ルイトボルト(Café Luitpold)

こちらのカフェは1888年に創業した老舗のお店です。お店の看板メニューはルイトポルト・トルテですが、他にも全部で30種類ものケーキがあります。

チョコレートも品揃えが豊富で、約50種類ものチョコレートが所狭しと並べられています。ケーキやチョコレートは着色料や保存料を一切使用していないため、安心して食べられます。テイクアウトもOKです。

アクセス:Odeonsplatz駅から徒歩2分

営業時間:9:00~19:00、9月中旬~5月は11:00~18:00、土曜8:00~19:00、日曜11:00~18:00

 

ミュンヘンのおすすめ観光地(お店編)5:カフェ・シュネラー(Café Schneller)

1884年にオープンして以来、多くの人に愛されているお店です。特に自家製ケーキと焼き菓子が大人気で、売切れてしまうことも多いので、いく場合には早めの時間帯に行くことをおすすめします。

裏手にミュンヘン大学があるため、大学生が多く、お店前のテラス席は常に人でにぎわっています。

アクセス:Universität駅から徒歩3分

営業時間:9:00~19:00(土曜日は~16:00)、日祝はお休み

 

ミュンヘンのおすすめ観光地まとめ

 

以上、今回はミュンヘンの王道観光地ベスト5をご紹介しました。限られた時間の観光で、ぜひ素敵なミュンヘン経験をしてください!

 

ミュンヘンで買い物は楽しむもの!王道かつオススメなショッピングエリア6選

さすがは観光都市のミュンヘンと言わんばかりの、行くだけでも楽しそうなショッピングエリアを紹介します!

 

ミュンヘンはショッピング天国

ドイツ人と結婚し、現在ドイツ在住のコウキです。

ミュンヘンは買い物天国です。買い物が好きな人は一日市内にいても飽きないでしょう。

高級品を取り扱うショッピングモールから、価値があるか無いか分からないものを売っているフリーマーケット等、滞在すればする程買い物したいものが増えてくる街でもあります。

旅行では時間が限られているため、時間は有効に使いたいですよね。そこで主なショッピングエリアを5つご紹介します!(お土産探しの下調べをかねて足を運んでみて下さい)

 

ミュンヘンのショッピングエリア1 ヴィクトアリエンマルクト

Viktualienmarkt/住所: Viktualienmarkt 3, 80331 München

 

まずはミュンヘンの胃袋と言われるヴィクトアリエンマルクトへ行ってみましょう。

新鮮な野菜、珍しいものが立ち並び、思わずこれは?と聞きたくなる様なものに遭遇できます。春先には日本で売っていない採れたての様々なベリー類が軒先に並び、季節によっては様々なきのこが並びます。惣菜やスパイス、ワインに蜂蜜等も並び、何を買ってよいかわからなくなるほど魅力的な商品で溢れています。

少しでも気になったらまずお店の人に話しかけてみましょう。ヴィクトアリエンマルクトには様々な外国人がきていることから、お店の人も英語は片言なりとも話すことは出来ます。

忙しくなければ色々教えてくれますのでここは勇気を持って話しかけてみましょう。ただ、お店の人が忙しいときは邪険にされてしまう可能性があるので、タイミングは十分みはからうことをおすすめします。

 

ミュンヘンのショッピングエリア2 GALERIA Kaufhof


GALERIA Kaufhof/住所:Kaufingerstraße 1-5, 80331 München ※ミュンヘンに複数店舗あり

 

GALERIA Kaufhofはドイツ全土の製品が手に入るデパートです。お土産や買うべきものが決まっていないときはまずこのデパートをぶらぶらするとなにか見つかるかもしれません。

特に地下の食品コーナー、文房具コーナーがおすすめです。ドイツらしいチョコレートにはじまり、ドイツの性能の良い文房具が立ち並びますので、あちこち目移りしてしまうでしょう。1時間はあっという間に経ってしまいます。

また、ある程度購入すると免税対象になりますので、GALERIA Kaufhofのインフォメーションセンター等で免税手続きの書類をもらい、どの程度買い物をすれば免税対象になるか等事前に確認しておきましょう。

 

ミュンヘンのショッピングエリア3 Dallmayr

Dallmayr/住所:Aschauer Str. 18, 81549 München

 

Dallmayrは高級デリカテッセンといわれており、有名なコーヒーをはじめ、様々な高級食材が手に入ります。コーヒーで有名ではありますが、お茶も取り扱っています。

というか、取り扱っていない食材がないのではという程の品揃えですので、一時間位はあっという間に経ってしまうでしょう。

そんな方を見越したかの様に店内ではショッピングがてらコーヒーとケーキもお値打ち価格で食べることが出るイートインスペースも用意しているので、優雅な雰囲気の中ショッピングがてら休憩してみてはいかがでしょうか。

おいしいコーヒーを飲みながらあとどれほどスーツケースに追加で物が入るか冷静に考えられます。なお、高級食材だけでなく、葉巻や食器なども扱っていますので、買いたいものが決まっていなくてもまず一度行ってみましょう。

 

ミュンヘンのショッピングエリア4 Flohmarkt im Olympiapark

Flohmarkt im Olympiapark/住所:Toni-Merkens-Weg 4, 80809 München

 

オリンピア公園では毎週末金・土にフリーマーケットが開催されています。アンティーク品等の掘り出し物もあるので、アンティークに興味のある人は是非足を運んでみては如何でしょうか。

また、ミュンヘンならではのビアマグもよく販売されているので街中でもう買うことの出来ないレアなビアマグが入手できるかもしれません。

BMW博物館も近くにあるので、BMW博物館観光に行かれる方は週末のフリーマーケットが開催されている時間帯に合わせていければ一石二鳥です。

 

ミュンヘンのショッピングエリア5 EATALY

Eataly München/住所:Blumenstraße 4, 80331 München

 

EATALYはイタリアの様々な食材が手に入るスポットです。ヴィクトアリエンマルクトの近くに位置しており、倉庫のような場所に展開された巨大なガラス張りの建物です。

ミュンヘンはドイツの都市ですが、イタリアに近い南に位置しており、イタリア人が多く滞在・観光していることも影響しているのか、様々なイタリアの食材、コスメ、雑貨等が手に入ります。

こちらはショッピングも出来ますが、食事も出来ますし、飲み物もオーダー可能です。

ヘーゼルナッツペーストをベースにしたチョコレート風味の甘いスプレッドチョコレートのヌテラはイタリアの製品だということで、ヌテラコーナーも設置されています。

ここでは商品名のnutellaではなく、münchenと記載されたパッケージに包まれたヌテラが販売されているのでお土産として購入するのも面白いですね。比較的他のショッピングエリアと比較して新しいこともあり、あまり混んでいません。

ミュンヘンであえて厳選されたイタリア食材を選んでみるものもいいかもしれません。

 

ミュンヘンのショッピングエリア6 Oberpollinger

Oberpollinger/住所:Neuhauser Str. 18, 80331 München

 

せっかくヨーロッパへ来たのだから高級ヨーロッパブランドを買いたいと思うようで、あれば是非Oberpollingerへ行ってみましょう。ルイ・ヴィトンやグッチを始め、ヨーロッパの高級ブランドショップが集まったショッピングモールです。

ドイツならではというブランドは少ないですが、折角ヨーロッパに来ているので高級ブランドもチェックしたいですね。マリエン広場からは徒歩10分ほどで到着します。

 

ミュンヘンのショッピングでの注意

ミュンヘンの日曜日は、殆どと言っても過言ではない程、お店が閉まってしまいます。スーパーマーケットですら閉まってしまいます。

ですので、買い物は土曜日までに済ませてしまいましょう。

例外として日曜でも空いているのはガソリンスタンドとミュンヘン中央駅に入っているお店になりますが、選択肢がぐっと減りますので、日曜日は観光に集中し、平日に買い物を楽しめるようなスケジュールを組めると良いですね。

 

ミュンヘンのおすすめホテル情報一覧(8件)

1 格安ホテル

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2 高級ホテル

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3 4つ星ホテル

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4 五つ星ホテル

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5 観光に便利な立地のホテル

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6 ミュンヘン中心地付近のホテル

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7 Wifi完備のホテル

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8 ミュンヘン空港付近のホテル

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ミュンヘン観光でほぼ絶対行くマリエン広場で知ってると得するトリビア3つ

ミュンヘンの中心地に位置し、観光で避けて通れないのがマリエン広場。これだけ知ってたらマリエン広場が忘れられなくなる!というポイントを紹介します!

 

ミュンヘンの代名詞的な名物観光地、マリエン広場

 

ドイツ人と結婚し、現在ドイツ在住のコウキです!

ミュンヘン観光名所と言えばマリエン広場が筆頭にあがります。なぜならばミュンヘンの中心地はここを基点に円状に形成されており、大半のことはマリエン広場1Km以内で済む様な構造であるからです。

従って、買い物エリアや観光地の中心に位置することになるので、どこへいくにしてもマリエン広場を通り過ぎることになります。

マリエン広場には存在感抜群の新支庁舎があり、沢山の観光客がカメラを向けています。有名な時計仕掛けが設置されている新市庁舎前は常に人だかりですし、ミュンヘンならではの名立たるビアホールがマリエン広場周辺に展開しています。

ミュンヘン在住のドイツ人も買い物に来るヴィクトアリエンマルクトも徒歩3分ほどで到着するような立地であることから、ドイツ人も旅行者もがまずはマリエン広場を一度は横切ることになるでしょう。

 

本題に入る前に…!

ミュンヘンの名物観光地・マリエン広場のあらまし3つ

1 噴水の魚の秘密

マリエン広場は中世の頃から各国の商品が流通する場所でもあったことから、海に面していないミュンヘンでも魚を取り扱うことがあったそうです。そういった背景もあり、現在のマリエン広場にある噴水の像が魚を持っているのを見ることが出来ます。

 

2 マリエン広場の名前の由来

また、修道士が行き交う場所であったこと、保守的な敬虔なクリスチャンが多いことからマリエン広場の真ん中に立っている像はイエスキリストを抱いたマリア像となります。ここからマリアの広場ということでマリエン広場と名づけられたとの事ですので、マリエン広場真ん中に立つ金色のマリア像も新市庁舎へ訪問時に注目してみて下さい。

現在もミュンヘンの中心地であるマリエン広場は私達旅行者にとっても街歩きの起点になりますし、クリスマスの時期にはクリスマスマーケットの中心地にもなるので今も昔も人々が交差する起点になるのがマリエン広場だと言えるでしょう。

 

3 マリエン広場の注意

そんなミュンヘンのマリエン広場ですが、2017年現在は新市庁舎の向かいが工事中ということもあり、残念ながらマリエン広場景観を360度楽しめない状態です。

 

…それでは、マリエン広場の魅力トリビアをご紹介します!

ミュンヘンの名物観光地・マリエン広場の魅力1:新支庁舎

高さ85mの迫力ある新ゴシック様式の迫力ある建物ですが、春は色とりどりの花に覆われ、クリスマスはイルミネーションでライトアップされます。見ているだけでもロマンチックなヨーロッパを体感出来る建物です。

また、冒頭でも案内させて頂いた仕掛け時計(グロッケンシュピール)も新市庁舎に設置されていますので、是非仕掛け時計が動く時間には新市庁舎が正面から見える位置にで待機してみましょう。

また、新支庁舎の塔の上は展望台となっているのでミュンヘンの街が一望できます。塔にはエレベーターを乗り継いで上がることも出来ますので体力が無くても、子供連れでも簡単に上まで上がれます。ミュンヘン市内を一望したい場合は是非立ち寄ってみて下さい。

 

ミュンヘンの名物観光地・マリエン広場の魅力2:聖ペーター教会

アルターペーターと呼ばれる塔が聖ペーター教会のシンボルで、こちらの塔も登ることができます。とても傾斜の厳しい約300段の階段のみが唯一のアクセス手段になるので、足に怪我をしている人、小さい赤ちゃん連れですと少々難易度が高くなるでしょう。

この塔の上からはマリエン広場、新支庁舎を含めた素晴らしい街の眺めを楽しむことが出来ますし、天気に恵まれればアルプスですらも望めます。是非時間と体力にあったら試して頂きたいミュンヘンの観光スポットです。

ミュンヘンはドイツ国内でも、新しい建築物についての制限が特に厳しく、例えば一定の高さ以上の建物は建てることは禁止、また、古くからの建物の取り壊しは禁止されている等、景観の保全に最善を尽くしています。

こうしたミュンヘンに住む人々の努力によって守られてきた、昔ながらのドイツ・ミュンヘンの景観を見ることが出来るのも、聖ペーター教会ならではでしょう。

 

ミュンヘンの名物観光地・マリエン広場の魅力3:大道芸人のレベルが高い

他欧州の都市と比較し、レベルが突出して高い大道芸人、路上ミュージシャンがしのぎを削るエリアであるのが、ミュンヘンのマリエン広場の様で、素晴らしい演奏などを聞くことが出来ます。

カルテット演奏の素敵な音色が聞こえてきたり、ミュンヘン地域の伝統音楽を聞くことが出来るのもマリエン広場ならではならでしょう。

マリエン広場に面したカフェからその様子を楽しむことが出来るので、是非カフェやレストランの外の席でマリエン広場を観察してみて下さい。素晴らしい演奏などを聴けた場合は是非1ユーロ程度で良いのでチップを払いましょう。

路上ミュージシャンが演奏をしている回りで現地の子供達が音楽に合わせて踊っている光景はマリエン広場ならではです。

マリエン広場をただ写真を撮って通り過ぎるだけではなく、時間をかけてゆっくり散策してみて下さい。きっと旅人ならではの新しい発見が出来ますよ。

 

ミュンヘンの名物観光地・マリエン広場のまとめ

ミュンヘンのマリエン広場は歴史を大切にする地元の人に今でも愛され続ける場所です。

新支庁舎の仕掛け時計が動く11時、12時、17時、21時(午後のスケジュールは季節によります)には観光客をはじめ、地元の人も足を止めて仕掛け時計を楽しんでいます。

マリエン広場から伸びる小道にはおしゃれなレストラン、カフェ、おしゃれなお店が立ち並ぶので自然とマリエン広場の周りにお気に入りのお店を見つけられるのではないでしょうか。

 

マリエン広場(Marienplatz)

住所:Marienplatz 1, 80331 München

最寄駅:地下鉄(U bahn/Uバーン)Marienplatz駅すぐ

 

 

踊るだけじゃない!観光中に入ってほしいミュンヘンのおすすめクラブ5選

実はクラブ大国のドイツ。種類も様々な、ミュンヘン人気ナイトクラブを紹介します!

 

ドイツ人と結婚し、現在ドイツ在住のコウキです。

 

ミュンヘンでは割とカジュアルにクラブに行ける

ドイツではテクノ発祥の地であり、ベルリンを中心に様々なクラブシーンを目の辺りにすることが出来る、世界でも比較的クラブミュージック/クラブシーンが進んだ国です。

クラシック音楽をはじめ、音楽が常に流れている環境に身を置くドイツ人は、様々なクラブへ行くのも日常の一環としています。

もちろんここミュンヘンでも様々な音楽を流すクラブが存在します。観光客でも簡単にアクセスできるミュンヘンのクラブを5つご紹介させて頂きますので、いつもよりも少しおしゃれをして夜遊びにいってみませんか!

 

ミュンヘンの有名クラブ1:Harry Klein

 

・クラブ名:Harry Klein

・住所: Sonnenstraße 8, 80331 München

・入場料:8ユーロ前後

 

マリエン広場からも徒歩圏内ですが、どちらかというとミュンヘン中央駅に近い所にあるクラブです。

テクノ中心の音楽を流すクラブです。年齢層は比較的若く、ドイツ人よりも外国人が多いのが特徴です。ダンスフロアは中心地に位置しているにも関わらずあまり大きくないので常に混んでいます。

 

ミュンヘンの有名クラブ2:ROTE SONNE

 

・クラブ名:ROTE SONNE

・住所:Maximilianspl. 5, 80333 München

・入場料:7~15ユーロ

 

マリエン広場から北西に位置するROTE SONNEは、エレクトロミュージックを楽しめるクラブです。

ドレスコードも他クラブ程厳しくないので、カジュアルにクラブを楽しみたい人にはおすすめです。(流石にビーチサンダルに穴の開いたTシャツ等は避けたほうがよいです)

ドリンクが特徴的で、有機栽培のワインや、ミュンヘン地元の新進気鋭の小さめな醸造所のビールを取り扱う等、飲み物やカジュアル度合いが、他のクラブと一線を画しています

また、ダンスフロアのみではなく、ソファー、カウチを備えた区画もあり、躍りすぎて疲れた人が一休み出来る場所も用意されています。踊って飲んで疲れたらワインを片手に一休みするのはいかがでしょうか!

 

ミュンヘンの有名クラブ3:Jazzclub Unterfahrt

 

・クラブ名:Jazzclub Unterfahrt

・住所:Einsteinstraße 42, 81675 München

・入場料:20~30ユーロ

 

激しい音楽は苦手だという方は、Jazzを聴きながら一日の疲れを癒されるのはどうでしょう。そんな時に、ここミュンヘンのJazzclub Unterfahrtをおすすめします。

ドイツでJazz?と思われる人も多いと思いますが、ここは流行をドイツの中でも先取りするミュンヘン、何でも探し物は見つかります。

ミュンヘンオスト駅の近くにあるJazzclub Unterfahrtはコンサート代として20~30ユーロ程かかりますが、実は欧州でも人気屈指のJazzクラブの一つです。Jazzが好きな人であれば一見の価値はあるでしょう。

ミュンヘンに滞在するのであれば一度足をのばしてみてはいかがでしょうか。入場料にはドリンク代等は入っていませんが、飲み物も食べ物もJazzクラブにも関わらず比較的お値打ち価格なので、ディナー兼Jazzコンサート鑑賞としていくことをおすすめします。

 

ミュンヘンの有名クラブ4:Crux

 

・クラブ名:Crux

・住所:Ledererstr, 3  80331 München

・入場料:5~10ユーロ

 

ドイツでは以前はあまりHip Hopは人気ではありませんでしたが最近ではドイツアーティストによるHip Hopミュージックはヒットチャートでも上位に来るほどドイツミュージックシーンに浸透してきています。

ミュンヘンでもHip Hopを中心としたクラブが多くなりつつありますので、Hip Hopが好きな方は是非ホテルのコンシェルジェにホテル周辺にHip Hopクラブが無いか聞いてみるなど事前に情報を収集してみましょう。

 

Hip Hop好きの方におすすめしたいミュンヘンのクラブがCruxです。

マリエン広場から徒歩3分という超中心地にあるので、ダンスフロア自体はあまり大きくなく、やはり観光客を中心に外国人の割合が多いです。

Cruxでは心底Hip Hopを楽しんでいる人が多いので、ドイツミュージックシーンが分からない、という人でも気軽に楽しめます。逆に、日によってはドイツHip Hopのみを聞くということは難しい可能性もあります。

Hip Hopが好きなら、ミュンヘン中心地のクラブでドイツHip Hopミュージックを楽しんでみませんか。

 

ミュンヘンの有名クラブ5:Crash

・クラブ名:Crash

・住所:Ainmillerstraße 10, 80801 München

・入場料:6ユーロ

 

Crashは、ミュンヘンの中心地から少し離れた、ロック好きが集まるクラブです。ミュンヘンの土地勘がある程度ついてきたら試してみてはどうでしょうか。

金曜日以外であれば、夜12時までなら16歳以上の学生でもクラブ入場が可能であることから、沢山の学生が集まります

客層も学生が多いことから、入場料、ドリンク代共にミュンヘンの中でも比較的安く、カクテルですらも3ユーロ程で頼めます。

さらに木曜日はレディースデーが設けられているので木曜にミュンヘン宿泊でする予定であれば様子見がてら足を運んで見ましょう。無料で深夜1時まで入場することが出来ます。

 

ミュンヘンのクラブに行く際の注意

ミュンヘンのクラブに行く場合は、ドレスコードの有無に関わらず、ある程度おしゃれをして行きましょう。

折角列に並んだのに、入り口でドレスコードに合いません、とはじかれてしまい、着替えにホテルへ戻らなくてはならない自体は避けたいですよね。

ミュンヘン市内は夜間も路面電車等、本数は少なくなりますが公共交通機関が動いています。流石に日中の頻度とは異なりますが、一日券は翌日の朝6時まで有効なので、クラブから帰る時も前日の一日券が使えます。

ミュンヘンの治安は他都市と比較して安全ではありますが、万が一の事態を想定して夜の一人歩き等は避けるようにしましょう!

 

初参戦者はだいたい戸惑うミュンヘン・オクトーバーフェストでの注意まとめ

ミュンヘン・オクトーバーフェストで、これだけ押さえておくと後悔しないであろうポイントを紹介します!

 

ドイツ人と結婚し、現在ドイツ在住のコウキです。

ミュンヘンのオクトーバーフェストは、初めて行くと戸惑います(笑)

ミュンヘン・オクトーバーフェストってそもそも何なのかという説明と、ミュンヘン・オクトーバーフェストのテントで行われること4選を紹介します!

 

ミュンヘン・オクトーバーフェストって?

オクトーバーフェストはドイツ発祥のお祭りです。

1810年に、ドイツ・ミュンヘンが所在しているバイエルン国の皇太子ルードヴィヒの婚礼を祝うための競馬が行なわれ、その後ミュンヘンの市民がビールを飲み交わしたことがきっかけで始まりました。

今ではオクトーバーフェストは、世界最大級のビール祭として今や世界的に有名になりました。

ビールが好きな人が世界中に多いことと、ドイツ人が世界各国へ進出していることから各国各地で開催されていますが、ミュンヘンのオクトーバーフェストは比較にならないほど規模が大きいです。

 

ミュンヘン・オクトーバーフェストの会場の様子


ミュンヘン・オクトーバーフェスト開催地(Theresienwiese)/住所:Theresienwiese, Bavariaring, 80336 München

 

オクトーバーフェスト(Oktoberfest)は、ドイツ、バイエルン州の州都ミュンヘンで開催される世界最大規模の祭り。

ミュンヘン市内中心部のテレージエンヴィーゼ(Theresienwiese テレーゼの緑地という意)と呼ばれる広大な場所で開催され、毎年約600万人の人が会場を訪れている。

テレージエンヴィーゼは東京ドーム約9個分の広大な敷地で、オクトーバーフェストのために数週間かけて固定式巨大テントや移動式遊園地が設置される。

Wikipedia「オクトーバーフェスト」参照

 

遊園地化した公園内に巨大なテントがいくつも設置され、それらのテントの中でビールが飲めます。

 

ミュンヘン・オクトーバーフェストのちょっと意外な開催期間

なお、本家本元であるミュンヘンのオクトーバーフェストの開催時期は、10月の第1日曜日を最終日とした16日間という設定です。

オクトーバーと名称がついていますが開始は9月中旬頃から、毎年流動的ということになります。

 

ミュンヘン・オクトーバーフェストの実際の雰囲気

ミュンヘンのオクトーバーフェストでは「飲んで食べて遊んで…というのを子供も大人も真剣になる場所」ということがまず言えます。

いうなれば必死で羽目を外すイベントです(笑)

めったに道端で酔っ払う様子を見せないドイツ人男性が(ドイツ人だけではないかもしれませんが)、道端で寝転んでいる姿も見れるほどです。

 

ミュンヘン・オクトーバーフェストにいざ参戦!…の前に1/2

ミュンヘンのオクトーバーフェストへ行ったことある外国人が殆ど口をそろえて言うのは「民族衣装(レーダーホーゼン)を着て来ればよかった」ということです。

なんとなく私達は気後れしてドイツの民族衣装なんてに合わないのでは…と思うかもしれませんが、ミュンンヘンのオクトーバーフェストに気後れは無用です!

チェックのカッターシャツに茶色のチノパン、あとは茶色靴で代用している人もたくさんいます。というより、最低でもこれくらいは着ておかないと浮きます(笑)

 

ミュンヘン・オクトーバーフェストにいざ参戦!…の前に2/2

ミュンヘン・オクトーバーフェストのテント内の席は予約制になっています。

あまりにテント内に人が多すぎると入場規制になってしまうので、どうしても行きたいテントが既に決まっているのであれば旅行代理店等を通じて予約をしてもらいましょう。

平日の夕方以降、また週末は、予約なしで席を確保することは至難の業になります。テントすら入れなかったという悲しい思い出を作らないためにも、予約を強くおすすめします。

テントへ入って席を確保できたら、民族衣装を着ているウエイトレスへ注文をし、あとはビールを飲んで周りの人と楽しむこと、オクトーバーフェストはこれに尽きるのではないでしょうか!

 

ではいよいよ紹介!

ミュンヘン・オクトーバーフェストで行われること1:とにかくビールを飲む

ミュンヘン・オクトーバーフェスとはビール祭りなので当然ですが、ビールが飲めます。

様々なビール醸造所がビールを提供しているので、ビール飲み比べが出来る!と言いたい所ですが、各テントは各醸造所を代表しており、その中でしか飲めません。

また、基本的には1ℓジョッキでのみしかオーダーできないので、2杯飲みきるのもなかなか壁が高いでしょう。

ただし、アルコールを飲めないお子様には、ノンアルコールビールやアップルジュース等も用意されています

オクトーバーフェストではビールしか存在しない、というわけではありませんのでご安心を!

 

ミュンヘン・オクトーバーフェストで行われること2:ドイツ料理を食べる

ミュンヘン・オクトーバーフェストのテント内では、プレッツェル、ソーセージ、チキンの丸焼きなどが主に食べられます。

テントの外でも、ソーセージ、クレープ、りんご飴などが食べられます。甘党の方でも十分楽しめるお祭りですよ!

 

ミュンヘン・オクトーバーフェストで行われること3:机に立って歌って踊る

ミュンヘン・オクトーバーフェストでは盛り上がりも最高潮にさしかかると、ビールを飲んで陽気さに拍車が掛かった現地のドイツ人を筆頭に音楽に合わせて立ち上がり、ベンチや机の上に立って歌って踊り始めます

恥ずかしい等と言って遠慮している方が逆に目立つので、このような時は歌詞が分からなくてもとにかくまわりにあわせて踊りに参加しましょう。

机の上に立って踊り始める頃には大半の人が酔っ払ってしまっているので細かいことは気にしなくて大丈夫です。

 

注意は忘れずに!

ただ、一点気をつけなければならないのは皆さん酔っ払っていることもあり、周りとの感覚がつかめなくなっている状態です。狭い机やベンチの上で踊っている内に机から落ちてしまうことがあります。

背中を打撲する人も絶えず、救急車出動ということも実はかなりの確立で発生しています。折角の旅行中のお祭りで怪我で病院にお世話になることは避けたいですよね。踊っている最中でも身の安全は確保しましょう。

 

ミュンヘン・オクトーバーフェストで行われること4:遊園地でも遊ぶ

ミュンヘン・オクトーバーフェストでは、観覧車をはじめ、沢山の乗り物がオクトーバーフェストエリア内に設置されています。

観覧車は初めてオクトーバーフェストへ来る方へおすすめです。まずは昼に上空からオクトーバーフェストの概要を確認しましょう。そして夜は上空からオクトーバーフェストのライトアップされている様子を楽しみましょう。想像以上にオクトーバーフェストの大きさに驚くことになりますよ!

もちろんジェットコースターという王道絶叫マシーンのみならず、参加型絶叫ゲームもあるので、英語、もしくはドイツ語に少しでも自信有り、と言う方は勢いに任せて参加してみましょう。

お酒に酔っていなくても目が回ってしまうようなアトラクションもありますので旅の思い出に一つ試してみては如何でしょうか。

 

ミュンヘン・オクトーバーフェストの開催場所とアクセス方法


ミュンヘン・オクトーバーフェスト開催地(Theresienwiese)/住所:Theresienwiese, Bavariaring, 80336 München

 

一年を通して様々なイベントが開催される広大な空き地Theresienwieseでオクトーバーフェストは開催されます。ミュンヘン中心地から比較的近いところにあり、簡単にアクセス出来ます。

地下鉄となるU-Bahn利用で最寄り駅はTheresienwiese駅とGoetheplatz駅となり、駅から5分程でオクトーバーフェスト会場に到着できます。

また、ミュンヘン中央駅からも徒歩15分程と歩ける距離ですのでミュンヘンの町のオクトーバーフェストで浮き足立つ様子を見ながら散策を兼ねて行くのも良いでしょう。

道なりにオクトーバーフェストはこちらと矢印が書いてあるので迷うことはまずなさそうです。

なにより、オクトーバーフェストシーズンはミュンヘン市内において民族衣装を着た人達についていけばオクトーバーフェスト会場へ自動的にたどり着けますので迷子になる心配は無用でしょう。

どちらかというと、オクトーバーフェストからの帰り道が分からなくならない様にすることが最大の難関かもしれませんね!

 

あえてミュンヘンで行くべきクリスマスマーケットはこの3つ

ミュンヘンにはこんなのもありますよ!という、現地人も行くクリスマスマーケットを紹介します!

 

ドイツ人と結婚し、現在ドイツ在住のコウキです。

日本各地でもクリスマスマーケットは開催されていますが、ドイツのクリスマスマーケットへ行ったことはありますか?

ミュンヘンの中心地では、11月末からクリスマスイブまでクリスマスマーケットが開催されています。クリスマスマーケット事情についてご紹介したいと思います。

 

クリスマスマーケットとは

クリスマスマーケットは、ドイツやオーストリアの都市の広場でアドベントに行われるイベント。ドイツ圏ではほぼ全ての都市、小都市で行われ、冬のドイツの呼び物として定着している。

日本の縁日のように、広場や通りに出店が並び、それらは木造の家屋のような作りになっている。メリーゴーランドや観覧車なども設置される。

大きなクリスマスマーケットでは、広場の中心にクリスマスタワーと呼ばれる大きな仮設の塔が置かれる。ここでホットワインやホットチョコレートが売られ、これがマーケットの中心になる。

Wikipedia「クリスマスマーケット」より

 

ミュンヘンのクリスマスマーケットその1:マリエン広場


マリエン広場(Marienplatz)/住所:Marienplatz 1, 80331 München

 

そもそもドイツのクリスマスマーケットは、開催場所は各都市の教会や市役所が位置する「~platz(~広場)」と呼ばれる場所で開催されることが大半です。

ミュンヘンの一番大きい有名なクリスマスマーケットは、市役所が位置するマリエン広場での開催になります。

Marienplatzはクリスマスマーケットが無くても常に沢山の人で賑わっていますので、クリスマスマーケットが開催される時期の混み方は尋常ではありません。

 

Marienplatzのクリスマスマーケットでの注意点

ピーク時には日本の満員電車に近い状態になり、普通に歩いて通り抜けられる様な状況ではなくなってしまいます。ですのでしっかりと防寒、スリ対策をしていくことをおすすめします。

特に足から冷え込んできますので、足用ホッカイロがあると心強いのではないかと思います。日本で売られているホッカイロはドイツでなかなか見かけないので、必要ならば日本から必要分を持ってくる必要があります。

 

ミュンヘンのクリスマスマーケットその2:ミュンヘン国際空港


ミュンヘン国際空港(Flughafen München/MUC)/住所:Nordallee 25, 85356 München

 

なんとミュンヘンでは、ミュンヘン国際空港でもクリスマスマーケットが開催しています。正式にはウィンターマーケットという名称ですが、内容は他で開催されるクリスマスマーケットとあまり変わりません。

一般的なクリスマスマーケットと異なるのは、アイススケートリンクがあることでしょうか。ドイツにはアイススケートリンクを設置しているクリスマスマーケットが時々存在しますが、ミュンヘン国際空港のアイススケートリンクは屋根があるので寒さが緩和されます。何より雨が降っても濡れてしまう心配はありません。

ミュンヘン国際空港で時間がある場合はぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

 

ミュンヘンのクリスマスマーケットその3:@キーム湖


キーム湖(Chiemsee)

 

湖に浮かぶ島で開催されるクリスマスマーケットもミュンヘンには存在します。ミュンヘンはいくつか湖がありますが、オーストリアに一番近い大きな湖、キーム湖(ドイツ語:Chiemsee)での開催です。

こちらは限られた日程での開催になるので、日程に関してはWebサイト(ドイツ語と英語のみ:http://www.christkindlmarkt-fraueninsel.de/english)で確認してから行くことをおすすめします。

 

周辺ホテルは満室必死

ミュンヘン中心地から片道1時間程掛かりますので、キーム湖近くのホテルに宿泊を考えられる方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、キーム湖の周辺はホテルが多くなく、この様なイベント開催時期には満室になってしまうことが多いことからミュンヘン中心地のホテルから日帰りで訪問する予定を立てたほうが良さそうです。

また、期間限定で開催されているクリスマスマーケットですので、夕方から夜にかけてとても混雑します。混雑をさけたい方は午後開始時間にあわせて行くことをおすすめします。

キーム湖でのクリスマスマーケットは昼はアルプスの雪化粧を背景に、夜はクリスマスイルミネーションが湖に反射されるのを背景に一日としてロマンチックな雰囲気を味わえます。

折角遠路来たのですから混雑にも負けず、是非夜のクリスマスイルミネーションが灯るまでゆっくり滞在してみて下さい。

 

ミュンヘンのクリスマスマーケットまとめ

ミュンヘンならではのクリスマスマーケットと、簡単なクリスマスマーケット攻略方法をご紹介しましたが、如何でしたでしょうか。

ドイツでどの様にクリスマスを準備しているか垣間見ることが出来ますよ。

冬はヨーロッパへの航空券も安くなる時期です少し長めの週末をミュンヘンのクリスマスマーケットで楽しんでみては如何でしょうか。