【ロサンゼルス・ユニオンステーション治安ガイド2026】夜の雰囲気と動画でえらぶ滞在エリア

ロサンゼルス・ユニオンステーションを拠点に旅を計画するとき、周辺の治安について不安を感じる人は少なくありません。

ダウンタウンLAでの路上生活者の増加や薬物問題、ひったくり・車上荒らしの被害といった報道を目にしていれば、宿泊エリア選びに慎重になるのは自然なことです。

この記事は、ロサンゼルス・ユニオンステーションの治安を「良い・悪い」で評価するものではありません。

世界40カ国以上を渡航してきた編集長の経験から言えるのは、治安は「場所・時間帯・行動」の組み合わせで考えるものだということです。

同じ都市でも、どこで・何時に・どう動くかによって、リスクの大きさは変わります。

この記事では、外務省をはじめとする公的情報をもとにロサンゼルス・ユニオンステーションで注意が必要なエリアを紹介するとともに、治安目線でおすすめの宿泊エリアを旅の目的別に取り上げます。

🏨ロサンゼルス・ユニオンステーション周辺のおすすめホテルエリア🏨

ロサンゼルス・ユニオンステーション周辺で注意が必要と言われるエリア

ユニオンステーションはロサンゼルスのメトロ路線が集まる交通の拠点で、観光の起点として多くの旅行者が利用します。

駅そのものよりも、そこから徒歩や電車で移動する先にリスクが集中しているため、周辺エリアの特性をあらかじめ把握しておくことが大切です。

スキッドロウ(Skid Row)

スキッドロウは、暴行・強盗・薬物トラブルへの注意が特に必要なエリアです。

ユニオンステーションから南東に徒歩10〜15分ほどの場所に位置し、5番ストリートから7番ストリート、メインストリートからアラメダストリートにかけての一帯を指します。

アーツディストリクトやリトルトーキョーへ向かう際に、方角を誤ると自然と近づいてしまうエリアです。

在ロサンゼルス日本国総領事館の「安全の手引き」は、このエリアをはっきり地区名で名指しし、路上生活者が多数居住しており薬物使用や暴力事件が頻発しているとして、立ち入らないよう強く求めています。

Wikivoyageも「昼間であっても完全に避けるべきエリア」と書いており、観光で通過する必要は一切ありません。

移動の際は、地図アプリで現在地と進行方向をこまめに確認し、5番ストリートより南には進まないことをおすすめします。

ダウンタウン南部/グランドパーク周辺(夜間)

グランドパーク南側からその周辺の路地は、夜間の強盗・ひったくりに注意が必要なエリアです。

昼間はダウンタウン観光の中心として多くの人が行き交いますが、夜間になると人通りが急激に減るブロックが出てきます。

Fodor’s Travelは、グランドパーク南側や市庁舎周辺の路地について夜間の注意を呼びかけており、Time Out Los Angelesも夜間の徒歩移動にはライドシェアの利用を繰り返し促しています。

外務省の「米国の安全対策基礎データ」でも、大都市のダウンタウンでは夜間・早朝に強盗やひったくりの被害が集中していると記載されています。

夜間にホテルへ戻る場合や飲食後の移動には、UberやLyftなどのライドシェアを使い、暗い路地を徒歩で通り抜けることは避けましょう。

こうした行動が、夜間の被害を遠ざけることにつながります。

ペルシングスクエア周辺(Pershing Square)

ペルシングスクエア周辺は、公共交通機関の利用中にスリや置き引きの被害が起きやすいエリアです。

ユニオンステーションからメトロBライン(旧レッドライン)で2駅に位置する駅で、ダウンタウン観光の際に乗り降りする機会がある場所です。

在ロサンゼルス日本国総領事館の「安全の手引き」は、地下鉄やバスなどの公共交通機関の利用時にスリや置き引きへ注意するよう求めており、駅周辺での路上生活者との接触トラブルも報告されていると記載しています。

Wikivoyageも、ペルシングスクエア駅とその周辺について、特に夜間とメトロ利用時の注意を促しています。

ホームや車内ではバッグを体の前で抱える、荷物を座席に置かない、スマートフォンを取り出したまま歩かないといった点を意識しておくとよいでしょう。

🏨ロサンゼルス・ユニオンステーションのおすすめホテルエリア🏨

ロサンゼルス・ユニオンステーション周辺で治安目線でおすすめの宿泊エリア

観光スポットへのアクセスを優先するか、落ち着いた雰囲気の中でゆっくり過ごすか、それとも移動の効率を最大化するか。

宿泊エリア選びは旅のスタイルによって答えが変わります。

ここでは、目的別に3つのエリアを紹介します。

【観光重視】ハリウッド(Hollywood)

免責事項

本記事は、公的機関の情報や統計、観光関連資料をもとにまとめています。

ただし、都市の雰囲気や治安の感じ方は、訪れる時期や時間帯、そのときの行動によっても変わります。

ここで紹介している内容は、特定の場所の安全性を保証するものではなく、あくまで滞在の参考情報のひとつです。

本記事の情報に基づく行動によって生じた損害等について、当サイトは責任を負いかねますので、あらかじめご了承ください。

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この記事を書いた人

運営歴12年の海外旅行メディア「世界新聞」が運営しています。50カ国500都市以上の治安・観光情報を掲載中。