旅行前に絶対確認。フランクフルトの治安の悪い場所5つ

意外とトラブルのある場所も含め、フランクフルトで注意すべき治安の悪い場所を紹介します。

 

こんにちは!小学生までドイツで育ち、その後も機会があればドイツに旅行をしているkuritaroです。

今回は、フランクフルトの治安についてお伝えしたいと思います。

ご存知の方も多いかもしれませんが、フランクフルトはドイツの中では治安が悪いところです。

銀行などの高層ビルが集中している綺麗な町並みでも、一本路地に入ると、急にガラッと雰囲気が悪くなるところも。

ということで、フランクフルトの治安と、気をつけるべき場所をお伝えしたいと思います。

 

フランクフルトの治安の悪い場所についての概要

「ドイツはヨーロッパの中では比較的安全」だといわれていましたが、近年はISLなどによるテロの脅威のほか、難民受け入れによる治安の悪化が目立っています。

他にも、比較的失業率が高いことや、外国人犯罪組織が流入していること、麻薬が一部で広がっていることなどから、犯罪率は高くなっています(最新の状況は外務省のホームページをチェックしてください)。

中でもフランクフルトは、ドイツの中でも犯罪率が高いです。被害としてはすりや置き引きが一番多く、日本人を狙った犯罪も目立っているので、十分に気をつけてください。

とにかく「ん?なんか変な雰囲気の場所だぞ」と思ったら、どんなに人がそこを歩いていても、自分の勘に従って、近づかないようにしましょう。君子危うきに近寄らず、です。

 

フランクフルトの治安の悪い場所リスト1:フランクフルト空港の場合

フランクフルト空港は利用者も多く、様々な国の人がいます。そのため、どうしても犯罪が多いです。

特に財布などを狙うすりや、荷物の置き引きなどが多発しています。飛行機にのるまでは、自分の荷物から決して目を離さないようにしましょう。

スーツケースや免税店で買ったものの他、スマートフォンやパソコンなどの電化製品(転売して儲けるみたいです)などには、特に目を光らせておきましょう。

飛行機に乗る前や、降りた直後は、疲れもあり注意力が散漫になりがちです。気を引き締めて、買い物や移動をしてくださいね。

 

フランクフルトの治安の悪い場所リスト2:フランクフルト中央駅周辺

次に注意していただきたいのが、中央駅周辺(モーゼル、エルベ、ウェーザー、ニッダ通り)です。中央駅の中でもすりや物乞いをしてくる人がいますが、外も危険です。

特に、モーゼル、エルベ、ウェーザー、ニッダの各通りには、暗くなってからは絶対に近づかないでください。

それらの通りは風俗店などのほかに、ぼったくりバーもあるので、その通りにあるお店は利用しないほうが良いです。

24時を過ぎることから、浮浪者のほか、麻薬常習者や麻薬の売人なども徘徊するので、男性でも、夜は歩かないことをおすすめします。

筆者のドイツ人の友人でも、夜は近寄らないようにしている、という人が多いです。

 

フランクフルトの治安の悪い場所リスト3:繁華街

また、人が多い繁華街も危険です。レーマー広場には観光客も多く集まるため、それを狙う犯罪者も多いです。

いまだに「日本人は警戒心が薄い」というイメージがあるので、犯罪のターゲットにされやすい状態です。

多い犯罪としてはすりや置き引きのほか、偽装警察官による金品強奪なども報告されています。

子供を使った窃盗も起きているので、たとえ子供が近づいてきても、油断をせずに自分の貴重品から目を離さないようにしましょう。

 

フランクフルトの治安の悪い場所リスト4:地下鉄などの電車

地下鉄などの電車では窃盗の事件が多く起こっています。

日本と違って、決して貴重品から目を離さず(内ポケットにいれると良いです)、常に警戒してください。

足元においていたバックを取られたり、荷棚に乗せていた荷物を持っていかれたりする事例も多いです。

特に、ドイツの電車は切符を持たずに乗車が可能(もちろん、切符を買わずに乗るのは違法です)なため、犯罪を企む人にとっては利用しやすい場所になっています(電車が駅で止まっている隙に車両に乗り、物を盗んで降りて逃走、など)。

気をつけましょう。当たり前ですが、電車の中で寝ることも絶対に避けてください。

また、夜遅くなってからの地下鉄は避けましょう。人影もまばらで、一度乗ると次の駅まで密室なので、何かあったときに危険です。

 

フランクフルトの治安の悪い場所リスト5:ホテルのビュッフェ

意外ですが、ホテルのビュッフェ場所もフランクフルトで最も犯罪が起きる場所のひとつです。

ホテルのビュッフェは外から誰でも入ってこれる上に、利用客は貴重品だけもってビュッフェに来ることが多いので、狙いやすいのです。

日本と違って、少しの間でも財布や携帯電話をテーブルに置いて離れると、盗られてしまうこともあるので、常に肌身離さず持っていましょう。

 

フランクフルトの治安の悪い場所まとめ

 

以上みてきたように、フランクフルトでは犯罪が多いので、十分に気をつけて行動してください。

「貴重品は常に持ち歩く」ことと、「妙な雰囲気を感じたらすぐに逃げる」ことに気をつけていれば、そこまで危険なことに巻き込まれることもありません。

また、日本人女性を狙って声をかけてくる人もいます。

当然ですが、個人情報(どのホテルに泊まっているのか、いつまで滞在するのか含む)は一切あかさないことと、怪しいと感じたら大きな声で助けを求めてください。

ドイツ社会では、困った人を助けることは当然なので、必ず助けてくれる人が現れます。

出来る警戒は十分にした上で、楽しい時間を過ごしてくださいね。

 

フランクフルトのおすすめホテル情報はこちら

 

知ってると役に立つかも!? フランクフルト豆知識

フランクフルトについて

フランクフルト・アム・マイン (Frankfurt am Main) はフランクフルトと通称され、ドイツ連邦共和国ヘッセン州最大の都市

ドイツ全体ではベルリン、ハンブルク、ミュンヘン、ケルンに次ぐ第5の都市である。

フランクフルトの人口は69万人を超える(2012年時点)。

フランクフルトは国際金融の中心地であり、工業や産業の中心でもある。

フランクフルトは経済的側面から世界都市の一つに数えられており、欧州中央銀行、ドイツ連邦銀行、フランクフルト証券取引所、ドイツ銀行、コメルツ銀行、ドイツ復興金融公庫、DZ銀行、ヘッセン=テューリンゲン州立銀行(ヘラバ)の本社がある。 メッセ・フランクフルトは世界最大の見本市会場の一つである。

フランクフルト空港は世界最大級のハブ空港であり、鉄道についてもヨーロッパ最大級のターミナル駅であるフランクフルト中央駅がある。

また、道路においてもフランクフルト・ジャンクションはドイツで最も自動車交通量が多いジャンクションの1つである。

フランクフルトの DE-CIX は、データ転送量において世界最大のインターネット中継点である。

参照:Wikipedia​「フランクフルト・アム・マイン

 

フランクフルトの屋外・室内の年間気温を紹介(服装アドバイスも!)

フランクフルトの屋外・室内の年間気温を解説します!

 

フランクフルトの年間の気温について解説!

こんにちは!小学生までドイツで育ち、その後も機会があればドイツに旅行をしているkuritaroです。

海外に旅行に行くとき、気になることの一つは気温ですよね。どのような気温かによって、持っていく服も変わってきますし、現地での予定も変わると思います。

そこで今回は、フランクフルトの一年間の気温について、簡単にお伝えしたいと思います。

 

フランクフルトの年間の気温解説1:フランクフルトの気温について

フランクフルトは「ドイツの温室」と呼ばれるくらい、ドイツの中では比較的暖かい地域で、過ごしやすい場所です。

夏は日本ほど気温が高くならず、かつ湿度も低いので、快適に過ごせます。日照時間も長く、夜の8時くらいまでは日が出ているので、最も観光に向いている季節です。

逆に11月頃からは日照時間が短くなり、天気も崩れやすくなります。冬は東京よりも寒く感じる日が多く、なんとなく空がどんよりしています。

服装については、ドイツ全体に言えることですが、日本よりも全体的に寒いので、たとえ夏に旅行に行く際も、上に羽織れる薄手のセーターなどを持っていくのを忘れないようにしてください。

冬は、しっかりとした防寒服で行くことをおすすめします。

 

フランクフルトの年間の気温解説2:室内の気温

ドイツの建物は「寒さに強く」できています。

秋~冬の寒い期間が長く厳しいため、基本的にどの部屋にもヒーター(ハイツングと言います)がついており、部屋は暖かく適です。

一方で、冷房を備え付けている建物は限られてきます。ハイクラスのホテルであれば普通は冷房も完備されていますが、リーズナブルなホテルだと暖房しかついていないことも。

日本の夏ほど暑くなることは稀ですが、基本的に窓に網戸がついていないので、窓を開けるとホコリや騒音などが気になる場合もあるでしょう。

夏の時期に旅行をする方は、ホテルが冷房つきか否かを確認することをおすすめします。

 

フランクフルトの年間の気温解説3:フランクフルトの気温と、体感温度

次にフランクフルトの1年間の気温の変化を見てみましょう。まず、年間の温度変化をご覧ください。

 

春(3~5月頃)

春はドイツ人が活気付きはじめる季節です。ようやく長かった冬が終わり、少しずつ太陽が出る時間が延びてきます。

少しでも日が出て晴れると、ドイツ人は「ここぞ!」とばかりに外に出て、レストランやカフェのテラス席に座って食事を楽しんだり、散歩をして過ごします。

日本ではあまり感じませんが、日本よりも太陽がありがたい存在なので、とにかく天気が良い日を堪能します。

5月頃からは暖かい日だと最高気温が20度くらいになるので、観光に適してきます。

服装は日本の春と同じような格好+薄手のコートなどを持っていくことをおすすめします。

 

夏(6~8月頃)

夏は、多くのドイツ人が楽しみにしている、一年間で最も過ごしやすい季節です。また、観光にも最適な季節になります。

稀に猛暑の日もありますが、日本に比べて空気が乾燥しているので体感温度は低く、汗もあまりかかずに過ごせます。

日中は暑くても、日が落ちると急に肌寒くなることもあります。またレストランや百貨店の冷房が寒すぎることも多々あるので、ぜひ薄手のセーターなどを持っていきましょう。

多くのドイツ人は7月・8月に長期休暇をとるので、何となく全体的に開放的でほがらかな人が増える印象です。

旅行に行かないドイツ人は、近所の公園に出かけて日光浴をしたり、庭でバーベキューをしたりと、リラックスをして過ごします。

 

秋(9~10月頃)

夏が終わると、日に日に肌寒くなるのを感じます。9月でも最低気温が10度を切ることもあるので、この時期にフランクフルトに行く方は、ぜひコート・セーターを持っていくことをおすすめします。

特に太陽が隠れると、一気に体感温度が低くなります。

 

冬(11~2頃)

11月から2月頃まで、フランクフルトは冬になります。冬の間は日照時間が短く、太陽の姿を見ることも稀で、一日中空がどんよりしていたり、雪が降ることも。

この時期にフランクフルトにいく場合、必ず厚手のコートやダウンジャケットを持っていきましょう。

また、ランクフルとの冬の空気は切られるように冷たいので、手袋・マフラー・帽子は忘れずにもっていきましょう。

12月になるとレーマー広場でクリスマスマーケットが開催されます。寒くて暗いフランクフルトの町が、クリスマスマーケット付近だけとても華やかで、幻想的になります。

機会があればぜひ一度訪れてみてください。

 

フランクフルトの年間の気温解説まとめ

 

このようにフランクフルトは、夏は過ごしやすく、冬は寒い場所です。ドイツの中では温暖な都市なので、だいたい「日本での格好より少し暖かい服装」で行けば問題なく過ごせるでしょう。

ただし、夏場は羽織るものを、冬場は厚手のコートを忘れずに。

いちばん観光におすすめの季節は5月~9月前半です。気温もあたたかく、日照時間も長いので、存分に観光できるでしょう。

ですが、個人的には12月のクリスマスマーケットの時期もおすすめです。雪が降って寒いなか、クリスマスマーケットを見ながらホットワインを飲んで、屋台でソーセージをほおばる体験も、とても素敵ですよ。

フランクフルトに行く前には、かならず現地の気温や天気などを調べてから渡航してくださいね。

 

フランクフルトのタクシーの乗り方を徹底解説(料金と注意点も)

フランクフルトのタクシーの乗り方を解説します!

 

フランクフルトのタクシーの乗り方を解説!

こんにちは!小学生までドイツで育ち、その後も機会があればドイツに旅行をしているkuritaroです。

今回は、フランクフルトのタクシーの乗り方や値段、注意点についてご紹介したいと思います。

 

フランクフルトのタクシーの乗り方解説1:フランクフルトのタクシー事情

ドイツのタクシーの中でも、フランクフルトのタクシーは安心して乗れる、と言われています。特にフランクフルトは夜になると危険な場所が増えるので、夜遅くに女性だけで帰る場合や、観光をして疲れたときなど、ぜひ積極的に使ってみてください。

 また、ドイツのタクシーはベンツが多く走っていることも特徴です。特に高級タクシーと言うわけではなく、ドイツのタクシーは一昔前まで基本ベンツのみでした。日本にいたらなかなか見られない光景ですので、そこもフランクフルト観光の一つとして楽しんでください。

 

フランクフルトのタクシーの乗り方解説2:タクシーに乗ってから、降りるまで

まず、タクシーに乗ってから降りるまでの一連の流れをお伝えします。

 

タクシーを止める

空港や駅の近くでは「タクシー乗車場」があるので、そこで乗るか、空車のタクシーを止める方法があります。空車のタクシーの場合はランプが点灯しているので、手をあげて止めます。

 

タクシーに乗り込む

日本と違って扉は自動ではないので、自分でドアを開けて乗ります。乗ったら「Guten Tag(こんにちは)」と挨拶をしましょう。ドイツは挨拶をする文化なので、タクシーに乗り込むときやお店に入るときは必ず挨拶をしましょう。

 

行き先を告げる

口頭で、もしくは地図で指し示して、行き先を告げます。念のため、タクシーが走り出したら必ずメーターが倒れていることを確認しましょう。

フランクフルトのタクシーは比較的評判が良いですが、ごく稀にタクシー料金をぼったくろうとする運転手もいるので、走り出したら必ずメーターが動いているか、を確認してください。不安な方は、行き先を告げた際に「大体いくらくらいかかるのか?」を運転手に確認しておくと安心です。

 

目的地についたら支払いを済ませる

目的地についたら、料金を支払います。50€以上の高額紙幣は嫌われるので、高額紙幣しかない場合は、事前に崩しておくように注意しましょう。また、支払う際に若干のチップを上乗せして支払います。

ちなみに、タクシーのチップは「料金の端数を切り上げる」というのを目安にしていただければ結構です(例えば、24.60€→25€、18.30€→19€など)。

日本人の方々は、比較的チップを多めに支払う気がしますが、現地のドイツ人は、たいていは端数切り上げ(非常に良いサービスだったら+0.5~1.0€程度)ですので、ご参考までに。

 

降りる

降りる際も、扉は自分で開けて降ります。降りた後も、ドアを閉めます。また、忘れ物がないかどうかも確認してくださいね。降りるときには「Danke!(ありがとう)」と運転手に挨拶しましょう。

 

フランクフルトのタクシーの乗り方解説3:タクシー料金の相場

次に、タクシー料金についてお伝えします(2017年1月現在)。

 

料金体系

・初乗り 3.50€
・15キロまで 2.0€
・16キロ以上 1.75€
・4名以上で乗る場合 +7.0€
さらに、タクシーを待たせた場合には1時間当たり33€がかかります。

 

料金相場

次に、簡単な料金相場を書いておきます。また、タクシーに乗る前に料金を以下のページで検索することもできるので、事前に調べておきたい方はぜひ使ってみてください。

www.taxi-rechner.de/

 

フランクフルト中心部~空港 35-40€

 

中心部から空港へタクシーで向かう際、40€程だと思っておけば良いかと思います。ただし、そのときの交通事情などによっても料金が多少前後することもありますので、そこはご承知おきください。

電車で行くよりも金額は高くなってしまいますが、荷物が多いときや複数人で行く際は、タクシーを検討しても良いと思います。

 

フランクフルトのタクシーの乗り方解説4:タクシー乗車の際の注意点

さて、これまで挙げてきた、タクシーに乗る際に気をつけるべきことをまとめるので、ご確認してください。以下のことを守っていれば、安心してタクシーに乗車できると思います。

 

メーターが倒れているかを確認 →ぼったくり防止
高額紙幣は崩しておく     →現金で支払うときは高額紙幣NG
支払う際にチップを払う    →端数切り上げ
後部座席でもシートベルト着用 →閉めないと運転手さんに注意されます
喫煙は禁止          →喫煙はNGです

 

フランクフルトのタクシーの乗り方解説まとめ

 

ここまで、フランクフルトのタクシーの乗り方についてお伝えしてきましたが、いかがでしたでしょうか。

フランクフルトは夜になると治安が悪くなる場所も多いので、夜遅くなったら電車やバスは避けて、積極的にタクシーを利用しましょう。海外では、必要なときには「安全をお金で買う」という意識も重要です。

フランクフルトのタクシーは評判が良く、観光客になれている運転手さんも多いので、そこまで身構えずに乗ってみましょう。

英語が話せない場合でも、地図を示したり、ホテルの場合は住所が書いてあるカードを見せると問題なく送ってもらえます。ぼったくりなどの事件もほとんどないので、安心してください。

 

フランクフルトのバスの乗り方を徹底解説(料金と注意点も)

フランクフルトのバスの乗り方を徹底解説します!

 

フランクフルトのバスの乗り方を解説!

こんにちは!小学生までドイツで育ち、その後も機会があればドイツに旅行をしているkuritaroです。

今回は、旅先でも最も移動手段として活躍するであろう、フランクフルトでのバスの乗り方について、お伝えしたいと思います。

フランクフルトのバスは、仕組みさえ理解してしまえば大体どこにでもいけるので、ぜひここでマスターしてください。

 

フランクフルトのバスの乗り方解説その1:フランクフルトのバス事情

フランクフルトには、地下鉄(Uバーン)、トラム、バス、タクシーなどが沢山走っており、交通網が発達しています。特にバスは平日は15分間隔で走っているので、移動にも非常に便利です。

また地上を走っているトラムとチケットが共通であるため、有効期限内・有効区間であれば乗り換えをすることができます。有効にチケットを使って、フランクフルトを観光しましょう。

 

フランクフルトのバスの乗り方解説その2:バスの運賃と乗車券の有効期限

次に、実際のチケットの買い方と運賃について、解説します。

フランクフルトのバスのチケットは、有効時間内であれば地下鉄とトラムにも乗れます。チケットにはいくつか種類があり、「1回券」「1日券」、そして「FrankfurtCard」なるものがありますので、ここではその3種類をご紹介します。

 

1回券(Einzelfahrkarte)

 

片道分のチケットです。フランクフルト市内は片道2.90€、フランクフルト空港から市内へ移動する場合には4.80€です。子供運賃は大人の半額強となっています。

また、有効期限内であれば、乗り換えが可能です。ただし、往復や逆の方向に向かうことはできないので、気をつけましょう。

 

1日券(Tageskarte)

 

1日3回以上電車に乗る方は、1日券のほうがお得になります。

また、5人以上(大人・子供の合計数)で乗る場合には、一日分のグループチケット(Gruppentageskarte)がお得なのでおすすめします。グループカードの場合は、最大5人

(大人、子供含む)まで利用ができます。

 

FrankfurtCard

 

他にも、観光客向けに、電車やバスのチケットと美術館などの割引入場が一緒になっているカード「Frankfurt Card」があります。1名分と、最大5名まで利用できるグループカードがありますので、行く人数でお得な方をお選びください。

 こちらのチケットはツーリストインフォメーションで購入することができます。

 

割引

次のような場所が割り引きになりますので、観光したい場所が該当していればかなりお得に回れます。

割引例:26の美術館、博物館の入場料(最大50%オフ)
Palmengarten、動物園の入場料(50%オフ)
Main Tower, LaserTag、Rebstockbad, Titus Therme, Brentanobadの入場料(20%オフ)
市内ツアー(20%オフ)
他にも歌劇場、舞台、レストラン、雑貨屋などでの割引多数あり

もしご興味があればこちらもご検討ください。

https://www.frankfurt-tourismus.de/Informieren-Planen/Frankfurt-Card

 

フランクフルトのバスの乗り方解説その2:バスのチケット購入方法

では、実際にバスの切符を買い、乗るまでを解説していきます。

 

乗車券を購入する

まずは、乗車券の購入を行います。方法は【券売機】【運転手から購入】【WEB上で購入】の3つですが、たいていの場合は券売機か、運転手からの購入になります。

 

券売機を使う場合

画面上から言語を選択する→目的地と行き先を確認→乗車券の種類を選択→券売機にコインを入れる、という流れになります。

券売機によっては高額紙幣が使えないものもあるので、コインを用意をしておきましょう。

 

運転手から直接購入する場合

バスの場合は、バス停付近に券売機がないこともあるので、その場合はバスの運転手から直接購入しましょう。バスに乗ったら、運転手に行き先を告げると、料金をいわれるのでその場で払います。ちなみに、バスの中でチケットを買う場合は小銭を用意しておきましょう。

ドイツの運転手は無愛想にみえることが多いですが、意外に親切に教えてくれるので、臆せずに話しかけてくださいね。

 

フランクフルトのバスの乗り方解説その3:バスの乗り方

バスが来たら、行き先を確認してください。目的地に行くかわからないときは、運転手に聞いてみてくださいね。

フランクフルトのバスは、日本と違って自動ドアではないので、自分で開けて入ります。扉付近にボタンかレバーがあるので、それを押す・引くことでドアを開けて入ります。

 

フランクフルトのバスの乗り方解説その4:注意

チケットに打刻する

チケットを購入したら、必ず打刻機にチケットを入れ、日付を刻印してください。バスによっては打刻機がないものもあるので、その場合は運転手にチケットを見せてください。

ちなみに、必ずチケットは打刻機に入れて日付を記録してください。日付の打刻が無い場合、無賃乗車と判断され、60ユーロの罰金(2017年1月現在)を課せられます。観光客でも問答無用で罰金を取られるので、チケットを買ったら必ず日付を打刻してください!

チケットの検査は抜き打ちで行われるため、突然自分の隣に座っていた男性が身分証明書を見せながら立ち上がり、「チケットを見せてください」とチェックを始めることがあります。バスや電車に乗る際は、チケットを取り出しやすいところにしまっておいてくださいね。

最近、フランクフルトでは無賃乗車者の取り締まりが厳しくなっており、抜き打ち検査の頻度も増えてきています。旅行先で無用なストレスを避けるためにも、チケットを買ったら必ず打刻!というのを徹底してください。

 

フランクフルトのバスの乗り方解説その5:降りるとき

降りる駅が近づいてきたら、ボタンを押します。ボタンが点いたことを確認し、停留所が来たら降ります。日本のバスと基本的には換わりません。降りるときも、ドアは自動で開かないので、扉付近のボタンやレバーを押してください。

 

フランクフルトのバスの乗り方解説まとめ

 

以上、今回はフランクフルトのバス事情をみてきました。短い時間で多くの場所を観光するために、ぜひバスや電車を有効活用して楽しい旅行にしてください。

繰り返しになりますが、チケットを買ったら必ず打刻するよう、お忘れなく!

 

チケット購入時は要注意!フランクフルトの電車の乗り方を徹底解説(料金も)

フランクフルト旅行でトラブルに合わないための電車の乗り方を徹底解説します!

 

フランクフルトの電車の乗り方を解説!

こんにちは。小学生までドイツで育ち、その後も機会があればドイツに旅行をしているkuritaroです!

今回は、旅先でも最も移動手段として活躍するであろう、フランクフルトでの電車の乗り方について、お伝えしたいと思います(電車はUバーン、つまり地下鉄を想定しています)。

フランクフルトの電車は、仕組みさえ理解してしまえば大体どこにでもいけるので、ぜひここでマスターしてください。

 

フランクフルトの電車の乗り方を解説その1 フランクフルトの電車事情

フランクフルトには、地下鉄(Uバーン)、トラム、バス、タクシーなどが沢山走っており、交通網が発達しています。

フランクフルトの地下鉄は、フランクフルト交通公社(VGF)によって運営されていて、3路線・9系統の地下鉄が走っています。

地上を走っているトラムとチケットが共通であるため、有効期限内・有効区間であれば乗り換えをすることができます。

片道チケットだけではなく、博物館などの割引がついたものもあるので、ご自身の予定に応じていちばんふさわしいチケットを購入しましょう。

 

フランクフルトの電車の乗り方を解説その2 運賃と乗車券の有効期限

次に、実際のチケットの買い方と運賃について、解説します。

上述したように、フランクフルトの電車のチケットは、有効期限内・有効区間でしたらトラムにも使うことができます。

チケットには数種類ありますが、使う機会が多いのは「1回券」「1日券」、そして「FrankfurtCard」になると思いますので、ここではその3種類をご紹介します。

 

1回券(Einzelfahrkarte)

片道分のチケットです。フランクフルト市内は片道2.90€、フランクフルト空港から市内へ移動する場合には4.80€が必要です。子供運賃は大人の半額強となっています。

また、有効期限内であれば、乗り換えが可能です。ただし、往復や逆の方向に向かうことはできないので、気をつけましょう。

 

1日券(Tageskarte)

1日3回以上電車に乗る方は、1日券のほうがお得になります。

また、5人以上(大人・子供の合計数)で乗る場合には、一日分のグループチケット(Gruppentageskarte)がお得なのでおすすめします。グループカードの場合は、最大5人

(大人、子供含む)まで利用ができます。

 

FrankfurtCard

他にも、観光客向けに、電車のチケットと美術館などの割引入場が一緒になっているカード「Frankfurt Card」があります。1名分と、最大5名まで利用できるグループカードがありますので、行く人数でお得な方をお選びください。

 こちらのチケットはツーリストインフォメーションで購入することができます。

 

割引

次のような場所が割り引きになりますので、観光したい場所が該当していればかなりお得に回れます。

割引例:26の美術館、博物館の入場料(最大50%オフ)
Palmengarten、動物園の入場料(50%オフ)
Main Tower, LaserTag、Rebstockbad, Titus Therme, Brentanobadの入場料(20%オフ)
市内ツアー(20%オフ)
他にも歌劇場、舞台、レストラン、雑貨屋などでの割引多数あり

 

もしご興味があればこちらもご検討ください。

https://www.frankfurt-tourismus.de/Informieren-Planen/Frankfurt-Card

 

フランクフルトの電車の乗り方を解説その3 電車の乗り方&注意点

次に、電車の乗り方をご紹介したいと思います。

ドイツの電車は、いくつかの注意点さえ守れば、基本的にとても利用しやすいです。

 

1 チケットの買い方

チケットを購入したら、必ず打刻機にチケットを入れ、日付を押す

ここが一番の注意ポイントです。必ず、電車に乗る前にチケットを打刻機に入れて日付を記録してください。日付の打刻が無い場合、無賃乗車と判断され、60ユーロの罰金(2017年1月現在)を課せられます。観光客でも問答無用で罰金を取られるので、チケットを買ったら必ず日付を打刻してください!

ちなみに、チケットを持っているかどうかの検査は抜き打ちで行われるため、突然自分の隣に座っていた男性が身分証明書を見せながら立ち上がり、「チケットを見せてください」とチェックを始めることがあります。

もしチケットに打刻がされていない場合は、その場で電車から降ろされ、身分確認があり、その後罰金を支払わなければなりません。これは時間的にも金銭的にも大ダメージですので、「日付の無いチケットは必ず打刻!」と肝に銘じてください。

フランクフルトでは無賃乗車者の数が多いため、近年また取締りを厳しくしました。せっかくの旅行ですから、このようなことで不要なストレスを受けることは避けましょう。わからなかったら駅員さんに聞いてみてくださいね。

 

2 直接ホームへ向かう

ドイツの場合、日本と違って改札がありません。そのため、チケットを購入したらそのままホームへ向かってください。電車が来たら、行き先を見て乗車する電車を確認してください。

 

3 電車の乗り方

電車のドアを開ける

基本的に電車の扉は自分で開けます。扉の横についているボタンを押すか、取っ手が付いている場合はそれを引っ張ってください。電車によっては、止まりきっていない状態でドアが開くこともあるので、ドアには寄りかからないようにしましょう。

 

フランクフルトの電車の乗り方を解説その3 注意

 

フランクフルトで電車に乗る際に気をつけていただきたいのが、夜遅くになったらなるべく電車を使わないこと。

フランクフルトは夜になると治安が悪くなり、危ない人も増えるので、決して夜遅くになったら電車を使わないでください。

 

以上、今回はフランクフルトの電車の仕組みや乗り方についてご紹介しました。

1日で3回以上Uバーンに乗るならば1日券がお得ですし、観光先が決まっている方はFrankfurtCardをチェックして該当観光場所があればそれを、というように、自分の旅行プランに合わせてチケットを購入してください。

また、繰り返しになりますが、決してチケットの打刻を忘れないこと!それさえ守っていただければ、問題なく乗れるでしょう。

 

フランクフルト空港からフランクフルト市内へのアクセス方法を完全解説

フランクフルト空港からフランクフルト市内へのアクセス方法を解説します!

 

フランクフルト空港からフランクフルト市内へのアクセス方法を紹介!

こんにちは。小学生までドイツで育ち、その後も機会があればドイツに旅行をしているkuritaroです!

今回は、フランクフルト空港から市内へのアクセス方法についてお伝えしたいと思います。

約12時間の長時間のフライトを経て、ようやくフランクフルト空港に到着・・・ここまで来たら、フランクフルト市内まで少しです。

 

フランクフルト空港からフランクフルト市内へのアクセスパターンは大きく2つ

さて、まずはフランクフルト空港から市内までの距離と移動方法をご紹介します。

フランクフルト空港とフランクフルト市内は約9キロ離れています。空港から市内までの移動の方法ですが、①電車(Sバーン)、②タクシーの2つがありますので、ご紹介していきます。

 

フランクフルト空港からフランクフルト市内へのアクセスパターン1 電車(Sバーン)

(Sバーン)の所要時間約15分、料金4.80€です。

では、SバーンでFrankfurt Hauptbahnhof(フランクフルト中央駅)まで行く方法です。

空港に到着をしたら、ターミナル1の地下にあるSバーンの駅まで歩きます(徒歩数分です)。

チケットを購入します。券売機でフランクフルト中央駅を選択し、4.80€を入れて支払います。

チケットを購入したら、ホームに行きます。

ホームに着いたら、必ずチケットを打刻機に入れて、日付を打刻してください。チケットに日付が押されていないと、無賃乗車扱いとなり、たとえチケットを購入していても、罰金60€を支払う必要があります。

電車に乗ります。ドイツの駅には、日本と違って改札がありません。

チケットに日付を打刻したら、【S8】もしくは【S9】の電車に乗ります。両方とも約30分置きに出発をしているので、来た電車に乗るのが良いでしょう。

S8、S9ともに約15分でフランクフルト中央駅に到着します。

 

電車を乗る際は注意

ここで再度、大切な注意点を一つ。電車を使う際は、必ずチケットに打刻がされていることを確認しください!

フランクフルトでは無賃乗車に対する取締りが厳しくなり、抜き打ち検査が増えています。

もし検査時に、チケットに日付が打刻されていない場合、電車から降ろされ、身分証を提示し、中央駅まで行って罰金60€を支払わなければなりません。

観光客に対しても容赦なく罰金が科せられるので、余計なストレスがかからないように、打刻には気をつけましょう。

 

フランクフルト空港からフランクフルト市内へのアクセスパターン2 タクシー

タクシーは所要時間約20~30分、料金約40€です。

次にタクシーで市内へ向かう場合についての説明です。バスや電車を使うよりも割高になってしまいますが、夜遅くに到着した場合などに、安全を買うと思って、ぜひご検討ください。

特に、フランクフルト中央駅は夜になると治安が悪くなります。浮浪者や酔っ払いのほか、スリも増えるので気をつけてください。絶対に女性一人では歩かないように、もし到着が遅くなるのであればタクシーの利用を強くすすめます。

なお、トランクに荷物を預ける場合は、一つにつき0.60€の料金が加算されますのでご注意ください。

空港に到着したら出口へ向かい、タクシー乗り場に向かってください。フランクフルトのタクシーはクリーム色で、ベンツのことが多いです。

 

タクシーに乗ってから

タクシーの扉は日本と違って自分で開けます。

タクシーに乗り込んだら、行き先を告げてください。ドイツ語や英語に慣れていない方は、ホテルの住所が書いてあるメモを運転手の方に見せましょう。名前が似ているホテルがいくつかあるので、間違わないようにしましょう。

目的地まで到着をしたら、料金を払います。この際、料金の端数を切り上げてチップも一緒に払いましょう。

※その日の交通状況によっては、渋滞などで所要時間が変わる場合があります。急いでいる場合は、事前に運転手に所要時間を聞いてみましょう。

 

フランクフルト空港からフランクフルト市内へのアクセスまとめ

 

今回は、フランクフルト空港からフランクフルトの市内までの行き方をご紹介しました。Sバーンを使うか、タクシーを使うか、のいずれかでの移動がメインです。

筆者のおすすめは、①夜・早朝でなければSバーン、②夜・早朝の到着の場合は迷わずタクシーです。

Sバーンを使って中央駅まで移動する人も多いので、スーツケースをもっている人のあとをついていけばほぼ迷わないでしょう。

電車は30分程度待てば次のものが来ますし、中央駅までも3駅なので、ストレスすくなく到着できるでしょう。

繰り返しになりますが、電車に乗るときは必ずチケットに日付を打刻しましょう。打刻していなかった場合、その場で電車を降り、身分を証明した上で、罰金を支払わなければなりません。

 

タクシーは断然安心

タクシーはSバーンに比べ値が張りますが、空港で乗り、ホテルまでたどり着けるので、夜の到着になった場合は安全です。

多くのフランクフルト案内でも書かれていますが、中央駅付近は夜は少し危ないです。

女性だけでなく男性も、夜に中央駅付近を歩くときは早足で、知らない人に話しかけられても相手をせずに無視しましょう。

 

関空からフランクフルトまでの航空券の相場とルート5パターン

関空からフランクフルトまでの航空券の相場とルート5パターンを紹介します!

 

どうも、みなさんこんにちは!ドイツに行ってきました、ライターのtyutoです。ドイツの温かいワインが本当に今となったは懐かしいです。

っというわけで、今日もみなさんにドイツフランクフルトに関するご紹介をしていこうと思います。

 

関空からフランクフルトまでの航空券について紹介!

今回ご紹介するのは関空からフランクフルトまでの航空について。

旅行をする時、一番リスクや失敗が多いとされる空港や航空の手続き。国内線ならまだしも、国際線では中々ネットで調べても分かりにくい物ですよね。

そんなみなさんの悩みを払拭すべく、わたしはこの記事で分かりやすく書いていこうと思います。

この記事を読んで、みなさんも空港は怖くない!っと言えるようになっていただければ嬉しいです。それでは、早速説明に移って行きましょう。

 

関空からフランクフルトまでの航空券1:全日本空輸

全日本航空、通称ANA。日本人なら、まず、全日空を使う事が選択肢の一つとして数えられますね。

全日空は有名であり、数ある日本の航空会社の中でもかなり高級感があり、サービスもかなり充実しています。

わたしもフランクフルトへ行く際はお世話になりました。ともかく客室乗務員の接客態度が本当に良かったです。

わたしは何度も海外に行っているので、色んな航空会社の便に乗りましたが、全日空の接客サービスは別格でしたね。

ルートは直行便となっているので、関空からフランフルトまで、ユーラシア大陸を横断するような形で飛んでくれます。

所要時間は12時間。また、お値段は最高で往復430,000円ほど。時期によってはもう少し安くなりますが、大体はこのお値段で運行しています。

快適な空の旅が欲しい人は迷わずここですね!

 

航空会社 全日本空輸
往復料金 430,000円
旅行時間 12時間
乗換回数 0回

 

関空からフランクフルトまでの航空券2:ルフトハンザドイツ航空

この航空券を販売しているルフトハンザドイツ航空は名前の通り、旅行先であるドイツにある航空会社です。ヨーロッパには数々の航空会社がありますが、その中でも比較的信頼度の高いところです。

ルートは全日空と同じように、直行便ですので、関空からフランクフルトまで一度も降りる事なく、行ってくれます。

所要時間は12時間。お値段は210,000円と、先ほどのANAに比べたら良心的であるのがわかると思います。

しかし、サービスの質や接客などは、日本との文化の違いから、みなさんの肌には合わない物になっているかもしれません。

実際、賛否両論が多く、もう一度使いたい!っと言う人やもう二度と使わない!っと言う人で分かれます。

しかし、安さがあるので、そこらへんは我慢しましょう!

 

航空会社 ルフトハンザドイツ航空
往復料金 210,000円
旅行時間 12時間
乗換回数 0回

 

関空からフランクフルトまでの航空券3:アシアナ航空

こちらの航空券は韓国に所属するアシアナ航空が発給しているものです。この航空券、何が良いと言いますと、機内食に韓国料理が出てくるのです!韓国料理が好きな人にとってはパラダイスですね!

わたしも一度使用した事がありますが、韓国料理が大好きなので迷わずそれを選びましたね。レベルも結構高かったです。

ルートとしては、関空を発着し、ソウルの仁川国際空港に到着。乗り継ぎに1時間半ほど要し、そこからフランクフルトに行ってくれます。

所要時間は15時間ほどです。乗継便の中では一番早いと思います。

気になるお値段は往復200,000円弱と良心的。韓国好きなら、ここを選びましょう!

 

航空会社 アシアナ航空
往復料金 200,000円
旅行時間 15時間
乗換回数 1回(関西国際空港-仁川国際空港-フランクフルト国際空港)

 

関空からフランクフルトまでの航空券4:エミレーツ航空

日本人は割と食に関してはうるさいですよね。そのため、日本を本拠にしている航空会社の機内食は美味しい傾向にあり、海外の航空会社の便を使った際は、なんだか物足りない気分になったりする人もいます。

しかし、このエミレーツ航空では、機内食が不味い!なんて言う事はありません!残さず美味しく食べる事ができますよ。

アラブ首長国連邦を本拠地にしている当航空会社は高級感もあり、信頼度も高いです。ルートとしては、関空を発し、ドバイ国際空港に到着します。

そこからフランクフルトまでは直通ですので、乗継は1度ですみます。所要時間は16時間ほどです。

 

そんなエミレーツ航空の航空券は往復140,000円とかなり良心的です!

 

航空会社 エミレーツ航空
往復料金 140,000円
旅行時間 16時間
乗換回数 1回(関西国際空港-ドバイ国際空港-フランクフルト国際空港)

 

関空からフランクフルトまでの航空券5:タイ国際航空

何が何でもフランクフルトまで安く行きたい!わかります、その気持ち。関西人であるならば、やはりその願望というのは一番に出ますよね。

安ければ何でも良い!っと思っているあなたにはタイ国際航空の航空券!

そのお値段は往復120,000円ほど!これはかなり安く、関空-フランクフルト間でじゃ最安値です。これは安く行きたい人にとって即買いの代物です。

ルートは関空を発し、バンコクのスワンナプーム国際空港に到着。そこからフランクフルトまでは直通です。合計15時間強かけて運行します。

 

航空会社 タイ国際航空
往復料金 120,000円
旅行時間 15時間
乗換回数 1回(関西国際空港-スワンナプーム国際空港-フランクフルト国際空港)

 

関空からフランクフルトまでの航空券のまとめ

 

いかがでしたでしょうか。このように、関空-フランクフルト間では、数々の航空会社が運航しています。

贅沢なくらい選択肢があるので、みなさんもこの記事を参考に、ぜひ、みなさんに合った航空券を探してみてください。

みなさんの良きドイツフランクフルト旅行を祈っています!

 

成田からフランクフルトまでの航空券の相場とルート5パターン

成田からフランクフルトまでの航空券の相場とルート5パターンを紹介します!

 

みなさん、どうもこんにちは。ドイツをぐるりと廻ってきた旅行ライターのtyutoでございます。

ドイツはやっぱり良いですね。他の欧米とは少しばかり雰囲気の違う感じがなんとなく好きです。

 

わたしはぜひ、みなさんにドイツ旅行を勧めたいのですが、中には、「海外旅行なんて面倒くさい」と思ったりする人もいるかもしれません。

なので、わたしはみなさんがそう思う部分についてを徹底的にご解説していきます。

 

成田からフランクフルトまでの航空券の相場とルート紹介!

そして今回ご紹介するのは成田国際空港からフランクフルト国際空港までのルートや航空券についてです。

航空券はネットで調べるといくつも出てきて、結構分かりにくかったり、知らない間に損をしたりするものですよね。

この記事ではそんな航空事情についてご紹介していきます。

 

成田からフランクフルトまでの航空券1:全日本空輸

  1. 空の快適な旅をお届け!全日空の航空券!

海外旅行はやっぱり日本の航空券!っという方には、ぜひともこの全日本航空(ANA)の航空券がおすすめです。成田国際空港からフランクフルト国際空港まで直行便で行ってくれます。

お値段としては、時期によって様々ですので一概には言えませんが、同じ日本の航空会社である日本航空(JAL)やその他海外の航空会社が運航している航空券よりも若干高くなってしまいます。

そのお値段は最安値で往復220,000円ほど。

しかし、その値段に見合ったサービスがあるので、全然高いと感じる事はないと思います。

しかも、特筆すべきはその汎用性の高さです。なんと、全日空は一日3便もの飛行機をフランクフルトに飛ばしているのです。その便は深夜便、午前便、午後便の3つであり、好きな物を選ぶことができます。

ルートとしては、直通便ですので、乗継は一切なし!成田国際空港からフランクフルト国際空港まで直で行ってくれます。所要時間は12時間ほどです。

空の快適な旅を味わいたい人はぜひ、全日空一択です!

 

航空会社 全日本空輸
往復料金 220,000円
旅行時間 12時間
乗換回数 0回

 

成田からフランクフルトまでの航空券2:ルフトハンザドイツ航空

日本の航空会社が発給する航空券を買いそびれてしまった!そんな時に使用されるのがルフトハンザドイツ航空です。

他にも、海外の航空会社が飛ばしている成田国際空港-フランクフルト国際空港間の便はありますが、その中でも最も信頼性が高いのがこの航空会社だと思います。

こちらもANAと同じように一日3便飛んでいますので、航空券を購入する際は深夜、午前、午後から選ぶ事ができます。この汎用性の高さと選択肢の広さはプラスポイントですね。

しかし、この航空会社、やはり日本人にとっては賛否両論分かれます。その論点はやはり出てくる料理やサービス面。先ほど紹介したANAやJALと比べてしまうと、やはりサービスの低さがうかがえます。

客室乗務員も日本語は喋れますが、中にはつたない人もいるので、コミュニケーションが取りづらい事もあるようです。このため、この航空券を買うのは最終手段にした方が良さそうですね。

こちらも直通便となっているので、ユーラシア大陸を横断する形でフランクフルトまで行ってくれます。所要時間は13時間半ほど。お値段は往復20万円ほどです。

 

航空会社 ルフトハンザドイツ航空
往復料金 200,000円
旅行時間 13時間
乗換回数 0回

 

成田からフランクフルトまでの航空券3:日本航空

安く、でも安全にフライトしたい!そんなあなたに日本航空の航空券

通称JALと呼ばれる日本航空ですが、こちらは先ほど紹介したANAと同じように、信頼度の高い日本の航空会社です。

しかし、こちらはANAよりもずっと安くフランクフルトに飛ぶことができます。

直通便で一番安い航空券はJALが発給しているものなので、日本人旅行客には結構人気があるんですよ。直通便であるため、所要時間も短く12時間15分です。

もちろん、安全です。サービスの質はANAより落ちてしまいますが、それでも良い方だと思います。JALでも必要最低限以上のサービスを受ける事が可能です。

値段も良心的で、信頼性があり、サービスも良好。ここまで安定・安心して予約できるところは世界でもかなり珍しいです。

他の海外航空会社の旅行券を探す前に、JALを探してみましょう。どんな海外旅行でも同じことが言えますが、絶対に日本の航空会社が良いと思います。

ただし、こちらの航空券は1日1便しか飛んでいないので、早めに取っておかないと売り切れてしまうなんていう事態にもなりかねないので注意が必要です。

こちらもルートはANAやルフトハンザドイツ航空とほぼ同じです。お値段は往復130,000ほど。さらに、時期によってはさらに安く売られている事もあるようです。

 

航空会社 日本航空
往復料金 130,000円
旅行時間 12時間15分
乗換回数 0回

 

成田からフランクフルトまでの航空券4:カタール航空

こちらの航空券は乗継便となっています。ルートとしては、成田を発着し、ドーハのハマド国際空港に降り立ちます。そのフライト時間は12時間です。

そして乗り継ぎ時間は各便によって様々ですが、平均3時間ほどあるので、空港で暇つぶしをしましょう。

乗り継ぎが完了しましたら、ハマドからフランクフルトまで6時間50分、合計22時間弱くらいを要してフランクフルトに到着します。

こちらの航空券はコストパフォーマンスの良さが注目されています。接客態度や機内食の味などは賛否両論分かれるみたいですが、大体の人は満足されているようです。

乗り継ぎがあるので多少面倒ではありますが、そのお値段は往復90,000円ほど。これはかなり安い部類ですね!

 

航空会社 カタール航空
往復料金 90,000円
旅行時間 22時間
乗換回数 1回(成田国際空港-ハマド国際空港-フランクフルト国際空港)

 

成田からフランクフルトまでの航空券5:エディハド航空(格安!)

こちらの航空券は成田-フランクフルト間では最も安い!そのお値段はなんと72,000円!これは往復の値段ですよ!ANAに比べるとその安さが際立ちますよね。

ただし、安さには裏があります。裏と言っても、事故をしやすいとか、そういうのではなく、座席が狭いっと言ったり、キャンセルや遅刻などの融通が利きにくいという点です。

ここは安さに免じて我慢しましょう。

ルートは成田空港を発着し、約13時間の空の旅をし、アブダビのアブダビ空港に到着します。そこから約4時間半の乗り継ぎ時間があります

。そして、アブダビからフランクフルトまで4時間ほどかけてまた飛びます。合計21時間半ほどかかります。

ぜひ、安く行きたいと思う方であれば、ご一考あれ!

 

航空会社 エディハド航空
往復料金 72,000円
旅行時間 21時間30分
乗換回数 1回(成田国際空港-アブダビ国際空港-フランクフルト国際空港)

 

成田からフランクフルトまでの航空券のまとめ

いかがでしたでしょうか。成田国際空港からフランクフルト国際空港までのルートは一定でも、航空券の選択肢はたくさん!

 

今回ご紹介した航空券の他に、まだまだお得な航空券もあるかもしれませんよ!いざ、海外旅行に行くとなった時は面倒くさいと思っていた飛行機選びも、探してみると面白くなってくるかもしれません。

 

それでは、みなさんの良きフランクフルト旅行を祈っております!