世界新聞の松崎です。
広島県尾道市でウェブマーケティングの会社をやっています。
先日、ホームページ制作のご相談を受けまして結果的にお断りすることにしました。
弊社では下記のような場合、ホームページ制作をお断りすることがあります。
1.内容が固まっていない場合
立ち上げ時などで事業の内容や方向性が固まっていない場合、ホームページを作っても二度手間になることがあります。
ホームページを作ってしまうと、修正する度に費用がかかるので内容が固まってから作るのが賢明です。
ホームページを作るというのはある意味、「変化しづらくなる」ということでもあるので、フットワークを重視したい場合はSNSやnoteなどで代用されるのがいいと思います。
2.お客様が勝てない場合
今回、ホームページの設計からお願いしたいとのオーダーだったのですが、ご自身で考えられた方がいいのではないかと思いました。
たとえばビジネスオーナー=プレイヤーの場合、ホームページ設計などはオーナー自ら考えブラッシュアップしていく方が本質的なのかなと思います。
お伝えするとお客様は「大事な部分を丸投げしようとしていたんですね」とおっしゃっていました。
誤解していただきたくないのは、弊社ではホームページの設計やブランディングを提供しています。むしろそこに価値を感じていただいています。
ただ、ホームページ制作をすることでお客様が勝てない(お客様のメリットにならない)と判断したらお断りさせていただいております。