シドニーでの電車の乗り方
どうも、こんにちは!シドニーの事が大好きなtyutoでございます。
今日も元気よくシドニーの情報をみなさんにお届けしたいと思っています。
今日お届けする情報はシドニーの交通について。
いざ、シドニー空港につき、さて、観光しよう!となると、やはり使うべきはバスや電車の交通手段。
しかし、その乗り方や使い方については日本とはまた違った文化があります。
さて、今日はそんなシドニーの電車の乗り方について、ご説明して行こうと思います。
これであなたもシドニーの交通で困る事がなくなります!
シドニー空港と市内を結ぶ、エアポートリンク
エアポートリンクとは、空港アクセス線の事で、シドニー空港とシドニー中心部を繋げてくれる役割を持ちます。
シドニー空港を使用する人であれば、必ずと言っていいほどこの電車を使います。
他にシドニーのアクセスはバスやタクシーもありますが、コスパの良さや安定面から見ても、一番おすすめできるアクセス方法なのではないかと思います。
乗り方は後述の市内を通る電車と変わらないです。
しかし、空港アクセス線のため、手荷物が一杯な人が多いので、譲り合いの精神はより徹底するように心がけましょう。
国際線ターミナル・国内線ターミナル問わず、どちらからでも乗り込みが可能なので、わざわざターミナル移動をする必要もないのが良いですね。
市内のアクセスの要!シティレール
観光客だけでなく、市民の足にもなっているシティレール。
東西南北至る所に路線が入り乱れ、なんと10本もの路線が通っています。
そのため、どこに行くのにもシティレールさえ使えれば問題なしです。
車両は二階建ての物が一般的で、日本人からすると珍しい気持ちになるかもしれません。
初めて乗る二階建て列車は僕も結構ドキドキしたものでした。
また、メインの駅として、セントラル駅・タウンホール駅・サーキュラーキー駅などがあげられ、この駅には各運航会社のバスターミナルと接続しているので、バスとの乗り換えも非常に便利になっています。
それに加え、大体の観光地はこの3駅に集中しているので、迷った時はいずれかで降りれば大丈夫でしょう。
シドニー電車に乗ってみよう!
乗り方について、日本とはいくつか違う部分があるので、紹介したいと思います。
まず、主要駅については、各路線が混在しています。
一見わかりにくいと思う方もいるかもしれませんが、東京の地下鉄よりもずっと単純で分かりやすいので、そこはご安心ください。
普段東京に住んでいる人なら難なく路線図を読む事ができます。
問題の一つとして、チケットの買い方があげられます。
シドニーのチケットは二つの方法で購入が可能。
一つが、日本と同じように券売機で買う事、そしてもう一つが窓口に行って係員の人から購入する事。
どちらもあまり変わりませんので、空いている方を使うようにしましょう。
また、何か理由がある場合でなければ、必ず往復券を買うようにしましょう。
日本と違って、シドニーは片道切符2枚分より往復切符の方が安いのです。
もしも同じ駅に戻ってくる予定があるのであれば、往復切符を買う事で経費を削減する事が可能です。
ちなみに、往復切符を買う際、窓口に申し付ける場合は「リターンチケットプリーズ」と言うようにしてください。
これはオーストラリア英語で「往復券をください」という意味になります。
ちなみに、アメリカでは通じません。
アメリカで往復チケットは「ラウンドトリップ」などと言います。
実際、僕はアメリカ英語で言ってしまったので、通じなかったです。
でも、係員の人の機転がよかったのか、わかってくれて、滞りなく往復切符を買う事ができました。
ボタン式券売機で買う場合も注意が必要です。
目的地を選んだり、片道か往復かを選んだりするのは日本と変わらないですが、問題はボタン感度の悪さ。
シドニーの券売機のボタンの感度はとっても悪いです。
日本のボタンのように軽く押しても読み込んでくれないので、これでもか!っと思う位深く押してください。
タッチパネル式を使用する場合は日本と変わらないので、安心して使ってください。
家族連れで、複数まとめ買いをしたいときは窓口に行ってください。
日本のように、券売機で複数まとめ買いをする事ができません。
窓口で大人が何人で子どもが何人か、行先はどこで、片道か往復かを伝えれば、その合計金額を提示してくれるので、お金を払う事によって人数分の切符をもらう事ができます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
意外と簡単だったのではないでしょうか。
もう一つ、まとめとして付け加えるならば、オーストラリアでは公共交通機関での譲り合い精神がものすごく強いです。
そのため、目の前にお年寄りや体の不自由な人がいる場合は絶対に譲る事にしてください。
そうする事によって、今後来るであろう日本人観光客も現地の人から白い目は見られずに済むのです。
これはもちろんシドニーに限っての話ではありません。
どこに行くにしても、現地のマナーには気を使いすぎるくらい使ってくださいね!