シドニーで食べられている世界のこんなグルメ

シドニーで食べられている世界のこんなグルメ

こんにちは!計4年に渡る世界一周の後、縁あってオーストラリアに移住したmiaです。

日本料理といえば、寿司、すき焼き、焼き鳥、おでんでもなんでも、日本を象徴する料理や各県のソウルフードがあるものです。

オーストラリアでは食文化はそれほど発達しておらず、オーストラリアグルメといえば私などは「バーベキュー?」と思います。

ですが、逆に日本にはないグルメ文化の魅力もあります。

移民の多いオーストラリア、特に都市であるシドニーでは本当に様々な国のグルメを、手軽にいただくことができるのです。

シドニーグルメのバラエティを、いくつかご紹介します。

 

『フィッシュアンドチップス』は代表選手!

ルーツがイギリスにあるオーストラリアでは、やはりフィッシュアンドチップスがよく食べられています。

シドニーグルメとしても、人気は抜群で、地元のバーやビーチの前のショップではテイクアウトできる用に売られています。

いつもではなくても、たまに食べたくなる味で、ビールをお供に揚げたてのサクサクを頬張る瞬間に幸せを感じます。

イギリスのバー文化を色濃く取り入れているので、フィッシュアンドチップスと並んで、パイも同等に人気があります。

 

『ケバブ』や『ベトナミーズポークロール』は食べ歩きに

今や日本でもいわずと知れたケバブは、シドニーでも人気のグルメ。

香ばしいラム肉とフレッシュな野菜をピタパンに包んでヨーグルトソースをたっぷり垂らして、齧り付く!こぼれそうなボリュームに反して、お手頃な価格で常用食としてよく買いました。

さらにシドニーでB級グルメとして忘れてならないのが、ベトナミーズポークロールの存在です。

ベトナムのサンドイッチで、フランス統治時代の名残かフランスパンで挟む一品です。

お肉のほかに人参や大根のピクルス、オニオン、パクチーなど、一見相容れない具材が絶妙にマッチ!特にこのパクチーが、クセになるんですよ。

もちろん苦手な人はお断りしてもいいと思いますが、私の中でベトナミーズサンド=パクチーなので、ぜひ試していただきたいです。

こういう手軽でボリュームいっぱいのサンドは5ドル程度で買えてお得、食べ歩きやピクニックのお供におすすめです。

 

いたるところで見かける『寿司ロール』はもはや日本グルメじゃない!?

寿司は日本人の心、ソウルフードといっても過言ではないでしょう。

でも実は昨今のシドニーのグルメでも大きな存在を占めているのです。

市内などではワンブロック歩くと、ショーウィンドーに巻き寿司のようなものをずらりと並べて販売しています。

でも良く見ると、日本の巻寿司とは似ても似つかない具材のオンパレード。

アボカドサーモンは王道ですが、中にはチーズが入っていたり、たこ焼きが乗っているものまで!

お稲荷さんでさえ、詰め込まれたご飯を覆うように、とび子をはじめ様々なものが乗っかっています。

もはやシドニーグルメと呼んでも間違いはない、創作寿司なのです。

最初は「?」となっていても、だんだん愉快にさえなってきて、色々試したくなるものです。

しかも、一本2ドル前後とお手頃価格なのも、物価の高いシドニーでは魅力的です。

 

韓国・中華・タイなどアジアングルメを制覇しよう

移民の多さで知られるシドニーですが、中でもだんとつに多いのがアジア全般からの留学生や移民です。

おかげで日本人としては嬉しい、アジアングルメの宝庫!

焼肉が食べたいときなど、日本レストランのそれは多少値が張るので、韓国バーベキューの店を目指します。

ボリューム満点の韓国グルメや焼肉を、マッコリや韓国ビールといただくのも乙なものです。

そして中華やタイは恐らく、市内では一番多く見かけるレストランの種類ではないでしょうか。

フードコート内も合わせれば、その数は相当なものです。

数あるお店の中から美味しい一軒に出会いたいなら、やはりその国の人に聞くのが一番です。

私は元同僚がタイ人だったため、タイ料理なら美味しい店をたくさん知っています。

もし旅行中で友人がいない場合でも、店内や外にその国の人が多いお店なら、信頼度は高いでしょう。

 

シドニーが誇る『カフェグルメ』もぜひ!

シドニーやメルボルンなど、オーストラリアの都市部では特にカフェ文化が盛んです。

街角にひとつやふたつはカフェがあり、そのどれもが賑わっています。

仕事に行く前、休憩中、仕事中、人々はコーヒーを求めてカフェに立ち寄ります。

テイクアウェイのコーヒーは日本ではスターバックスやコンビにくらいでしか見ませんが、シドニーでは有名なロースター(焙煎工場)がいくつかあり、そのカップを手に颯爽と街を歩いている人をよく見かけます。

もちろん店内でゆっくり味わいたい場合は、「エッグスベネディクト」や「オムレツ」、「パンケーキ」などのカフェグルメもブランチがてら楽しんでみてください。

 

他にも書ききれませんが、もちろんイタリアン、フレンチや、レバニーズ、アルゼンチン料理など、移民の国の数だけグルメのレパートリーはあります。

これほどに国際色豊かな街は、世界広しといえどもそう多くはないでしょう。

シドニーならではのグルメ、ぜひ堪能してください。

ぜひ訪れてみたいシドニーの人気レストラン5選

ぜひ訪れてみたいシドニーの人気レストラン5選

こんにちは!計4年に渡る世界一周の後、縁あってオーストラリアに移住したmiaです。

シドニーはオーストラリアでも1・2を争う都市というだけあり、レストランには事欠きません。

さらに世界中からの移民が多いこともあり、その国のシェフが作る料理を食べさせるレストランも多く、シドニーにいながら、グルメで世界を一周できるのも魅力です。

観光でシドニーを訪れたならぜひ足を運んでもらいたいレストランから、在豪日本人が足繁く通うレストランまで幅広く、私の独断と偏見で選んだシドニーのレストランを5つ、ご紹介します。

 

1・シーフードやステーキならここ!シドニーの絶景付きレストラン『waterfront』

オペラハウスやハーバーブリッジを望める、絶景のロケーションが売り!

日本から家族が来る際に、「オペラハウスを望みステーキが食べられる」というリクエストのもと辿り着いたレストランがこちらのwaterfrontです。

インターネットで予約ができ、「景色の良い席」と希望を出したからか、一番外側の席にしてもらえたこと、快活なウェイトスタッフが笑顔で対応してくれたのも印象に残っています。

シーフードやステーキなど、素材を生かしたオーストラリアらしい料理なら、ぜひこちらをおすすめします。

ステーキが40~45ドルくらいを目安に予算の参考にしてください。

そして最後に多少のチップは残されると、喜ばれますよ。

Address: 27 Circular Quay W The Rocks NSW
Phone:1300 115 116

 

2・深夜に思い立っても大丈夫!市内の本格中華レストラン『GOLDEN CENTURY』

市内の中華街で、なんと朝の4時まで営業している本格中華レストランがこちらのGOLDEN CENTURY

在豪中国人も多く訪れることでも、そのクオリティの高さが伺えます。

入り口には巨大生簀があり、そこには大きなロブスターやクラブ、アワビや魚がたくさん!

新鮮さが目に見えるようです。

ここではもちろん海鮮料理を食べたいですが、海鮮が入った餡かけ福建チャーハンもおすすめ。

餡にも海鮮の旨みが溶け込んでいて絶品でした。

高級レストランの店構えですが、非常に気さくでフレンドリーな対応をしてもらえたので、楽しい食事の時間を過ごすことができました。

Address: 393-399 Sussex Street, Sydney NSW
Pyone:61 2 9212 3901

 

3・いつも行列だけど一度は行きたいタイ料理レストラン『Home Thai Restaurant』

シドニーはタイ料理の選択肢が本当にたくさん!

どれもこれもおすすめの中、観光なら訪れ易い立地や様々なバランスからこちらのHome Thai Restaurantをチョイス。

市内の中華街の入り口辺りにあり、黄色い看板、いつも行列ができていて見つけやすいですよ。

列ができているものの、回転が速くそれほど待ちません。

何よりサービスが本当にテキパキとしているのです。

メニューのいくつかはすぐ出せるように用意されており、それでいて回転がいいので鮮度は常に高めです。

待たせない、という姿勢が伝わってきて気持ち良く食事ができます。

料理ももちろん美味しく、さらにリーズナブルです。

行列の理由をぜひお店で実感してみてください。

Address: Shop 1 – 2 Shelley St | 299 Sussex Street, Sydney
Phone:61 2 9261 5058

 

4・どの一品も逸品!心込められた日本食レストラン『ROSAN Japanese Cuisine』

実は教えたくないくらい大好きで、在豪日本人に人気のレストランがこちらのROSAN Japanese Cuisine

こじんまりとアットホームな店内。多少見つけにくい立地も手伝い、穴場感満載なのです。

「たこポン酢」や「キンキの煮付け」、「鯖棒ずし」など日本が恋しくなる一品料理がずらり。

その時々の鮮魚がおすすめメニューになるので、行く度に新しい発見があったりします。

ボリュームも全然けちけちしていないので、そのコストパフォーマンスの高さに感動!

一度行ったら何度も通いたくなること、必須です。

Address: Shop 107, 46-50 Burton Street, Darlinghurst, Sydney
Phone:02 9357 2240

 

5・ローカルの友人とワイン持参でシーフードをお腹一杯!『Sea Cow』

オージーの友人に連れられて行ってから、度々何人かで訪れるシーフードレストランがこちらのSea Cow

とは行っても、基本カウンターで注文するカジュアルなスタイルで、ワインも持ち込める(BYO)ので、気楽な集まりにぴったり。

お気に入りは揚げたてのサクサクイカリングや、グリルサーモンなど。

レモンをぎゅっと絞っていただくと、爽やかな風味がクセになります。

テラス席もあるので、特に春先や秋にはぜひ外でワイワイ食事を楽しみたいレストランです。

Address: 110E Boundary St, Sydney
Phone: 02 9332 2458

 

ここには書ききれないほど、魅力的なシドニーのレストランの数々。

ぜひこれらの情報も参考に、あなただけのレストランに辿り着けますように。

物価が高いシドニーのおすすめランチ4選

物価が高いシドニーのおすすめランチ4選

こんにちは!計4年に渡る世界一周の後、縁あってオーストラリアに移住したmiaです。

シドニーは、物価が高い!家賃はもちろん、食費や交通費もばかになりません。

これは、観光客だけではなく住んでいる場合も同じです。

そこで今回は地元の人御用達、観光客にも人気のお得で美味しいランチや、コストパフォーマンスの高いシドニーでランチをする際のアイデアを4つご紹介いたします。

 

お得度満点!フードコートを攻めよう

物価の高いシドニーですが、もちろんお得なランチを見つけることはできます。

とにかく安く済ませたいなら、まずフードコートに行ってみましょう!

タイ、韓国、中国、インドのアジア料理を筆頭に、世界の料理を10ドル(約800円)もあれば楽しむことができます。

移民の多いシドニーならではのランチ。

指差しで注文できるので、英語が多少できなくても大丈夫なのも嬉しいですよね。

 

おすすめのフードコート

『Hunter Connection Food Court』

ウィンヤード駅よりすぐの、ビジネス街ど真ん中にあり、サラリーマンも多く見かけます。

ここはとにかく、安い!しかもお昼の一定の時間を過ぎるとさらに値引きもあり、現地の日本人にも重宝されています。

Address: 7-13 Hunter Street, Sydney

 

『Market City』

アウトレットの上にありショッピングついでに立ち寄りやすいという点でもポイントの高い、こちらのフードコート。

比較的綺麗なので、女性おひとり様でも利用しやすいのも嬉しいです。

中華街には小さなエリアの中に何軒ものフードコートがあり、内容はどこも似たり寄ったりです。

中華街という立地も手伝い中華がやはり多いですね。

本場の味をお手ごろ価格で楽しめるのでおすすめです。

Address: 9-13 Hay St, Haymarket

 

『Westfield Bondi Junction』

ボンダイジャンクションの駅から徒歩すぐのところにある、巨大ショッピングセンター。

その中にある絶景付きのフードコートがとてもおすすめです。

ショッピングセンター内には2つフードコートがありますが、絶景付きは1つなのですぐわかります。

高い天井にソファ席など、高級感漂う雰囲気が心地良い異色のフードコート。

お値段も少し高めですが、良いものをお手頃価格でいただけるコスパの高さは魅力です。

晴れた日にはテラスに持ち込みもできるので、市内を見渡す眺望をお供にランチもできます。

※予算は約7ドルから15ドル

Address: 500 Oxford St, Bondi Junction

 

『Doyles』のフィッシュアンドチップス

イギリス色を受け継いでいるオーストラリアでは、フィッシュアンドチップスが名物のひとつ。

個人的には『Doyles』で一度は食べて欲しいです。

というのも、断崖絶壁のギャップや、市内を見渡す美しいビーチなどがあるワトソンズベイという、シドニー屈指の美しいスポットにあるからです。

ワトソンズベイへは、シドニーならではの交通機関のフェリーか、市内からバスで30分ほどで到着します。

フェリーで着くと、その港に突き出た部分に『Doyles』があり、小さな店頭にはいつも人だかりが絶えません。

そこで注文を済ませたら番号を呼ばれるまで待ち、受け取って後ろのレストランスペースへ移動するもよし、目の前の公園でピクニックをするもよし。

私はいつも揚げたてをビールといただきたいので、レストランスペースへ回ります。

フィッシュアンドチップス以外にも、シュリンプやスカロプ(ほたて)などもあるので好きなものを熱々でいただきましょう。

Address: 11 Marine Parade, Watsons Bay

 

ラーメンブームはシドニーにも!

日本ではラーメンが長いブームを迎えていますが、シドニーも例外ではありません。

2012年にかの一風堂が『IPPUDO SYDNEY』をオープンした辺りから、シドニーのラーメン熱はどんどん過熱しています。

お値段は日本のように安価ではありません。

12ドル以上、一風堂にいたっては20ドル近くしますので、決してお手頃ではありませんが、シドニーのランチ体験として、オーストラリアのラーメンを試してみるのもおすすめです。

ちなみに私は、市内にあるワールドスクエアにある『RAMEN ZUNDO』や、元フレンチシェフがこだわりのラーメンを提供している『麺 一究/RAMEN IKKYU』が好きで交互に通っています。

※予算は約15ドル

 

シドニーのカフェ文化、レベルの高さには驚き!

日本にいてシドニーの食文化でこれと言って恋しくなるものはないですが、カフェだけは別!

何を隠そうカフェのバリスタとして3年以上働くほど、カフェ好きです。

日本では650円くらいしそうな、ラテアートの施されたコーヒーもシドニーだと3ドルや4ドルで、日常的に飲めます。

さらにシドニーのランチとしておすすめしたいのが、カフェグルメ。

日本でも最近知名度を上げつつある『エッグスベネディクト』やリコッタチーズの入ったふわふわの『パンケーキ』などもカフェメニューです。

フレッシュな野菜もふんだんに摂れるので、ブランチやランチに最適ですよ。

※予算は約20ドル(1ミールとコーヒー)

 

以上、物価の高いシドニーで、お得に美味しいランチをされる際のアイデア4選でした。

ぜひ参考にしてみてください。

ぜひ訪れてみたいシドニーの人気バー3選

ぜひ訪れてみたいシドニーの人気バー5選

こんにちは!計4年に渡る世界一周の後、縁あってオーストラリアに移住したmiaです。

オーストラリアと言えば、昼間からスーツ姿のサラリーマンがビールを飲んでいるなんていうイメージをお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。

オージーの名誉にかけて、断言は避けますが、確かに昼のビジネス街を歩いていると陽気なオージーたちが黄金のドリンクが入ったグラスを片手に、楽しいランチタイムを過ごしている姿を目にします。

そして、各エリア/地域に1つは存在する「HOTEL」という名前のバー。

どれほどの田舎に行っても、オーストラリアにはHOTELがあります。

宿泊施設を伴うものもありますが、たいていバーという認識でいいようです。

これほどまでにバーカルチャーが根付いているオーストラリアの大都市シドニー。

世界で飲み歩いてきた私がおすすめしたい、シドニーのバーを3つご紹介します。

 

1:シドニーらしさを独占できる『OPERA BAR』

シドニーのシンボル、オペラハウスとハーバーブリッジの両方を優雅に眺めながら、冷えたビールなどをいただける、嬉しい一軒がこちらのOPERA BAR

生ビールからワイン、カクテルまで種類は豊富にそろいます。

食事もできるのですが実はここ、ステーキが焼き具合が絶妙で美味しいのです。

午前から空いている観光客向けのシドニーのバーなので、様々な使い方ができるのも魅力です。

Address: Lower Concourse Level,Sydney Opera House
Phone: 02 9247 1666

 

2:上空からシドニーの街を見下ろす『Blu Bar on 36』

とっておきのシドニーのバーがこちら、シャンリラホテルの36階にあるBlue Bar on 36

特筆すべきは、なんといっても絶景です!

ダーリングハーバーからハーバーブリッジ、オペラハウスまでが眼下に広がり贅沢な気分を味わえます。

そして有名ホテルの最上階に相応しく、空間も集まる人々にも高級感が漂っています。

ドリンク一杯のお値段は少々高めですが、その価値は大いにあります。

天井の高い洗練された空間でカクテルを傾ける、そんな時間はいかがでしょうか。

ここを訪れる際は、やはりドレスアップされることをお勧めします。

Address: Level 36, Shangri-La Hotel,176 Cumberland St, The Rocks
Phone:02 9250 6000

 

3:日常使いにちょうどいいシドニーバー『KINGS CROSS HOTEL』

南半球最大の歓楽街としても知られているキングスクロス。

夜になると賑わいを見せるこの街の、代表的なバーがこちらのKING CROSS HOTELです。

界隈の入り口辺りに位置し、駅からも徒歩すぐなため、キングスクロスの雰囲気を少し味わってみたい方にもおすすめ。

パブミールと呼ばれる、10ドルディナーとビールで軽く夕食を取ることも可能です。

土曜日の夜には5フロア全てが開放され、それぞれ違う音楽を流す大規模なクラブとして営業します。

フロアによって雰囲気も違うのでお気に入りを見つけるのも楽しい、ローカルから観光客までが思い思いに楽しめる場所です。

Address: 244-248 William Street,Kings Cross
Phone:02 9331 9900

 

以上、シドニー歴3年、バーカルチャーが大好きな私が厳選したシドニーのバーを厳選して3つご紹介しました。いかがでしょうか。

日本でバーというとお洒落にお酒を嗜む、通が集う場所のようなイメージもあるかと思いますが、オーストラリアではもっと、日常に根付いたものです。

人々の社交場として、日常の一部として、皆それぞれがお気に入りや行きつけを持っていることも多いでしょう。

 

おまけ:バーを選ぶコツ3つ

1・開放的な雰囲気
2・適度に賑わっている
3・客層の雰囲気が良い

バーだと、中に入ってじっくりメニューまで見て決めるのは難しいので、あくまで私の場合の、初見で選ぶ場合のコツですが。

 

1・開放的な雰囲気

これはやはり外国人観光客として、異国の地にいる場合は安全を心がけるという意味でも。

地下に入っていく場合や、密室の中のバーは、内部がどうなっているか全く見えないのは不安です。

シドニーのバーでは良くあるスタイルですが、テラスなどがあるとなおおすすめです。

 

2・適度に賑わっている

バーは社交場なので、ガラガラなのはやはり考えもの。

人に愛されるか否かがそのバーの良し悪しを左右します。

空いているのはサービスや料金設定が好ましくないものだと判断します。

逆に客が多いということは、評判のバーと考えて間違いないでしょう。

ただ多過ぎるとスリなどにも注意が必要なので、適度に混んでいるのが◎。

 

3・客層の雰囲気が良い

どういう客層かをチェックするのも大事です。

オーストラリアではバーによって客層もずいぶん変わります。

自分に似た世代、テイストの人が集まっている一軒を選ぶと、料金も含め間違いは少ないでしょう。

以上、上記は外れないバー選びのコツですが、リスクを犯さない程度に冒険してみるのも楽しいものです。

 

バーカルチャーの盛んなシドニーだからこそできる、気軽なバー体験をぜひされてみてはいかがでしょうか!

シドニーで人気のおすすめカフェ10選!

シドニーで人気のおすすめカフェ10選!

オーストラリア在住10年を超えるMathyです。シドニーにも約9年前に4年間ほど住んでいました。

そのころからオージーはコーヒー好きで多くのカフェがありましたが、それでも急速にオーストラリア全土でカフェの数は増えています。

私が今シドニーに行く機会があったら、ぜひ立ち寄ってみたいカフェを紹介します。

 

おすすめカフェ in ノースシドニー

1・Anvil Coffee Co.

ノースシドニーの方にも行ってみようと考えているなら、Anvil Coffee Co.に行ってみてはいかがでしょう。

ノースシドニーには当然のことながらシドニー市内から電車で行くことができるのですが、このカフェがお目当てのひとつであるなら、サーキュラキーからフェリーで行くのをおすすめします。

フェリーが到着したところすぐにあるカフェですから、探す手間もなく、景色も抜群なはずです。

通勤で使う人が多いフェリーですが、朝にシドニー市内からノースに行く人は少ないはずですから、人で混雑することもないでしょう。

少し早起きして、海を見ながら食べる朝食は最高ですよ。

 

 

2・The Roots

ノースシドニーでは、こちらのThe Rootsの名前がよくあがっています。

このカフェはノースシドニー駅近くのカフェなのですが、そのまま散歩がてらに海のあるミルソンズポイントまで歩いてみることをおすすめします。

オペラハウスやハーバーブリッジのベストショットポイントです。

ルナパークがすぐそばにあるので、遊園地好きな人は遊んで帰ることもできますよ。

 

 

おすすめカフェ in シドニー市内

3・Lindt Chocolate Cafe

シドニー市内マーティンプレイス駅近くにあるLindt Chocolate Cafeです。

いつも人気で混雑しています。

Lindtは日本でも人気が高いようですから、ご存知の方も多いかもしれませんが、実はオーストラリアのチョコレート会社ではありません。

しかし、ここオーストラリアでも大人気で、スーパーでも簡単に手に入るほどです。

オーストラリアのリンツチョコは日本より価格が安いとあって、お土産に持って帰る人もいるのだとか。

スーパーではよく半額セールをやっているので、興味のある人は大手スーパーのウールワースやコールズを覗いてみてください。

 

 

4・The Rocks Café

ロックスエリアにも雰囲気のあるカフェが多いのですが、中でも評判が良いのが、その名もThe Rocks Caféです。

コーヒーだけでなく食事にも定評があり、ロックスに立ち寄ることがあれば、覗いてみたいカフェのひとつです。

 

 

5・Brew Café

軽食をしたいという人にピッタリなカフェがこちらのBrew Caféです。

いろんな野菜を使ったサラダや、おつまみのような軽い食事がメニューにたくさんあり、人数が揃えばハイティーも用意してくれるのだそうです。

シドニー市内のHarrington Streetに位置するカフェです。

 

 

6・The Lane

シドニー中心部に位置する、カフェそしてレストランそしてワインバーというどんなニーズにも応えてくれそうなお店です。

前菜からサイド、メインといったメニューが用意されているので、リッチな食事を考えているときに行くのも良いですが、少し喉が渇いたという時や甘い物が食べたいなんて時にカフェを利用するのもありですし、ワインを目当てに来るのも素敵な時間が過ごせそうです。

 

 

7・Pablo & Rusty’s 161

2013年にオープンしたばかりの比較的新しいカフェです。

オーストラリア全国に5店舗ほどあるようですが、私の住むブリスベンにもお店がありました。

コーヒーにこだわっているお店で、広いガラス張りの空間の店内にゆっくり座って味わうと美味しさが倍増すること間違いありません。

テイクアウェイをしてシドニーの街並みを歩きながら飲むアイスコーヒーも美味しいかもしれませんね。

 

 

8・Gloria Jean’s Coffees

日本では大流行しているスターバックスですが、オーストラリアでは閉店に追い込まれているところも少なくないのをご存知でしょうか。

そんな中、順調に店舗を拡大しているのがGloria Jean’s Coffeesです。

シドニー市内に限らず、オーストラリア国内であちらこちらで見かけるコーヒーショップです。

あまり聞きなれないカフェかもしれませんが、実は日本にも関西の方には店舗がいくつかあるのですよ。

スターバックスの味と比べてみてはいかがでしょう。

 

 

9・Sokyo

シドニー市内にあるカフェの最後に紹介するのはダーリングハーバーに位置する日本食のカフェレストランです。

シドニー始めオーストラリアでは日本食が大人気なのですが、こちらの朝食メニューが人気だとか。

もし、日本食に恋しくなったら、お試しください。

 

 

おすすめカフェ in サリーヒルズ

10・Sample Coffee

カフェといえば、サリーヒルズをなくして語ることはできません。

多くのカフェが並ぶので、長期的に滞在する人は自分のお気に入りカフェを探すのも楽しいでしょう。

そうでない人はDevonshire Street にあるSample Coffeeを覗いてみてください。シドニーのトップ5コーヒーにも選ばれているので、特にコーヒーにはこだわるという人にたずねてみてほしいカフェの一つです。

 

シドニーのカフェ特集はいかがでしたでしょうか?オーストラリアではコーヒーが飲みたくなっても困ることはまずないと言って良いぐらいにコーヒーショップはたくさんありますし、また人気です。

コーヒーにもたくさんの種類があるので、自分のお気に入りを見つけてくださいね。