ぜひ訪れてみたいシドニーの人気バー5選
こんにちは!計4年に渡る世界一周の後、縁あってオーストラリアに移住したmiaです。
オーストラリアと言えば、昼間からスーツ姿のサラリーマンがビールを飲んでいるなんていうイメージをお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
オージーの名誉にかけて、断言は避けますが、確かに昼のビジネス街を歩いていると陽気なオージーたちが黄金のドリンクが入ったグラスを片手に、楽しいランチタイムを過ごしている姿を目にします。
そして、各エリア/地域に1つは存在する「HOTEL」という名前のバー。
どれほどの田舎に行っても、オーストラリアにはHOTELがあります。
宿泊施設を伴うものもありますが、たいていバーという認識でいいようです。
これほどまでにバーカルチャーが根付いているオーストラリアの大都市シドニー。
世界で飲み歩いてきた私がおすすめしたい、シドニーのバーを3つご紹介します。
1:シドニーらしさを独占できる『OPERA BAR』
シドニーのシンボル、オペラハウスとハーバーブリッジの両方を優雅に眺めながら、冷えたビールなどをいただける、嬉しい一軒がこちらのOPERA BAR。
生ビールからワイン、カクテルまで種類は豊富にそろいます。
食事もできるのですが実はここ、ステーキが焼き具合が絶妙で美味しいのです。
午前から空いている観光客向けのシドニーのバーなので、様々な使い方ができるのも魅力です。
Address: Lower Concourse Level,Sydney Opera House
Phone: 02 9247 1666
2:上空からシドニーの街を見下ろす『Blu Bar on 36』
とっておきのシドニーのバーがこちら、シャンリラホテルの36階にあるBlue Bar on 36。
特筆すべきは、なんといっても絶景です!
ダーリングハーバーからハーバーブリッジ、オペラハウスまでが眼下に広がり贅沢な気分を味わえます。
そして有名ホテルの最上階に相応しく、空間も集まる人々にも高級感が漂っています。
ドリンク一杯のお値段は少々高めですが、その価値は大いにあります。
天井の高い洗練された空間でカクテルを傾ける、そんな時間はいかがでしょうか。
ここを訪れる際は、やはりドレスアップされることをお勧めします。
Address: Level 36, Shangri-La Hotel,176 Cumberland St, The Rocks
Phone:02 9250 6000
3:日常使いにちょうどいいシドニーバー『KINGS CROSS HOTEL』
南半球最大の歓楽街としても知られているキングスクロス。
夜になると賑わいを見せるこの街の、代表的なバーがこちらのKING CROSS HOTELです。
界隈の入り口辺りに位置し、駅からも徒歩すぐなため、キングスクロスの雰囲気を少し味わってみたい方にもおすすめ。
パブミールと呼ばれる、10ドルディナーとビールで軽く夕食を取ることも可能です。
土曜日の夜には5フロア全てが開放され、それぞれ違う音楽を流す大規模なクラブとして営業します。
フロアによって雰囲気も違うのでお気に入りを見つけるのも楽しい、ローカルから観光客までが思い思いに楽しめる場所です。
Address: 244-248 William Street,Kings Cross
Phone:02 9331 9900
以上、シドニー歴3年、バーカルチャーが大好きな私が厳選したシドニーのバーを厳選して3つご紹介しました。いかがでしょうか。
日本でバーというとお洒落にお酒を嗜む、通が集う場所のようなイメージもあるかと思いますが、オーストラリアではもっと、日常に根付いたものです。
人々の社交場として、日常の一部として、皆それぞれがお気に入りや行きつけを持っていることも多いでしょう。
おまけ:バーを選ぶコツ3つ
1・開放的な雰囲気
2・適度に賑わっている
3・客層の雰囲気が良い
バーだと、中に入ってじっくりメニューまで見て決めるのは難しいので、あくまで私の場合の、初見で選ぶ場合のコツですが。
1・開放的な雰囲気
これはやはり外国人観光客として、異国の地にいる場合は安全を心がけるという意味でも。
地下に入っていく場合や、密室の中のバーは、内部がどうなっているか全く見えないのは不安です。
シドニーのバーでは良くあるスタイルですが、テラスなどがあるとなおおすすめです。
2・適度に賑わっている
バーは社交場なので、ガラガラなのはやはり考えもの。
人に愛されるか否かがそのバーの良し悪しを左右します。
空いているのはサービスや料金設定が好ましくないものだと判断します。
逆に客が多いということは、評判のバーと考えて間違いないでしょう。
ただ多過ぎるとスリなどにも注意が必要なので、適度に混んでいるのが◎。
3・客層の雰囲気が良い
どういう客層かをチェックするのも大事です。
オーストラリアではバーによって客層もずいぶん変わります。
自分に似た世代、テイストの人が集まっている一軒を選ぶと、料金も含め間違いは少ないでしょう。
以上、上記は外れないバー選びのコツですが、リスクを犯さない程度に冒険してみるのも楽しいものです。
バーカルチャーの盛んなシドニーだからこそできる、気軽なバー体験をぜひされてみてはいかがでしょうか!