行くと自慢できるかも!ミュンヘンのおすすめ穴場観光地5選

ミュンヘンのおすすめ穴場観光地を、「観光地」と「お店」でそれぞれ5つ紹介します!

 

こんにちは。小学生までドイツで育ち、現在も機会があればドイツを旅行しているkuritaroです!

今回は、王道観光地だけでは物足りない!穴場の観光地にいってみたい!地元の人が行くお店にいってみたい!という方向けに、ミュンヘンの穴場スポットをご紹介したいと思います。

 

ミュンヘンのおすすめ穴場観光地1:ニンフェンブルグ城(Schloss Nymphenburg)

ドイツ語で「妖精のお城」という意味で、バイエルン国王の夏の離宮でした。戦禍を逃れたお城としても有名で、意外に混んでいないので、ゆっくりと観光したい方にはお勧めです。

本館の「石の間」にある吹き抜け天井に描かれたフレスコ画や、ルートヴィヒ1世による美人画ギャラリーは一見の価値ありです。他にもロココ式の小宮殿や庭園、馬車博物館など、見ごたえ十分です。

 

ミュンヘンのおすすめ穴場観光地2:アリアンツ・アリーナ(Allianz Alina)

2006年のサッカーワールドカップの舞台となったアリーナです。ドイツの強豪チームであるFCミュンヘンのホームであり、大きなショップなどもあります。サッカー当日は非常に混雑をするので、中の観光をしたい方は試合のない日に行くのがおすすめです。

 

ミュンヘンのおすすめ穴場観光地3:ヴィクトゥアリエン市場(Viktualienmarkt)

アクセス:マリエン広場駅から徒3分ほど

営業時間:10:00~18:00、土曜~15:00、日祝は休み

 

その国の食材や文化を知る有効な手段の一つとして、マーケットに行ってみる、ということがあります。ミュンヘンでも青空市場が開催されており、地元の人たちが食べ物や花、ワインなどを購入しています。

マーケットには新鮮な野菜や果物、ワインや花などが売られていますので、一度訪れてみては堂でしょうか。ちなみに、マーケットでは品物をそのまま渡されるので、エコバックなどを持っていきましょう。

 

ミュンヘンのおすすめ穴場観光地4:バイエルン州立歌劇場(Bayerische Staatsoper)

アクセス:Odeonsplatz駅から徒歩3分

ドイツと言えば、たくさんの有名な音楽家を輩出してきています。ミュンヘンの州立歌劇場でもほぼ毎日オペラが上映されており、人気な演目のチケットはあっという間に売切れてしまうほど。もし興味があれば、ぜひ一度本場ドイツのオペラを体験してみてはいかがでしょうか。

チケット購入は公式HPから演目、日付などを選択して、オンラインで購入できます。

https://www.staatsoper.de/index.html

 

ミュンヘンのおすすめ穴場観光地5:ドイツ博物館(Deutsches Museum)

アクセス:Deutsches Museum駅徒歩数分

営業時間:9:00~17:00、1/1、5/1、11/1、12/24~25、3/31、その他の祝日が休み

「ドイツの科学技術の全てを継承」することを目的としている博物館です。46000平方メートルの広さに、50室以上の展示室があり、全てを見ようとするととてもではないですが1日では回りきれません。

科学や技術に対して興味がある方にはたまらない展示となっています。ドイツの農業、工業、鉄道、船舶、機械、原子力など、様々なトピックの展示です。

 

では、次にミュンヘンの穴場観光地・お店編です!

ミュンヘンのおすすめ穴場観光地(お店編)1:ブローディング(Broading)

アクセス:Rotkreuzplatz駅より徒歩5分

営業時間:月~土:18:00~24:00、日は休み

ミュンヘンのレストランランキングで頻繁に1位にランキングされているレストランで、地元の人に大人気です。絶品ドイツ料理と厳選されたオーストリアワインが堪能できるお店で、サービスもフレンドリーで非常に評判が良いです。

お値段は少し高め(5品コースで76€~、6品コースで82€~)ですが、せっかくミュンヘンに来たのであれば、1回はこちらで召し上がってはいかがでしょうか。

こちらのサイトからオンライン予約もできるので、ご検討ください http://www.broeding.de/de/

 

ミュンヘンのおすすめ穴場観光地(お店編)2:シュヴァルツァー・ライター(Schwarzereiter) 

アクセス:Kammerspiele駅より徒歩3分

営業時間:18:30~23:00、日月は休み

カジュアルでありながらも絶品のミュンヘン料理が堪能できると有名のレストランです。こちらのレストランは、「新しいバイエルン料理」をコンセプトにしており、従来のドイツ料理の「重い」「胃にたまる」といったイメージを払拭するような料理を提供しています。

また、こちらのお店もサービスが素晴らしく、スタッフとのコミュニケーションも楽しみます。新しいスタイルのバイエルン料理を食べてみたい方は、ぜひ訪れてみてください。

http://www.schwarzreiter-muenchen.de/

 

ミュンヘンのおすすめ穴場観光地(お店編)3:リトル・ロンドン(Little London)

アクセス:Marienplatz駅から徒歩10分

営業時間:日~木:17:00~01:00、金:17:00~02:00、土:12:00~02:00

続いて、ドイツ全土でもファンが多い、ミュンヘンのステーキハウスです。こちらのステーキハウスでは、厳選したお肉の種類が12種類以上あり、その中から好みのものを選んでグリルしてもらえます。

約928度の鉄板の上で焼くので、お肉は柔らかいまま、かつジューシーな状態で提供されます。ドイツでも美味しいお肉を食べたくなった時、こちらを訪れてみてはいかがでしょうか。

http://www.little-london.de/

 

ミュンヘンのおすすめ穴場観光地(お店編)4:トゥルー・アンド・トゥエルブ・ホームメイド・アイスクリーム(True & 12 Handmade Ice Cream)

アクセス:ドイツ博物館駅から徒歩15分

営業時間:12:00~21:00、月曜日は休み

次は、ミュンヘンの地元の人たちに絶賛されているアイスクリームです。こちらのお店は、アイスクリームの素材を厳選して毎日手作りをしており、上品で後を引く味です。ベストの状態のアイスクリーム12種類が買えます。ドイツ博物館駅から徒歩でたどり着けるので、観光の前後に気軽に立ち寄ってみてください。

http://www.trueand12.com/

 

ミュンヘンのおすすめ穴場観光地(お店編)5:カフェ・フリッシュフート/シュマルツヌーデルCafé Frischhut/Schmalznudel)

アクセス:Viktualienmarkt駅から徒歩5分

営業時間:8:00~18:00、日曜は休み

こちらのお店も、地元の人がひっきりなしに入っては出て行くカフェです。ここで絶対に買っていただきたいのが、お客さんの9割以上が購入する、「Schmalznudel(シュマルツヌーデル)」です。

これは、ミュンヘン版フェンネルケーキ(油で揚げた生地に粉砂糖をたっぷりかけたもの)で、熱々のコーヒーと最高に合います。ミュンヘンでは「シュマルツヌーデル」と言えばこちらのカフェを指すくらい有名なお店なので、ぜひ一度足を運んでみてください。

 

ミュンヘンのおすすめ穴場観光地まとめ

 

以上、今回はミュンヘンでの穴場観光スポット&お店をご紹介しました。ミュンヘンは観光場所が沢山あるので、事前にプランを組んで、効率的に回って観光をしてください!

 

これだけは絶対押さえる!ミュンヘンのおすすめ観光地5選

ミュンヘンのおすすめ観光地を、「観光地」と「お店」でそれぞれ5つ紹介します!

 

こんにちは。小学生までドイツで育ち、現在も機会があればドイツを旅行しているkuritaroです!

今回はミュンヘンに行ったらマストのオススメ場所ベスト5をご紹介したいと思います。

 

ミュンヘンのおすすめ観光地の概要

現在、バイエルン州の州都であるミュンヘンはベルリン、ハンブルクに次いでドイツで3番目に大きい都市で、人口は約139万人です。

オクトーバーフェストやメッセで有名ですが、冬のクリスマスマーケットも非常に美しく、風情がある街です。また、ミュンヘンはドイツの中でも比較的治安が良いといわれているので、その点でも安心ですよね。

市内には、多くの歴史的な建築物や美術館、老舗のレストラン、ビアホール、カフェなど、オススメの見所が沢山あります。そこで以下では、ぜひ訪れて欲しい、王道観光地をご紹介したいと思います。

 

ミュンヘンのおすすめ観光地1:マリエン広場

ミュンヘン市内の中心部にあるマリエン広場。中世の頃は市場が立ったり、馬上試合の会場だったと言われています。現在も、常に大勢のミュンヘンっ子でにぎわっています。

ここ周辺には飲食店も多く、ショッピングエリアも近いので、観光のスタート地点としてもおすすめです。

また、仕掛け時計で有名な新市庁舎もマリエン広場に面しているので、ぜひご覧ください。以下のページでマリエン広場のライブ映像が見れるので、ご興味のある方はぜひチェックしてみてください。

http://www.muenchen.de/sehenswuerdigkeiten/webcam.html

 

ミュンヘンのおすすめ観光地2:新市庁舎

マリエン広場に面しているので、セットで観光をする人も多いのではないでしょうか。こちらは1867年から1909年にルートヴィヒ1世の命で建てられた新市庁舎です。

中央部にある塔には、有名な仕掛け時計があり、等身大の人形32体が時間になると動き出します。仕掛け時計が動く時間帯は11時・12時・17時・21時の1日4回です。内容は全て同じで、結婚式がテーマです。

 

ミュンヘンのおすすめ観光地3:ペータース教会

11世紀に建てられた、ミュンヘンで最も古い教会です。ゴシック・バロック・ルネッサンス様式が混在する建物なので、建築物が好きな方にはたまらないでしょう。

また、中には300段の階段があり、それを上ってミュンヘンを一望することもできます。とっても狭い階段なので、すれ違う時もドキドキしてしまうくらい。ぜひ一度行ってみてください。

 

ミュンヘンのおすすめ観光地4:レジデンツ

バイエルン選帝侯が14世紀から1918年まで実際に住んでいた宮殿です。代々の居住者が増築・改築を繰り返したため、部屋数も130ほどあります。王宮、旧王宮、大広間に別れており、各部屋には豪華な調度品がそろっています。

 

ミュンヘンのおすすめ観光地5:フラウエン教会

この教会は、15世紀後半に建てられた後期ゴシック様式の教会です。たまねぎ型のドームの塔は二塔あり、北塔が100メートル、南塔が90メートルの高さになります。

エレベーターで登ることが出来、天気がよければアルプスが見えることも。

 

ミュンヘンのおすすめ観光地(お店編)1:ホーフブロイハウス(Hofbräuhaus)

ドイツで最も有名なビアホールです。歴史は古く、16世紀終わりから王室御用達のビール醸造所として開かれました。1階には1200席のホール、2階にはレストラン、3階には入場料無料のショーホールとなっています。

アクセス:マリエン広場駅から徒歩5分

営業時間:9:00~24:00

 

ミュンヘンのおすすめ観光地(お店編)2:ホーファー・デア・シュタットヴィルト(Hofer der Stadtwirt)

こちらの建物は1551年に建造されたものであり、文化財に指定されている、風情のあるレストランです。料理も美味しく、バイエルン・オーストリア料理を出してくれる。また、朝食メニューもあり、白ビール、白ソーセージ2本、プレッツェルがついて9.50€とリーズナブル。ご興味のある方はぜひ訪れてみてください。

アクセス:マリエン広場駅から徒歩1分

営業時間:10:00~24:00、日祝は休み

http://www.hofer-der-stadtwirt.de/

 

ミュンヘンのおすすめ観光地(お店編)3:ツム フランツィスカーナー(Zum Franziskaner)

マリエン広場から歩いて5分ほどのところにある、白ビールと白ソーセージ(ヴァイスブルスト)で有名なお店です。こちら、おすすめは朝行くことです!

というのも、白ソーセージが大人気のため、日によってはお昼前に売切れてしまうこともしばしば。10時オープンなので、その時間にお店に入り、白ビールと白ソーセージ、プレッツェルを頼み、ミュンヘン流朝ごはんをいただくのがおすすめです。

ちなみに、渡されたメニューに白ソーセージの記載が無い場合でも、店員さんに聞いてみると出してくれますよ。

アクセス:マリエン広場駅から徒歩5分

営業時間:10:00~24:00

 

ミュンヘンのおすすめ観光地(お店編)4:カフェ・ルイトボルト(Café Luitpold)

こちらのカフェは1888年に創業した老舗のお店です。お店の看板メニューはルイトポルト・トルテですが、他にも全部で30種類ものケーキがあります。

チョコレートも品揃えが豊富で、約50種類ものチョコレートが所狭しと並べられています。ケーキやチョコレートは着色料や保存料を一切使用していないため、安心して食べられます。テイクアウトもOKです。

アクセス:Odeonsplatz駅から徒歩2分

営業時間:9:00~19:00、9月中旬~5月は11:00~18:00、土曜8:00~19:00、日曜11:00~18:00

 

ミュンヘンのおすすめ観光地(お店編)5:カフェ・シュネラー(Café Schneller)

1884年にオープンして以来、多くの人に愛されているお店です。特に自家製ケーキと焼き菓子が大人気で、売切れてしまうことも多いので、いく場合には早めの時間帯に行くことをおすすめします。

裏手にミュンヘン大学があるため、大学生が多く、お店前のテラス席は常に人でにぎわっています。

アクセス:Universität駅から徒歩3分

営業時間:9:00~19:00(土曜日は~16:00)、日祝はお休み

 

ミュンヘンのおすすめ観光地まとめ

 

以上、今回はミュンヘンの王道観光地ベスト5をご紹介しました。限られた時間の観光で、ぜひ素敵なミュンヘン経験をしてください!

 

ミュンヘン国際空港からミュンヘン市内へのアクセス方法を完全解説

ミュンヘン国際空港からミュンヘン市内へのアクセス方法の全てです。(交通機関・時間・料金・乗り方、etc)

 

こんにちは。小学生までドイツで育ち、現在も機会があればドイツを旅行しているkuritaroです!

今回は、ミュンヘン国際空港からミュンヘン市内へのアクセス方法についてお伝えしたいと思います。

 

約12時間の長時間のフライトを経て、ようやくミュンヘン国際空港に到着・・・ここまで来たら、あとはミュンヘン市内まで少しです。長旅で疲れも出てきているとは思いますが、あと少し頑張って移動しましょう。

ちなみに、ミュンヘン空港から市内までは約45分。ミュンヘン空港にはスーパー「EDEKA」が入っていますので、軽食や飲み物を買いたい方はこちらで購入するのも良いでしょう。

 

ミュンヘン国際空港からミュンヘン市内へのアクセス方法

さて、まずはミュンヘン国際空港から市内までの距離と移動方法をご紹介します。

ミュンヘン国際空港とミュンヘン市内は約40キロ離れています。空港から市内までの移動の方法ですが、①シャトルバス(ルフトハンザ・エアポートバス)、②タクシー、③電車(Sバーン)の3つがありますので、ご紹介していきます。

 

ミュンヘン国際空港からミュンヘン市内へのアクセス方法1 バス

ルフトハンザ・エアポートバス:所要時間約45分、料金10.50€

一つ目はルフトハンザ・エアポートバスです。ターミナル2から発車し、ターミナル1A、セントラルエリア、ターミナル1Dを順番に巡回します。6:25~22:25の間を、約20分間隔で運行しています。

「ルフトハンザ」という名前がついていますが、利用航空会社に関係なく利用できます。乗ってしまえば空港から市内までノンストップで到着でき、荷物も預けられるのでおすすめです。

 

乗り方

1 まずは到着ロビーにあるサービスカウンターでチケットを購入します(10.50€)

2 バスが来たら運転手に切符を見せ、乗り込んでください。

3 次に「BUS」という案内表記にしたがって進んでください。徒歩数分で乗り場に到着します。

 

ミュンヘン国際空港からミュンヘン市内へのアクセス方法2 タクシー

タクシー:所要時間約45分、料金約70€

次にタクシーで市内へ向かう場合についての説明です。バスや電車を使うよりも割高になってしまいますが、夜遅くに到着した場合などに、安全を買うと思って、ぜひご検討ください。なお、トランクに荷物を預ける場合は、一つにつき0.60€の料金が加算されますのでご注意ください。

 

乗り方

1 空港に到着したら出口へ向かい、タクシー乗り場に向かってください。ミュンヘンのタクシーはクリーム色で、ベンツのことが多いです

2 タクシーの扉は日本と違って自分で開けます。

3 タクシーに乗り込んだら、行き先を告げてください。ドイツ語や英語に慣れていない方は、ホテルの住所が書いてあるメモを運転手の方に見せましょう。ミュンヘンには名前が似ているホテルがいくつかあるので、間違わないようにしましょう。

4 目的地まで到着をしたら、料金を払います。この際、料金の端数を切り上げてチップも一緒に払いましょう

 

ミュンヘン国際空港からミュンヘン市内へのアクセス方法2 電車

Sバーン:所要時簡約40分、料金10.80€

空港からミュンヘン市内への移動の3つ目は、電車(Sバーン)を使う方法です。電車を使う方が多いと思いますので、次の項で少し詳しくご説明します。

 

SバーンでMünchen Hauptbahnhof(ミュンヘン中央駅)まで行く方法

では、SバーンでMünchen Hauptbahnhof(ミュンヘン中央駅)まで行く方法です。

1 空港に到着をしたら、Sバーンの空港中央ターミナル駅まで歩きます(徒歩7~10分です)。

2 チケットを購入します。券売機で中央駅を選択し、10.80€を入れて支払います。

3 チケットを購入したら、ホームに行きます。ホームに着いたら、必ずチケットを打刻機に入れて、日付を打刻してください。チケットに日付が押されていないと、無賃乗車扱いとなり、罰金60€を支払う必要があります。

4 電車に乗ります。ドイツの駅には、日本と違って改札がありません。チケットに日付を打刻したら、【S1】もしくは【S8】の電車に乗ります。両方とも約20分置きに出発をしているので、来た電車に乗るのが良いでしょう。S1、S8ともに約40分でミュンヘン中央駅に到着します。

注意:電車を使う際は、必ずチケットに打刻がされていることを確認しください!

 

 ミュンヘンでは無賃乗車に対する取締りが厳しくなり、抜き打ち検査が増えています。もし検査時に、チケットに日付が打刻されていない場合、電車から降ろされ、身分証を提示し、中央駅まで行って罰金60€を支払わなければなりません。観光客に対しても容赦なく罰金が科せられるので、余計なストレスがかからないように、打刻には気をつけましょう。

 

ミュンヘン国際空港からミュンヘン市内へのアクセスまとめ

 

今回は、ミュンヘン空港からミュンヘンの市内までの行き方をご紹介しました。

筆者のおすすめは、①深夜・早朝でなければルフトハンザ・シャトルバスもしくはSバーン、②深夜・早朝の到着の場合はタクシーです。シャトルバスやSバーンは20分程度待てば次のものが来ますし、多くの人が乗るので、迷うことも少なく到着できるでしょう。

それに比べタクシーは値が張りますが、人数が多かったり、荷物が多い場合にはタクシーを使うのをおすすめします。

 

ミュンヘンのタクシーの乗り方を徹底解説(料金と注意点も)

ミュンヘンのタクシーの乗り方や料金相場など、徹底解説します!

 

こんにちは。小学生までドイツで育ち、現在も機会があればドイツを旅行しているkuritaroです!

今回は、ミュンヘンのタクシーの乗り方や値段、注意点についてご紹介したいと思います。

 

ミュンヘンのタクシーの乗り方解説1:安全なので気軽に使える

ドイツのタクシーの中でも、ミュンヘンのタクシーは比較的安心して乗れる、と言われています。友人と話していても、ミュンヘンのタクシーでぼったくられた、と言う話はほとんど聞きません。夜遅くに女性だけで帰る場合や、観光をして疲れたときなど、ぜひ気楽に使ってみてください。

また、ドイツのタクシーはベンツが多く走っていることも特徴です。特に高級タクシーと言うわけではなく、ドイツのタクシーは一昔前まで基本ベンツのみでした。日本にいたらなかなか見られない光景ですので、そこもミュンヘン観光の一つとして楽しんでください。

 

ミュンヘンのタクシーの乗り方解説2:タクシーに乗る

まず、タクシーに乗ってから降りるまでの一連の流れをお伝えします。

タクシーを止める

空港や駅の近くでは「タクシー乗車場」があるので、そこで乗るか、空車のタクシーを止める方法があります。空車のタクシーの場合はランプが点灯しているので、手をあげて止めます。

 

タクシーに乗り込む

日本と違って扉は自動ではないので、自分でドアを開けて乗ります。乗ったら「Guten Tag(こんにちは)」と挨拶をしましょう。ドイツは挨拶をする文化なので、タクシーに乗り込むときやお店に入るときは必ず挨拶をしましょう。

 

行き先を告げる

口頭で、もしくは地図で指し示して、行き先を告げます。念のため、タクシーが走り出したら必ずメーターが倒れていることを確認しましょう。

ミュンヘンのタクシーはドイツの中では比較的評判が良いですが、ごく稀にタクシー料金をぼったくろうとする運転手もいるので、走り出したら必ずメーターが動いているか、を確認してください。不安な方は、行き先を告げた際に「大体いくらくらいかかるのか?」を運転手に確認しておくと安心です。

 

ミュンヘンのタクシーの乗り方解説3:降り方

目的地についたら支払いを済ませる

目的地についたら、料金を支払います。50€以上の高額紙幣は嫌われるので、高額紙幣しかない場合は、事前に崩しておくように注意しましょう。また、支払う際に若干のチップを上乗せして支払います。

ちなみに、タクシーのチップは「料金の端数を切り上げる」というのを目安にしていただければ結構です(例えば、24.60€→25€、18.30€→19€など)。日本人の方々は、比較的チップを多めに支払う気がしますが、現地のドイツ人は、たいていは端数切り上げ(非常に良いサービスだったら+0.5~1.0€程度)ですので、ご参考までに。

 

降りる

降りる際も、扉は自分で開けて降ります。降りた後も、ドアを閉めます。また、忘れ物がないかどうかも確認してくださいね。降りるときには「Danke!(ありがとう)」と運転手に挨拶しましょう。

 

ミュンヘンのタクシーの乗り方解説4:タクシー料金の相場

次に、タクシー料金についてお伝えします(2017年1月現在)。

料金体系

・初乗り 3.70€

・5キロまで 1.9€

・5-10キロ 1.7€

・10キロ以降 1.6€

 

さらに、以下のような場合に追加料金がかかりますのでご注意を。

・荷物1つにつき 0.6€

・呼び出した場合 1.2€

・5人以上乗るとき 6.0€

 

料金相場

次に、簡単な料金相場を書いておきます。また、タクシーに乗る前に料金を以下のページで検索することもできるので、事前に調べておきたい方はぜひ使ってみてください。

www.taxi-rechner.de/

ただし、そのときの交通事情などによっても料金が多少前後することもありますので、そこはご承知おきください。

・ミュンヘン中心部~空港 約67-72€

・ミュンヘン中心部~メッセ会場 約27-34€

・ミュンヘン中心部~アリアンツアリーナ 約27-31€

中心部から空港へタクシーで向かうとやはり70€以上はかかってしまうことが多そうです。電車で行くよりも金額は高くなってしまいますが、荷物が多いときや複数人で行く際は、タクシーを検討しても良いと思います。

 

ミュンヘンのタクシーの乗り方解説5:注意点

さて、これまで挙げてきた、タクシーに乗る際に気をつけるべきことをまとめるので、ご確認してください。以下5つのことを守っていれば、安心してタクシーに乗車できると思います。

 

1 メーターが倒れているかを確認 →ぼったくり防止

2 高額紙幣は崩しておく→現金で支払うときは高額紙幣NG

3 支払う際にチップを払う →端数切り上げ

4 後部座席でもシートベルト着用 →閉めないと運転手さんに注意されます

5 喫煙は禁止 →喫煙はNGです

 

ミュンヘンのタクシーの乗り方まとめ

ここまで、ミュンヘンのタクシーの乗り方についてお伝えしてきましたが、いかがでしたでしょうか。

ミュンヘンはドイツの中でもタクシーの評判が良く、観光客になれている運転手さんも多いので、そこまで身構えずに乗ってみましょう。

英語が話せない場合でも、地図を示したり、ホテルの場合は住所が書いてあるカードを見せると問題なく送ってもらえます。ぼったくりなどの事件もほとんどないので、安心してください。

 

ミュンヘンのバスの乗り方を徹底解説(料金と注意点も)

観光中のミュンヘンのバスの乗り方を解説します!

 

こんにちは。小学生までドイツで育ち、現在も機会があればドイツを旅行しているkuritaroです!

今回は、ミュンヘン観光中に頻繁に乗るであろう、バスについて、乗り方をご紹介したいと思います。

 

ミュンヘンのバスの乗り方解説1:4つのZONE

ミュンヘンには、地下鉄(Uバーン)、トラム、バス、タクシーなどが沢山走っており、交通網が発達しています。ミュンヘンのバスや地下鉄はMVV(ミュンヘン交通局)によって運営されており、旅行中は最も利用する交通機関のひとつだと思います。

 

4つのZONE(区分)

ミュンヘンの交通網は、右の図のように1~4までの4つのZONEに分けられています。電車やバスに乗る場合は、ZONEごとに料金が決まっており、ZONEをまたいで移動をする場合は料金が高くなります。

ただ、ミュンヘンの観光地のほとんど(中心部、旧市街、中央駅など)がZONE1内にあるので、そこまで移動は難しくありません。ちなみに、空港から市内に移動する場合は、ZONE4の切符を購入することになります。

 

ミュンヘンのバスの乗り方解説2:運賃と乗車券の有効期限

次に、実際のチケットの買い方と運賃について、解説します。

ミュンヘンの地下鉄のチケットは、有効時間内であればバスとトラムにも乗れます。チケットにはいくつか種類があり、「1回券」「1日券」、そして「City Tour Card」なるものがありますので、ここではその3種類をご紹介します。

 

1回券(Einzelfahrkarte)

片道分のチケット。ZONEにより料金が異なります。チケットの有効期限はZONE1なら3時間、ZONE2が4時間です。また、有効時間内であれば乗り換えが可能です。ただし、往復や逆の方向に向かうことはできないので、ご注意ください。

 

1日券(Tageskarte)

1日3回以上電車に乗る方は、1日券のほうがお得になります。

 

City Tour Card

他にも、観光客向けに、電車のチケットと美術館などの割引入場が出来るカードです。詳細は以下のホームページをご確認ください。

http://www.mvv-muenchen.de/de/tickets-preise/tickets/tageskarten/citytourcard/index.html

 

ミュンヘンのバスの乗り方解説3:乗車券購入

実際にバスの切符を買い、乗るまでを解説していきます。

 

乗車券を購入する

まずは、乗車券の購入を行います。方法は【券売機】【運転手から購入】【WEB上で購入】の3つですが、たいていの場合は券売機か、運転手からの購入になります。

 

券売機を使う場合

目的地とZONEを確認→乗車券の種類を選択→券売機にコインを入れる、という流れになります。行き先のZONEさえわかれば、特に難しいことはありません。

 

運転手から直接購入する場合

バスの場合は、バス停付近に券売機がないこともあるので、その場合はバスの運転手から直接購入しましょう。

バスに乗ったら、運転手に行き先を告げると、料金をいわれるのでその場で払います。ちなみに、バスの中でチケットを買う場合は小銭を用意しておきましょう。

 

バスが来てから

バスが来たら、行き先を確認してください。目的地に行くかわからないときは、運転手に聞いてみてくださいね。

ドイツの運転手は無愛想にみえることが多いですが、意外に親切に教えてくれるので、臆せずに話しかけてくださいね。

 

ミュンヘンのバスの乗り方解説4:乗車券を買って乗り込んでから

ミュンヘンのバスは、日本と違って自動ドアではないので、自分で開けて入ります。扉付近にボタンかレバーがあるので、それを押す・引くことでドアを開けて入ります。

 

注意:チケットに打刻する

チケットを購入したら、必ず打刻機にチケットを入れ、日付を刻印してください。バスによっては打刻機がないものもあるので、その場合は運転手にチケットを見せてください

ちなみに、必ずチケットは打刻機に入れて日付を記録してください。日付の打刻が無い場合、無賃乗車と判断され、60ユーロの罰金(2017年1月現在)を課せられます。

観光客でも問答無用で罰金を取られるので、チケットを買ったら必ず日付を打刻してください!

 

チケットの検査は抜き打ちで行われるため、突然自分の隣に座っていた男性が身分証明書を見せながら立ち上がり、「チケットを見せてください」とチェックを始めることがあります。

バスや電車に乗る際は、チケットを取り出しやすいところにしまっておいてくださいね。

最近、ミュンヘンでは無賃乗車者の取り締まりが厳しくなっており、抜き打ち検査の頻度も増えてきています。旅行先で無用なストレスを避けるためにも、チケットを買ったら必ず打刻!というのを徹底してください。

 

ミュンヘンのバスの乗り方解説5:降りるとき

降りる駅が近づいてきたら、ボタンを押します。ボタンが点いたことを確認し、停留所が来たら降ります。日本のバスと基本的には変わりません

ただし、降りるときも、ドアは自動で開かないので、扉付近のボタンやレバーを押してください。

 

ミュンヘンのバスの乗り方まとめ

 

以上、今回はミュンヘンのバス事情をみてきました。ミュンヘンの観光地の多くはZONE1に集中していますが、短い時間で多くの場所を観光するために、ぜひバスや電車を有効活用して楽しい旅行にしてください。

 

チケット購入時は要注意!ミュンヘンの電車の乗り方を徹底解説(料金も)

ミュンヘンでトラブルに合わないための電車の乗り方を徹底解説します。

 

ミュンヘンの電車の乗り方紹介

こんにちは。小学生までドイツで育ち、現在も機会があればドイツを旅行しているkuritaroです!

今回は、旅先でも最も移動手段として活躍するであろう、ミュンヘンでの電車の乗り方について、お伝えしたいと思います(電車はUバーン、地下鉄を想定しています)。

ミュンヘンの電車は簡単すぎてちょっと特殊ですが、仕組みさえ理解してしまえば大体どこにでもいけるので、ぜひここでマスターしてください。

 

ミュンヘンの電車の乗り方解説1:4つのZONE

ミュンヘンには、地下鉄(Uバーン)、トラム、バス、タクシーなどが沢山走っており、交通網が発達しています。電車やバスはMVV(ミュンヘン交通局)によって運営されていて、旅行中は最も利用する交通機関のひとつだと思います。

 

4つのZONE(区分)

ご存知の方も多いと思いますが、ミュンヘンの交通網は、1~4までの4つのZONEに分けられています。各ZONEごとに料金が決まっており、ZONEをまたいで移動をする場合は料金が高くなります。

ただ、ミュンヘンの観光地のほとんど(中心部、旧市街、中央駅など)がZONE1内にあるので、そこまで移動は難しくありません。

ちなみに、空港から市内に移動する場合は、ZONE4の切符を購入することになります。

 

ミュンヘンの電車の乗り方解説2:運賃と乗車券の有効期限

次に、実際のチケットの買い方と運賃について、解説します。

ミュンヘンの電車のチケットは、有効期限内でしたらバスにもトラムにも使うことができます。チケットには数種類ありますが、使う機会が多いのは「1回券」「1日券」、そして「City Tour Card」になると思いますので、ここではその3種類をご紹介します。

 

1回券(Einzelfahrkarte)

片道分のチケット。ZONEにより料金が異なります。チケットの有効期限はZONE1なら3時間、ZONE2が4時間。有効期限内であれば、乗り換えが可能です。ただし、往復や逆の方向に向かうことはできないので、ご注意ください。

 

1日券(Tageskarte)

1日3回以上電車に乗る方は、1日券のほうがお得になります。

 

City Tour Card

他にも、観光客向けに、電車のチケットと美術館などの割引入場が一緒になっているカード「Ciyu Tour Card」があります。こちらは、観光したい場所が該当していればかなりお得に回れるので、もしご興味があればこちらもご検討ください。

ちなみに、2017年版だと、ニンフェンブルク城やアリアンツアリーナの入場割引、バンジージャンプやヘリコプター飛行の割引、美術館の入館料割引、レストランやカフェでの割引やお土産など、様々な特典がつくみたいです。

詳細は以下のホームページをご確認ください。

http://www.citytourcard-muenchen.com/

 

ミュンヘンの電車の乗り方解説3:チケット購入時は絶対注意

ミュンヘンの電車の乗り方の中で最も戸惑う部分なのですが、チケットを購入したら、必ず、チケット販売機周辺の打刻機にチケットを入れ、日付を押す

ここが一番の注意ポイントです。必ず、電車に乗る前にチケットを打刻機に入れて日付を記録してください。改札のないミュンヘンでは、これが改札の役割を果たします。

日付の打刻が無い場合、問答無用で無賃乗車と判断され、60ユーロの罰金(2017年1月現在)を課せられます。観光客でも問答無用で罰金を取られるので、チケットを買ったら必ず日付を打刻してください!

ドイツの電車の名物行事と言わんばかりにバンバン罰金を取られているので、これだけはきをつけてください。

 

チケット検査は割と頻繁に抜きうちで行われる

ちなみに、チケットを持っているかどうかの検査は抜き打ちで行われるため、突然自分の隣に座っていた男性が身分証明書を見せながら立ち上がり、「チケットを見せてください」とチェックを始めることがあります。

もしチケットに打刻がされていない場合は、その場で電車から降ろされ、身分確認があり、その後中央駅で罰金を支払う、ということになります。

これは時間的にも金銭的にも大ダメージですので、「日付の無いチケットは必ず打刻!」と肝に銘じてください。

ミュンヘンは、無賃乗車者の数が多いため、近年また取締りを厳しくしました。せっかくの旅行ですから、このようなことで不要なストレスを受けることは避けましょう。

わからなかったら駅員さんに聞いてみてください。

 

ミュンヘンの電車の乗り方解説3:改札無は無い

ドイツの場合、日本と違って改札がありません。そのため、チケットを購入したらそのままホームへ向かってください。電車が来たら、行き先を見て乗車する電車を確認してください。

 

ミュンヘンの電車の乗り方解説4:電車のドアを自分で開ける

基本的に電車の扉は自分で開けます。扉の横についているボタンを押すか、取っ手が付いている場合はそれを引っ張ってください。

電車によっては、止まりきっていない状態でドアが開くこともあるので、ドアには寄りかからないようにしましょう。

 

ミュンヘンの電車の乗り方まとめ

 

以上、今回はミュンヘンの電車の仕組みや乗り方についてご紹介しました。

ミュンヘンの観光名所の多くはZONE1に集中しているので、ZONE1の中の移動が多いと思います。

また、1日で3回以上Uバーンに乗るならば1日券がお得ですし、観光先が決まっている方はCity Tour Cardをチェックして、該当観光場所があればそれを、というように、自分の旅行プランに合わせてチケットを購入してください。

また、繰り返しになりますが、決してチケットの打刻を忘れないこと!それさえ守っていただければ、問題なく乗れるでしょう。

 

ミュンヘンの1年分の天気と月ごとの服装アドバイス


ミュンヘンは割と寒いです。ミュンヘンの1年分の天気をと月ごとの服装アドバイスを紹介します!

 

こんにちは。小学生までドイツで育ち、現在も機会があればドイツを旅行しているkuritaroです!

慣れていない国に行く際、準備に困ることって多いですよね。今回はミュンヘンの天気と、月ごとの服装アドバイスをお伝えしたいと思います。

 

ミュンヘンの天気について

ミュンヘンは、北海道の稚内よりも北に位置しており、「夏は日本よりも涼しく、冬は日本よりも寒い」と想定していただくのが良いと思います。

また、湿度が低く乾燥しているので体感温度が低く、真夏でも日本ほど暑いと感じることはありません。日本人にとって、ミュンヘンの夏は過ごしやすいといえるでしょう。

一方で、秋から冬になると一気に冷え込みが厳しくなります。特に冬は最高気温が0度を超えない日もあるので、その時期に旅行をする場合は防寒対策を万全にすることをおすすめします。

では、次にミュンヘンの各月の天候と、その時期の服装アドバイスをお伝えします。

 

ミュンヘンの天気1年分と服装アドバイス

ミュンヘンの春:3~5月

3月:3月になると少しずつ日差しが暖かく感じられるようになります。気温が10度を超える日もありますが、寒いと氷点下以下になり雪がちらつくこともあるので、厚手のコートにセーター、ニットを着ることをおすすめします。

4月:この時期になるとより暖かさを実感することが増えます。日中の最高気温が12度前後になりますが、最低気温は4度前後まで冷え込むので、コートにセーター、ニットが良いと思います。

5月:5月になると日照時間が増え、ミュンヘンの人たちの中では半そでや半ズボンを着る人も現れ始めます。「暑い」と感じる日も出てきます。一方で、肌寒いと感じる日もあるので、カーディガンやセーターを着て外出することをおすすめします。

 

ミュンヘンの夏:6~8月

6月:暑いと感じる日が増え、夏っぽくなります。最高気温は20度を越す日もありますが、朝夕は冷え込むので、カーディガンを持っていくのがよいでしょう。また、同時に雨が降る日も増えるので、折り畳み傘を持っていくと良いと思います。

7月:一年間の中で最もミュンヘンの気温が高い月になります。暑い日が続きますが、日本に比べて乾燥しているので湿度が低く、不愉快な暑さではありません。半袖・半ズボンやTシャツに夏用スカート、サンダルなどの格好で良いでしょう。また、レストランやデパートは冷房が効いていて寒いこともあるので、薄手のカーディガンを持参するのが良いと思います。

8月:8月も引き続き暑く、30度を超える日もあるので、半袖、半ズボン、Tシャツ、夏用スカートという格好で良いと思います。ただ、8月下旬になると朝夕に冷え込む可能性もあるので、やはり羽織るものを持っていくほうがベターでしょう。

 

ミュンヘンの秋:9~11月

9月:9月になると、一日の中で寒暖差が増え、朝夕は寒くなります。ジャケットや長袖、ブーツなどを持参すると良いでしょう。また、9月後半になると朝は息が白くなることもあるので、後半にミュンヘンに行く方はコートを持参した方が良いです。

10月:10月は最高気温が13度程度、最低気温が5度前後になるので、暖かい格好をしていきましょう。具体的には厚手のコート、セーター、タートルネックを持って行き、その日の気温にあわせて服装を組み合わせるのをおすすめします。

11月:11月にはサマータイムが終了し、最高気温が5度にならない日もありますので、かなり寒いです。なお、11月の最終日曜日以降からはクリスマスマーケットも開催されるので、ぜひ訪れたいところ。16時頃には暗くなり始めるので、イルミネーションを楽しむ時間も十分にあります。ただミュンヘンの地面は石畳が多いので、足元から冷えます。厚手のコートにセーター、タートルネックやユニクロのヒートテックなどを着込みましょう。また、帽子や手袋も必需品です。十分に防寒対策をした上で、クリスマスマーケットのホットワインで体を温めてください。

 

ミュンヘンの冬:12~2月

12月:いよいよミュンヘンの本格的な冬が到来です。最高気温は3度、最低気温はー4度くらいになります。日本よりも寒いですし、雪が多く降るので、ダウンジャケット、厚手のセーター、ニット、タートルネック、ヒートテックは勿論、帽子や手袋、マフラーも必需品です。雪で足元が悪いときに備え、スノーブーツや防水がしっかり施された靴を履くことをおすすめします。また、寒気が強く顔が寒いことも多いので、私はマスクを持っていったり、マフラーで顔を覆っていました。

1月:一年間で最も気温が低いのが1月です。最高気温は2度、最低気温はー5度にまで冷え込みます。12月と同じく、ダウンジャケットや厚手のセーターなど、防寒対策をしっかり行っててください。アンダーパンツや厚手のタイツも、おすすめです。

2月:最高気温は3度、最低気温は-2度くらいになります。1月に比べれば少しずつ気温は上がっていますが、それでも厳しい寒さです。引き続きダウンジャケット、厚手セーター、ニット、タートルネックなど、暖かい格好をしてください。

 

ミュンヘンの天気と服装まとめ

 

ここまで見てきたように、ミュンヘンは日本と比べて寒く、夏でも冬でも「寒さ対策」が大きな鍵となることがわかります。

特に、ミュンヘンはドイツの中でも寒い、と言われているので、しっかりとした防寒対策をして、服装に気をつけて旅行をしてくだい。

 

ミュンヘンの屋外・室内の気温まるっと1年分(服装アドバイスも!)

日本よりは寒いミュンヘンの1年分の気温と、ちょっとした服装のアドバイスを紹介します!

 

こんにちは。小学生までドイツで育ち、現在も機会があればドイツを旅行しているkuritaroです! 

海外に旅行に行くとき、気になることの一つは気温ですよね。どのような気温かによって、持っていく服も変わってきますし、現地での予定も変わると思います。

そこで今回は、ミュンヘンの一年間の気温について、簡単にお伝えしたいと思います。

 

ミュンヘンの気温

ミュンヘンは北緯48度付近にあり、日本で言うと北海道の稚内よりも北に位置します。四季はありますが、年間を通じて「夏は日本より涼しく、冬は日本より寒い」場所です。ミュンヘンに旅行に行く際は、日本での格好よりも暖かくしていくことが基本となります。

また、一日の中で寒暖の差が激しいのも特徴です。例えば、真夏は涼しく過ごしやすいですが、朝夕は冷え込み上着が必要になる日もあります。また、冬は気温が氷点下まで下がることも多く、日照時間も短いので、防寒対策はしっかりしたほうが良いです。

ドイツの建物は「寒さに強く」できています。秋~冬の寒い期間が長く厳しいため、基本的にどの部屋にもヒーター(ハイツングと言います)がついており、部屋はポカポカして快適です。

一方で、冷房を備え付けている建物は限られてきます。ハイクラスのホテルであれば普通は冷房も完備されていますが、リーズナブルなホテルだと暖房しかついていないことも。

日本の夏ほど暑くなることは稀ですが、基本的に窓に網戸がついていないので、窓を開けるとホコリや騒音などが気になる場合もあるでしょう。夏の時期に旅行をする方は、ホテルが冷房つきか否かを確認することをおすすめします。

 

12か月分のミュンヘンの気温と体感温度

 次にミュンヘンの1年間の気温の変化を見てみましょう。まず、年間の温度変化をご覧ください。

 

春(3~5月頃)

春はドイツ人が活気付きはじめる季節です。というのも、ミュンヘンに限らずドイツ全体で「暖かい」「太陽が出る」日は貴重なので、春になるとドイツ人は散歩をしたり、カフェのテラス席で食事をします。まだまだ肌寒い日が多いですが、少しずつ日が出はじめるので、旅行も選択肢が増えます。

この時期にミュンヘンにいらしたら、ぜひ朝食に白ソーセージ(ヴァイスヴルスト)をテラス席で食べてみてください。ミュンヘンっ子の気分が味わえます。

 

夏(6~8月頃)

夏は、多くのドイツ人が楽しみにしている、一年間で最も過ごしやすい季節です。猛暑の日もありますが、日本に比べて空気が乾燥しているので体感温度は低く、過ごしやすい日が続きます。

エアコンのついていないバスやタクシーに乗ってサウナ状態になることもあれば、レストランや百貨店の冷房が寒すぎて上着を羽織ることも。ドイツ人は、日本人と比べて暑さには寛容なイメージです。

さて、夏になると観光客の数も急増し、多くの町がにぎわいを見せます。ドイツ人も、貴重な夏を存分に堪能するべく、近所の公園に出かけて日光浴をしたり、庭でバーベキューをしたりと、リラックスをして過ごします。

 

秋(9~10月頃)

短い夏が終わると、日に日に寒くなっていくのがわかります。ミュンヘンの秋は、暖かい日は最高気温が20度近くになることもありますが、日が落ちるとあっという間に寒くなるので、暖かい格好をするのをおすすめします。

夏は終わってしまったものの、秋には来場者数が600万人を超えるオクトーバーフェストが開催されるので、ミュンヘンは混んでいます。オクトーバーフェスト開催中はホテルの予約がとりにくくなったり、値段が高くなったりしますが、ミュンヘンの秋晴れの空の下で飲むビールは格別です。

 

冬(11~2頃)

11月から2月頃までは、ミュンヘンの本格的な冬になります。冬の間は日照時間が短く、太陽の姿を見ることも稀で、一日中雪が降っていることもあります。ただし、個人的にはミュンヘンの冬は一番好きな季節でもあります。

確かに寒いですが、雪景色の中のマリエン広場やレジデンツ、フラウエン教会がとても美しいですし、クリスマスマーケットも楽しいイベントの一つ。寒い中で飲むホットワイン(グリューワイン)は絶品ですし、鉄板で焼かれた熱々のソーセージを頬張るのも良いですよ。

 

ミュンヘンの気温まとめ

 

このように、ミュンヘンは北海道よりも北にあるので、日本よりも気温が寒くて乾燥している場所です。

また、季節にかかわらず日中の寒暖差が大きいので、旅行に行く際には持っていく服装にご注意ください。特に、冬は氷点下まで下がる日がほとんどなので、雪国向けの格好で行くことをおすすめします。

日本人にとって一番過ごしやすいミュンヘンの気温は7~8月頃ですが、それ以外の季節も特色があるので、色々な季節に訪れてみてください。訪れる際には、ぜひインターネットでミュンヘンの最新の気温を調べてから、旅行支度をしてくださいね。

 

ミュンヘン観光でWiFiレンタルを使うと得する事例5つ

ミュンヘン観光の際、常にネットに接続できるWiFiレンタルはやはり断然便利です…

 

ミュンヘン観光にはWiFiレンタルで

こんにちは。小学生までドイツで育ち、現在も機会があればドイツを旅行しているkuritaroです!

さて、旅行者として異国に来た際に最も重要なのは「情報」ですよね。

日数が限られた旅行中、如何に質の良い情報を得ることができるかが旅の成功の鍵といっても過言ではありません。

そこで今回は、ミュンヘンのwifi事情と、ミュンヘンでwifi接続が出来た際におすすめしたいことについて、お伝えしたいと思います。

 

ミュンヘンのWiFi環境はいいけれど、やはりWiFiレンタルには劣る

まず、ドイツ全体では日本よりも無料wifiスポットが多いのが特徴です。携帯のwifi接続を行うと、すぐにいくつもの無料wifiが出てくると思います。

ただし、ここで要注意なのは、これら無料wifiは実は接続できない・接続できてもスピードが非常に遅いものが多い、ということです。

筆者も、ようやく無料wifiに接続できても、Webページを読み込むのに1分以上かかったり、動画が全く見れなかったりと、不自由な思いをよくしていました。

不慣れな土地で、欲しい情報にアクセスできないというのは大きなストレスですよね。

ということで、快適なスピードで、ストレスなくインターネット接続をしたい、という方にはwifiレンタルをおすすめします。

 

例えば、ミュンヘンに観光した際にwifiレンタルをしていれば、次のような場面で便利です。

ミュンヘンでWiFiレンタルを使って得する例1:移動中

ミュンヘンの交通網は発達していて、ミュンヘン市内にはSバーン、Uバーン、トラムやバス、タクシーなど多くの移動手段があります

お得な1日乗車券などを買う方も多いかもしれませんが、目的地まで急いで行きたい時や、夜遅くまで外にいてタクシーでホテルまで帰りたい時などもありますよね。

はっきり言って、そういう時はwifi接続で、行き先を検索するのが一番確実です。

ちなみに、ミュンヘンではタクシー被害はほとんど聞きませんが、ごく稀にわざと遠回りをする運転手もいるので、そういう時のために目的地までの最短経路を地図アプリで確認しておくと安心です。

ミュンヘンで移動中、WiFiレンタルがあれば自分のタイミングでいつでもどこでも検索できます

 

ミュンヘンでWiFiレンタルを使って得する例2:お店探し

旅行の楽しみの一つといえば美味しい食事です。ミュンヘンにも、美味しくて個性的なお店が沢山あります。

「今いる場所の近くで美味しいお店は?」「静かなカフェで一休みしたいけどどこに行こう」

そういう時もすかさずネットで検索!ミュンヘンにはチェーン店も沢山ありますが、せっかく旅行で来たのであれば、ぜひ地元の人が行くようなお店にも足を運んでみてください。

おすすめの調べ方は、「Trip advisor」で口コミが多く、かつ評価の高いお店を検索すること。

WiFiレンタルがあれば、現在地からレストランの種類や金額などでソートができるので、その場ですぐにお気に入りのお店が見つかるでしょう。

 

ミュンヘンでWiFiレンタルを使って得する例3:クーポン検索

せっかくミュンヘンに来たなら、お得に色々な体験をしたいですよね。でも、かける金額も抑えたい・・・

そういう方は、ドイツ版クーポンサイトを検索!レストランやエンターテイメント、エステなどを定価の数十%オフで購入できるので、お得に観光や体験をしたい、という方には非常におすすめです。

好きなクーポンを購入してお店に印刷して持っていくだけで、かなりお得になります。有名なのは以下のサイト。

https://dailydeal.de/gutscheine/muenchen

https://www.groupon.de/gutscheine/muenchen

上記サイトでは情報が毎日更新されるので、いく先々でwifiレンタルを使ってこまめに検索をすると良いと思います。

 

ミュンヘンでWiFiレンタルを使って得する例4:音楽鑑賞

多くの音楽家を輩出したドイツ。ミュンヘンにも州立歌劇場があり、ハイレベルのオペラ等が上演されています。

この歌劇場、ルートヴィヒ2世がワーグナーのオペラを鑑賞したことでも有名で、いつも多くのお客さんでにぎわっています。

こちらの歌劇場、https://www.staatsoper.de/spielplan/spielplan/alles.htmlからチケットを入手することができます。

Wifiに接続して、日付と演目をクリックすると、その演目のチケットがオンラインで購入できます。特に、当日の空席もオンラインで買えるので、非常に便利です。

WiFiレンタルなら、今すぐ必要という時にチケットが購入できますね!

 

ミュンヘンでWiFiレンタルを使って得する例5:オクトーバーフェスト

ミュンヘンといえばオクトーバーフェストが非常に有名で、なんと毎年600万人以上が来場する世界最大のお祭りです。

ちなみに2017年は9月16日から10月3日まで開催予定ですので、もしこの期間にミュンヘン観光を予定している方は、ぜひ一度足をお運びください。

さてこのお祭り、実際に行ってみるとわかるのですが、会場が非常に広い上にものすごく混んでいます。

大きなテントが14個、中テントや小テントを入れると数えられないくらいあるので、事前にどのビールを飲みたいか&混んでいないか、をネットで調べてから行ってみてください。 

会場の地図についてはhttp://www.oktoberfest.de/de/navitem/Zelte/を、混雑状況についてはhttp://www.oktoberfest.de/en/webcam/live/のwebcamをご覧ください。

ミュンヘンで現在状況を確認しつつ移動するとなると、レンタルWiFiは必須です。

 

ミュンヘンのレンタルWiFiまとめ

さて、今回はミュンヘンのwifi事情と、ミュンヘン観光時にWiFiレンタルを使うメリットについてご紹介しました。

ポイントは、「ミュンヘンの無料wifiはいつも使いやすいわけではない」ということと、「充実した観光のために如何に情報を集めるかが旅行成功のカギ」ということです。

初めての土地で、効率的に観光をするのであれば、情報を確実に得ることが不可欠です。せっかくのミュンヘン旅行ですので、限られた日数で出来る限り楽しみたいもの。

そういう方には、ミュンヘンで常にインターネットに接続できるwifiレンタルをおすすめします。

 

ミュンヘンでも食べられるドイツのあるあるB級グルメ5選

ドイツの王道B級グルメであると同時に、ミュンヘンでもあるあるなグルメを紹介します!

 

ミュンヘンで食べられるドイツの王道グルメ

ドイツ人と結婚し、現在ドイツ在住のコウキです!

そもそもドイツ料理は、大陸続きで様々な国と繋がっていること、そして沢山の諸外国からの移民の影響で食文化も日々進化しています。

アジアから一番近い国際空港が位置するミュンヘンでは、アジアからの移民も多いことからアジア系のレストランも日々増えています。例えば中華料理は、ドイツ人向けにアレンジした焼きそばが大人気でドイツ風中華料理、という立ち位置を確保しているほどです。

今回はミュンヘンで食べられる、ドイツの国民食として確立されたグルメをご紹介させて頂きます!

 

ミュンヘンで食べられるドイツの王道グルメ1 ケバブ

トルコからやってきたケバブ

ケバブはドイツ料理ではないと思われていますが、ベルリンへ移住してきたトルコ人がトルコのシャワルマという料理をドイツ人に合うように改良したものが現在のケバブと言われています。

殆どのドイツ人が一度は食べたことがあり、今やドイツのどの都市へ行っても食べることの出来る程の認知度ナンバーワンの外来ドイツ風料理になりました。

 

パンに挟み、ソースでいただく

マリネされた鶏肉、羊肉、場所によっては牛肉を店内でぐるぐるとあぶり焼きにし熱が通った外側から順番にそぎ落とし、そぎ落とされた肉とたっぷりの野菜をトルコパンに詰めてさっぱりとしたヨーグルトソースで頂きます

ソースはだいたいどこでも3種類(ヨーグルト、ガーリック、スパイシー)あります。スパイシーは確実に辛いので、苦手な方は、仕上げに赤いソースをかけられそうになったら不要である旨を伝えたほうが良いでしょう(笑)

 

パンはだいたい2種類

10年程前まではケバブ発祥地では2ユーロから食べられましたが、現在はインフレーションの関係で殆どが4ユーロ前後からとなっています。ミュンヘンでは5ユーロ弱が妥当な価格でしょうか。

パンにはトルティーヤ状のDürüm(ドラム)ピタパンのDoner (ドネル)の2種類あり、パン抜きも可能です。

普通にケバブをオーダーするとピタパンで出てきます。パン生地だけでおなか一杯になりたくない、と言う場合はDürüm(ドラム)でオーダーをしてみてください。薄い生地にケバブの中身を包んでくれるのでパン生地でおなか一杯になりすぎて中身を食べれなかった、ということはなくなるはずです。

 

野菜抜きも可能

トマトが嫌いな人、玉ねぎが嫌いな人はトマト抜き、玉ねぎ抜きののオーダーが出来ます。

私はかつて野菜不足解消に、よくお世話になっていました。その当時は1個3ユーロでしたので、それで葉野菜やトマト、そして蛋白源摂取と言うことで肉もたっぷりはいっていたケバブは命綱でした。

 

ミュンヘンでおすすめのケバブ屋「Royal Kebabhaus」

住所:Arnulfstr. 5, 80335 Munich

ミュンヘン中央駅近くなので、電車旅行の際のお供にもどうぞ。

 

ミュンヘンで食べられるドイツの王道グルメ2 カリーヴルスト

ケチャップにカレーがポイント

カレーソーセージという言葉を聞いたことはありますか。ドイツの料理かどうかよくわからない名称に感じるかもしれませんが、実はれっきとしたドイツの国民食です。カレーソーセージは焼きソーセージにカレー味のケチャップをたっぷりかけていただく、至ってシンプルな食べ物です。

基本的には焼きソーセージにケチャップとカレーパウダーをかける、もしくはカレー味のケチャップをかけるだけですが、最近お店によってソーセージそのものやソーセージの皮付き皮なし選択が出来たり、ソースの辛さもマイルドから激辛まで選べるなど変化を遂げています。

 

フライドポテト付き

ソーセージだけではなく、フライドポテトと一緒に食べると十分お腹が一杯になりますし、フライドポテトもこのソースととても相性が良いのでソーセージと一緒にフライドポテトもオーダーすることをおすすめします。

ミュンヘンで手軽に食べたい場合はヴィクトアリエンマルクトの屋台で販売していますし、ミュンヘン中央駅地上、地下鉄接続口の地下構内でも販売していますが、スナックという位置づけなので、基本的には持ち帰りのみです。

 

ミュンヘンでおすすめのカリーヴルスト屋「Pommes Freunde」

住所:Karlsplatz 1 Untergeschoss

店内で飲食可能ですが、常に混んでいるのでテーブル確保はあまり期待できません。

 

ミュンヘンで食べられるドイツの王道グルメ3 アイスクリーム(ジェラート)

ミュンヘンはドイツの南に位置し、スイスを挟んでいるものの、イタリアの影響を多大に受けている地域ですので、おいしいイタリアンジェラート屋(アイス屋)を見つけることが出来ます。

さらに健康やオーガニックに敏感なミュンヘンの人々には手作りアイス等がとても人気です。その中でも突出してミュンヘンの地元の人に人気なのが下記店舗です。

 

ミュンヘンでおすすめのアイス屋「True & 12 Handmade Ice Cream」

住所:Rosenheimer Str. 14, 81669 Munich

マリエン広場から少し離れているので、夏でしたら散歩がてらにイザーウ川を越え、アイスを買いに行き、川沿いでアイスを食べながら川辺で日光浴する地元の人達を眺めるのも面白いかもしれませんね。

 

ミュンヘンで食べられるドイツの王道グルメ4 Schmalznudel

ドイツのグルメ、というよりはどちらかというとミュンヘンに特化したグルメです。Schmalznudel という揚げパンなのですが、これが出来たてを食べるとやみつきになります。

冷めてしまうと私達日本人にとっては脂っこくなってしまい、あまり食指がすすみませんので、あくまでもできたてを店内で食べる、という位置づけにすることをおすすめします。

 

ミュンヘンでおすすめの揚げパン屋「Cafe Frischhut」

住所:Praelat-Zistl-Str. 8, 80331 Munich

 

ミュンヘンで食べられるドイツの王道グルメ5 ケーキ

ドイツではよくケーキが食べられています。

海外のケーキは甘すぎて大味だと思っている方、ドイツのケーキは意外にあっさりしていて想定以上においしいので、だまされたと思って食べてみて下さい。

ミュンヘンには沢山のおいしいケーキを提供しているカフェがありますが、旅行者に行き易いマリエン広場にあるカフェを下記の通りご紹介します。持ち帰りと店内で食べるケーキの値段は異なりますのでご注意下さい。

 

ミュンヘンでおすすめのケーキ屋「Cafe Rischart」

住所:Marienplatz 18, 80331 Munich

 

ミュンヘンで食べられるドイツの王道グルメ(おまけ)

念のためご案内しますが、ミュンヘンで有名な白ソーセージは午前中しか販売していません。かつ、屋台などで売ることは殆どありません。焼きソーセージとは異なり、鮮度を保つために朝作られたものを午前中までに販売するソーセージであることが理由のためです。

私は以前ミュンヘンを訪れたときにこのことを知らず、午後観光中にあちこちで白ソーセージはありませんか、と屋台やレストランで聞いて回っていました。

結局その日、白ソーセージを提供している場所は見つけられませんでした。

朝からソーセージ、ということお腹がもたれそうな気がしますが、思っているよりもあっさりしているソーセージですので是非試してみて下さい!