関空からミュンヘンまでの航空券の相場とルート5パターン

関空からミュンヘンまでの航空券の相場とルートの詳細を紹介します!

 

ドイツ人と結婚し、現在ドイツ在住のコウキです!

関西からミュンヘンへ行く場合はどのような選択肢があるでしょうか。

直行便が存在しない現在、アジア系航空会社やドイツ以外の欧州の航空会社を中心に少なくとも一度は他の国を経由し、ミュンヘンへ向かうことになります。

エコノミークラスでの移動を前提として5タイプの関西空港からミュンヘンまでのルートと各往復航空券の価格をご案内したいと思います。なお、価格は税・燃油サーチャージ込みの価格になります。

昨今油の価格自体が上がっていることから、購入時期によっては燃油サーチャージが2017年1月現在と比較し、さらに追徴される可能性があります。

 

関空からミュンヘンまでのルートと航空券1:中国国際航空(最安クラス)

中国国際航空が日本からミュンヘンへ行く際の最安値航空券を扱っています。

ミュンヘンの街中のドイツ人に聞くと10年前と比較して中国人観光客や留学生が相当増加したとのことですので、中国人の旅行客が一番伸びているのでしょう。

中国の旧正月時期等、中国における長期休暇前後は航空券価格は跳ね上がります。

 

航空会社:中国国際航空
乗り継ぎ回数:1回 (経由地・北京)
移動時間:乗り継ぎ飛行機次第16~30時間
往復航空券価格:66,000円

 

関空からミュンヘンまでのルートと航空券2:タイ国際航空

東南アジアの人気観光都市バンコクでの経由となります。フライト時間が長いので、タイの空港に着いたら空港内のマッサージで一度フライトの疲れを癒してから改めてヨーロッパ行きのフライトに乗ると長時間移動も乗り切れるのではないでしょうか。

 

航空会社:タイ国際航空
乗り継ぎ回数:1回 (経由地・バンコク)
移動時間:往復共に20時間前後
往復航空券価格:77,000円

 

関空からミュンヘンまでのルートと航空券3:シンガポール航空

今大人気の旅行先シンガポールを経由していくルートですが、本当に最長で40時間程かかる長時間移動となります。

ですが、世界でもサービストップクラスのシンガポール航空で空の旅そのものも満喫出来る余裕があればミュンヘンまでの道のりも楽しめるでしょう。

乗り継ぎ時間が7時間前後あるので、一度出国してシンガポールのチャンギ空港周辺の街並みを散策し、シンガポールのグルメを堪能してから空港に戻っても時間はたっぷりあります。

チャンギ空港は乗り継ぎ客のために簡易休憩場所を設けているので、疲れている人はそこで休むのもいいでしょう。

 

航空会社:シンガポール航空
乗り継ぎ回数:1回 (経由地・シンガポール)
移動時間:25~40時間前後
往復航空券価格:102,000円

 

関空からミュンヘンまでのルートと航空券4:KLMオランダ航空

KLMオランダ航空は価格も手ごろで総移動時間も比較的短く関西空港からミュンヘンへ異動が出来ます。同じ価格帯でフィンランド航空も航空券を出すことがありますが、移動時間が30時間近くなってしまうことから、やはりここはKLMオランダ航空をおすすめしたいと思います。

 

航空会社:KLMオランダ航空
乗り継ぎ回数:1回 (経由地・アムステルダム)
移動時間:往復共に17時間前後
往復航空券価格:106,000円

 

関空からミュンヘンまでのルートと航空券5:ルフトハンザドイツ航空(高額クラス)

一番移動時間時間が短いのがドイツ系航空会社であるルフトハンザドイツ航空でフランクフルト乗換えでミュンヘンへ向かうルートです。提携会社であるANA(全日空)が関西空港とフランクフルト間の航空会社になることもあります。

 

航空会社:ルフトハンザドイツ航空
乗り継ぎ回数:1回 (経由地・フランクフルト)
移動時間:往復共に16時間前後
往復航空券価格:140,000円

 

関空からミュンヘンまでのルートと航空券のまとめ

 

東京発と比較し、関西空港発のミュンヘン行きは選択肢が少ないことから航空券は比較的高めです。例えば航空券単品で購入するとなるとエコノミーは10万円前後、そしてビジネスクラスだと40万円前後になります。

自分自身で宿も手配するのが面倒だという場合はビジネスクラス利用のパッケージツアーを利用すればビジネスクラス航空券、ホテル込みのパッケージ商品がほぼ航空券と同額で手配可能です。

航空会社や日程がご自身の旅程と合うようであればパッケージツアー等を利用することも視野に入れておいたほうがよいかもしれません。

 

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