【サラエボ観光まとめ】鉄板モデルコース5つとおすすめ観光スポット10選

「サラエボ観光のモデルコースが知りたい」

「効率よくサラエボ観光スポットを回りたい」

「サラエボ観光で外せない見どころを知りたい」

はじめてサラエボ観光を計画すると、どの観光スポットをどう回ればよいか迷ってしまいますよね。

サラエボ観光では、モデルコースを活用して主要な観光スポットを効率よく巡るのが最適です。

この記事では、サラエボ観光の定番モデルコース5つと、絶対に訪れたいおすすめ観光スポット10選を詳しく紹介します。

旧市街のバシュチャルシヤや歴史的建造物、グルメやショッピングの楽しみ方まで、サラエボ観光を満喫するための情報をまとめました。

サラエボのおすすめ滞在エリア:

>バシュチャルシヤ周辺のおすすめホテル

\40カ国以上旅した編集長おすすめ/

サラエボ観光のおすすめモデルコース

サラエボ観光を効率よく楽しみたい方に向けて、現地在住日本人の口コミや体験をもとに、特におすすめのモデルコースを3つ紹介します。

【モデルコース1】

バシュチャルシヤ(旧市街)→ラテン橋→ガジ・フスレヴ・ベグ・モスク

バシュチャルシヤでは伝統的なカフェや土産物店を巡り、ラテン橋で歴史の転換点に触れます。

ガジ・フスレヴ・ベグ・モスクは荘厳な建築と静かな雰囲気が魅力です。

すべて徒歩圏内なので、ゆっくり散策しながら回るのがおすすめです。

【モデルコース2】

サラエボ市庁舎→サラエボトンネル博物館→黄色い要塞

その後、タクシーやトラムでサラエボトンネル博物館へ移動し、戦争の歴史を学びます。

最後に黄色い要塞からサラエボのパノラマを楽しめます。

現地在住者によると、黄色い要塞は夕方の時間帯が特におすすめです。

【モデルコース3】

国立博物館→イエスの聖心大聖堂→アヴァズ・ツイスト・タワー

大聖堂は市内中心部にあり、周辺にはカフェやレストランも多く、休憩にも最適です。

アヴァズ・ツイスト・タワーは展望台から市内を一望できる人気スポットです。

サラエボ観光に便利なおすすめ宿泊エリア

サラエボ観光を満喫するには、アクセスや観光スポットへの近さを重視した宿泊エリア選びが重要です。

ここでは、現地在住日本人の口コミや実際の滞在経験をもとに、サラエボ観光に便利なおすすめ宿泊エリアを紹介します。

それぞれのエリアの特徴や近隣の観光スポット、宿泊施設の選び方もあわせて解説します。

バシュチャルシヤ周辺

バシュチャルシヤはサラエボの旧市街で、観光の中心地です。

オスマン時代の雰囲気が色濃く残り、石畳の路地や伝統的なカフェ、雑貨店が並びます。

主要な観光スポットが徒歩圏内に集まっているため、初めてのサラエボ観光には特におすすめです。

・バシュチャルシヤ広場

・ガジ・フスレヴ・ベグ・モスク

・ラテン橋

・サラエボ市庁舎

このエリアのホテルはミドルクラスから高級ホテルまで幅広く、伝統的な雰囲気を楽しみたい方にはHotel Europeなどが人気です。

夜遅くまで賑わうため、夜の散策も安心して楽しめます。

現地在住者によると、朝はカフェが空いていて、観光客が少ない時間帯に旧市街の雰囲気をゆっくり味わえるとのことです。

>バシュチャルシヤ周辺のおすすめホテル

マルジャ広場周辺

マルジャ広場(Marijin Dvor)周辺は、サラエボの商業と行政の中心地です。

オーストリア=ハンガリー帝国時代の建築が並び、近代的なショッピングセンターやレストランも充実しています。

・国立博物館

・アルタ・ショッピングセンター

・スナイパーズ・アレイ

・サラエボトンネル博物館(トラムやタクシーでアクセス可)

交通の便が良く、トラムやバスで市内各地へ移動しやすいのが特徴です。

Swissotel SarajevoやCity Boutique Hotelなど、設備が整ったホテルも多く、快適な滞在が可能です。

現地在住日本人の口コミでは、観光とショッピングの両方を楽しみたい方や、移動の利便性を重視する方に人気があります。

新市街(ノヴィ・グラード)エリア

新市街(ノヴィ・グラード)は、サラエボの近代的な一面を感じられるエリアです。

ビジネスホテルや中長期滞在向けのアパートメントが多く、空港やバスターミナルへのアクセスも良好です。

・アヴァズ・ツイスト・タワー

・近代的なショッピングモール

・現地の人気レストランやカフェ

観光スポットへのアクセスも良く、トラムやタクシーを使えば旧市街までも短時間で移動できます。

静かな環境を好む方や、家族連れ、ビジネス目的の滞在にも適しています。

現地在住者からは「夜は落ち着いた雰囲気で、ゆっくり休みたい人におすすめ」との声が多く聞かれます。

>アヴァズ・ツイスト・タワー周辺のおすすめホテル

ビストリク地区

ビストリクは、旧市街の対岸に位置する静かな住宅街です。

観光地の喧騒から少し離れて過ごしたい方にぴったりで、ラテン橋や皇帝のモスクなど歴史的スポットも近くにあります。

・ラテン橋

・皇帝のモスク

・サン・アントニオ教会

現地在住日本人の口コミでは、「静かで治安も良く、地元の生活感を味わえる」と評判です。

徒歩やトラムで旧市街へもすぐアクセスできるので、観光と落ち着いた滞在の両方を叶えたい方におすすめです。

>ラテン橋周辺のおすすめホテル

サラエボ観光の拠点選びは、旅の目的やスタイルに合わせて選ぶのがポイントです。

旧市街のバシュチャルシヤやマルジャ広場周辺は観光スポットへのアクセスが良く、初めてのサラエボ観光に最適です。

静かな滞在を希望する場合はビストリクやゴリツァ、自然を満喫したい方はイリジャ地区も検討してみてください。

どのエリアも現地の魅力を感じられるので、サラエボ観光を存分に楽しめます。

サラエボ観光のモデルコース5つ

サラエボ観光を効率よく楽しみたい方に向けて、現地在住日本人の口コミや実体験をもとに厳選した5つのモデルコースを紹介します。

それぞれのコースは、観光スポットの位置関係や移動手段、所要時間を考慮して組み立てています。

初めての方でも迷わず回れるよう、各コースの特徴やポイントも詳しく解説します。

歴史と文化を巡る1日コース

サラエボの歴史や文化をたっぷり味わいたい方におすすめの1日コースです。

徒歩とトラムを組み合わせて、旧市街から主要スポットを効率よく巡ります。

バシュチャルシヤ(旧市街)→ラテン橋→ガジ・フスレヴ・ベグ・モスク→サラエボ市庁舎→国立博物館

・バシュチャルシヤ(旧市街):朝8時から散策開始がおすすめです。カフェが空いていて静かな雰囲気を楽しめます。

・ラテン橋:徒歩5分。サラエボ事件の現場として有名です。橋のたもとに記念碑があります。

・ガジ・フスレヴ・ベグ・モスク:徒歩3分。荘厳なイスラム建築を見学できます。入場料は5KM(約400円)、営業時間は9:00〜18:00です。

・サラエボ市庁舎:徒歩10分。内部の展示も充実しています。入場料は10KM(約800円)、10:00〜17:00営業、月曜定休です。

・国立博物館:トラムで約15分。ボスニアの歴史や文化を学べます。入場料は8KM(約650円)、10:00〜19:00営業、火曜定休です。

現地在住者の口コミでは、「朝のバシュチャルシヤは人が少なく、写真撮影に最適」とのことです。

世界遺産と絶景を楽しむ半日コース

限られた時間でサラエボの絶景や世界遺産を楽しみたい方にぴったりの半日コースです。

黄色い要塞→サラエボ市庁舎→バシュチャルシヤ(旧市街)

・黄色い要塞:朝または夕方の訪問がおすすめです。市内を一望できる絶景スポットです。入場無料、24時間開放。

・サラエボ市庁舎:徒歩15分。美しい建築と歴史的な展示が魅力です。

・バシュチャルシヤ(旧市街):徒歩10分。観光やショッピング、カフェ巡りが楽しめます。

現地在住日本人によると、「黄色い要塞からの夕焼けは必見」との声が多いです。

グルメとカフェ巡りコース

サラエボのグルメやカフェ文化を満喫したい方におすすめのコースです。

バシュチャルシヤ(旧市街)→ガジ・フスレヴ・ベグ・ベズスタン→人気カフェ(Morica Han、Caffe Tito)→地元レストラン(Ćevabdžinica Željo)

・バシュチャルシヤ(旧市街):朝のカフェでボスニアコーヒーを味わいましょう。

・ガジ・フスレヴ・ベグ・ベズスタン:徒歩5分。オスマン時代の市場でショッピングも楽しめます。

・Morica Han:徒歩3分。伝統的なカフェでゆったり休憩できます。

・Caffe Tito:トラムで10分。ユニークな内装と現地の雰囲気が魅力です。

・Ćevabdžinica Željo:徒歩圏内。サラエボ名物のチェバプチチ(肉料理)を味わえます。

現地在住者のおすすめは「午前中のMorica Hanは静かで、コーヒーとお菓子が絶品」とのことです。

戦争と平和を学ぶコース

サラエボの近現代史や戦争の記憶に触れたい方に向けたコースです。

サラエボトンネル博物館→スナイパーズ・アレイ→サラエボ市庁舎→バシュチャルシヤ(旧市街)

・サラエボトンネル博物館:朝一番の訪問がおすすめです。入場料は10KM(約800円)、9:00〜17:00営業、無休。タクシー利用が便利です。

・スナイパーズ・アレイ:タクシーで10分。かつての戦闘地帯を歩きながら現地ガイドの説明を受けるのがおすすめです。

・サラエボ市庁舎:タクシーまたはトラムで10分。戦争の復興と平和への歩みを感じられます。

・バシュチャルシヤ(旧市街):徒歩10分。歴史を振り返りながらカフェで一息つけます。

現地在住日本人の体験談では、「トンネル博物館は混みやすいので午前中が狙い目」とのことです。

アートとショッピング満喫コース

サラエボのアートやショッピングを楽しみたい方におすすめのコースです。

国立博物館→アヴァズ・ツイスト・タワー→現地アートギャラリー→バシュチャルシヤ(旧市街)

・国立博物館:午前中の訪問がゆっくり見学できておすすめです。

・アヴァズ・ツイスト・タワー:タクシーで10分。展望台から市内を一望できます。入場料は5KM(約400円)、9:00〜17:00営業、無休。

・現地アートギャラリー:徒歩圏内。地元アーティストの作品やお土産を探せます。

・バシュチャルシヤ(旧市街):ショッピングやグルメも楽しめるエリアです。

現地在住者からは「アヴァズ・ツイスト・タワーの展望台は夕方の景色が最高」との声が多いです。


サラエボ観光のモデルコースは、観光スポットの位置関係や移動手段を意識して計画することで、時間を有効に使いながら充実した旅ができます。

現地在住日本人のリアルな体験を参考に、自分に合ったコースでサラエボ観光を楽しんでください。

サラエボのおすすめ観光スポット10選

サラエボ観光で外せない人気スポットを、現地在住日本人の口コミや実体験をもとに厳選して紹介します。

旧市街を中心に、徒歩圏内で回れる場所が多いのがサラエボ観光の魅力です。

営業時間や定休日、料金などの実用情報もあわせて解説します。

バシュチャルシヤ(旧市街)

サラエボ観光の中心地で、オスマン帝国時代の雰囲気が色濃く残るエリアです。

石畳の路地や伝統的なカフェ、雑貨店が並び、歩くだけでも異国情緒を味わえます。

営業時間:店舗により異なる(多くは9:00〜20:00)

定休日:店舗により異なる

料金:無料(店舗利用時は各自支払い)

現地在住者によると、朝8時〜10時は観光客が少なく、落ち着いて散策できます。

ラテン橋

第一次世界大戦のきっかけとなった「サラエボ事件」の現場として有名な橋です。

現在は市民の生活路として多くの人が行き交っています。

営業時間:24時間

定休日:なし

料金:無料

橋の北側には「Sarajevo Museum 1878–1918」があり、事件に関する展示やレプリカ車両も見学できます。

サラエボ市庁舎(ヴィエチニツァ)

ミリャツカ川沿いに建つストライプ模様が美しい建物です。

内部は図書館やイベントホールとして利用されており、展示も充実しています。

営業時間:10:00〜17:00

定休日:月曜

料金:10KM(約800円)

市庁舎前の#sarajevoサインは記念撮影スポットとして人気です。

黄色い要塞(Yellow Fortress)

サラエボ市内を一望できる展望スポットです。

朝や夕暮れ時は特に美しい景色が広がります。

営業時間:24時間

定休日:なし

料金:無料

現地在住日本人の口コミでは「朝9:30に訪れると観光客が少なく、カフェでのんびりできる」と好評です。

イエスの聖心大聖堂

ボスニア・ヘルツェゴビナ最大のカトリック教会です。

正面にはヨハネ・パウロ2世像があり、教会前には戦争の記憶を刻む「サラエボローズ」もあります。

営業時間:9:00〜19:00(ミサや清掃時は見学不可)

定休日:月曜は観光客の立ち入り不可

料金:無料

ガジ・フスレヴ・ベグ・モスク

サラエボ最大のモスクで、荘厳なイスラム建築が特徴です。

営業時間:9:00〜18:00

定休日:なし

料金:5KM(約400円)

入場の際は服装に注意し、女性はスカーフを持参すると安心です。

ガジ・フスレヴ=ベグ・ベジスタン

16世紀に建てられたアーケード市場です。

伝統的なスイーツや雑貨、両替所もあり、観光やショッピングに最適です。

営業時間:9:00〜18:00

定休日:日曜

料金:無料

サラエボトンネル博物館

ボスニア紛争時に市民が命をつないだトンネルの一部が保存・公開されています。

戦争の歴史を学びたい方におすすめです。

営業時間:9:00〜17:00

定休日:なし

料金:10KM(約800円)

タクシー利用が便利で、午前中の訪問が混雑を避けやすいです。

マルカレ市場(Markale food market)

1895年建築の屋内市場です。

精肉や乳製品など地元の食材が並び、観光客よりも地元民が多い雰囲気です。

営業時間:7:00〜16:00

定休日:日曜

料金:無料

市場内には慰霊碑もあり、歴史を感じる場所です。

ボスニア・ヘルツェゴビナ国立博物館

先史時代の遺跡や民族衣装、動植物の標本など幅広い展示があります。

営業時間:10:00〜19:00

定休日:火曜

料金:8KM(約650円)

現地在住者によると、土曜日は子供連れの地元客も多く賑やかです。


サラエボ観光スポットは徒歩やトラムで効率よく回れる場所が多く、短期間でも充実した旅が可能です。

現地のリアルな雰囲気や歴史を感じながら、ぜひサラエボ観光を楽しんでください。

サラエボ観光の治安と注意点

サラエボ観光を計画する際、多くの人が気になるのが現地の治安や安全面です。

ここでは、現地在住日本人のリアルな口コミや体験談をもとに、サラエボ観光の治安事情と観光時の注意点、トラブル回避のコツを詳しく解説します。

安心してサラエボ観光を楽しむためのポイントを押さえておきましょう。

サラエボ観光の治安事情

サラエボは近年、観光地としての人気が高まっており、中心部は比較的治安が良いとされています。

旧市街やバシュチャルシヤ周辺は観光客も多く、日中は安心して散策できます。

現地在住日本人の口コミでは「夜も人通りが多いエリアは比較的安全」との声が多いです。

ただし、深夜や人通りの少ない裏通り、郊外エリアは注意が必要です。

・夜遅くの一人歩きは避ける

・人気のない道や公園は利用しない

・タクシー利用時は正規のタクシーを選ぶ

バシュチャルシヤや市庁舎周辺は警察のパトロールも多く、トラブルが少ないエリアです。

観光時の注意点とトラブル回避法

サラエボ観光では、スリや置き引きなどの軽犯罪に注意が必要です。

観光スポットや混雑した市場、トラム内では貴重品の管理を徹底しましょう。

・バッグは体の前で持つ

・財布やスマートフォンはポケットに入れない

・人混みではリュックを背負わず前に抱える

現地在住者によると、「トラムやバスでは特にスリが多いので注意」とのことです。

また、観光地周辺での物売りや過度な客引きにはきっぱり断る姿勢が大切です。

サラエボは過去の紛争の影響で、郊外や山間部には地雷が残っている場所もあります。

観光ルート以外の立ち入り禁止区域や、柵が設けられている場所には絶対に近づかないでください。

・立ち入り禁止の標識を必ず守る

・ガイドブックや現地ガイドの指示に従う

・山や郊外の散策は必ず現地ツアーやガイドを利用する

現地在住日本人の体験談では、「観光ルートを外れなければ危険はほぼない」との声が多いです。

また、サラエボは多民族・多宗教都市のため、宗教施設やモスク、教会を見学する際は服装やマナーに注意しましょう。

・モスクや教会では肌の露出を控える

・女性はスカーフを持参すると安心

・撮影禁止エリアでは必ずルールを守る


サラエボ観光は、基本的な注意点を守れば安心して楽しめます。

現地在住日本人のアドバイスを参考に、安全で快適な旅を計画してください。

サラエボ観光のグルメ・お土産情報

サラエボ観光では、地元ならではのグルメやユニークなお土産探しも大きな楽しみのひとつです。

現地在住日本人の口コミを交えながら、サラエボで味わいたいおすすめグルメや人気カフェ、買って帰りたいお土産情報を紹介します。

旅行の思い出をより豊かにするためのヒントをまとめました。

サラエボのおすすめグルメ

サラエボ観光でぜひ味わいたいのが、ボスニア伝統の肉料理や家庭料理です。

代表的なグルメをいくつか紹介します。

・チェバプチチ(Ćevapi):牛肉や羊肉のミンチを小さく丸めて焼いた料理。バシュチャルシヤの「Ćevabdžinica Željo」は現地在住者にも大人気です。

・ベグスープ(Begova čorba):鶏肉と野菜、オクラを煮込んだ濃厚なスープ。寒い時期や朝食にもぴったりです。

・ボスニアコーヒー:銅製のポットで提供される濃いコーヒー。Morica Hanなど伝統的なカフェでゆっくり味わうのがおすすめです。

・ブレク(Burek):パイ生地に肉やチーズを包んで焼いた軽食。朝食やおやつにぴったりです。

現地在住日本人の口コミでは「13時以降は人気店が混みやすいので、ランチは12時前後が狙い目」との声が多いです。

人気のカフェ・レストラン

サラエボには歴史あるカフェや個性的なレストランが点在しています。

観光の合間に立ち寄りたいおすすめスポットを紹介します。

・Morica Han:オスマン時代のキャラバンサライを改装したカフェ。朝9時〜11時は観光客が少なく、静かな時間を楽しめます。

・Caffe Tito:戦争の記憶をテーマにしたユニークなカフェ。トラムでのアクセスも便利です。

・Dveri:バシュチャルシヤ近くの人気レストラン。地元料理とワインが評判です。

・Inat Kuća:川沿いにある伝統家屋レストラン。ボスニア料理を落ち着いた雰囲気で味わえます。

現地在住者によると「週末は予約がベター」とのことです。

おすすめのお土産と購入スポット

サラエボ観光のお土産は、伝統工芸品やグルメ系などバリエーション豊富です。

人気のお土産と購入におすすめのスポットをまとめました。

・銅製品(コーヒーセットやトレイ):バシュチャルシヤの専門店で手作りの逸品が見つかります。

・手織りの絨毯や刺繍小物:旧市街の工芸品店で購入できます。色や柄のバリエーションも豊富です。

・ロクム(トルコ風ゼリー):Morica Hanや市場で手軽に購入でき、ばらまき土産にもおすすめです。

・地元産ハチミツやジャム:マルカレ市場やスーパーで手に入ります。自然な甘みが特徴です。

・戦争遺品グッズ(弾丸ペンなど):持ち帰り制限がある場合もあるため、購入時は必ず確認しましょう。

現地在住日本人の体験談では「銅製品は値段交渉が可能な店も多い」とのことです。


サラエボ観光では、グルメやお土産選びも旅の大きな楽しみです。

現地の味や文化を体験しながら、思い出に残る品をぜひ見つけてください。

まとめ:サラエボ観光を楽しむために

サラエボ観光は、歴史と文化が織りなす独特の雰囲気を存分に味わえるのが最大の魅力です。

旧市街バシュチャルシヤを中心に、徒歩やトラムで効率よく観光スポットを巡ることができます。

モデルコースを活用すれば、限られた時間でも充実した旅が実現します。

治安面では基本的な注意を守れば安心して観光でき、現地在住日本人のアドバイスを参考にすることで、より快適な滞在が可能です。

グルメやカフェ巡り、お土産探しもサラエボ観光の楽しみのひとつです。

伝統料理や手工芸品、地元の市場などで、ここでしか味わえない体験をしてみてください。

宿泊エリア選びも旅の満足度を左右します。

アクセスや目的に合わせてエリアを選び、サラエボの多彩な魅力を存分に楽しみましょう。

サラエボ観光は、歴史好きもグルメ好きも満足できる奥深い旅先です。

安全で思い出に残るサラエボ観光をぜひ体験してください。

サラエボのおすすめ滞在エリア:

>バシュチャルシヤ周辺のおすすめホテル

※最新の治安情報は外務省海外安全ホームページやSNSなどで収集することをおすすめします

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この記事を書いた人

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