リオデジャネイロの治安は「危険か安全か」で語られがちですが、実際にはエリアや時間帯、行動の仕方によって街の表情が大きく変わります。
この記事では、治安を一律に評価するのではなく、動画や写真、旅行者の口コミをもとに、昼と夜での街の使われ方や、宿泊エリアを考える際の視点を整理します。
初めてのリオ旅行で「どこに泊まり、どう動くか」を自分で判断するための材料として読んでみてください。
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リオデジャネイロの治安の特徴と読み解き方

リオデジャネイロの治安情報は、都市全体に対する注意喚起と、実際に夜にどう行動するかの判断材料を分けて読む必要があります。
ここでは、外務省などの一般情報を前提として整理したうえで、旅行者が夜に歩く場面を想定しながら、治安情報の読み解き方を解説します。
外務省によるリオデジャネイロの治安
外務省および在リオデジャネイロ日本国総領事館は、リオデジャネイロを犯罪発生件数が多い都市として位置づけています。
観光地や幹線道路を含む一般市街地でも、強盗やひったくりなどの街頭犯罪が発生していると記載されています。
コパカバーナやイパネマ、セントロなど、旅行者が訪れやすいエリアでも被害報告があるとされています。
また、リオ大都市圏には多数のファヴェーラが存在し、一部地域では武装グループによる抗争が起きることがあると説明されています。
これらの情報は、特定の通りや時間帯を示すものではなく、都市全体に対して注意を促す前提情報として示されています。
リオデジャネイロの治安の読み解き方
リオデジャネイロの治安情報は、街を長時間歩く前提で読むと実際の旅行時の行動とずれやすいです。
夜の行動は、ビーチ沿いを短時間歩くか、目的地を決めてUberなどで移動する形が中心になります。
そのため、「どこが危険か」よりも「どこから徒歩が前提でなくなるか」という視点で治安情報を読む必要があります。
リオデジャネイロは同じエリア名でも、通りや時間帯によって人の数や明るさが大きく変わります。
治安情報は都市全体への注意喚起として受け取り、夜に使う通りや戻る時間帯を具体的に想定することで判断材料になります。
リオデジャネイロ主要エリアの夜の雰囲気
コパカバーナ(Copacabana)
19時30分ごろの動画では、外灯が強く昼間のように明るく見えます。
人通りが多く、上半身裸や水着姿の観光客と地元の人が混ざって歩いています。
子連れの姿もあり、歩道は広く、車の通りは多くありません。
コパカバーナは、リオを代表するビーチリゾートエリアです。
アトランチカ通り沿いには大型ホテルや飲食店が並び、観光の中心的な通りになっています。
夜もホテルや飲食店の営業が続き、ビーチ沿いの通りは人の往来があります。
宿泊、食事、散策を組み合わせて過ごす人が多いエリアです。
イパネマ(Ipanema)/ヴィスコンデ・デ・ピラジャ通り(Rua Visconde de Pirajá)
全体にローカル感があり、通りはやや薄暗く見えます。
店の前や外灯の下は明るいものの、人通りは多くありません。
歩道が傷んでいる場所やゴミが見られ、静かで人影がまばらな印象です。
一方で、オープンテラスのレストランには人が集まっています。
イパネマは、落ち着いた雰囲気のあるビーチエリアとして知られています。
ヴィスコンデ・デ・ピラジャ通り周辺は商業の中心で、ショップやレストランが集まっています。
夜は食事やバーを目的に訪れる人が多く、通りごとに雰囲気が分かれます。
住宅街の比率が高く、全体として静かな印象のエリアです。
セントロ(Centro)/リオ・ブランコ通り(Avenida Rio Branco)
まだ空が明るい時間帯では、通り全体が明るく見えます。
人通りは多く、通勤や移動中と思われるローカルの姿が目立ちます。
オフィス街の雰囲気で、歩道は広く整備され、車の通行は多くありません。
セントロは、官庁や金融機関、オフィスビルが集まるリオの商業の中心地です。
平日はビジネス目的の人が多く、昼間を中心に人の動きがあります。
夜になると施設が閉まり、街の表情は昼間とは異なります。
観光よりも用事や移動の拠点として使われるエリアです。
リオデジャネイロで注意したいエリア(旅行者の口コミから)

セントロ(Centro)
セントロは官庁やオフィスが集まるリオ中心部のエリアです。
夜については、昼との違いを感じたという旅行者の声が多く見られます。
「昼は人が多かったが、夜は店が閉まって静かだった」
「大通りは明るいが、歩いている人は少なかった」
「夜は徒歩より配車サービスで移動した」
ラパ(Lapa)
ラパは、バーやクラブが集まるナイトライフの中心地として知られています。
夜の雰囲気については、人の多さや賑やかさに触れる口コミが目立ちます。
「夜は通りに人が集まり、かなり賑やかだった」
「音楽と人の声で落ち着いた雰囲気ではなかった」
「賑やかな通りから外れると、寂しい雰囲気に」
イパネマ(Ipanema)
イパネマは、ビーチと住宅街が近い落ち着いたエリアとして知られています。
夜は通りによる違いを感じたという声が多くあります。
「主要な通りやレストラン周辺には人がいた」
「昼の賑わいを想像していると、夜は静かな通りが多く感じた」
「夜は目的地を決めて移動する感じだった」
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リオデジャネイロの治安に関するFAQ

リオデジャネイロの危険地域とはどこを指すのですか?
旅行者の間で「注意が必要」と言われることが多いのは、セントロ(Centro)の一部や、ラパ(Lapa)周辺です。
ただし同じ場所でも、通りや時間帯によって印象が変わるため、一概にまとめて語られるものではありません。
リオデジャネイロのファヴェーラはどのような場所ですか?
ファヴェーラは、リオデジャネイロ各地に点在するスラムと呼ばれる住宅密集地のことです。
都市の拡大とともに形成された地域で、現在も多くの人が生活の場として暮らしています。
観光地という扱いではなく、訪れる場合はガイド付きツアーなど限られた形で紹介されることが一般的です。
リオデジャネイロでは夜に歩いて観光できますか?
リオデジャネイロには、夜もレストランやバーが営業している通りがあります。
コパカバーナやイパネマでは、食事を目的に短い距離を歩く夜の過ごし方がよく見られます。
一方で、昼に人の多いエリアでも、夜は通りによって人の動きが変わります。
そのため、夜は観光で歩き回るというより、行き先を決めて移動する人が多いのが実情です。
リオデジャネイロ旅行で気をつける時間帯はありますか?
リオデジャネイロは、時間帯によって街の役割が切り替わる都市です。
昼は観光や地元民の動きが多く、エリアごとの雰囲気が比較的わかりやすくなります。
夕方以降は、利用される通りが絞られていくため、その変化を前提に予定を組む人が多くなります。
リオデジャネイロで安心して宿泊できるエリア候補

コパカバーナ|観光を中心に動きたい人向け
コパカバーナは、ビーチ沿いにホテルや飲食店が集まるリオを代表する観光エリアです。
観光の拠点として使われることが多く、ビーチ散策や周辺での食事を組み合わせた滞在がしやすい立地です。
初めてリオを訪れる人が、街の雰囲気をつかみながら滞在する場所として選ばれることが多いエリアです。
レブロン|落ち着いた滞在を重視したい人向け
レブロンは、イパネマの南側に広がる落ち着いた雰囲気のビーチエリアです。
全体に静かな街並みが広がり、にぎやかさよりもホテル滞在や周辺での食事を重視する人に向いています。
観光を詰め込みすぎず、ゆったり過ごす旅程を考える場合に選ばれることが多い場所です。
セントロ|ビジネス用途や短期滞在の人向け
セントロは、官庁やオフィスが集まるリオの中心エリアです。
昼間の移動や用事を優先する滞在で使われることが多く、ビジネス目的や短期滞在で選ばれます。
観光エリアとは性格が異なり、目的を持った行動を前提に宿泊先を考える人に向いたエリアです。


