【オビドス観光まとめ】鉄板モデルコース5つとおすすめ観光スポット10選

「定番のオビドス観光のモデルコースが知りたい」

「オビドスの観光スポットを効率よく回る方法を知りたい」

「オビドス観光の所要時間や回り方を知りたい」

はじめてオビドス観光をする場合、どのルートでどの観光スポットを回ればいいのかわかりませんよね。

この記事では、オビドス観光の鉄板モデルコース5つとおすすめ観光スポット10選をまとめて紹介します。

記事を読めば、効率的な回り方や絶対に外せない観光スポットの見どころがわかり、充実したオビドス観光が実現できます。

オビドスのおすすめ滞在エリア:

>オビドス城周辺のおすすめホテル

オビドス観光のおすすめモデルコース

リスボンから日帰りで楽しめるオビドス観光では、城壁歩きとメインストリート散策を中心に半日で回れます。

午前中に到着すれば混雑を避けられ、装飾タイルの門や白壁の路地をゆったり撮影できます。

ここでは特におすすめの3つのモデルコースを紹介します。

午前発の王道日帰りプラン

ポルタ・ダ・ヴィラ→ルア・ディレイタ→城壁歩き

リスボンから午前中に到着し、装飾タイルが美しいポルタ・ダ・ヴィラから入城します。

土産店や書店が並ぶルア・ディレイタを北へ進み、城壁へ上がって白壁とオレンジ屋根の街並みを俯瞰します。

10時台の入城なら観光客が少なく、写真撮影も快適です。

昼はジンジャのチョコカップで休憩し、午後のバスで帰ります。

夕景狙いのフォト重視プラン

ルア・ディレイタ→サンタ・マリア教会→城壁歩き

午後に到着し、人出が減る夕方に合わせて写真を狙うコースです。

先にメインストリートで店舗を下見し、サンタ・マリア教会でアズレージョを鑑賞します。

日没前に城壁へ上がれば、金色に染まる街並みが撮影できます。

帰路のバス時間は事前確認が必須です。

グルメと本の街を満喫プラン

ポルタ・ダ・ヴィラ→書店(サン・チアゴ教会)→ジンジャ

文化体験とチェリー酒を軸にしたコースです。

門のタイルを鑑賞してから、教会改装の書店で撮影と本選びを楽しみます。

ランチ後にジンジャのチョコカップで一息つき、メインストリートの雑貨店を回遊します。

歩行距離が短めで、天候が不安定でも回しやすい構成です。

オビドス観光に便利なおすすめ宿泊エリア

オビドス観光では、城壁内の旧市街に泊まれば朝夕の静けさと夜景を独り占めできます。

リスボンからの日帰りが主流ですが、1泊すれば観光客が減った後の路地散策を楽しめます。

周辺エリアも含め、滞在スタイルに合わせた宿泊エリアを紹介します。

旧市街(城壁内)

城壁の内側に泊まれば、夜の静けさと朝の空気を満喫できます。

観光客が帰った後の旧市街は、昼とは別世界の落ち着いた雰囲気です。

オビドス城を改装したポサーダ・カステロ・デ・オビドスは、15世紀の古城に泊まれる国営ホテルです。

部屋数が少なく人気が高いため、数か月前からの予約が必要になります。

ザ・リテラリー・マン・オビドス・ホテルは、修道院を改装した4つ星ホテルで、おしゃれな図書館が特徴です。

本好きにはたまらない空間で、1泊14,000円前後から泊まれます。

近くにある観光スポット

・オビドス城

・ルア・ディレイタ

・サンタ・マリア教会

・書店サン・チアゴ

>オビドス城周辺のおすすめホテル

オビドス城北側周辺(ポサーダ周辺)

城壁の北側は静かで、旧市街へのアクセスも徒歩圏内です。

高台にあるため、街並みを見渡せる部屋が多くなります。

カサ・ドビドスやカサ・ピクヴァなど、伝統的なポルトガル邸宅を改装した宿が点在しています。

庭付きの建物が多く、のんびり過ごしたい人に向いています。

近くにある観光スポット

・城壁北端の展望ポイント

・旧市街北門

>ポサーダ周辺のおすすめホテル

バス停周辺(城壁外)

ポルタ・ダ・ヴィラのすぐ外側は、駐車場とバス停に近く、交通の便が抜群です。

城内へのアクセスは徒歩1分で、早朝の移動にも便利です。

ホテル・レアル・ドビドスは、14世紀の建物を改装した歴史あるホテルです。

敷地内に専用駐車場があり、レンタカー利用者には特に便利です。

門の外なので静かで、朝食が豪華という口コミが多くなっています。

近くにある観光スポット

・ポルタ・ダ・ヴィラ

・西側の城壁アクセス

>ポルタ・ダ・ヴィラ周辺のおすすめホテル

ナザレ(周遊拠点)

オビドスから車で30分のナザレは、大西洋の巨大波で有名な港町です。

シルバーコーストの拠点として、1泊してオビドスとバターリャ修道院を組み合わせるプランも人気です。

海辺のリゾート感があり、夕食は新鮮な魚介が楽しめます。

ナザレに泊まり、午前中にオビドスを回る日程にすれば、午後は海岸散策に充てられます。

近くにある観光スポット

・シティビューポイント

・ノッサ・セニョーラ・ダ・ナザレの展望台

ペニシェ(周遊拠点)

オビドスから車で25分のペニシェは、ベルレンガ諸島への玄関口です。

離島観光と古城めぐりを組み合わせたい人に適しています。

港周辺に宿が多く、魚料理のレストランが充実しています。

ペニシェを拠点にすれば、午前にオビドス観光、午後にベルレンガ諸島ツアーという流れが作れます。

近くにある観光スポット

・港エリア

・ベルレンガ諸島行きボート桟橋

リスボン(起点滞在)

リスボンに滞在し、日帰りでオビドスを訪れるのが最も一般的です。

ロシオ駅近くのホテルに泊まれば、バスターミナルへのアクセスが楽になります。

午前中にオビドスを観光し、午後はベレン地区や市内観光に充てる日程が組みやすくなります。

宿の選択肢が多く、予算に応じて選べるメリットがあります。

近くにある観光スポット

・ロシオ駅界隈

・バスターミナル

・ベレン地区

オビドス観光のモデルコース5つ

オビドス観光では、滞在時間や目的に合わせてコースを組み立てられます。

半日で回れるコンパクトな街なので、初めての訪問でも迷いにくい構成です。

リスボンからの日帰り、周遊ルート、家族向けなど、5つのパターンを紹介します。

半日で王道を制覇

リスボンから午前中に到着し、城壁歩きとメインストリート散策を中心に回るコースです。

10時台に入城すれば観光客が少なく、写真撮影も快適に進みます。

ポルタ・ダ・ヴィラ→ルア・ディレイタ→城壁歩き

バス停から徒歩1分でポルタ・ダ・ヴィラに到着します。

門のアズレージョをじっくり鑑賞してから、白壁の路地を抜けてメインストリートへ進みます。

ルア・ディレイタには土産店や書店が並び、トラヴェセイロなどの伝統菓子を売る店もあります。

メインストリートを北へ進むと、オビドス城の脇に城壁への階段が見えます。

城壁の上は幅が狭く、すれ違いに注意が必要です。

手すりがない区間もあるため、滑りにくい靴を履いていくと安心です。

城壁の上からは白壁とオレンジ屋根の街並みを俯瞰でき、撮影ポイントが多くなります。

30分ほどで半周できますが、足元に不安があれば無理せず途中で降りられます。

昼はジンジャのチョコカップで休憩し、午後のバスで帰路に着くプランです。

所要時間は3〜4時間で、リスボンでの午後観光とも組み合わせやすくなります。

夕景と路地スナップ

午後に到着し、人出が減る夕方に合わせて写真を狙うコースです。

日中の混雑を避けたい人や、金色の光で染まる街並みを撮りたい人に向いています。

ルア・ディレイタ→サンタ・マリア教会→城壁歩き

午後2時ごろに到着し、先にメインストリートで店舗を下見します。

サンタ・マリア教会でアズレージョを鑑賞し、静かな路地を散策します。

日没1時間前に城壁へ上がれば、夕日で金色に染まる屋根と要塞を俯瞰できます。

夜は観光客が減るので、路地の撮影にも集中できます。

帰路のバス時間は事前確認が必須で、最終便を逃さないように注意が必要です。

光量が落ちる時間帯は段差が見えにくくなるため、ライト機能があるスマホが便利です。

所要時間は4〜5時間で、夕景撮影を重視する人に最適なプランです。

グルメと本の街を満喫

文化体験とチェリー酒を軸にしたコースです。

城壁歩きに不安がある人や、雨天時でも回しやすいプランを探している人に適しています。

ポルタ・ダ・ヴィラ→書店(サン・チアゴ教会)→ジンジャ

門のタイルを鑑賞してから、教会を改装した書店リヴラリア・デ・サン・チアゴへ向かいます。

教会内部をそのまま活かした空間で、本棚と祭壇が共存する珍しい光景が撮影できます。

ランチ後にジンジャのチョコカップで一息つき、メインストリートの雑貨店を回遊します。

ジンジャはチョコカップで提供する店を選ぶと、甘いチェリー酒とカップを一緒に楽しめます。

時間に余裕があれば短い区間だけ城壁に上がり、足元に不安があれば地上で写真に専念します。

歩行距離が短めで、天候が不安定でも回しやすい構成です。

所要時間は2〜3時間で、リスボンでの半日観光と組み合わせやすくなります。

子連れゆったり散策

小さな子ども連れでも安心して回れるコースです。

城壁は無理せず、地上でゆったり散策しながら写真を撮ります。

ポルタ・ダ・ヴィラ→メイン広場→書店

門のアズレージョを鑑賞してから、メイン広場でベンチ休憩を挟みます。

広場周辺は段差が少なく、ベビーカーでも移動しやすくなっています。

書店リヴラリア・デ・サン・チアゴは教会改装のため天井が高く、子どもが声を出しても響きにくい空間です。

トラヴェセイロなどの伝統菓子を買って、広場で小休止しながら食べられます。

城壁は高さがあり手すりが少ないため、子連れの場合は無理せず地上で散策するのが安全です。

所要時間は2時間で、移動距離が短く、休憩ポイントが多い構成です。

周遊派の拠点利用

オビドスを拠点に、ナザレやバターリャ修道院と組み合わせる周遊コースです。

レンタカーを利用する人に向いており、中部ポルトガルの見どころを1日で回れます。

ナザレ→オビドス→バターリャ修道院

午前中にナザレの展望台で大西洋を眺め、車で30分移動してオビドスへ入ります。

昼にオビドスでランチと城壁歩きを済ませ、午後はバターリャ修道院の内部鑑賞に充てます。

オビドスとバターリャ修道院は車で20分の距離なので、時間配分がしやすくなります。

バターリャ修道院は世界遺産に登録されており、ゴシック様式の繊細な装飾が見どころです。

1泊するなら、ナザレまたはペニシェに泊まり、翌日はベルレンガ諸島観光を組み合わせられます。

所要時間は終日で、レンタカー利用の周遊派に最適なプランです。

オビドスのおすすめ観光スポット10選

街歩きとフォトスポット、歴史建築、名物グルメをまとめて押さえます。

基本情報を添えて、初めてのオビドス観光でも迷わず回れる内容にします。

営業時間や料金は変更があるため、訪問前の確認をおすすめします。

オビドス城(カステロ・デ・オビドス)

城壁に囲まれた街の象徴で、要塞の迫力を間近で感じられます。

外観鑑賞と周辺の石畳の路地歩きがセットで楽しめます。

基本情報

営業時間
終日見学可(外観)

定休日
なし

料金
外観無料

住所
Castelo de Óbidos, 2510-001 Óbidos

城壁歩き(ムロス)

街をぐるりと囲む城壁の上を歩けます。

手すりが少ない区間があり、滑りにくい靴が安心です。

基本情報

営業時間
終日可(明るい時間帯推奨)

定休日
なし

料金
無料

住所
R. Direita周辺の階段から複数アクセス可

ポルタ・ダ・ヴィラ(城門)

青いアズレージョが美しい装飾門です。

到着直後の最初の撮影スポットとして人気があります。

基本情報

営業時間
終日

定休日
なし

料金
無料

住所
Porta da Vila, 2510-001 Óbidos

ルア・ディレイタ(メインストリート)

土産店とカフェが並ぶメイン通りです。

路地に入ると人通りが減り、写真が撮りやすくなります。

基本情報

営業時間
店舗により異なる(10:00〜19:00目安)

定休日
店舗により異なる

料金
散策無料

住所
R. Direita, Óbidos

サンタ・マリア教会

白い外観と青いアズレージョが美しい教会です。

内部の装飾と静かな雰囲気が魅力です。

基本情報

営業時間
10:00〜13:00/14:00〜18:00目安

定休日
日曜午後・行事日休みの場合あり

料金
€2目安

住所
Largo de Santa Maria, 2510-001 Óbidos

サン・チアゴ教会の書店(リヴラリア・デ・サン・チアゴ)

教会を改装したユニークな本屋です。

本棚と祭壇が並ぶ空間は撮影にも向いています。

基本情報

営業時間
10:00〜18:00目安

定休日
不定休

料金
入店無料(書籍代別)

住所
R. Josefa de Óbidos 2, 2510-001 Óbidos

ジンジャのチョコカップ店

名物のチェリー酒をチョコカップで味わえます。

甘口で飲みやすく、休憩にぴったりです。

基本情報

営業時間
11:00〜19:00目安

定休日
不定休

料金
€1〜€2(1ショット)

住所
R. Direita沿いに複数店舗あり

メイン広場(プラッサ)

イベント時は屋台が並び、普段は憩いの場になります。

ベンチが多く、子連れ休憩にも便利です。

基本情報

営業時間
終日

定休日
なし

料金
無料

住所
Praça de Santa Maria, Óbidos

アズレージョの路地

白壁に青い縁取りと花が映える小路です。

人通りが少ない時間帯は写真が撮りやすいです。

基本情報

営業時間
終日(昼間推奨)

定休日
なし

料金
無料

住所
R. da Judiaria周辺ほか

アクアドゥト(ウセイラの水道橋)

16世紀建造の水道橋で、街外れにアーチが連なります。

歴史好きや建築好きに人気があります。

基本情報

営業時間
終日

定休日
なし

料金
無料

住所
Aqueduto de Óbidos, N8近く(城外西側)

オビドス観光のベストシーズンと回り方のコツ

オビドス観光は春と秋が歩きやすく、花や夕景の撮影に向いています。

夏は暑さと混雑が強まるため、朝夕の時間帯を使うと快適に回れます。

イベント期間は人が増えるので、時間帯とルートの工夫が役立ちます。

季節別の楽しみ方(服装と時間帯の目安)

春(3〜5月)は気温が安定し、花と白壁のコントラストが映えます。

朝10時までに入れば路地が空き、城壁も比較的歩きやすくなります。

昼は肌寒い日もあるため、薄手の上着があると安心です。

夏(6〜9月)は日差しが強く、日中の石畳が熱を持ちます。

朝と夕方の撮影に集中し、城壁は17時前後の光がやわらかくなります。

帽子と日焼け止め、凍らせたペットボトルがあると快適です。

秋(9〜10月)は人が落ち着き、夕焼けが美しく撮れます。

昼は半袖、朝夕は長袖で調整できる服装が使いやすいです。

路地のカフェで休憩を挟み、夕方に城壁へ向かう流れが撮影向きです。

冬(11〜2月)は気温が下がり、雨の日もあります。

屋内スポットを組み込み、教会や書店を長めに楽しむと満足度が上がります。

手すりが少ない城壁は風が強いと危険なので、無理せず地上の撮影に切り替えます。

混雑回避と写真のコツ(撮影スポットの時間割)

・門(ポルタ・ダ・ヴィラ):開門直後〜10時は逆光を避けやすいです。

・ルア・ディレイタ:11時〜15時は混むため、路地に入って撮影します。

・城壁の俯瞰:日没60分前が黄金色で屋根の陰影がきれいです。

・書店(サン・チアゴ):開店直後は人が少なく、店内の全景が撮れます。

・アズレージョの路地:午前の斜光がタイルの発色をきれいに見せます。

当日の回り方のコツ(時間割サンプル)

・10:00 門で撮影→メイン通りを北上します。

・11:00 教会の見学→路地で休憩を取ります。

・12:00 ランチ→ジンジャのチョコカップで小休止します。

・14:00 雑貨と菓子の買い物→荷物はリュックにまとめます。

・16:30 城壁に上がる→日没60分前を狙います。

・18:00 下城→暗くなる前に階段を降ります。

雨でも島時間満喫コース(屋内多めの切り替え)

・門のタイル→教会内部→書店→カフェの順に組み替えます。

・滑りやすい石畳に注意し、城壁は無理せず見送りにします。

・防水の上着と撥水スニーカーがあると快適です。

歩きやすい持ち物と服装(季節共通)

・底が滑りにくいスニーカー。

・薄手の羽織りとストール。

・小雨対応の折りたたみ傘とチャック付き袋。

・モバイルバッテリーとスマホのライト機能。

在住者のワンポイント(時間とルート)

・日帰りなら10時台到着で往路の混雑を避けられます。

・城壁は往路で半周せず、夕方にベスト光で短距離だけ狙います。

・ルア・ディレイタは午後に人が増えるので、先に路地で撮影します。

オビドス観光の費用を抑えるコツと便利ワザ

オビドス観光は日帰りでも満足度が高く、出費を抑えつつ濃い体験ができます。

交通と食事、買い物の工夫で、1日あたりの合計をしっかり下げられます。

初心者でも迷わない、具体的で再現しやすいコツをまとめます。

交通費を抑える(日帰り・周遊の考え方)

リスボンから直通バスを使えば、往復の運賃を低く抑えられます。

ピークの時間帯を外せば、座席確保がしやすく移動が快適になります。

複数都市を回る周遊派は、ナザレやバターリャ修道院と同日で組むと移動効率が上がります。

レンタカーの場合は駐車場の出入りがしやすい城外に停めると移動時間を短縮できます。

・往復バス利用は早朝か夕方の便を選びます。

・車利用は燃費と駐車代を考え、同じ方向の街を同日に回します。

食費を抑える(満足度はそのまま)

メイン通りのレストラン以外に、少し外れた路地の食堂を使うと料金を抑えやすいです。

パン屋の軽食や日替わりランチを選ぶと、短時間でコスパよく食事ができます。

ジンジャはチョコカップ付きにこだわらなければ、価格を下げられます。

・パン屋のサンドとスープで合計€6〜€8を目安にします。

・日替わりランチは€10〜€12が相場です。

・ジンジャは1ショット€1〜€2で店ごとの価格を見比べます。

お土産は厳選(軽くて割れにくい物を中心に)

アズレージョ柄の布製小物やポストカード、軽い木製雑貨は持ち帰りやすいです。

チョコカップは割れやすいので、個包装や箱入りを選ぶと安心です。

帰国前に割れてしまうリスクを下げるため、瓶物は小容量を選びます。

・布小物や紙物は軽く、スーツケースの隙間に入れやすいです。

・陶器類は気泡緩衝材で包み、手荷物で運びます。

体験は無料スポット多め(写真派に向く回り方)

ポルタ・ダ・ヴィラやメインストリート、路地、城壁外観は無料で楽しめます。

城壁の上は無料で展望を楽しめますが、滑りやすいので靴だけは投資が必要です。

教会や書店は支出が小さく、屋内での滞在時間を伸ばせます。

・無料エリアをつなげて写真のバリエーションを増やします。

・雨なら教会と書店、カフェで時間を配分します。

並ばない工夫(時間帯の選び方)

午前10時までに入れば路地が空き、買い物もスムーズに進みます。

午後は人が増えるため、カフェ休憩と買い物に時間を回すと疲れにくいです。

夕景は城壁に上がる人が集中するため、日没60分前から場所を確保します。

・午前は撮影、午後は屋内と買い物、夕方は展望に切り替えます。

・帰りのバス時刻はアラームで管理します。

在住者のリアルなコツ(時間と天候対策)

夏は路面が熱を持つため、午後は石畳の温度上昇に注意が必要です。

小雨の日は人出が減るので、路地の写真が撮りやすくなります。

強風時は城壁の上を避け、地上の白壁と花の構図で仕上げます。

・保冷ボトルと帽子、日焼け止めは夏の必須セットです。

・小雨は防水スニーカーと折りたたみ傘で乗り切ります。

予算を抑える1日サンプル(合計の目安)

・往復バス€15〜€20。

・ランチ€10〜€12、カフェ€3。

・ジンジャ€1〜€2。

・お土産€5〜€10。

合計€34〜€47を目安に、満足度を下げずに回れます。

まとめ:オビドス観光を楽しむために

オビドス観光は半日で満足できる規模ながら、城壁歩きや路地スナップ、ジンジャ体験など見どころが凝縮しています。

午前は門と路地、夕方は城壁の展望に充てると、効率よく写真と体験を両立できます。

はじめてなら「王道日帰り」「夕景フォト」「グルメと本」の3プランから目的に合う流れを選びます。

城壁は手すりが少ない区間があるため、滑りにくい靴と明るいうちの行動で安全性を高めます。

日帰りが主流ですが、1泊すれば夜の静けさと早朝の路地を独占できます。

予算を抑えるならバス利用と路地の食堂活用で、体験の密度は落とさず費用だけ下げられます。

オビドスのおすすめ滞在エリア:

>オビドス城周辺のおすすめホテル

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この記事を書いた人

運営歴12年の海外旅行メディア「世界新聞」が運営しています。50カ国500都市以上の治安・観光情報を掲載中。