【アルゼンチンの治安まとめ】現地人が避ける危険エリアとホテルをとるべき安全エリア

「アルゼンチンの治安が心配」「ブエノスアイレスの治安が悪いエリアはどこ?」「プエルト・イグアスで安全に泊まれる場所を知りたい」


アルゼンチンへの渡航を予定しているあなたが、ブエノスアイレスやプエルト・イグアスの治安が気になるのは当然でしょう。

アルゼンチンの治安は都市やエリアによって大きく異なり、ブエノスアイレスでは観光客を狙った犯罪が多発している一方、プエルト・イグアスは比較的治安が良いとされています。

この記事では、外務省海外安全ホームページとアルゼンチン在住日本人の声をもとに、治安が悪いエリアとホテルを取るのにおすすめのエリアを詳しく解説します。

>ブエノスアイレスのおすすめホテル


>プエルト・イグアスのおすすめホテル

\40カ国以上旅した編集長おすすめ/

アルゼンチンの治安概要

アルゼンチンは南米の中でも観光地として人気が高い国ですが、治安の面では注意が必要です。

外務省海外安全ホームページによると、アルゼンチン全体で犯罪発生率が高く、特に都市部では観光客を狙った犯罪が多発しています。

この章では、アルゼンチンの治安の全体像や犯罪傾向、最新の情報収集方法について詳しく解説します。

アルゼンチン全体の治安状況

アルゼンチンは経済情勢の悪化やインフレの影響もあり、近年治安が不安定な状況が続いています。

ブエノスアイレスやロサリオなどの大都市では、スリやひったくり、強盗などの軽犯罪が日常的に発生しています。

観光客だけでなく、現地の人々も日々防犯意識を高めて生活しています。

治安が悪化する背景と要因

アルゼンチンの治安悪化には、いくつかの社会的・経済的背景があります。

・長引く経済危機による失業率の上昇
・インフレによる生活苦
・麻薬取引やギャングの活動増加
・警察の人員不足と汚職の問題

これらの要因が複合的に絡み合い、都市部を中心に犯罪が増加しています。

アルゼンチンの犯罪傾向

観光客が巻き込まれやすい犯罪としては、スリやひったくり、置き引きが代表的です。

特に人混みや観光名所、バスターミナル、空港周辺では注意が必要です。

観光客が巻き込まれやすい犯罪

・スリ:混雑したバスや地下鉄、観光地でのバッグや財布の盗難
・ひったくり:歩行中やタクシー乗車中にバッグを奪われるケース
・置き引き:レストランやカフェで席を離れた隙に荷物を盗まれる
・偽警官詐欺:警察官を装い、パスポートや財布を確認するふりをして盗む手口

現地警察・治安対策の実態

アルゼンチンの警察は都市部に多く配置されていますが、人員不足や汚職の問題も指摘されています。

事件発生時の対応が遅い場合もあり、自己防衛意識を持つことが大切です。

現地在住日本人によると、警察への通報は「911」が共通ダイヤルとなっています。

治安情報の入手方法と最新アップデート

アルゼンチンの治安情報は、外務省海外安全ホームページや現地在住日本人のSNS、旅行者の口コミサイトなどで最新情報を取得できます。

特に外務省の「たびレジ」サービスに登録すると、現地の最新治安情報や緊急時の連絡先がメールで届くのでおすすめです。

旅行前や滞在中は、こまめに治安情報をチェックし、安全な行動を心がけましょう。

ブエノスアイレスで治安が良いおすすめ宿泊エリア

ブエノスアイレスはアルゼンチン最大の都市であり、多くの観光客が訪れる人気スポットです。

しかし、エリアによって治安状況が大きく異なるため、安全な宿泊エリア選びが重要です。

この章では、現地在住日本人や外務省海外安全ホームページの情報をもとに、治安が良いとされるおすすめのエリアと、その特徴について詳しく解説します。

パレルモ地区の特徴と治安

パレルモ地区は、ブエノスアイレスの中でも特に治安が良いとされるエリアです。

おしゃれなカフェやレストラン、ショップが立ち並び、昼夜を問わず多くの人で賑わっています。

地元の人も多く住んでおり、観光客が安心して歩ける雰囲気があります。

夜間も比較的安全ですが、人気の少ない路地や公園には注意が必要です。

ホテルやアパートメントも充実しており、初めての滞在にもおすすめです。

レコレータ地区の特徴と治安

レコレータ地区は、歴史的建造物や美術館が集まる高級住宅街です。

治安が良いことで知られており、外国人旅行者や富裕層が多く滞在しています。

街並みは落ち着いており、日中は散策にも適しています。

夜間は人通りが減るため、外出時には注意が必要ですが、他のエリアと比べて犯罪発生率は低い傾向です。

高級ホテルやブティックホテルも多く、安心して宿泊できる環境が整っています。

プエルト・マデーロ地区の特徴と治安

プエルト・マデーロ地区は、近年再開発が進んだウォーターフロントエリアです。

新しい高層ビルやレストランが立ち並び、治安も非常に良いと評価されています。

警備員の巡回も多く、観光客が夜間に散歩しても比較的安全です。

ただし、深夜の人通りが少ない時間帯は注意が必要です。

高級ホテルやサービスアパートメントが多く、家族連れや女性の一人旅にもおすすめできます。

サンテルモ・ベルグラーノ地区の特徴と治安

サンテルモ地区は、アンティークマーケットやタンゴの発祥地として有名な歴史あるエリアです。

観光地として人気ですが、週末のマーケット開催時はスリやひったくりが増える傾向があります。

昼間は賑やかで安全ですが、夜間や人通りの少ない路地は避けた方が良いでしょう。

ベルグラーノ地区は、住宅街として落ち着いた雰囲気があり、治安も安定しています。

日本人学校や日本食レストランもあり、長期滞在にも適しています。

ホテル選びで気を付けたいポイント

ブエノスアイレスでホテルを選ぶ際は、立地と周辺環境を重視しましょう。

・大通り沿いや駅近くのホテルを選ぶ
・夜間も人通りがあるエリアを選ぶ
・口コミや評価を必ずチェックする
・ホテルのセキュリティ体制を確認する

現地在住日本人によると、安さだけで選ぶと治安が悪いエリアに当たる場合があるため注意が必要です。

また、ホテル周辺の地図や現地の最新情報を事前に確認し、安全な滞在を心がけてください。

>ブエノスアイレスのおすすめホテル

プエルト・イグアスで治安が良いおすすめ宿泊エリア

プエルト・イグアスはイグアスの滝観光の拠点として世界中から多くの旅行者が訪れる町です。

アルゼンチン国内では比較的治安が良いとされていますが、エリアごとに安全性には違いがあります。

この章では、プエルト・イグアスで治安が良いとされる宿泊エリアの特徴や注意点について解説します。

セントロ(中心地)の特徴と治安

セントロはプエルト・イグアスの中心地で、レストランやカフェ、ショップ、バスターミナルが集まっています。

観光客が多く、昼夜を問わず人通りが多いため、比較的安全なエリアといえます。

ホテルやホステルも豊富で、初めて訪れる旅行者にとって安心して滞在できる環境です。

ただし、夜間は人通りが減るため、遅い時間の外出や路地裏には注意が必要です。

ブラジル通り周辺の特徴と治安

ブラジル通り(Avenida Brasil)周辺は、観光客向けのレストランやお土産店が立ち並ぶ賑やかなエリアです。

昼間は多くの旅行者や地元の人で活気があり、治安も安定しています。

夜間も比較的明るく、人通りがあるため安心ですが、酔客やスリには注意しましょう。

ホテルやゲストハウスも多く、アクセスの良さから人気のある宿泊エリアです。

住宅エリアの雰囲気と治安

セントロから少し離れた住宅エリアは、静かで落ち着いた雰囲気が特徴です。

地元住民が多く住むため、観光客向けの犯罪は少ない傾向にあります。

ただし、街灯が少ない道や人通りの少ない場所では、夜間の一人歩きは避けるようにしましょう。

民泊やロッジタイプの宿泊施設も増えており、長期滞在や家族連れにもおすすめです。

ホテル選びの注意点

プエルト・イグアスでホテルを選ぶ際は、立地やセキュリティを重視することが大切です。

・バスターミナルや主要通りに近いホテルを選ぶ
・夜間でも人通りがあるエリアを選ぶ
・施設の口コミや評価を事前に確認する
・フロントが24時間対応かどうかをチェックする

外務省海外安全ホームページによると、観光地周辺でもスリや置き引きの被害が報告されています。

荷物や貴重品の管理を徹底し、安全な旅を心がけてください。

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アルゼンチンで現地人も避ける危険エリア

アルゼンチンには観光客だけでなく、現地の人々も日常的に避ける危険エリアが存在します。

治安が悪いエリアでは犯罪発生率が高く、軽犯罪から凶悪事件までさまざまなリスクがあります。

この章では、特に注意が必要な都市とエリアについて詳しく解説します。

ブエノスアイレスの危険エリア

ブエノスアイレスは魅力的な観光地が多い一方で、治安が悪いエリアも点在しています。

現地在住日本人や外務省海外安全ホームページによると、以下のエリアは特に注意が必要です。

ビジャ(スラム街)

ビジャとは、ブエノスアイレス各地に点在するスラム街の総称です。

ビジャ31やビジャ1-11-14などが有名で、犯罪組織や麻薬取引の拠点となっている場合もあります。

観光客は絶対に立ち入らないようにしましょう。

タクシー運転手もビジャ周辺を避けることが多いです。

レティーロ駅周辺

レティーロ駅は長距離バスや鉄道のターミナルで、多くの人が利用します。

駅周辺はスリやひったくり、置き引きが多発しており、特に夜間は治安が悪化します。

荷物の管理を徹底し、必要以上に長居しないように注意してください。

ラ・ボカ地区

ラ・ボカ地区はカミニート通りなど観光地として有名ですが、周辺には治安が悪いエリアが広がっています。

昼間は観光客で賑わいますが、夕方以降は犯罪リスクが高まります。

観光の際は明るいうちに訪れ、人気のない道には立ち入らないようにしましょう。

サンテルモ日曜市周辺

サンテルモ地区はアンティーク市やタンゴで有名ですが、日曜市開催時はスリやひったくりが急増します。

混雑する時間帯は特に注意が必要です。

貴重品は最小限にし、バッグは前に抱えるなど防犯対策を徹底しましょう。

夜間の高速道路周辺

ブエノスアイレス市内外の高速道路周辺では、夜間に車上荒らしや強盗事件が発生しています。

レンタカー利用時は夜間の移動を避け、渋滞中や信号待ちでも窓やドアを必ずロックしてください。

ロサリオ市の危険エリア

ロサリオはアルゼンチン第3の都市で、近年治安の悪化が問題となっています。

特に市中心部から外れたビジャ地区や、川沿いの一部エリアでは麻薬関連の犯罪や強盗が多発しています。

夜間の外出や人気のない場所は避け、必要最低限の移動にとどめましょう。

プエルト・イグアスの注意エリア

プエルト・イグアスは比較的安全ですが、バスターミナル周辺や人通りの少ない住宅街ではスリや置き引きが報告されています。

夜間の一人歩きや、見知らぬ人からの誘いには注意が必要です。

現地在住日本人によると、観光地以外のエリアでの夜間外出は控えるのが無難です。

アルゼンチンの治安と女性・一人旅の安全対策

アルゼンチンを訪れる女性や一人旅の旅行者は、特有のリスクや注意点を意識することが大切です。

安全に旅を楽しむためには、現地の治安事情や具体的な防犯対策を知っておく必要があります。

この章では、女性や一人旅の方が安心して滞在するためのポイントや、現地在住日本人の体験談を紹介します。

女性旅行者が注意すべきポイント

女性旅行者は、特に夜間の外出や人通りの少ない場所を避けることが重要です。

派手な服装や高価なアクセサリーは控え、目立たない格好で行動しましょう。

現地では「カタコ(Catcall)」と呼ばれる声かけや軽いセクハラが日常的に起こることもあります。

不快な場合は無視し、毅然とした態度を取ることが推奨されます。

また、バッグは体の前で持ち、スマートフォンの操作も周囲に注意しながら行いましょう。

一人旅で気を付けたいこと

一人旅の場合、行動範囲や滞在先の情報を家族や友人に共有しておくと安心です。

初対面の現地人からの誘いや、見知らぬ人との飲食は避けるようにしましょう。

夜間の移動は極力控え、どうしても外出する場合は信頼できるタクシーや配車アプリを利用してください。

また、ホテルのフロントや現地の旅行会社に、治安情報をこまめに確認することも大切です。

夜間の移動とタクシー利用のコツ

夜間の移動は、できる限り公共交通機関や徒歩を避け、タクシーや配車アプリ(Uber、Cabifyなど)を利用しましょう。

正規のタクシーは「Radio Taxi」と表示があり、メーターが作動していることを確認してください。

配車アプリを利用する場合は、乗車前に車両ナンバーとドライバーの顔写真を必ず確認しましょう。

不審な点があれば、乗車を断る勇気も必要です。

また、目的地に到着するまでドアをロックし、貴重品は手元に置いておくと安心です。

現地在住日本人の体験談

ブエノスアイレス在住日本人によると、「夜間の地下鉄やバスは避け、配車アプリを使うことで安全度が上がる」との声があります。

また、「カフェやレストランでは荷物を椅子にかけず、必ず膝の上に置く」「現地の友人と一緒に行動することでトラブルを回避できた」など、実体験に基づくアドバイスも多く寄せられています。

女性や一人旅の方は、現地の最新情報や周囲のアドバイスを参考にしながら、安全な旅を心がけてください。

アルゼンチンの治安と観光客が巻き込まれやすい犯罪手口

アルゼンチンでは観光客を狙った犯罪が多発しており、旅行者は特に注意が必要です。

現地の犯罪手口を知り、事前に対策を講じることで被害を防ぐことができます。

この章では、観光客が巻き込まれやすい代表的な犯罪とその対策について具体的に解説します。

スリ・ひったくりの手口と対策

ブエノスアイレスや観光地では、スリやひったくりが日常的に発生しています。

犯人は複数人で行動し、混雑したバスや地下鉄、観光名所でバッグや財布を狙います。

・背後から押される
・飲み物や食べ物をこぼされる
・地図を広げて話しかけられる

こうした状況はスリの合図であることが多いです。

バッグは必ず身体の前で持ち、貴重品は分散して携帯しましょう。

ひったくりは歩行中やタクシー乗車中にも発生するため、バッグは道路側に持たないことが重要です。

置き引き・短時間誘拐の事例

レストランやカフェ、空港やバスターミナルでは置き引きが多発しています。

席を離れる際は必ず荷物を持ち歩き、椅子やテーブルに荷物を置きっぱなしにしないようにしましょう。

また、短時間誘拐(エクスプレス・キドナッピング)と呼ばれる犯罪も報告されています。

これは、短時間だけ拉致されてATMで現金を引き出させる手口です。

夜間や人気のない場所での移動は極力避け、タクシーや配車アプリを利用しましょう。

偽警官・偽タクシー詐欺の注意点

偽警官詐欺は、警察官を装った人物がパスポートや財布の提示を求め、隙を見て盗む手口です。

本物の警察官は必ず身分証を提示しますので、不審な場合はその場で応じず、近くの交番や人の多い場所に移動しましょう。

偽タクシー詐欺も多発しており、正規のタクシー(Radio Taxi)や配車アプリを利用し、流しのタクシーは避けるようにしてください。

両替・ATM利用時の注意

両替所やATM周辺では、現金を狙った犯罪が発生しています。

両替は銀行や信頼できる両替所を利用し、路上での両替や声をかけてくる人物には絶対に応じないでください。

ATMを利用する際は、昼間の明るい時間帯に人通りの多い場所を選びましょう。

暗証番号を隠して入力し、現金やカードをすぐにカバンにしまうことが大切です。

現地在住日本人によると、「ATM利用後に尾行されるケースもあるため、周囲に注意を払うことが重要」との声が寄せられています。

アルゼンチンの治安まとめ

アルゼンチン旅行を安全に楽しむためには、現地の治安情報を常にアップデートし、リスクを正しく理解することが大切です。

この章では、最新の治安情報の入手方法や、緊急時に役立つ連絡先、安全に旅行するためのポイントをまとめます。

また、在住日本人や旅行者から寄せられたリアルな口コミも紹介します。

治安情報の最新アップデート方法

アルゼンチンの治安情報は、外務省海外安全ホームページや「たびレジ」への登録で最新情報を受け取ることができます。

現地在住日本人のSNSや旅行者のブログ、口コミサイトも参考になります。

大使館や現地の日本人会が発信する情報も信頼性が高いです。

旅行前だけでなく、滞在中もこまめに情報をチェックしましょう。

緊急時の連絡先(警察・大使館)

万が一トラブルや犯罪に巻き込まれた場合は、すぐに現地の警察や大使館に連絡してください。

・警察:911(アルゼンチン全土共通)
・在アルゼンチン日本国大使館
 住所:Bouchard 547, Piso 17, C1106ABG Buenos Aires
 電話:+54-11-4318-8200
・たびレジ(外務省海外安全情報配信サービス)
 https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/

パスポートの紛失や盗難時も、まず大使館に連絡し、指示を仰ぎましょう。

安全に旅行するためのポイント再確認

アルゼンチンで安全に過ごすためには、以下のポイントを守ることが重要です。

・治安が良いエリアのホテルを選ぶ
・夜間の外出や人通りの少ない場所を避ける
・貴重品や現金は分散して管理する
・正規のタクシーや配車アプリを利用する
・現地の最新情報を常にチェックする

現地在住日本人によると、「油断せず、常に防犯意識を持つことが最も大切」とのアドバイスがあります。

在住日本人・旅行者の口コミ紹介

ブエノスアイレス在住の日本人からは、「パレルモやレコレータのホテルは安心して利用できた」という声が多く聞かれます。

一方で、「ラ・ボカ地区やレティーロ駅周辺は昼間でも注意が必要」との口コミもあります。

旅行者からは「たびレジの情報が役立った」「配車アプリでの移動が安心だった」といった体験談も寄せられています。

治安情報は日々変化するため、現地の声や最新情報を参考に、安全なアルゼンチン旅行を楽しんでください。

※最新の治安情報は外務省海外安全ホームページやSNSなどで収集することをおすすめします

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この記事を書いた人

運営歴12年の海外旅行メディア世界新聞の編集長。世界一周を含め40カ国以上に訪問。海外旅行関連の登壇多数。旅の書籍を出版。