【コロン治安まとめ】ホテルをとるべき治安のよいエリアと現地人が避ける危険エリア

「コロンの治安って正直どうなのか知りたい。」
 
「コロンで治安が悪いエリアや良いエリアを把握したい。」
 
「治安の良いエリアで安心してホテル選びをしたい。」
 
コロンに滞在や渡航を考える際、現地の治安情報はとても気になりますよね。
 
結論としては、コロンには治安が悪いエリアと良いエリアがはっきり存在し、現地の人が避けるべき危険なエリアも把握した上で、安全なエリアにホテルを取ることが大切です。
 
この記事では、外務省海外安全ホームページとコロン在住日本人の声をもとに、コロンの治安事情、現地住民も警戒する危険なエリア、治安の良いエリア、そしてホテルを取るのにおすすめのエリアを解説します。

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コロンでホテルをとるべき治安の良いエリア

コロンを訪れる際、治安の良いエリアに滞在することは旅行全体の満足度と安全確保に直結します。

不安なニュースや治安の悪いイメージが先行しがちなコロンにも、安心してホテルを選べるエリアが存在します。

コロン在住日本人や現地関係者の声をもとに、その特徴や滞在時の注意点を詳しく解説します。

コスタ・アバホ地区:治安や利便性から選ばれる理由

コスタ・アバホ地区は、コロン市内でも治安が良いことで知られています。

治安面で高い評価を受けている背景には、整備された街並みや監視カメラの設置、警察官の巡回が多いことが挙げられます。

・主要道路沿いには明るい街灯が設置されている

・観光客向けのレストランやカフェが点在している

・大型商業施設やスーパーもアクセスしやすい

コスタ・アバホ地区はタクシーや配車アプリの利用もしやすく、さまざまな交通手段が選べるため、移動時のリスクを下げることができます。

治安が良いとされるホテルの多くは、24時間体制でのフロント管理やカードキーによるセキュリティ対策が行われており、女性の一人旅や初めて中南米を訪れる方にもおすすめです。

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治安維持に貢献する現地施設とホテルの特徴

コスタ・アバホ地区の治安が安定しているポイントは、公的な施設や国際企業のオフィスが集中していることにあります。

地元の警察署が近くにあり、トラブルが起きた場合も迅速な対応が期待できます。

・エリア内のショッピングセンターは常に警備員が巡回

・ホテルでは宿泊者以外の立ち入りを制限するセキュリティゲートあり

・多言語対応のフロントスタッフが困った時にもサポート

こうした安全面の配慮が徹底されているため、不安を感じやすい現地事情に詳しくない旅行者でも快適に過ごすことができます。

また、無料Wi-Fiや観光地情報の提供など、利便性にも優れるのが特徴です。

コロン在住日本人による安全対策アドバイス

コロン在住日本人によると、治安が良いとされるエリアでも基本的な警戒を怠らない工夫が安心につながるとのことです。

・人気の少ない夜間外出は避ける

・現地の警察署や大使館・総領事館の場所を事前に確認しておく

・スマートフォン用の配車アプリ(例:Uber)やGoogleマップを活用してルートを把握

・ホテル内でも貴重品は外に持ち歩かず、セーフティボックスに保管

また、万一トラブルが発生した場合にはホテルのスタッフや現地警察、日本大使館へ早めに相談する姿勢が重要です。

旅行初心者からリピーターまで、多くの日本人利用者がいるエリアだからこそ、安心感も違います。

コロンでホテルを選ぶ際は、治安が良いと評価されるコスタ・アバホ地区の滞在を基準に、安心で快適な中南米旅行を計画してみてください。

コロンで特に注意すべき治安の悪いエリア

コロンを訪れる際、どのエリアが危険なのかを事前に知っておくことは、旅の安全を守るうえで不可欠です。

治安の悪いエリアには共通した特徴や犯罪の傾向があるため、観光客として避けるべき具体的な地域やリスク、現地でのリアルな声をもとに解説します。

危険度が高い中心部(バリオ・ノルテ、バリオ・スール)

コロン市の中心部、特にバリオ・ノルテやバリオ・スールと呼ばれるエリアは、昔から犯罪発生率が高いことで知られています。

この一帯では強盗やスリ、ひったくりなどの軽犯罪だけでなく、夜間には麻薬取引や武装グループ間の抗争が発生するケースも見られるため、初めてコロンを訪れる旅行者にとって最も警戒すべき場所です。

・治安維持のため一部道路は警察のバリケードが設置されることもある

・日中でも人通りが少なく、目立つ観光客がターゲットになりやすい

・多くの建物が老朽化しており、夜間は街灯のない通りも多い

バリオ・ノルテおよびバリオ・スールでは、地元民でさえむやみに足を踏み入れないエリアがあるため、観光で近づく必要はありません。

犯罪が多発するカレタ地区と周辺地域

コロン港からほど近いカレタ地区は、観光客の立ち入りが増えた影響もあり、窃盗や詐欺などのリスクが年々高まっています。

ここでは路地裏や市場周辺でのスリ被害が後を絶たず、現地警察も外国人の渡航には十分な注意を呼びかけています。

・路上で声をかけてくる人物には安易に応じない

・市場付近での現金や貴重品の不用意な露出は避ける

・バッグやリュックは身体の前に抱えるなど自己防衛を意識

また夕方以降は地元ギャングや麻薬組織が暗躍しやすいため、カレタ地区周辺は明るい時間帯の移動に限るべきです。

観光客が巻き込まれやすい手口とタイミング

コロンの治安が悪いエリアでは、観光客を標的とした犯罪の手口が多様化しています。

「知らない人から写真撮影を頼まれた」「案内を名乗る人物が近づいてきた」「レストランやカフェで席を離れた隙に荷物がなくなった」といった被害の訴えが多く寄せられています。

・混雑したバスターミナルや駅では、集団で取り囲みスリを行うケース

・公園や観光スポット周辺に出没する偽ガイドによる料金詐欺

・「落とし物がある」と親切を装い注意をそらし、同時に財布やスマートフォンを盗む手口

特に土産物店や市場が多い区画、有名な観光地から徒歩圏内の裏通りでは夕方以降の危険度が大幅に高まります。

地元民が伝える「絶対に近寄らない」エリア

コロン在住日本人や現地の方からは、「バリオ・デ・ラ・クルス」や「コステロ」周辺は地元民でも最低限の用事以外では足を運ばないエリアと位置づけられています。

治安の悪化要因には、失業率の高さと貧困、ギャング同士の抗争が背景にあるとのことです。

・特に夜間は車両ごとターゲットにされるケースもある

・昼間でも道に迷ったふりをした詐欺グループが活動

・現地の住民は「この道を超えたら危ない」と明確なエリア区分を意識して暮らしている

観光客はカーナビや地図アプリに頼りすぎず、事前に安全な経路と目的地周辺の治安情報を入念に確認しましょう。

公共交通機関を使う場合も、「危険なエリアを避けて運行しているか」現地のドライバーやホテルスタッフに相談するのが賢明です。

コロンで安全に過ごすためには、事前情報収集と危険エリアの徹底回避が何よりも重要です。

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コロンの公共交通機関と安全な移動方法

コロンを安心して楽しむためには、公共交通機関の現状や移動時の安全ポイントを理解しておくことが重要です。

観光客や現地住民の口コミ、外務省海外安全ホームページの情報をもとに、バスターミナルやタクシー、配車アプリの最新事情を整理し、安全な移動方法について詳しく解説します。

バスターミナルと周辺の治安状況

コロンの主要なバスターミナルは交通の要所として多くの利用者が集まります。

出発地や到着地で複数の路線バスが行き交い、利便性が高い反面、人混みにまぎれたスリや置き引きのリスクも高まります。

バスターミナル周辺では、特に以下の点に注意が必要です。

・バスターミナル内の売店や待合スペースで荷物を放置しない

・財布やパスポートはショルダーバッグやウエストポーチに入れて前で持つ

・「荷物を預かる」という声掛けには応じない

また、バスターミナル周辺には治安の悪いエリアが隣接している場合もあるため、バスを降車した後はすぐに目的地へ移動するのが最善です。

万が一、不審人物を見かけた場合は警備員やスタッフに速やかに相談しましょう。

タクシー・配車アプリの利用方法と注意点

観光客がコロン市内を安全に移動する際、タクシーや配車アプリの利用は大きな選択肢となります。

正規のタクシーと非正規のタクシーの見分けがつきにくいケースもあるため、以下の工夫が有効です。

・正規タクシーは車体側面に「TAXI」と会社名が入っている

・配車アプリ(UberやCabify)の利用が推奨されており、行き先や乗車履歴が明確に残る

・運転手の写真や車両情報を事前にアプリで必ず確認

・運転手から「別ルートに回る」と言われた場合は目的地までの経路を地図アプリでも追跡

多くのタクシー運転手は現地事情や渋滞情報にも詳しいですが、流しのタクシーは料金トラブルや遠回りによる追加請求のリスクもあるため、なるべくホテルや信頼できる場所から配車するのが安心です。

実際にコロン在住日本人も配車アプリの利用頻度が増えていると語っています。

夜間・早朝の移動で守るべきポイント

コロン市内では夜間や早朝の外出が最も犯罪リスクの高い時間帯とされています。

「市内中心部から徒歩で移動したい」「朝早く空港へ向かいたい」といった場合は、事前準備と注意が一層大切です。

・夜間や早朝に限らず、必ず複数人での移動を心がける

・最寄りのホテルや警察署の連絡先をスマートフォンに登録

・周囲の治安が不安な場合は無理に外出せず、ホテルのサポートを利用

・大きな道路や明るい通りを選び、裏道や路地裏は徹底的に避ける

また、「配車アプリの乗車時に車両ナンバーを確認」「運転手の身分証明書提示を依頼」といった基本的な安全対策も怠らないことが重要です。

バスやタクシーを利用する際も、不安を感じた場合は即座に乗車を取りやめたり、周囲の人に助けを求める勇気が求められます。

コロンの公共交通機関や移動手段を上手に活用することで、安全かつ快適に現地を楽しむことができます。

現地の最新情報や口コミを日々確認し、不測の事態にも備えられる余裕を持って滞在を満喫しましょう。

コロンの治安と外務省海外安全ホームページ最新情報

コロンを訪問・旅行する際、現地の治安状況を正しく把握することはとても重要です。

外務省海外安全ホームページでは、最新の治安動向や現地で注意すべき点が随時更新されています。

危険度や注意のポイント、実際に発生した犯罪の事例など、信頼できる情報を基準に渡航準備を進めましょう。

渡航警戒情報の具体的内容

外務省海外安全ホームページによると、コロンを含むパナマ北部・大西洋沿岸部は犯罪件数が比較的多く、一般旅行者向けには「十分注意してください」といった警告が出されています。

実際、コロン市内の一部地域では強盗・窃盗・詐欺被害が報告されており、地域や時間帯ごとの危険度の差も大きい傾向にあります。

・コロン中心部や一部の住宅街で暴力犯罪が発生しやすい

・深夜帯や早朝は犯罪が増加しやすく、単独行動はできる限り避ける

・観光名所でもスマートフォンやカメラの扱い方に注意が必要

現地の治安状況は日々変化することから、日本出発前はもちろん、現地到着後も継続的に外務省や大使館サイト、現地の最新ニュースを確認することが推奨されます。

犯罪・トラブル実例と外務省による注意喚起

コロン市では近年、観光客や外国人を狙った犯罪事例が複数報告されています。

外務省海外安全ホームページや現地警察の報告による代表的な実例を整理します。

・ホテルやレストランでの置き引き、テーブルに携帯電話を放置中の窃盗

・流しのタクシー乗車後、目的地と異なる場所で金品を脅し取られる事件

・偽の警察官・ガイドを騙る詐欺や、不自然に親しげな現地住民による詐欺

・夜間や人気の少ない通りでの強盗や暴行

コロン在住日本人や現地に長期滞在している旅行者からも、「現地で被害に遭った事例をSNSや口コミで知った」という声が多く寄せられています。

こうした情報を十分に参考にし、現地での身の回りの警戒を強化しましょう。

緊急時に役立つ大使館や現地連絡先の一覧

万が一犯罪やトラブル、事故や体調不良に巻き込まれた場合は、すぐに助けを求めることが大切です。

外務省の最新情報には、現地で役立つ連絡先が掲載されています。

コロンへ旅行・滞在する方のための主な連絡先は以下の通りです。

・日本大使館(パナマ市):電話+507-263-6155

・コロン市警察署:現地で「Policía Nacional de Colón」で検索可能

・警察・救急共通電話番号:104(警察)/103(救急)

・24時間日本語対応「たびレジ」安全情報アプリ登録推奨

・日本語通訳サービスや日本人医師の紹介は大使館や現地邦人会を通じて可能

また、コロン在住経験者は「スマートフォンへの現地SIMカード挿入」「GoogleマップやWhatsAppのインストール」など、緊急時にも役立つ通信手段を確保しておくことを推奨しています。

外務省海外安全ホームページや現地のサービスを最大限活用し、リスクを抑えて安心してコロン旅行を楽しんでください。

コロンで観光客の被害が多いトラブルとその治安対策

コロンを旅行する際には、観光客を狙った犯罪やトラブルの事例が多数報告されています。

現地のリアルな手口を知り、具体的な防止策を実践することで、安全な滞在を叶えることができます。

外務省海外安全ホームページやコロン在住日本人の声をもとに、被害が多いトラブルの種類とその対策を網羅的に解説します。

置き引き・スリの手口と被害を防ぐコツ

多くの観光客が巻き込まれやすいのが、置き引きやスリです。

コロンの繁華街や観光名所、ショッピングモールやレストランなど人が集まる場所では注意が必要となります。

・レストランやカフェで席を外すときにバッグやコートを椅子に掛けておく

・観光地の写真撮影や地図を見るために立ち止まっているときに背後から近づかれる

・市場やバスターミナルの混雑を利用して複数人で囲まれる

これらの場面で最も多いのが、テーブルやベンチにバッグやスマートフォンを置いたまま席を外し、その隙に盗まれるケースです。

また、背負ったリュックから財布や貴重品だけ抜き取るプロのスリも存在します。

対策としては、

・バッグや貴重品は常に身体の前で管理し、ポケットにはしまわない

・ショルダーバッグやウエストポーチは身体に密着させる

・誰かから話しかけられたときも荷物から手を離さない

・座席やベンチから離れる際は必ず全ての荷物を持っていく

・財布やパスポートを分散し、一箇所にまとめない

コロン在住日本人も日常的に「貴重品は必要最低限しか持ち歩かない」「必要ないものはホテルのセーフティボックスに入れる」を実践しているという声が多いです。

偽ガイド・タクシー詐欺の実態と見分け方

現地で増えている観光トラブルのひとつが、偽ガイドや正規でないタクシーによる詐欺被害です。

ガイドやタクシー運転手を装い、観光客に親しげに近づき、高額な請求や金品の窃盗を働くケースが目立っています。

・観光地やホテル前で「観光案内しよう」と声をかけてくる

・「格安ツアー」「特別な場所にだけ案内できる」と勧誘する

・正規タクシーに見せかけて割高な料金を後から請求

・タクシーに乗車中、目的地到着前に人気の少ない路地へ連れて行き、脅して現金やスマートフォンを奪う

見分けるポイントは、

・ガイドは公式な身分証や登録証の提示を求める

・配車アプリ(UberやCabify)の利用履歴や車両情報を必ず確認

・ホテルや信頼できる観光案内所が紹介するサービスのみ利用

・流しのタクシーは避け、必ずタクシー会社へ電話依頼

少しでも「怪しい」と感じたら、申し出や勧誘には毅然とした態度で断ることが重要です。

コロン在住日本人も、「ホテルや認定ツアーガイド経由でしか観光には出かけない」との声が多数寄せられています。

現地で体調不良時の相談先・対処法

慣れない環境や時差、飲食による体調不良も旅先でのストレス要因となります。

コロンでは衛生面などの理由から整備された医療機関が限られるため、事前に対応可能な施設や連絡先を把握しておくことが大切です。

・体調不良時はホテルのフロントにすぐ相談

・日本大使館(パナマ市)や在住邦人会を通じた日本語対応病院の紹介

・24時間対応の救急番号103(救急)、英語やスペイン語が話せるとスムーズ

・予防として、飲み水や生ものには注意し、体調管理に気を配る

また、病院や薬局ではパスポートや現地通貨が必要となるため、コピーや少額の現金は持ち歩くと安心です。

コロン在住の日本人は「気候や食文化の違いも含め、体調不良時は決して無理せず早めに医療機関を利用」することを推奨しています。

観光と安全を両立するためには、トラブルへの知識と備えをしっかり整えて渡航することがポイントです。

コロン在住日本人が語る「快適&安全に滞在するコツ」

コロンでの滞在を安全かつ快適に過ごすには、現地生活に根ざしたリアルな知恵や日本人目線の工夫がとても役立ちます。

日本人観光客や長期滞在者が実際に体験したエピソードや、日々の生活・観光中に実践している安全対策を紹介します。

危険を避けつつ、優雅な中南米旅行を叶えたい方に向けて、現地の声をふんだんに取り入れます。

実体験に基づく日常生活と観光中の注意点

コロン在住日本人の口コミや実体験から得られた「気をつけるべきポイント」には、現地ならではの事情が反映されています。

・観光や買い物には明るく人通りの多い時間帯を選ぶ

・外出前に目的地周辺の治安や交通情報をSNSやホテルで必ず確認

・人混みの多いバスターミナルや市場ではバッグを前にかけ、荷物の口を必ず閉じる

・路上で現地住民に声をかけられても、用がない時は毅然と断る

また、「荷物は必要最低限のみ持ち歩く」「トイレやカフェの席を離れる時にも必ず荷物を持参」という細やかな自衛意識が日常的に浸透しています。

観光名所や人気のスポットを歩く場合でも、”つい気が緩む瞬間”を狙われやすいという現地エピソードも伝えられています。

服装・荷物管理・現地で役立つアプリ紹介

コロンは観光地や繁華街では観光客向けの店や施設が充実していますが、服装や持ち物で不用意に目立ちすぎるとトラブルに遭遇しやすくなります。

・派手なブランドロゴや高級時計、アクセサリーの着用を避ける

・現地住民になじむ色あいのシャツやズボンなど、シンプルな服装を意識

・スマートフォンやカメラは使わない時はバッグ内に収納

また、現地で役立つおすすめアプリも広く活用されています。

・配車アプリ(UberやCabify)のインストールで安心して移動

・Googleマップのオフライン地図を事前ダウンロード

・「たびレジ」や「外務省海外安全アプリ」で現地情報や緊急連絡先を常時確認

・WhatsAppやLINEは現地のツアーガイドや邦人コミュニティとの連絡にも便利

「貴重品は分散管理し、パスポートはコピーを別で保管」といった基本も怠らず徹底することが推奨されています。

安心して過ごすためのコミュニティ情報

コロンには、長期滞在日本人同士が緩やかにつながる邦人会や、現地のSNSグループが存在しています。

・渡航前や滞在中に邦人会の最新情報や注意喚起を確認

・トラブルや困りごとは「先輩在住者」にSNSやチャットで相談可能

・日本大使館や現地医療機関とも連携したサポート体制がある場合も

女性の一人旅でも安心して利用できる、口コミが多いホテルやレストランを紹介し合う風習もあります。

「現地の知人や邦人会経由で最新の治安ニュースを入手」「避けるべきエリアや体験談を共有」といった控えめながらも堅実なネットワークが、安心感を生んでいます。

トラブルを避けつつコロンならではの魅力を堪能するには、こうしたコミュニティ情報や現地ルール、衛生対策をしっかりと活用しましょう。

実際の体験から導かれたコツやヒントは、観光ガイドやSNSでは得られない”現場の知恵”として大いに参考になります。

コロンの治安まとめ:必要な知識と備えがあれば十分に楽しめる

コロンを安全かつ快適に楽しむためには、現地の最新治安情報と具体的な行動指針を事前に把握することが最重要です。

外務省海外安全ホームページの情報やコロン在住日本人の体験談、現地警察やホテルスタッフのアドバイスをもとに、危険なエリア・安心できるエリアの正確な区分を学び、「常に慎重に」「無理をしない」旅を心がけましょう。

記事全体のポイントまとめ

この記事では、コロンでホテルをとるべき治安の良いエリアとしてコスタ・アバホ地区を推奨し、反対にバリオ・ノルテやバリオ・スール、カレタ地区など具体的な治安の悪いエリアも整理しました。

移動時にはバスターミナルや公共交通機関の現状、正規タクシーや配車アプリの使い方、トラブル例やその対策を詳しく紹介し、夜間や早朝の外出は避け、必ず複数人での行動が基本となることも強調しました。

各種の犯罪手口や典型的なトラブル、トラブル時の対処法、緊急連絡先まで網羅し、最新の治安傾向・口コミに加え、衛生・健康上の注意点にも触れました。

安心してコロンを楽しむための心得

・「危険なエリアは絶対に立ち入らない」という基本ルールを守る

・外務省や現地邦人会、ホテルスタッフから入手できる最新情報を常にチェックする

・危険を感じたら即撤退し、頼れるコミュニティや大使館へ相談する

・配車アプリや安全対策アプリ、連絡先の登録・活用を習慣化する

・万が一体調不良やトラブルに遭遇した際も、現地の医療機関と日本大使館の情報を活用

コロンはパナマ運河に近く、世界各国の文化が交差する興味深い港町です。

他では味わえない体験ができる街である一方、治安への配慮が不可欠です。

「必要な知識と備えがあれば、コロンも十分に楽しめる場所」との声も多く、準備と注意さえ怠らなければすばらしい思い出になるでしょう。

ホテルを取るエリア選びから現地での過ごし方まで、この記事があなたの安全・快適なパナマ旅の一助となれば幸いです。

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※最新の治安情報は外務省海外安全ホームページやSNSなどで収集することをおすすめします

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この記事を書いた人

運営歴12年の海外旅行メディア「世界新聞」が運営しています。50カ国500都市以上の治安・観光情報を掲載中。