【カムループス治安完全ガイド】ホテルをとるべき治安のよいエリアと現地人が避ける危険エリア

「カムループスの治安が悪いエリアはどこか知りたい」
 
「カムループスの治安が良いエリアでホテルを予約したい」
 
「カムループスの治安について現地の人のリアルな声が気になる」
 
治安の良し悪しは都市ごとに特徴が異なるため、カムループスで安心して過ごせるエリアや注意すべき点を確認したい気持ちはよく分かります。
 
カムループスで安心して過ごすためには、治安が悪いエリアを避け、治安が良いエリアやホテルを選ぶことが大切です。
 
この記事では、外務省海外安全ホームページとカムループス在住日本人の声をもとに、治安の最新状況や治安が悪いエリア・良いエリアの特徴、ホテルを取るのにおすすめのエリアを解説する。

>ノースショア周辺のおすすめホテル

\40カ国以上旅した編集長おすすめ/

カムループスでホテルをとるべき治安のよいエリア

カムループスで安全に宿泊したいと考えている方が気になるのは、具体的にどのエリアを選ぶべきかという点です。

治安が良く落ち着いた環境の地域を知ることで、初めての滞在でも安心して過ごすことができます。

現地在住者の意見や外務省海外安全ホームページの情報を元に、カムループスでホテルをとる際におすすめできる治安の良いエリアとその特徴を詳しく解説します。

中心部(ダウンタウン)周辺の治安と特徴

中心部(ダウンタウン)はカムループスの経済・行政・交通の要所です。

駅やバスのターミナル、ショッピングモール、行政施設が集まっており、昼夜を問わず多くの人が行き交っています。

このエリアは比較的整備されており、パトロールも頻繁に行われます。

安全に暮らせる理由として、下記が挙げられます。

・大通りや繁華街は照明が明るく夜間でも人通りが多い

・カフェや店舗、公共施設が集まるため治安維持の目が増える

・市役所や警察署など公共機関が近くにある

ダウンタウンは利便性が高い一方、人の出入りが多いためスリや置き引きの被害もゼロではありません。

リュックは体の前で持ち、財布やパスポートなど貴重品管理を徹底しましょう。

中心部で安全なホテル選びのポイント

中心部でホテルを選ぶ場合、以下の点に注目してください。

・入り口にセキュリティゲートや監視カメラが設置されている

・エレベーター利用時にルームキーが必要

・大通りや主要な交差点から徒歩5分以内

・ホテル周辺にバーやクラブが少なく静かなエリア

これらの条件が揃っている施設を選ぶことで、安全性はより高まります。

ノースショア地区の安全性と利便性

ノースショア地区は近年開発が進んでおり、比較的新しい住宅地やショッピングエリアが広がっています。

家族連れや長期滞在の留学生にも人気のエリアです。

治安面では、下記のような特徴があります。

・住宅地が中心で夜間も静か

・通学・通勤路が整備されている

・公園や遊歩道が広く、昼間は子どもや高齢者も多い

ノースショア地区は安全な印象がありますが、夜遅くなると人通りが減る路地もあるため、移動は明るく大きな通りを選んでください。

ノースショア地区で役立つ現地情報

ホテルから徒歩圏にコンビニや薬局、飲食店があるか事前に調べておくと便利です。

公共交通機関のバス利用も多く、主要施設へのアクセスが良いのが特徴です。

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サウスショア地区での滞在と暮らしやすさ

サウスショア地区は川を挟んでダウンタウンと向かい合う位置にあり、多くの住宅、高級マンションが建ち並びます。

治安も良好で落ち着いた雰囲気があり、ゆったりとした滞在を求める方に向いています。

生活利便性を高めるためには、下記のようなポイントも重要です。

・近所にスーパーやショッピングセンターがある

・コミュニティセンターや公園が近い

・夜間の外出時も通行人がいるメインストリートに沿ったルートを使う

静かで治安が良い分、夜間でもジョギングをする人や犬を散歩する住民が多く見受けられるのがこのエリアの特徴です。

サウスショア地区で安心して過ごす工夫

駅や大通りから遠い場所は人通りが疎らになるため、夜間や早朝に移動する際はタクシーや交通アプリを活用してください。

地域防犯のため、見知らぬ人に声をかけられた場合は距離をとり、必要以上に個人情報を伝えないことが大切です。

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カムループス駅周辺の治安状況

カムループス駅周辺は交通の玄関口となっており、観光客やビジネス利用者の往来が多いです。

駅前のメインストリート沿いや周辺のカフェ、レストランは人通りも多く、比較的安全なエリアといえます。

・警察のパトロールが多く犯罪抑止力が高い

・交通量が多いため夜遅くまで明るい

・緊急時には駅員や交通機関スタッフが対応可能

駅から外れると裏通りや静かな場所もあるため、大きなバッグや高価な持ち物の持ち歩きには細心の注意を払いましょう。

宿泊先を駅近くで選ぶ場合は、周辺の口コミや現地在住者のレビューも参考にできます。

駅周辺での安全対策

・大きな荷物はコインロッカーが利用できる

・遅い時間の公共交通利用時は車内の混雑状況や乗客層をよく観察する

・必要があればタクシー配車アプリを活用し、安全なルートを選択する

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カムループスで治安が悪いエリアと特徴

カムループスの中にも治安が悪いと言われるエリアが存在します。

この章では、主に危険と言われる地域名やその特徴、実際に起きたトラブル事例、現地で注意すべき具体的な注意点をまとめます。

旅行や留学、出張などで初めてカムループスを訪れる人は、安心して滞在できるよう、危険エリアに関する知識を身につけておくことが大切です。

トランスカナダ・ハイウェイ沿いの注意点

カムループスを横断する主要道路の1つがトランスカナダ・ハイウェイ(Highway 1)です。

この大通り沿いは商業施設やモーテルが多く、日中は多くの人で賑わいます。

しかし、深夜帯や繁華街から外れた場所になると治安が悪化しやすい傾向があります。

・高速道路の高架下や周辺の駐車場での窃盗事件

・夜間に人気(ひとけ)が少なくなるモーテル周辺での薬物売買

・車上荒らしや無施錠車両の被害

トランスカナダ・ハイウェイ沿いは便利な半面、外から多くの人が移動してくるため軽犯罪の発生が報告されています。

長距離トラックの運転手や観光客が多く、夜間に宿泊する際はなるべく明るい場所や大通り沿いのホテルを選んでください。

ハイウェイ沿いの地域は夜間の歩行を避け、移動は車やタクシーの利用を強く推奨します。

車上荒らし・置き引きへの対策

・自動車のドアは確実に施錠する

・車内には貴重品やカバンを置かない

・ホテルのパーキングは監視カメラ設置場所を選ぶ

・少しの外出でも窓やドアを閉める

現地在住の日本人によると、短時間でも油断せず、徹底した管理を心掛けることが被害防止につながるそうです。

ノースショア西側地区におけるトラブル事例

カムループスのノースショア地区は一部で治安が良いとされていますが、特に西側エリア(North Shore West、Tranquille Road周辺)はトラブルが報告されることがあります。

夜間に歩く場合や、生活困窮者向けの施設が近いエリアは特に注意が必要です。

・夜遅くなると酔客や薬物依存者が徘徊することがある

・ATM付近やバス停近くでの窃盗

・生活保護センター周辺でのトラブル発生

現地の口コミでは、「ノースショア西側は早朝や夜の一人歩きは避けた方がよい」「公園や川沿いの遊歩道は明るいうちに利用するのが安心」といった声が多く見られます。

また、自転車やバイクの盗難も発生例があるため、公共スペースに置く場合は必ず施錠し、人通りの多いエリアを選びましょう。

ノースショア西側の防犯ポイント

・街灯が少ない小道や路地にはむやみに入らない

・知らない人から声をかけられた際は安易に立ち止まらず、周囲に人がいる場所に移動

・深夜のバスや交通機関の利用時は、なるべく複数人で行動

・自転車やバイクの鍵は二重にかける

パークから遠いエリアのリスクと現実

カムループスには多くの公園があります。

公園周辺は昼間は安全で賑やかな雰囲気ですが、夜になると人通りが減り、犯罪リスクが高まることも。

特にパークから離れた住宅街や工業地帯では以下のようなリスクが指摘されています。

・路地や裏通りでの強盗・恐喝事件

・人の目が届きにくい場所での嫌がらせやトラブル

・生活困窮者や未成年のたまり場になるケース

現地の日本人によれば、「夜の公園や川縁を通り抜けるのは控えている」「パーティ帰りの深夜は必ずタクシーか配車アプリを利用」といった防犯意識の高い行動が推奨されています。

公園は明るい時間帯に利用し、夜間や人気がない時間帯は不要な外出を控えましょう。

パーク周辺で避けたい行動

・深夜の公園や遊歩道の単独行動

・薄暗い場所でスマホや貴重品を長時間手に持つ

・大きな荷物や高価なブランド品を目立つ場所で持ち歩く

自分の安全を最優先し、できるだけ集団行動や通行人が多い時間帯・ルートを選んでください。

カムループス治安の現状と背景

カムループスの治安状況は多くの留学生や旅行者、現地在住者にとって重要な関心事です。

この章では最新の犯罪発生状況や治安悪化の背景、外務省海外安全ホームページなど信頼性の高いデータから見たカムループスの治安情報、カナダ国内の他都市との比較も交え、現地のリアルな状況をわかりやすく解説します。

犯罪発生状況と統計データ

カムループスはカナダの中規模都市として、都市化・人口増加が進行する一方、一定の犯罪発生件数も報告されています。

最新の統計をもとに傾向を押さえておくことが、安全な滞在の第一歩です。

・過去5年間、軽犯罪(窃盗・スリ・車上荒らしなど)の発生件数は増加傾向

・暴力犯罪はバンクーバーやトロントなど大都市に比べて少ないものの、ゼロではない

・薬物に関連する事件が一部エリアで顕著

StatCan(カナダ統計局)のデータによれば、カムループスの犯罪率はカナダ平均を若干上回る水準とされていますが、治安が著しく悪い都市ではありません。

犯罪が発生しやすいのは、深夜帯や繁華街、ハイウェイ周辺、ノースショア西側といった特定の地域・時間帯です。

犯罪被害の内訳

・最多は窃盗・置き引き・自転車盗

・次いで自動車関連の犯罪(車上荒らし・ナンバープレート盗難)

・少数ながら強盗事件も近年数件発生

・薬物・アルコール関連のトラブルで暴力沙汰になるケース

主な被害は無施錠の自転車・自動車、気のゆるみからの置き引きが中心です。

大都市のような組織的な犯罪はほぼ聞かれませんが、油断は禁物です。

外務省海外安全ホームページでの警告事項

外務省海外安全ホームページではカナダ全土について総合的な安全情報が提供されています。

カムループスに関する治安アラートや注意喚起は以下の通りです。

・夜間のひとり歩きは控える

・路地や人気のないエリアには立ち入らない

・飲食店やパブなどでの飲酒後は警戒を怠らない

・窃盗や強盗被害は観光エリア付近で発生しやすい

現地キャンパスや日本人コミュニティからも「在カナダ日本国大使館の連絡先を控えておく」「定期的に最新の安全情報を確認する」よう勧められています。

緊急時の役立つ連絡先

・カナダ警察緊急ダイヤル:911

・在バンクーバー日本国総領事館:+1-604-684-5868

・カナダ国外務省の緊急ホットライン

治安が悪化している主な要因

カムループスで治安が揺らいでいる背景には、社会的・経済的要因もあります。

・人口増加と都市化の進展により一時的に社会構造が変化

・薬物問題(特にオピオイド系薬物やメタンフェタミン)が一部で深刻化

・生活困窮者や一時的な宿泊を求める人々の増加

働く場所を求めて移住する人が増え、労働市場の変化や生活拠点の多様化により、従来のコミュニティだけでは対応できないケースも認められています。

一方で、自治体や警察、市民団体が協力し、パトロールや防犯啓発活動も活発化しています。

警察・自治体の対策

・夜間見回りやハイウェイ沿いの警備強化

・市民向けの防犯セミナーやSNSでの情報発信

・監視カメラの増設やライトアップ推進

市内の主要な施設やバス停、商業エリアには監視カメラや緊急通報ボタンが設置されており、犯罪抑止に一役買っています。

カナダ国内の他都市との治安比較

カムループスの治安は、カナダの他都市と比較した時、どの程度なのでしょうか。

バンクーバー、トロント、ウィニペグなどカナダの主要都市は人口規模や犯罪件数、発生原因が異なります。

・バンクーバーは路上犯罪、薬物関連の事件が多発

・トロントは都市型犯罪やギャング関連の事件も報告

・ウィニペグやレジャイナは暴力犯罪率が高いとされる

カムループスはこれらの都市に比べると、暴力犯罪や組織犯罪の件数は圧倒的に少ないです。

一方で、観光都市や郊外型コミュニティ特有の「油断」「気のゆるみ」から起こる軽犯罪に注意が必要です。

カムループス滞在時に実践したい基本の防犯策

・貴重品は少なくし、目の届く場所に保管

・夜間や人通りの少ない通りは一人で歩かない

・ホテルや公共施設でも無防備に荷物を放置しない

・路上で現地の人から軽く声をかけられても不用意に応じない

このような基本対策を徹底すれば、大半のトラブルは未然に防止できます。

現地日本人コミュニティからのアドバイス

カムループス在住の日本人は、「公園や川沿いは昼間なら安心して歩ける」「現地の人も基本的にはフレンドリーで親切」と感じているものの、「夜遅くなるとダウンタウンやノースショアの一部で落書きや不審者を見かけることがある」「大規模イベント開催時や祝日は酔客が騒がしい」などの声も挙げています。

家族や友人同士で情報を共有し、何か不安があれば迷わず警察やホテルフロントに相談できる体制づくりもおすすめです。

現地で役立つ情報源・アプリ

・現地交通機関のリアルタイム運行情報アプリ

・犯罪発生マップ「CrimeReports」など

・地域SNSグループでの情報共有

これらを活用することで、リアルタイムな治安情報を得ることができます。

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カムループスでよくある犯罪やトラブルの手口

カムループス滞在中は、どのような犯罪やトラブルが実際に起きやすいのかを知ることが、安全な毎日に大きく役立ちます。

この章では、観光客や留学生が巻き込まれやすい被害や、現地で頻発する問題を具体的な事例や対策とともに解説します。

観光客が被害に遭いやすい犯罪

観光でカムループスを訪れる人が特に注意したいのは、見知らぬ土地での油断が被害に直結することです。

下記のような犯罪例が実際に発生しています。

・繁華街でのスリや置き引き

・観光エリアや駅でのひったくり

・人混みで肩やカバンが触れた隙に財布を抜かれる

特に、駅やショッピングモールといった人の多い場所では、手荷物やリュックを背負ったままの状態で注意が散漫になりがちです。

「荷物は常に体の前に持ち、財布やスマートフォンは必ずファスナーつきのバッグへ」といった基本を徹底しましょう。

現地在住日本人によれば、「バス停やカフェの椅子、観光地で写真撮影に夢中になっていると狙われやすい」との声も。

財布やスマートフォンなどの貴重品は手放さず、短時間でもテーブルや椅子の上に置きっぱなしにしないことが大切です。

スリ・置き引き対策のポイント

・手荷物は体の前へ持つ

・肩がけバッグは斜め掛け+ファスナーを閉める

・不必要な現金やカードは持ち歩かない

・道案内や親切を装って話しかけてくる人への警戒

地図やスマートフォンの画面を見ながら歩く場合は、なるべく建物の中や店先など安全な場所で行動してください。

現地で頻発している窃盗や詐欺の事例

短期・長期滞在者を問わず、カムループスでは窃盗や詐欺も発生しています。

多いのは以下のような手口です。

・無施錠の自転車や車を狙う自転車盗、車上荒らし

・偽の警察官やボランティアを名乗って寄ってくる

・ATMや路上でクレジットカードをすり替えようとする詐欺

・リモートワークや留学斡旋を装ったオンライン詐欺

特に夜間や人通りが少ない場所は狙われやすくなります。

自転車を公共スペースに停める場合は二重ロックを徹底し、よく知らない相手から現金やカードの取り扱いを求められた場合はその場で絶対に対応しないでください。

現地警察や大使館も「公式のIDや制服が本物か確認」「何か少しでも不審に思えば、その場を離れてホテルや警察、知人へ連絡する」ことを推奨しています。

詐欺・窃盗予防の行動

・ATMはなるべく銀行内や明るい場所だけ使う

・偽警官や見知らぬ人へのパスポート提示は慎重に

・街中やネット掲示板でのチケット・物品購入はリスクを確認する

・スマートフォンやパソコンは都度ロックする

詐欺は手口が巧妙でリアルタイムにSNSや口コミでも広がっています。

最新の対応方法や注意喚起を日本語コミュニティや防犯情報ページで把握しておきましょう。

留学生・女性が注意すべきポイント

留学生や単身滞在の女性は防犯意識を高めておく必要があります。

実際に現地で多いトラブル例は以下の通りです。

・大学周辺やバス停でのしつこい声かけ

・夜遅い時間帯の帰宅時につけられる

・住宅街の裏道・公園付近での待ち伏せやセクシャルハラスメント

特に日本人女性はおとなしく見られがちで、声をかけられやすい傾向があります。

「会話を長引かせずその場から立ち去る」「イヤホンをして周囲への注意が薄れないようにする」など、日々の意識が防犯につながります。

心配な場合は、周囲に人が多い時間帯やルートを選ぶ、防犯ブザーや緊急連絡先を常に持っておくなど、具体的な行動を心がけましょう。

安全に暮らすための行動

・知り合いと一緒に移動する

・公共交通機関利用時も窓際やドア付近を避ける

・帰宅時間を事前に友人や家族に知らせておく

・困った時はすぐに警察やホテルフロントに相談

カムループスでは現地警察や大学による防犯教室もあるため、これらの情報を有効活用するのが安心です。

カムループスでのトラブル発生エリアと時間帯

トラブルが発生しやすい時間や場所には傾向があります。

カムループス在住日本人によると、下記のような共通点が見られるようです。

・ハイウェイ沿いの深夜帯(22時〜4時)

・ノースショア西側の裏道や公園

・ダウンタウンのバーやナイトクラブ周辺

深夜〜未明の時間帯は犯罪が起きやすいため、できるだけ外出を控えましょう。

また、人混みが苦手な方はイベント開催日や週末のダウンタウンも注意が必要です。

被害リスクの高い具体例

・飲み物に薬を混入される(ドリンクスパイク)

・高額ブランドを身につけていて狙われる

・現地で知り合ったばかりの人との安易な飲食

・アプリで知り合った相手との個人的な待ち合わせ

こうした場面では、警戒心をもって相手と距離を置くこと、自身の飲み物や持ち物は自分の手元から離さないように意識してください。

カムループス滞在者のリアルな声と安全対策

カムループスに初めて滞在する人や長期で生活を始める人にとって、現地でのリアルな体験談や安全対策の情報はとても重要です。

この章では、現地在住日本人や実際にトラブルに遭遇した留学生の口コミとともに、心配なく生活を送るための実践的な工夫や最新防犯情報を紹介します。

旅行者・留学生の両方に役立つアドバイスが満載です。

カムループス在住日本人の口コミ

初めて暮らす街で本当に知りたいのは、現地で生活している人の「生の声」です。

カムループス在住日本人からよく聞かれる口コミをまとめました。

・昼間の公園やショッピングモールは明るく治安も良い

・ノースショアやダウンタウン中心部でも、夜遅く一人で歩くのは不安

・イベントやフェスの日は街中が賑やかになり、酔客による騒音やゴミ問題が増える

・トランスカナダ・ハイウェイ沿いでは車上荒らしを経験した日本人もいる

・サウスショア地区や川沿いの住宅地は落ち着いた雰囲気で安心

口コミの中には「防犯意識や最新の注意事項を事前に知っておけばトラブルを防げた」という声も多く聞かれます。

日常生活を送る中での気付きや体験談が、これから滞在する人の参考になります。

口コミを活かした実践的アドバイス

・人気のない場所や暗い帰宅経路は避け、できるだけ人通りの多い通りを通る

・荷物やバッグは絶対に足元や椅子に放置せず、常に手元へ

・現地で仲良くなった友人とも、適度な距離感と警戒心を持つ

・困った時は、すぐ警察やホテルスタッフ、日本人会に相談する

ひとりひとりの体験が蓄積したローカルルールを守るだけで、不安は大幅に軽減できます。

初めて滞在する人向けの過ごし方

異国での新生活を安心して楽しむためには、ちょっとした工夫が欠かせません。

実際に住む人の声・失敗談から生まれた過ごし方を紹介します。

・夜間の一人歩きや、スマートフォンに夢中になりながらの移動を控える

・公共交通機関の時刻や路線を外務省のアプリや地域アプリで事前に調べる

・定期的に家族や友人に現在地を連絡し、安否情報を共有する

・日本語対応の病院や薬局の所在地、緊急連絡カードを常備

初めて現地に到着した日には、周辺地図アプリを使って自宅やホテルから最寄りの大通り、スーパー、バス停など安全なルートをシミュレーションしておくのもおすすめです。

現地日本人会や大学の留学生オリエンテーションなど、情報交換の場も積極的に利用しましょう。

現地生活で守りたい日常の小ルール

・小銭や高額紙幣を人前で見せない

・自転車や傘は必ず二重ロック

・ATMはできるだけ日中・銀行支店内を利用

・カナダ警察や日本大使館の連絡先をスマホに登録

このような“現地流”の小さな日常ルールは、不安やトラブルをぐっと減らせます。

緊急連絡先・便利アプリ情報

いざという時に頼れる連絡先や情報源は、到着前に必ずメモしておきましょう。

・カナダ警察/救急/消防 緊急電話:911

・日本大使館・領事館(在バンクーバーが最寄り):+1-604-684-5868

・カムループスの日本人会(SNS・オンラインで検索可)

・現地病院「Royal Inland Hospital」

・現地で役立つアプリ
 
 ・バスの時刻検索「Transit App」

 ・地域事件速報を知る「CrimeReports」

 ・最新の防災・安全情報「外務省 海外安全アプリ」

頼れる人・機関を知り、連絡先をプリントして貴重品と一緒に持ち歩くのがコツです。

緊急時対応のシミュレーション

・金品の要求や犯罪被害時は抵抗せず、まず身の安全を確保

・警察への通報(911)で落ち着いて状況を伝える

・滞在先のスタッフや現地にいる日本人へ即時に相談

・SNSやグループチャットで周囲へ情報共有・助けを求める

これらの備えがあることで、万が一の場合も慌てずに行動できます。

一人暮らし・留学生が使ってよかったもの

カムループスで実際に役立ったグッズやツールについても、多くのリアルな声が寄せられています。

・防犯ブザーやホイッスル(持ち歩くだけで安心感)

・小型LEDライト(夜道や停電時に重宝)

・鍵付き金庫型収納(パスポートや現金の保管用)

・翻訳アプリ&地図アプリ(現地の案内看板や表示の確認)

特に住宅タイプの宿泊先を利用する場合、現地ルールに従って「ゴミの出し方」や「夜間の物音」などマナー面にも気を配りましょう。

外国での生活は小さな違いにも戸惑いやすいですが、現地に慣れるまでの一時的なサポートグッズの活用がおすすめです。

口コミからみる“持っていてよかった”リスト

・SIMフリーのスマートフォン

・携帯用Wi-Fiルーター

・コンパクトな防災用具セット

・ホットラインやサポートアプリ

どれも「ホテルや寮だけでなく街中・外出時にも安心」という理由で人気があります。

まとめ

カムループスの治安と安全対策について、エリアごとの特徴や現地のリアルな声、頻発するトラブルの実例、防犯の工夫などを幅広く解説してきました。

このまとめでは、これまでの内容を今一度整理し、安全な滞在や初めての留学・旅行に役立てるポイントを総括します。

安全な街カムループス、その中にも注意点がある

カムループスは全体として比較的穏やかな都市と言われています。

多くの観光客や留学生が安心して滞在できる街ですが、犯罪がゼロというわけではありません。

ダウンタウン・駅周辺・ノースショア・サウスショアといった治安の良いエリアを選んで宿泊場所や生活拠点を決めるのが賢明です。

一方、トランスカナダ・ハイウェイ沿い、ノースショア西側地区、パークから離れた閑散とした住宅街など、犯罪リスクが指摘されるエリアも存在します。

夜遅い時間や人気のない場所は、注意を怠らないようにしましょう。

トラブルに巻き込まれやすい傾向と防犯のコツ

カムループスでは、とくに旅行者や初めての留学生が次のようなリスクにさらされることがあります。

・人混みや公共交通機関でのスリや置き引き

・夜間、人通りの少ない通りや裏道での窃盗・恐喝

・偽警官や詐欺まがいのID提示を求められる

・イベント時の酔客トラブルや路上の軽犯罪

これらの被害は、少しの注意と備えで大幅に減らせます。

常時防犯意識を持ち、荷物は体の前・目の届く範囲に保管、夜間外出や人混みではスマートフォンや高額品を目立たせない、必要があればタクシーや配車アプリを活用してください。

旅行前・滞在中にやっておきたい準備

・外務省海外安全ホームページや現地日本人会、大学オフィスで最新の治安情報をチェック

・スマートフォンの緊急連絡アプリや交通アプリをインストール

・日本大使館や現地の病院、警察の電話番号を常時携帯

・親や友人と安否確認の連絡ルールを決めておく

事前の情報収集や防犯グッズの準備が、不測の事態から自分や大切な人を守ります。

安全な滞在には「情報のアップデート」が重要

在住日本人や現地の体験談からも、「油断せず継続して情報をアップデートしておく」ことの大切さが語られています。

現地ニュースやコミュニティサイト、大学やホテルの掲示板など、複数の経路で新しい安全情報をこまめにキャッチすると安心です。

また滞在中にトラブルや違和感を感じた際は、一人で抱え込まず、速やかに現地の警察・スタッフ・日本人会など信頼できる第三者へ相談しましょう。

まとめのアドバイス

・治安の良いエリア(ダウンタウン、ノースショア、サウスショア、駅周辺)を選ぶ

・危険とされるエリアには近づかず、夜間や早朝の単独行動は避ける

・現地で役立つ便利アプリや連絡網を持ち歩く

・現地在住者や同じ目的で滞在する仲間と情報交換を絶やさない

初めてカムループスを訪れる人でも、事前準備と日々の防犯意識、周囲との連携を高めていけば、安心して現地生活を楽しむことができます。

最新の治安情報やリアルな口コミにも常に目を光らせ、不安を安心へと変える滞在を心掛けてください。

>ノースショア周辺のおすすめホテル

※最新の治安情報は外務省海外安全ホームページやSNSなどで収集することをおすすめします

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運営歴12年の海外旅行メディア「世界新聞」が運営しています。50カ国500都市以上の治安・観光情報を掲載中。