【プロ旅人推薦】海外旅行におすすめのバックパック・スーツケース5選

こんにちは!

世界一周含めこれまで40カ国以上を旅した世界新聞編集長です。

海外旅行をするうえで、荷物をまとめる「バックパック」や「スーツケース」は、旅の快適さを左右する非常に大事なアイテムです。

しかし、初めての海外旅行だと、どんなタイプを選べばいいか迷ってしまう人も多いのではないでしょうか。

今回は、初心者向けに「海外旅行で失敗しないバックパック・スーツケースの選び方」と、世界新聞編集長がおすすめする5つのアイテムを厳選して紹介します。

あなたの旅がより快適になるヒントにしてもらえたら嬉しいです。

ぜひ最後までご覧ください!

\40カ国以上旅した編集長おすすめ/

海外旅行用のバックパック・スーツケースを選ぶポイント

まずは、海外旅行に適したバックパックやスーツケースを選ぶポイントを整理しておきましょう。

1. 旅のスタイルに合わせる

観光中心で都市部をまわるならスーツケースが便利です。

反対に、バックパックは移動が多い旅や、道が悪い場所、階段の多いところ(ヨーロッパの旧市街地など)では威力を発揮します。

2. 容量を見極める

3泊程度なら30〜40リットル、1週間以上なら50リットル以上が目安です。

スーツケースなら、Sサイズ(35〜45L)で3〜4泊、Mサイズ(60〜80L)で1週間前後〜長期旅行向きと考えてください。

3. 耐久性と軽さを重視する

海外では想像以上にスーツケースやバックパックがダメージを受けます。

なるべく「軽くて丈夫」な素材を選びましょう。

4. セキュリティ機能も大切

スーツケースならTSAロック対応、バックパックなら南京錠がつけられる仕様がおすすめです。

治安が不安な国では、荷物の防犯対策が重要になります。

5. 取り回しのしやすさ

バックパックなら「背負いやすさ」、スーツケースなら「キャスターの滑らかさ」をチェック。

海外の石畳や段差の多い場所では、スムーズな移動ができるかが旅のストレスに直結します。

世界新聞編集長おすすめ!海外旅行に最適なバックパック・スーツケース5選

ここからは、実際に世界中を旅してきた編集長が厳選したアイテムを紹介していきます!

初心者でも安心して選べるものばかりなので、ぜひ参考にしてください。

1. 【スーツケース】サムソナイト Cosmolite

耐久性と軽さを両立した最強スーツケースです。

航空会社の手荒な扱いにも耐えられる強さを持ちつつ、重さはわずか約2kg(Sサイズ)と超軽量。

特にヨーロッパ旅行などで、たくさん歩くシーンがある人におすすめです。

口コミでも「軽すぎて驚いた」「階段移動も楽だった」と好評です。

2. 【スーツケース】リモワ Essential Cabin S

スタイリッシュで耐久性も抜群なリモワの人気モデルです。

多少値は張りますが、一生モノのスーツケースを探している人にはぴったり。

アメリカ旅行など、荷物の積み降ろしが多い旅でも安心して使えます。

空港で働くスタッフからも「リモワは壊れにくい」と太鼓判が押されています。

3. 【バックパック】オスプレー Farpoint 40

バックパック派に超絶人気の一品です。

機内持ち込み可能なサイズなのに、収納力は抜群。

背面に収納できるショルダーハーネスとウェストベルトがついており、移動時の安定感が段違いです。

実際に使った旅行者からも「疲れにくい」「荷物整理がしやすい」と絶賛されています。

4. 【バックパック】カリマー tribute 40

日本人の体型に合った設計で、背負い心地が最高なバックパック。

防犯を意識したデザインになっており、メイン収納部は背中側からしか開けられないためスリ対策もバッチリです。

特に治安に不安のある南米や東南アジア方面への旅行におすすめです。

5. 【ハイブリッド】イノベーター INV50

スーツケースとバックパックのいいとこどりをしたハイブリッド型。

コロコロ転がせるし、背負うこともできるので、路面状況に応じて柔軟に使い分けられます。

ヨーロッパの石畳や坂道の多い都市では、圧倒的に便利です。

「スーツケースかバックパックか迷っている」という人にはこれ一択かもしれません。

旅先ごとのおすすめタイプまとめ

最後に、旅先別におすすめタイプをまとめておきます。

・【都市部・舗装路が多い旅先(例:パリ、ニューヨーク)】
→スーツケース(サムソナイト or リモワ)

・【地方都市・旧市街地が多い旅先(例:イスタンブール、プラハ)】
→ハイブリッド型(イノベーター INV50)

・【長距離移動・途上国中心の旅(例:インド、ペルー)】
→バックパック(オスプレー Farpoint 40 or カリマー tribute 40)

旅行スタイルや目的地にあわせて、最適なタイプを選んでくださいね!

【編集長メモ】現地でわかったリアルな注意点

ここで、実際に旅して気づいた「バックパック・スーツケースあるある注意点」も共有しておきます。

・ヨーロッパの石畳は小型スーツケースのキャスターがすぐ壊れるので注意!

・インドの駅ではバックパックを背負ったままだとドアに挟まれるので細心の注意を!

・南米ではスーツケースを地面に置くと「盗難ターゲット」にされるので必ず身体から離さないこと!

・アフリカ諸国では、バックパックのチャック部分を南京錠でロックしておかないと、すれ違いざまに開けられることもある!

外務省海外安全ホームページによると、観光地でもスリや置き引きは非常に多発しているとのことです​。

万全な対策で、大切な荷物を守りましょう!

まとめ

いかがでしたか?

バックパック・スーツケース選びは、海外旅行を快適にするために超重要なステップです。

「旅のスタイル」「容量」「耐久性」「防犯性能」「取り回しやすさ」など、ポイントをおさえつつ、自分にぴったりのアイテムを選んでくださいね。

良いバックパックやスーツケースと出会えれば、海外旅行はもっと自由で楽しくなります!

それでは、皆さんの素敵な海外旅行を応援しています!

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この記事を書いた人

運営歴11年・40万PVの旅メディア世界新聞の編集長。世界一周を含め40カ国以上に訪問。旅行関連の登壇多数。旅の書籍を出版。世界中から治安をはじめとした観光情報をお届け。