【エディンバラ治安ガイド2026】夜の雰囲気と動画でえらぶ滞在エリア

エディンバラへの旅行を前に、夜の街や宿泊エリアの選び方が気になっている方は少なくないはずです。

深夜のグラスマーケット周辺での酔客トラブルや、ウェイバリー駅周辺でのスリ被害といった報道を目にしていれば、どのエリアに泊まればいいのか迷うのは自然なことです。

この記事は、エディンバラの治安を「良い・悪い」で評価するものではありません。

世界40カ国以上を取材してきた編集長の経験から言えるのは、治安は「場所・時間帯・行動」の組み合わせで考えるものだということです。

同じ都市でも、昼と深夜では街の表情が変わり、エリアによってリスクの種類も異なります。

この記事では、外務省をはじめとする公的情報をもとにエディンバラで注意が必要なエリアを具体的に紹介するとともに、治安目線でおすすめの宿泊エリアを旅の目的別にまとめています。

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エディンバラで注意が必要と言われるエリア

エディンバラは比較的治安が安定していると言われる都市ですが、エリアや時間帯によっては注意が必要な場面があります。

宿泊先を決める前に、どのエリアでどんなリスクがあるかを把握しておきましょう。

リース北部外縁(Leith / North Waterfront)

リース北部外縁は、夜間の一人歩きに注意が必要なエリアです。

リースはエディンバラ中心部から北に位置する港湾エリアで、ザ・ショア周辺のレストランやバーを目当てに訪れる観光客も多い場所です。

再開発が進んだザ・ショア沿いとは対照的に、その外縁部には整備が行き届いていない区画が残っています。

外務省の海外安全情報では、イギリスにおいて「人気の少ない場所や夜間の一人歩きには注意が必要」「港湾周辺での犯罪報告が寄せられている」と記載されています。

Wikivoyageでも、リースの再開発エリアから外れた北部については「夜間は注意を要する」とはっきり書かれています。

昼間にザ・ショアのレストランを訪れる場合は外縁部への立ち入りを避け、夜間は複数人での行動を意識するとよいでしょう。

オールドタウン夜間繁華街(Old Town / Grassmarket・Cowgate)

グラスマーケットからカウゲートにかけてのエリアは、深夜帯の置き引きや酔客によるトラブルに注意が必要な場所です。

このエリアはエディンバラ城のすぐ南側に広がるオールドタウンの一角で、バーやクラブが集中するナイトライフの中心地でもあります。

昼間はヴィクトリア・ストリートをはじめとした観光スポットが並ぶ歩きやすいエリアですが、夜間は様相が変わります。

在英日本大使館の「安全の手引き」には、「パブ・クラブ密集地区での深夜帯における置き引き・暴力・性犯罪に注意するよう」と明記されています。

Lonely PlanetとFodor’s Travelもこのエリアの週末深夜について「酔客が非常に多く、バッグや財布の管理に注意が必要」と記述しています。

夜にこのエリアを訪れる場合は、バッグのファスナーを閉めて前に抱えるなど、貴重品の管理を意識しながら行動することをおすすめします。

ウェイバリー駅周辺(Waverley Station surroundings / East Princes Street)

ウェイバリー駅とプリンセス・ストリート東端にかけてのエリアは、スリや置き引きに注意が必要な場所です。

ウェイバリー駅はエディンバラの主要鉄道ターミナルで、多くの旅行者が到着・出発時に必ず通る場所です。

プリンセス・ストリート東端も観光客が集まる商業エリアに隣接しており、特にフェスティバル期間中は人が密集します。

外務省の海外安全情報では、「鉄道駅・バスターミナル周辺ではスリ・置き引きの被害が多く発生している」「日本人旅行者の被害報告として、駅構内・駅前広場での置き引き・スリが複数件寄せられている」と明記されています。

Wikivoyageでも、ウェイバリー駅をはっきり名指しして「観光客で混雑する時間帯はスリに注意」と書かれています。

到着直後は荷物が多く周囲への注意が散漫になりやすいため、駅に着いたらまずリュックを前に抱え直し、スマートフォンや財布を外から見えないよう収めるといった点を意識しておくとよいでしょう。

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エディンバラで治安目線でおすすめの宿泊エリア

エディンバラは観光スポットへのアクセスを優先するか、夜間の落ち着いた環境を優先するかによって、選ぶべき宿泊エリアが変わってきます。

「城のそばに泊まりたい」「深夜に騒がしくない場所がいい」「空港への移動を楽にしたい」など、自分の旅のスタイルに合わせてエリアを選んでみてください。

【観光重視】オールドタウン/ロイヤル・マイル(Old Town / Royal Mile)

免責事項

本記事は、公的機関の情報や統計、観光関連資料をもとにまとめています。

ただし、都市の雰囲気や治安の感じ方は、訪れる時期や時間帯、そのときの行動によっても変わります。

ここで紹介している内容は、特定の場所の安全性を保証するものではなく、あくまで滞在の参考情報のひとつです。

本記事の情報に基づく行動によって生じた損害等について、当サイトは責任を負いかねますので、あらかじめご了承ください。

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この記事を書いた人

運営歴12年の海外旅行メディア世界新聞の編集長。世界一周を含め40カ国以上に訪問。海外旅行関連の登壇多数。旅の書籍を出版。