【ニース治安ガイド2026】夜の雰囲気と動画でえらぶ滞在エリア

ニースへの旅行を前に、夜の街や宿泊エリアの選び方について不安を感じている人は少なくありません。

2016年にプロムナード・デ・ザングレで起きたトラック突入事件の報道を目にしていれば、現地を歩くことへの不安をまだ持っているのは自然なことです。

この記事は、ニースの治安を「良い・悪い」で評価するものではありません。

世界40カ国以上を訪れてきた編集長の経験からも、治安は「場所・時間帯・行動」の組み合わせで考えるものであり、一言で語れるものではないと感じています。

外務省をはじめとする公的情報をもとにニースで注意が必要なエリアを整理し、治安目線でおすすめの宿泊エリアを旅の目的別に紹介します。

🏨ニースのおすすめホテルエリア🏨

ニースで注意が必要と言われるエリア

ニースは南フランスを代表する観光都市ですが、旅行者が多く集まるエリアではスリやひったくりといった被害が報告されています。

どのエリアも観光の中心地として多くの人が訪れる場所ですが、場所ごとに注意が必要な場面や状況が異なります。

ニース=ヴィル駅周辺(Gare de Nice-Ville)

ニース=ヴィル駅周辺は、スリや置き引きに注意が必要なエリアです。

ニースの玄関口となる主要ターミナル駅で、空港からの鉄道アクセスや市内トラムの乗換拠点でもあるため、大きな荷物を持った旅行者が常に行き交う場所です。

外務省「フランス安全対策基礎データ」では、列車やバスなどの公共交通機関の駅構内や車内での置き引き・スリの被害が多発していると記載されています。

Wikivoyageも、夜間の駅周辺については特に注意が必要だとはっきり書いています。

到着直後は荷物が多く、周囲への注意が散漫になりやすい状況です。

スーツケースやリュックは体から離さず、駅構内や駅前広場では立ち止まったまま長時間スマートフォンを操作することは避けるようにしましょう。

旧市街(Vieille Ville)

旧市街は、混雑した場面での接触型のスリに注意が必要なエリアです。

色鮮やかな建物が並ぶ旧市街は、ニース観光の中心地です。

青空市が立つクール・サレヤ広場をはじめ、レストランやバーが軒を連ねる路地には連日多くの観光客が訪れます。

外務省「フランス安全対策基礎データ」は、観光地や繁華街でのスリ・ひったくり被害が多発していると記載しており、にぎわっている場所では周囲への注意を怠らないよう呼びかけています。

Fodor’s Travelは、混雑した市場や広場ではバッグを体の前に持つこと、リュックサックは特に狙われやすいと具体的に注意を促しています。

夏場はとりわけ人が密集し、路地は入り組んでいるため夜間は見通しも悪くなります。

バッグは体の前側で抱えるように持ち、特にクール・サレヤ周辺などの混雑する場所では貴重品の位置を常に意識しておくとよいでしょう。

プロムナード・デ・ザングレ(Promenade des Anglais)

プロムナード・デ・ザングレは、バイクや自転車を使ったひったくりに注意が必要なエリアです。

地中海に沿って約7キロメートル伸びるニース随一の海岸通りで、散歩やジョギングを楽しむ市民と観光客が昼夜を問わず行き交います。

Wikivoyageは、このエリアをはっきり名指しした上で、バイクによるバッグのひったくりが報告されていると記載しています。

在フランス日本国大使館の「安全の手引き」でも、バイクや自転車を使ったひったくりの手口が多いとして、歩道の車道側に荷物を持ち歩かないよう注意を促しています。

車道に近い側にバッグを持って歩くと、走行中のバイクから一瞬で奪われるリスクがあります。

荷物は建物側の手で持つか体に密着させるようにし、スマートフォンをむき出しのまま操作しながら歩くことも控えてください。

こうした行動が、被害を遠ざけることにつながります。

🏨ニースのおすすめホテルエリア🏨

ニースで治安目線でおすすめの宿泊エリア

ニースでの滞在をどこを拠点に過ごすかによって、毎日の動き方はかなり変わります。

観光を効率よく回りたいのか、静かな環境でゆっくりしたいのか、それとも他都市への移動のしやすさを優先したいのか、自分のスタイルに合わせてエリアを選んでみてください。

【観光重視】プロムナード・デ・ザングレ周辺/旧市街隣接エリア(Promenade des Anglais / Vieille Ville)

免責事項

本記事は、公的機関の情報や統計、観光関連資料をもとにまとめています。

ただし、都市の雰囲気や治安の感じ方は、訪れる時期や時間帯、そのときの行動によっても変わります。

ここで紹介している内容は、特定の場所の安全性を保証するものではなく、あくまで滞在の参考情報のひとつです。

本記事の情報に基づく行動によって生じた損害等について、当サイトは責任を負いかねますので、あらかじめご了承ください。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

40カ国以上旅した編集長がホテル予約に使っているのが、

世界最大のホテル予約サイトなので、治安に不安がある初心者の方にもおすすめです!

ブッキングドットコムはキャンセル無料のホテルが多いので、


この記事を書いた人

運営歴12年の海外旅行メディア世界新聞の編集長。世界一周を含め40カ国以上に訪問。海外旅行関連の登壇多数。旅の書籍を出版。