広島で実現したい「スキルをカジュアルに差し出すことができる世界」

世界新聞の松崎です。
広島県尾道市でウェブマーケティングの会社をやっています。

今日は最近僕が考えている、会社としてのビジョンのようなものを書いてみたいと思います。

世界新聞は企業のホームページを作ったり、広告運用などウェブマーケティングの支援をしている会社です。
ただ、それはいわば「世界新聞ができること」でしかなく、会社としてどんな世界を実現したいのか。

コロナで広がった会社の幅

尾道に移住してから、たくさんの地域のお客様とお仕事をさせていただきましたが、潮目が変わったのがコロナでした。
リモートで仕事をすることが当たり前になったことで、広島の案件に東京のクリエイターをアサインすることが増えていきました。
ノウハウがなくそれまでは断っていた仕事も受けられるようになり、会社としてのソリューションの幅が格段に広がりました。

地域の企業としては、チャレンジしたくても社内にリソースがない、でも知らない業者に外注するのは怖いといった課題があります。
世界新聞では、お客様のオーダーに合ったクリエイターを弊社のネットワークから選出。

弊社:現地でのお客様の対応
クリエイター:リモートでの実作業

という形で対応させていただいています。
地域の企業と東京のクリエイターの橋渡しをするようなイメージです。

スキルをカジュアルに差し出すことができる世界

これまで、「敵は己」とばかりにストイックに地域でチャレンジする経営者さんに出会ってきました。その中で「あと1つピースがハマれば(リソースがあれば)、ブレイクスルーできるのに…」と思うことがありました。
そこでリソースが提供できて事業がうまくいけば、地域に活力を与えることにもなるでしょう。

弊社が広島で実現したいこと、それは企業が抱える課題に対して必要なスキル(人材)を、カジュアルに差し出すことができる世界なんだと思います。

これからはより、地域での自社の「価値」を意識した動きをしていきたいと思います。

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